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金町餃子

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住所 東京都葛飾区金町6-5-1 ベルシティ内
 JR金町駅南口の目の前。ベルシティというアーケード街を入った直後の曲がり角にある。目立つのですぐわかる。
営業時間 11:30〜21:00
定休日 火曜日
駐車場 なし
 駅前なので近くにコインパークはいくつかある。

メニュー
 水餃子 290円
 焼餃子 290円
 中華そば 380円
 水餃子定食 450円
 焼餃子定食 450円

 基本は餃子の店です。ラーメン(中華そば)はオマケだと思ったほうがいいです。


 去年の夏ごろまで柴又タンタン麺という別の店があった場所にできたお店。名前が似てるけどやってるのは別の人みたい。柴又タンタン麺はは、金町の駅前なのに柴又って言い張る店主に「おまえらどこの田舎から出てきた(怒)」と言いたくなるのをこらえつつ店に入らなければならなかったけど、今度は金町だから安心(?)である。

 ただその、わたしが出かけたのは開店したばかりの頃で、お店の人がとても頑張ってるのはわかるんだけど、四六時中ピリピリしてるのが痛々しいというか、落ち着かないというか、かなり、そうとう、マイナスポイント。手際が悪く時間もかかるし、そのくせ店長らしきオジサンは出前に行っちゃう。行き先はすぐ近くらしく、あっという間にかえってくるんだけれど、しっちゃかめっちゃかの状態だったのでちょっと驚きました。あれは地元に愛着がなかったら二度と行かないと思えるほどの衝撃。でも、開店からすでに数ヶ月たっているし、今はこなれてましになっているんじゃないのかな(なっててほしい。二度目はまだ行ってないけど)。

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▲水餃子と焼餃子 各290円
 中国では餃子はゆでるもの。焼き餃子はゆでた餃子が余ったときに温め直すために焼いて作るものなので、普通はお客さんに焼いた餃子など出さないそうである(と、常に説明しているわたしは中国へ行ったことはないのである、おほほほほ)。この店では中国人の店員さんが皮から作った手作りの水餃子を出している。焼き餃子もあるが、おすすめは水餃子だそうです。

 また、中国では餃子にニンニクを入れない(わたしは中国へ行ったことは…以下略)。この店の餃子にもニンニクが入っていない。ニンニクがほしい人は、テーブルに刻みニンニク入りの辛いタレがあるので使ってくださいと貼り紙があった。が、わたしはこのニンニク入りのタレがいまいちだと思いました。もちろん好きずきあると思われるので興味のある方は自分の舌で挑戦してください。

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▲中華そば 380円
 これは……ええとその、ご飯代わりになんでもいいから、っていうことなら安いし値段相応かな、と思うけど、麺食いを自認する人はやめといたほうがよさげ。こういう言い方するとアレだけど、家でインスタント麺でも食べたほうがいい……かも(汗) まあ、好きずきあると思うから、興味のある方は自分の舌で挑戦してみてください。もしかしたら味変わってるかもしれないし。

[追記]2008/06/30

メニューが増えてた。上記に加えて、

皮蛋(ピータン)250円
豚足 350円
豚耳 350円
つけそば 380円

 このほかに、ビールや冷酒、酎ハイなどの酒類がある。食事に入ると物足りないけれど、皮蛋と餃子をつまみながらビールを一杯ひっかけて帰るのにはちょうどいいのかもしれない。

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