アサザ
前の記事で旧水産試験場の池にオニバスが自生している話をしましたが、そのすぐ近くにあるごんぱち池にはアサザも自生しています。アサザも自生地が減っていて珍しいそうですよ。
花は午前11時くらいには咲き終わってしまいます。写真は10時46分に写したものですが、このとおりしぼんでいました。花を見たい人は9時ごろ見に行ってください。
土日だったらJR金町駅南口からファミリーシャトル(京成バス)という循環バスに乗って水産試験場で下車、オニバスの案内に従って行けばごんぱち池にもたどり着きます。
平日だと三郷方面行きのマイスカイバスか東武バスで水産試験場の裏まで行けるはずなので転手さんに聞いてみてください。高洲とか天王橋とか、そういうバス停が近いと思います。
京成の一日乗車券を使いたい人は戸ヶ崎行きに乗って水元公園から泣きながら歩いてください(遠くて暑いので死ぬかも)。
ゴマダラチョウ(死体ですが)
ほんと言うとまだ動いてましたがアリにたかられて末期でした。ごんぱち池の近くにて。
ジャコウアゲハの幼虫
かわせみの里近くで歩道を這ってるのをみつけました。変な形の蛹(さなぎ)になります。奉公先で皿を割ったと濡れ衣を着せられて、ひどいせっかんの上殺されたお菊さんの生まれ変わりだと言われています。
こんなやつです。
蛹になるところを見たいのですが、幼虫はウマノスズクサしか食べません。まあ、道を歩いているということは、もう餌をやらなくても蛹になったかもしれないのですが、大事をとって草むらに放してきました。
ウマノスズクサは、たぶんかわせみの里の庭先に生えていると思います。しかしそういうところのは抜いてくるわけにもいきません。種が手に入ったらウマノスズクサを育てたいなー。もちろんジャコウアゲハ目当てで。
長い長い金魚の糞
旧水産試験場の金魚展示場で写しました。うまくピントがあわず、わかりにくい写真になってしまいましたが、なっがーーーい糞をひきずったまま泳いでいる立派な金魚です。こんな長い「金魚の糞」は初めて見ました。ほんとにただの糞ですよね。変な病気じゃなくて??