封神演義 講談社(文庫)
抄訳ではなさそうだけど完訳かどうかまでわかんない。
もうどうでもいい。買う。
[追記]23日お昼前。
もう届いたよ。なんという早さ(笑)
[追記&らくがき]哪吒=ナージャ=ナタク
だが、ここに書いても誰もわからない(笑)
曇りだった…
その頃、暗くなったけど雲が厚くなったせいか、
日食なのかわからん感じで、実につまらなかった。
うははは、安能務はダメですか。
ざっと読んでから別のも物色してみます(笑)
日食はほんとに残念だったなー。
西のほうだと東京よりずっと欠けたはずだから、
明るさの変化はあったかもしれないね。
次の祭は2012年5月21日の金環食ですぞ。
今度のは関東や静岡、大阪なんかで金環食、
それ以外の地域でも90%くらい欠けちゃう部分食なので
実は今回のよりスゴイかも。
http://homepage2.nifty.com/turupura/nissyoku/2012kinkan/menu.html
ほんとだ、安納務は誤ルビがすごいかも。
虞舜に「ごしゅん」って仮名振ってる。
わたしゃ頭が悪いから信じてしまいそう。やばい。
っていうか今までゴッチャになってなかったのに、
「ご」ってルビふられてから「呉」と混ざった。
う……orz
しかし、偕成社のは高いし、
コーエーのは七巻もあるし、
手頃なのが講談社文庫だけじゃ普及もするわ。
泣きながら読むことにする。
どんな物語なのかと、あらすじを検索してみましたら、
千年生きた狐、というのが出てきました。
お気に入りに入れておいた頁に「狐仙」という画像がありましたが、この物語のイメージ画なんでしょうかしら
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080310_china_fairy/
<s>ナタク</s>ナタが生まれたところまで読んだわ。
歴史小説だけど、その出来事が天界や仙界の事情とからんでいて、妖怪だの妖精だの仙人だのが出てくる話です。
封神演義の狐は偉い人の娘に乗り移って、紂王の后になるという設定なので、その絵だと物足りないような気がします(って途中までしか読んでないんだけどwww)。
安納務って人は、かなり砕けた翻訳をしてるので、原文がどうなってるのか気になりますね。黄巾力士をロボットだと称して、相撲取りとは違うと書いてたり……中国の相撲ってなんだ?
http://cell.cs.uh.edu/
ここに原文があるらしいんだけど、鯖落ち(?)してるのかつながらんですわい。
ん?
白い腕輪と赤い綾布
ナタ=哪吒=nazha
「ナージャの大暴れ(ナージャが海をかきまわす)」のナージャと同一人物かっ!!
↓七分割ファイル発見。上映時間59分らしいんで、もしかすると全部?
http://www.youtube.com/watch?v=Eye-Qh44apU
↓繁体中文版テクスト
ttp://www.angelibrary.com/oldies/gods/index.html
まあ「演義」てのは、三国志演義もさうですけど、色々異文が多いんでせうけど、御参考に。
うほー、まさにそれですよ。「哪吒鬧海」懐かしい! この作風は東映動画のマネですよね。白蛇伝とか西遊記とかの。でも当時のマネは気合い入ってていい仕事してますよねー。
先にアニメを見てるので、哪吒太子は暴れん坊の正義漢というイメージだったのですが、封神演義だとただの乱暴者で仙人たちに利用されてるだけみたいに見えますね(って、まだ生まれ変わって暴れ出したところまでしか読んでないんですけどwww)。
わたしゃこのアニメのエスペラント訳の絵本を持ってます(もちろん中国産)。捨ててないのでどっかにあると思って探してるんですが、簡単には出てきそうもないです。ちと残念。
どうでもいいけどウィキペディアの哪吒太子のところに哪吒鬧海の記述がないのね。あのアニメは完成当時、アニメージュなんかの専門誌でも密かに注目されてたし、NHKの総合か教育で何度か放映されてるので知る人ぞ知る名作なんですが。
封神演義のテキストもありがとうございます。ざっと比べてみると、安納版と各章のタイトルは同じみたいなのに中身は大分ちがうんですね。
大まかなストーリーは同じだけど直訳というほど一致する部分がなくて、そうかと思うと一部そっくり同じような文章がでてきたり。
まあ、安納務版はどのテキストからの翻訳かは明らかにされていないし、全訳とも完全版とも書かれていないので、そのテキストと一致しなくてもなんの不思議もないですけど(笑)
ウィキによると、安能版はナタを「人造人間」のごとく為すことによつて、却つて、日本のサブカルチャーに影響を与へることとなつたとか。これはマアけなされつぱなしの安能氏の功績と呼んでよいのかもしれませんネ(?)
私はスサノヲ神話に拠る東映アニメ『わんぱく王子の大蛇退治』(モノクロ作品)を公開時(いはゆる「東映まんがまつり」?)に見てゐます。一種の「母をたづねて」になつてゐる点はクサイといへばクサイのですが、ヲロチの直線的なデザインはかつこよくて魅せられましたよ。
Goudeau 2009年07月22日(水)18時04分 編集・削除
安能務といふひとはとかく批判されることが多いみたいですネ。
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~nikaido/housin01.html
上のページは関西大学二階堂研究室のサイトに属しますが、その二階堂善弘教授が、安能批判の総大将みたいですネ。で、そのセンセイが上の批判を踏まへて書いた本が『封神演義の世界』らしいです。
ま、私はどつちも途中までしか読んでません。