▲卵:10日撮影。44個ある、と思います。うちのまわりでよく見るキイロテントウは去年ずいぶん卵を見ましたが、どれも15個くらいの塊だったので別の種類でしょう。
▲孵化:12日撮影。孵化直後はこのように濃い灰色をしている。
バラの葉裏でみつけ、形状からテントウムシ類の卵だとは思ったのですが、とりあえず箱に入れて孵化を待ったところ、やはりテントウムシ類の幼虫が出てきました。
残念ながら種類まではわかりません。成虫になるまで育てればいいんですが、針の先でつついたくらいの小さな虫は管理が大変なのでひとまず放しました。
タグ:虫
猫通り Eメール 2009年05月13日(水)11時02分 編集・削除
はじめまして。関西に住む猫通りと申します。
これがテントウムシの卵なんですね。花を育ててるので、虫の卵はよく見かけますが、これはむしって捨てないようにしなければ。今の季節、アブラムシが多いので、テントウムシの奮闘をありがたく見てます。
以前、こちらのブログで、かいこを飼ってらしたのを興味深く読ませてもらっていました。昔、幼稚園のセンセイをしてたころ、園で飼ったことはありますが、えさの桑の葉探しが大変だった以外のことはほとんど記憶にない(笑)。
で、今年、兵庫県伊丹市の昆虫館で野蚕の飼育講座があり、ヤママユの卵をもらえるというので、参加してみました。2令幼虫5匹と卵10個をもらってきました。クスサンの幼虫も希望すればもらえたのですが、それはまだ初心者なので・・・。
ウチの幼虫は今、眠の最中です。ゆくゆくは、幼虫のウンチを染料にして染物をする講習会とか、まゆから糸をとって栞を作る講習会もあります。何とか無事にたどりつきたいものです。