長く空き地になっていた三菱製紙中川工場の跡地は、「本年3月には学校法人東京理科大学の進出が決定したことにより、既存のまちづくり方針を修正し、今後は大学やキャンパスとともに隣接した公園を核とするまちづくりを進めていく予定」とのことです。
その件で説明会があると、葛飾区都市整備部街づくり推進課ってところからの案内が回覧板で回ってきました。
ってことで、大学決定。以前からその噂はあったんですが、順天堂大学の体育学部が来るって話だったんですよね。どうやらそれは流れて、東京理科大学が来るみたいです。
◎東京理科大学・葛飾キャンパスの学科構成及び開設時期について
http://www.sut.ac.jp/news/news.php?20090824115536
先にお知らせいたしましたとおり、本学は、葛飾区が実施する大学公募事業に係る、同区大学誘致選定委員会の審査の結果、昨年末に誘致大学として選定され、葛飾キャンパスの設置に向け平成21年3月26日(木)に大学整備及び運営に係る基本協定及び同キャンパス用地の土地譲渡契約の締結を行いました。
その後、葛飾キャンパスを構成する学科・専攻等について、学内において様々な角度から検討いたしました結果、以下のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、神楽坂及び野田キャンパスより葛飾キャンパスへ、いくつかの学科・専攻を移設することになりますが、これらの学科・専攻の所属学部及び研究科は、当分の間現状を維持します。
また、開設時期についても検討を行って参りましたが、在学生、父母、受験生等に対する周知期間を十分に設ける必要があることなどから、これを平成25年4月とすることとしました。
立地条件を生かした“都心型キャンパス”としての神楽坂キャンパス、様々な研究施設を備えた“リサーチ・パーク型キャンパス”としての野田キャンパス、そして、キャンパスアメニティが充実した環境で先端融合分野を研究する“学園パーク型キャンパス”としての葛飾キャンパスの、それぞれのメリットを生かした教育・研究を行って参ります。葛飾キャンパスは、神楽坂、野田の両キャンパスの中間に位置しており、3キャンパスの連携を図ることで、本学の発展と社会への貢献に大きく寄与するキャンパス作りを進めていく所存です。
<葛飾キャンパスの学部学科構成>
理学部第一部 応用物理学科
工学部第一部 建築学科 電気工学科 機械工学科
工学部第二部 建築学科 電気工学科
基礎工学部 電子応用工学科 材料工学科 生物工学科
大学院組織としては、前述の昼間学部7学科に対応して、理学・工学・基礎工学の3研究科に属する7つの専攻を葛飾キャンパスに移設します。
以上
平成21年8月24日
学校法人 東京理科大学
おっ、なんか今日の日付が入ってる。速攻載せてるうちってけっこう話題の最先端なのか?
南口のビルもほぼ完成して、部屋を買った人が9月ごろから順次越してくるそうですし、大学も来て若い人が住むようになったら、どんどん賑やかになるんでしょうね。っていうか、ここまできたらなって貰わなきゃ困ると言えるでしょう。
タグ:地元(葛飾周辺)
シバケン URL 2009年08月26日(水)19時53分 編集・削除
何が出来るかと思っていたら理科大とは意外ですね。
学内では反対もあったのかぁ。