前口上もなくバラのおりがみばっかりアップしてごめんなさい。バラはおりがみの世界でも花形です。幾重にもかさなる花びらを紙の折り目でどう表現するかは創作をやる先生たちの腕の見せ所でしょうし、たいていのものは立体になるので折る側の感動も大きいのです。そのため「バラ」と題される折り紙作品はたくさんあるし、それぞれに特徴があるので集めたら面白いんじゃないかな、と思ったわけです。
実はそういうトピックスがmixi内のコミュニティーにあるんですが、写真を見てたら折りたくなるのが人情だし、どの本に、あるいはどのサイトに折り方が出ているのかまで書いてほしいよなぁと思ったりなんかしまして、だったら自分のサイトでやったら本の広告も貼れるので一石二鳥であろうって感じでやってみてます。今後も少しずつ増やしていくと思います。
おりがみのバラといえば、福山ローズの原型を作った川崎敏和さんが、紙をバイアスに折りたたむバラ(川崎ローズと呼ばれてることが多いみたい)を創作してます。これがまあ、やたらと難しくて、どうやってもうまく折れないのですよねえ。
最初は 15x15cm の一般的なサイズの折り紙でやってみたのですが、折り目が細かくなって丸出だめ夫さん。現在は 17.5cm の少し大きな折り紙で練習中です。
左が一昨日折ったやつ。もう、ぐちゃぐちゃ。
真ん中が昨日の昼に折ったやつ。シュークリームかっつーの。
右が昨日の夜中に折ったやつ。
こうして見るとバラっぽくなくもないですけど、
この通りぜんぜんまったくしまりのない状態で。
ちなみに、折り方は『折り紙夢world 花と動物編』に掲載されてます。海外サイトを検索すると著作権がどうなのかよくわからない状態で公開されてたりもしますけどねー。
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