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関西旅行2:京都観光

旅行一日目(9月7日)

 少し間があいちゃったけど関西旅行の続きです。約10時間鈍行列車に揺られて京都にたどり着きました。もうすぐ15時ですがせっかくだから夜まで観光したいと思います。面白いこと書こうとすると時間かかるし結局ぜんぜん面白くないので写真ばっかりどんどん貼ります。

四条河原町
▲四条河原町の交差点

 とりあえず腹ごしらえをしようと思うんです。しかしちゃんとした店に入っていると日が暮れちゃうし、一人旅なので入り難いです。ならデパ地下だ! 四条河原町ならマルイも高島屋もあるし、ここでお弁当でも買って、先斗町の公園で遅めのお昼にしました。

お寿司
▲京風の(?)お寿司。押し寿司のネタはハモですよ。

先斗町
▲先斗町と書いて、ぽんとちょう。富士の高嶺に降る雪も、京都先斗町に降る雪も〜っていう、あの先斗町。古い街並みがそのまま残ってて雰囲気がいいですが、いわゆる花街なんですよね。料亭がいっぱいありますが高級なので入ったことはありません。夕方になると舞子はんが歩いてることがあります。

 先斗町なうとかツイートしてたら「八坂神社のほうまで歩いて行ったら、にしんそばの店や葛切りの店があって、井筒屋の益寿糖っていうのが美味しいよ」と教えてもらい、そっちへ行ってみることにしました。

にしんそばの松葉
▲にしんそばの松葉、本店はお休みで、北店ってところは開いてるって書いてありました。でもさっきお寿司食べちゃったのでにしんそばはパス。くずきりも次に来ることがあったらってことで。せっかくだから益寿糖(えきじゅとう)っていうのを買おうと思います。

益寿糖
▲これが益寿糖。生八つ橋の高級な感じのやつみたいです。みみっちく「ばらで二個下さい」とかお願いしたら、オマケに焼き八つ橋を一個くれました。

八坂神社
▲八坂神社の門。せっかく近くにいるのでお参り。

疫神社
▲疫神社(八坂神社内)。蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)が祭られている。

疫神社の由来
▲貧乏な蘇民将来と裕福な巨旦将来がいて、神様が来て宿を頼んだ時、巨旦将来は断ったけど、蘇民将来は貧しいなりにもてなしたので、それからは「蘇民将来の子孫」と言えば災難が去って行くようになった、というお話。

 蘇民とか巨旦(こたん)とかのネーミングがものすごく気になります。コタンといえばアイヌ語で村の事ですよね。そういえばアイヌは疫病が流行ると疫病の神に「うちは貧しいのであなたのように立派な神をおもてなしできません。もっと裕福な村へおいでください」とか言って追っ払うんですよ。なんか関係あるんでしょうか。

京都文化博物館
▲京都文化博物館(これは別館の入り口)

 出発する前に人力検索はてなで、京都に14時半に着いたとしてそれから見て面白いところはありますかって聞いたらここを教えてくれた人がいたので、とりあえず来てみました。

 うーん、まあ、なんていうか、別にいいんだけど、限られた時間でわざわざ来るほどのこともない、かも? ちょうど展示の入れ換え中だったりしたせいもあるんですが、そんなに見るとこなかったです。祇園祭の山鉾に使われる緞通(絨毯)の展示は規模は小さいけどまあ良かった、かな。
 
まゆまろ
▲中庭にこんなのがいました。名前はまゆまろだそうです。古い家の壁を塗ったりする左官屋さんが伝統の技で塗ったとかなんとか書いてありました。国民文化祭・2011京都(何それ?)のマスコットらしいです。>http://kokubunsai-kyoto2011.jp/character/index.html

錦市場
▲錦市場。来てみたけどもう店が閉まる時間でした。博物館の前に来ればよかったんですが、買い物すると荷物になるので、結局通り抜けるだけで終わりだっただろうとは思います。

錦天満宮
▲錦市場をまっすぐ東へ抜けてくるとここに当たります。このあたりは新京極だの寺町通りだのというアーケード街が沢山あって賑やかです。

賀茂茄子カレー
▲夕ご飯は賀茂茄子カレー。マルイか高島屋か忘れましたが、フードコートで食べました。近江屋清右衛門というカレー屋さんだったと思います。

◎欧風カレー・近江屋清右衛門
http://www.curry-kyoto.com/
 本店は丸太町にあるんですね。


 21時くらいに目星をつけておいたネットカフェに入って漫画読みまくりで一日終了。やっぱり14時過ぎからじゃろくに観光なんてできないけれど、町を歩くためだけにわざわざ京都に来て見たぞ、という贅沢を味わったと思えばけっこう楽しかったです。京都はなんでもない町を歩くだけで楽しいです。風情もあるし、活気もあります。

 京都には一年半ほど前にも訪れています。この時は時間をかけてゆっくり回りました。あれからたった一年半しかたっていないのに変わったこともいろいろあります。四条通りに無料の無線LANが入っていたり、京都駅の手塚治虫ワールドが閉店してたり。そういえばスタバやタリーズがどこに行ってもあるんですが、前からこんなにありましたっけ??

 なお、京都市内の移動は市バスの一日乗車券を使いました。普通に乗ると220円ですが、一日乗車券を使えば500円で乗り降り自由です。バスの中でも買えるけど、京都駅からだったら市バスの営業所で買ったほうが確実です。

二日目(9月8日)

 二日目は朝から大阪に移動します。

 予定では大阪にも一泊するつもりでしたけど、昨夜ちょっと検討したところ京都に寝に帰って来たほうが三日目を有効に使えそうな感じです。

 というわけで、夜も使うことを考えて最初に乗ったバスの中で一日乗車券を買いました。大阪へ移動する前に京都をもうちょっと観光します。

鴨川デルタ
▲鴨川デルタ。高野川と加茂川が合流して鴨川になる場所です。

鴨川デルタ
▲京都の夜明けだー。

彩雲
▲おお、彩雲まで出てる。幸先いいぞ?!

 特に何ってこともないんですが、鴨川デルタで日の出を見て、飛び石を飛んだりして遊びました。ここの飛び石は絶妙な幅があって、意外と恐いんです。鴨川は水が綺麗なので底が見えていて、深さは大したことないので落ちても溺れませんが、荷物を持ってるので落としたら大変。どうにか無事に渡れました。


清水寺
▲清水寺。しみずでら、ではなくて、きよみずでら(常識か)。清水の舞台から飛び降りるつもりで、というあの清水です。朝6時に開門されます。

 ここは前回おとずれた時にも来ているんですが、密かに『男はつらいよ』のロケ地巡りをしているので来てみました。先斗町も鴨川デルタも、実はロケ地巡りの一環でした。

◎はてなココ:男はつらいよ・寅さんラリー(全国編)
http://c.hatena.ne.jp/rl/243278454591363158
 これログインしなくても見られるのかなあ。はてなココは面倒くさいし分かりにくいし、人には絶対おすすめしたくないんですが、こういうのをやってます、ということで一応リンク。もし見られなくてもスルーしてください。見るためにはてなIDとかとらなくていいです(って何この酷い言い様)。GPSつき携帯電話で決められたスポットへ行って「イマココ」っていうのをします。コンプリートしても誰も褒めてくれないし自己満足だけの遊びです。

清水寺
清水寺
清水寺
▲音羽の滝。1000年前からたえることなく涌き出している水だそうです。伝説によれば義経や弁慶もこの水を飲んだとか。

蘇民将来の孫也とかかれた粽?
▲清水寺近くの民家にぶら下げてあった粽の形をした護符。「蘇民将来の孫也」「菊水鉾」「福聚海無量」と書かれた短冊がついています。どこかでいただけるなら買って帰りたいなと思ったんですが、祇園祭で頒布されるものなので普段は買えないみたいです。


(つづく)次回は大阪編

タグ:2011年9月関西旅行

コメント一覧

機械音痴 Eメール URL (10/15 06:21) 編集・削除

初心者です><
iphone4のauとsoftbankは、どっちがいいんですか!?
http://(管理人により削除しました)

珍獣ららむ〜 (10/15 09:44) 編集・削除

ジャイアントパンダとレッサーパンダならジャイアントかな。レッサーパンダとアライグマならレッサーかとおもいます。禿と国際電話屋の差なんぞ語る価値もありませんね。

関西旅行:東海道中鉄栗毛!

 はいはい、関西旅行記を始めます。今回も5時前にJR金町駅を出発しました。早いよう、暗いよう、眠いよう(笑)

東京駅
▲早朝の東京駅です。6時前なのに駅の売店が開いてるの。都会ってすげー(注意:筆者は東京23区内在住です)。

 今回は東海道線なんです。関西へ行くならあたりまえ? えー、そうかなあ。新幹線じゃないからこだわらなくていいと思うんですよ。中央線で諏訪湖をまわったり、すごく時間に余裕があるなら飯田線に乗っちゃったりしたほうが楽しそうじゃないですか、のんびりしてて。

 でも、今回は諸般の事情であんまりゆっくりはしてられないので東海道線で行くことにしました。三十六景逃げるにしかず。いや、逃げてませんよ。東海道中膝栗毛、徒歩じゃないから鉄栗毛。京の都を目指すのですー!

 でも、あっという間に後悔しましたね。だって東海道線って混むんだもの。平日の下り線だから大したことないだろって思ったら、途中に大都市が沢山あるからけっこう混むの。わたしは東京駅から乗ったから座れたけれど、横浜あたりから混み始めて、小田原ぐらいまでずっと満員でした。

 しかもまわりが都会すぎて景色が面白くない、ぐすん。

海
▲早川駅を出たあたりで車窓から海が見える。この瞬間だけ東海道線も悪くないと思ったけど、ほんとにここだけっぽいのでその後は本を読み始めてしまいました。座ってるうちはそれでもいいや。

 三島と沼津で乗り換えです。沼津の手前で停止信号にひっかかってしまい、けっこう長いこと止まっちゃいました。乗り継ぎに時間がないので大丈夫かなあ。

 駅についたらみんな小走りに階段を駆けのぼって行くんだけど、車掌さんのアナウンスだと次の電車はあっち側に見えているあのホームに……いないわね。容赦なく出発したようです。走ってた人たちは「なんだ電車いないじゃないか」って顔してるんだけど、そんなの見ればわかるのになぜ走る? ま、わたしも釣られて走りましたけどね、えへへ。

 東海道線は本数がたくさんあるので前の電車が遅れても待っててくれないようです。iPhone で路線案内を見たら、次は10分後くらいに来るようでした。こういうとこ都会の電車は安心だよねー。田舎のはもし乗り継げなかったらその日のうちに目的地にたどり着かないかもしれないもん。

 さて乗り継ぎの電車がやってきました。あいたたた、この電車沼津始発じゃないのね。すでに人が乗ってるんじゃもう座れない。こういうのも田舎の電車にはあんまりないことです。これまでに東北へも金沢へも行きましたが、だいたいどこでも乗り継ぎ駅が始発駅で、確実に座れてましたからねー。

 やっぱり都会の電車はキビシイわ。めげそうなので帰りは東海道線をやめようかなって iPhone でツイートしてたら、途中から富士経由で甲府へ抜けられるよって教えてもらって、そんなのもいいなあと思いながら頑張って立って行きましたよ。

 そうそう、東海道線といえば富士山ですよねえ。せっかく立ってるので富士山を拝もうぜってことで、進行方向右手のドアの前に陣取って今か今かと待ち望むわけですが…

富士山?
▲田子ノ浦あたりで撮影。富士山は見事に雲の向こうです。大変ありがとうございました。よーく見ると写真中央あたり、雲の上にちょっとだけ頭が出てるのが富士山です。

 ちぇ、富士山も見えないなんて。東海道線つまんないぞ、ぶーぶー(笑)帰りは絶対別の路線乗ろうっと。

 ところで、わたしは 18きっぷの旅に慣れちゃったもので、今回は油断して時刻表を買いませんでした。田舎だと始発駅から終点まで乗れば次の電車が待ってるので不要だと思ったわけです。どうしても必要なら iPhone で路線案内を見られるし。

 ところが都会の電車は本数がある上に、どの電車が先に着くだの、どうせあとから来る快速に追い抜かれるだの、いろいろあるみたいなんですよね。

 Yahoo! とかの路線案内アプリは、勝手にいい具合の電車をチョイスして「この駅で降りて次に来るドコソコ行きに乗れ」みたいな指示をしてきます。ところが今乗ってる電車がもっと先まで行くことがあるので、「ホントにここで降りちゃっていいの?」と首をひねってしまう。

 今乗ってる電車は浜松行きなのに、路線案内アプリは手前の掛川で降りろって指示してくるんです、でも車掌さんは特になんとも言わないし、ほんとにいいのかなあって悩みながら下車。

 どうやら浜松まで行って乗れる電車の始発駅が掛川らしいんです。同じ電車に乗るんだったら始発駅で乗り換えたほうが座れるのでいいという指示なんですね。事情がわかればなるほどって感じです。しかし、ネットでは検索結果しか見えない!

 これが時刻表だったら全体が見えるので、なぜそれが最善なのかがわかるという寸法です。半端に都会の電車に乗る時ほど時刻表が必要なんですね。知らなかったー。

 さて、掛川で乗り換える頃には10時をまわっています。さすがに通勤ラッシュも終わり、電車が空いてきました。ぼんやり外を見たり、持ってきた文庫本を読んだりして、豊橋で乗り換え。

 そろそろお腹が空いてきたけど、乗り継ぎが良すぎて食事は大垣まで無理そうです。大垣で20分くらい時間があるので降りてみようと思います。

大垣駅
▲大垣駅です。大垣夜行の終着駅ですねー(古い)。夜行電車はムーンライトながらという季節列車になって残ってるそうですけど、思い立ったが吉日派のわたしは予約がとれないので乗るチャンスがなかなかありません、ぐすん。

大垣駅のオブジェ
▲なんかよくわかんないオブジェとかある。

 大垣駅はそれなりに大きな駅でした。でも駅前はあんまりパッとしなくて、平日の昼下がりだったせいか閑散としてました。駅ビルがあったので、何か土地のものっぽいものはないかと探しましたが大したものはみつからず、しょうがないから安売り中だったパン屋さんで小腹を満たせるものを購入しました。

 おつりと一緒にどっかで見たようなポイントシールをくれました。たしかフレスポ八潮(埼玉県)のモルパンでも同じデザインのシールをくれるんです。なんでかなあと思ったら、大垣駅のベーカリー・エピシェールとモルパンはともにフジパン系なんだそうです。なーんだ。

なんの煙突?
▲大垣駅北口への跨線橋から写した何かの建屋と煙突。地図を見るとオーミケンシという紡績工場の敷地に隣接してるみたいだからその関係の施設なのかなあ。なかなか味のある建物です。

 パンをかじりながら次の電車に乗り継ぎます。途中、米原でもう一度だけ乗り換えて、琵琶湖から流れ出す瀬田川(宇治川であり淀川でもある)を渡ったら、もうすぐそこが京都です。

京都駅
▲京都駅に到着!

京都タワー
▲駅前にはでーんと京都タワー。実はそんなに高くないけどそこが京都らしい。

 5時54分にJR金町駅を出発して、JR京都駅到着は 14時48分でした。約10時間の旅です。長かったー。


(つづく)

タグ:2011年9月関西旅行 青春18きっぷ

2011年9月関西旅行:電車関係をざっくりと

 9月7〜9日に、青春18きっぷで関西に行きました。

第一日目(9月7日):金町(東京)〜京都

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▲こんな具合に行く予定でしたが沼津の手前で停止信号にひっかかり、予定の電車に乗り継げませんでした。でも東海道線は次から次へと来るので大した問題じゃなかったです。

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▲沼津からはこんな感じで。結局予定より10分遅れで京都に到着です。

 東海道線は本数が多くて安心ですが、それすなわち乗る人が多いってことなのでのんびり旅をする感じじゃないので個人的にはビミョーでした。途中で海が見えるのと、富士山が見えるのがいい感じですけどね。この日は富士山に雲がかかってて、あまり綺麗には見えませんでした。

 一日目は京都で一泊しました。到着時刻が中途半端な昼下がりなので本格的な観光は無理だし、先斗町を散歩したり、八坂神社にお参りしたり、人力検索で聞いてた京都市立歴史博物館へ行ってみたり、もう店が閉まっちゃってる錦市場を歩いたり、適当にフラフラしてから目をつけておいたネットカフェで漫画読んでから寝ました。

 京都市内はあちこち回るなら市バスの一日乗車券を買うといいです。均一料金区間ならば 500円で乗り降り自由なので便利です。嵐山や鞍馬寺の方まで行きたい場合は別料金がかかります。


 ちなみに金町から京都まで、通常運賃だと 7980円だそうですが、青春18きっぷの四日目使用で 2300円でした。

 北千住から西日暮里までは地下鉄を使ったので +160円、京都で市バス一日乗車券 500円。交通費は合計で 2960円也。

第二日目(9月8日):京都〜大阪〜京都

 この日の移動には青春18きっぷを使いませんでした。

朝8時半ごろ
 烏丸駅から阪急電車に乗る
9時20分ごろ
 南茨木駅でモノレールに乗り換える
9時半ごろ
 万博記念公園駅に到着

 ここで太陽の塔に度肝を抜かれ、民族学博物館を堪能して、実はちょっと面白い出会いがあったのですが、それは別の記事に書きます。EXPO'70 パビリオン で岡本太郎の地底の太陽も見ました。

 
13時半くらい?
 万博記念公園駅からモノレールに乗る
14時過ぎくらい?
 千里中央駅から北大阪急行南北線に乗り換え
14時半ごろ
 動物園前で下車

 天王寺動物園を早足で見て、通天閣を眺めて(改修工事中でイマイチだった)、JR天王寺駅まで歩いて、寅さんの第何作だかに出てくる駅の中の警察署はここかなと横目で見ながらJRに乗りました。

 
16時半くらい?
 天王寺駅から JRに乗る
17時ごろ
 百舌鳥駅で下車

 帰宅ラッシュにあたってしまい、電車は座れませんでしたが、そんなに長距離じゃないので問題なかったです。

 百舌鳥駅(もずえき)は駅前に仁徳天皇陵があるのです。自分で書いてて「駅前に天皇陵」のフレーズがなんとなくすごいなって思いました。

 仁徳天皇陵はほんとにデカイのです。本日二度目の度肝を抜かれました。近くにある博物館はもう閉まってるので、また電車に乗って大阪駅へ。

 
17時半くらい?
 百舌鳥駅から JRに乗る。
18時半くらい?
 大阪駅で下車


 大阪駅では丸ビル(大阪のは丸いビルなので丸ビルなのよ)の地下でタロットカード屋を覗いて妖精の絵のオラクルカードをひとつ購入。占いはやらない(やり方は知ってる)けどカードは好きなのでたまに買うんです。この店はアレキサンドリア木星王という昔のタロット占い師の人が経営してる店らしいです。

 事前に人力検索で梅田駅に古本屋街があることを聞いていたので一応覗いてみることに。丸ビルと反対側へ移動。ええ、何々、場所は梅田駅の大阪駅と反対側の出口付近? 想像より歩きました。途中に美味しいものの店が沢山あったような気がしますが、帰宅ラッシュ&飯時で、ほんとに人大杉。もんのすごいのです。東京も人が多いけど、大阪の人ごみって東京のとなんか違うんです。まっすぐ歩けない。お店もみんな繁盛してて近づけない(笑)

 古本屋街は買い物すると荷物になるし、ほんとに通り抜けるだけにして我慢。大阪は人大杉なので阪急電車で京都に戻ることにしました。

 
20時半くらい?
 梅田駅から阪急電車に乗る。
21時半くらい?
 河原町で下車

 21時過ぎても賑やかなので町をぶらっと歩いたりして、結局この日もネットカフェで一泊。ネットカフェならお茶飲み放題のパソコン使い放題の漫画読み放題なのでつい、ね。

 足の裏がやけに痛いなあと思ったら、大きな豆ができてました。仕方ないので持ってた針で穴をあけて水を出し、バンソコを貼って頑張ることに。


この日の交通費は、

烏丸〜南茨木 310円
南茨木〜万博記念公園 240円
万博記念公園〜千里中央 240円
千里中央〜動物園前 390円
天王寺〜百舌鳥 210円
百舌鳥〜大阪 210円
梅田〜河原町 390円

京都で朝夕の移動用にバスの一日乗車券
合計 1990円也


第三日目(9月9日)京都〜彦根〜中津川〜岡谷〜金町(東京)

 この日はまた青春18きっぷを使います。

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 彦根では彦根城を見て、寅さんのロケ地になった玄宮園を見て、通りすがりに見つけたお寺で寝弘法というものを見て、また電車です。

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 名古屋駅で少し時間があるので天むすと手羽先とソース串カツの入ったお弁当を買いました。天むすと串カツはいいけど、手羽先は手が汚れるから無謀だったと反省。結局、手羽先は一個つまんだだけで家に持ち帰りました。

 中央線は前にも使ったことがありますが、鈍行に乗ると必ず中津川で一時間くらいの乗り継ぎができてしまいます。でも駅前に中津川の名物を集めた物産展のようなものがあるので退屈しません。

 中津川から先は線路が木曽川と並走するので景色がいいです。途中に寝覚めの床という浦島太郎伝説のある岩場があって、車窓からチラッと見えるのですが、チラッとなのでカメラを構えていてもピントが合わず、二度目の挑戦ですが今回も写せませんでした。

 夏の中央線は意外と人気でお客さんいっぱいです。座れないほどではありませんが、春先の中央線の寂しさを知っているとウソみたいです。

 塩尻駅で少し時間があったので改札を出てみました。駅前であたりをキョロキョロしてみたけど、駅前に中津川にあるような物産展がある他は特になんということもなさそうなのでホームに戻りました。塩尻のお土産も気になるけれど、中津川で買い物しちゃっているので今回はパス。

 このまま帰っちゃってもいいんですが、まだ日が高いので、なんとなく岡谷で下車して、童画館とやらを覗いて(入館料が800円とかしたので展示は見なかった)、近くにあるスーパーで塩イカを買って駅にもどりました。

 駅には思いがけず上諏訪行きの電車がいたので後先考えずに乗ってしまいました(どうせ通り道だし)。こんな時刻の電車はないはずと思ったら、どこかで電車が鹿をはねたとかでダイヤが乱れてるんだそうです。

 岡谷〜上諏訪間は 2駅、上諏訪に到着したのは18時ちょっと前とか? iPhone で最終電車の時刻を見たら 20時17分っていうのに乗れば良さそうです。時間はたっぷりあります。

 上諏訪駅は改札口の内側に足湯があります。以前から噂は聞いていたので見に行ってみました。お金とられると思ったら、なんとタダでした。ここの足湯は温度が高めで気持ちがいいです。足の裏のバンソコをはがしてゆっくり足を休めました。

 足湯から出て、町を歩くことにしたんですが、やっぱり足の裏の豆が痛くてあんまり歩けません。時間があるので足さえなんともなかったら諏訪湖が見えるところまで行けたはずなんですけどね。

 駅前のすわプラザとかいう商業施設(といってもかなり寂れている)に入ってみたら、一階にやけに本格的なアロマテラピー関係の店が入ってて驚きました。前に来たときはなかったような気がします。気づかなかっただけかな。気にはなりましたがこれ以上買い物できないので素通り。

 ちょうど日没後で夕暮れの空がすばらしく美しくて、道行く人がみんな携帯電話で空を写してました。駅のタリーズで冷たいものを飲みながら少し休憩。歩き回れないとすることもないので、最終を待たずに次の電車に乗ろうと思ったんですが、列車が鹿をはねた件でずーっとダイヤが乱れてて、ここから先は正確にどの便に乗ったかよくわかりません。

 たしか予定では西国分寺で武蔵野線に乗り換えようと思ってたんですが、途中でぐちゃぐちゃして、結局ふつうに中央線で神田まで行き、山手線で上野、上野から常磐線快速、北千住で常磐線各駅……と乗り換えて金町駅に到着。金町到着は 0時半くらいだったかなあ。都内なのでその日の最終まで 18きっぷで降りられます。


 この日の交通費を通常料金で払うと

四条〜京都(地下鉄) 210円
京都〜彦根〜中津川〜岡谷〜上諏訪〜金町 8510円
(100km超ルールで自由に途中下車できるものと見なして計算)

ですが、青春18きっぷ使用で 2510円でした。


 と、まあ、電車関係はこんな感じでした。またしばらく旅行記が続きます。


# 画像は Yahoo!ロコの路線情報からキャプチャ&やや加工して引用しています。
http://transit.loco.yahoo.co.jp/

タグ:2011年9月関西旅行 青春18きっぷ

ネパールのお香を徹底解明?!

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▲今回はネパールのねじり香ばかり注文してみました。お香の粉末を紙につつんでロープのようにねじったものです。


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▲中身はこんな感じで太いこよりみたい。お香立てには立たないので、灰皿か何かの上で燃やします。


ファイル 1208-2.jpg
▲こんなラベルのやつを四種類注文したんですが、表示がローマ字書きのネパール語(?)なのでなんの香りなのか説明だけではわかりませんでした。で、わたくしはデーヴァナーガリー文字が読めるので(読めるだけで意味はわからないので)、もとがどんな綴りなのか推理しつつ図書館でネパール語の辞書を引いてきました。

 以下、商品名というのはラベルに書いてある表記です。正式ローマ字はデーバナーガリーを学術的に表記する時使うもので、この書き方をしてあれば正確にデーヴァナーガリーに変換できます。画像は楽天市場の Happy Hour というお香屋さんにリンクしてあります。

商品名正式ローマ字देवनागरीカタカナ意味
dhupidhūpīधुपीドゥーピービャクシン

 ビャクシンはヒノキ科の樹木で、鉛筆のじくにする木です。これはもう、袋をあけた時の香りで正体がわかりました。鉛筆を削った時と同じつーんとした香りです。

 燃やすといくぶんやわらかくなりますが、どうしても鉛筆を連想してしまうので賛否両論ありそう。個人的にはあんまり好みじゃなかったです。

 ちなみにビャクシンのことを英語でジュニパー Juniper と言います。一般にはラテン語が語源だと言われてますが、なんとなく dhūpī とも同語源っぽい感じがします。


商品名正式ローマ字देवनागरीカタカナ意味
deudardeudār, dewdarदेउदार, देवदारデウダールヒマラヤスギ

 デウダルだとピンと来ませんが、英語っぽくデューダーとか発音してみましょう。それが訛るとシーダー Ceder になるようです(たぶん)。なんにせよインドヨーロッパ語族なので同語源なのです(たぶん、きっと)。

 燃やしてみると香りがやわらかく、最初はイマイチかなあと思ったのですが、次第に部屋中が香っていい感じでした。ヒマラヤスギと言ってもそんなにツンツンしてなくて、寺院に合いそうな感じです。これは気に入りました。



商品名正式ローマ字देवनागरीカタカナ意味
sunpatisunpāteसुनपातेスンパーテーシャクナゲの一種

 今回注文した中ではこれが一番辛い香りがしました。針葉樹系のつーんとしたのとはまた違う、辛い感じがするんです。台湾か中国の寺院に合いそう? # その後ほかの香りも含めて何度か焚いてるうちに、どれも同じような辛さを感じるようになってしまい、Sunpati が特に辛いという気もしなくなりました。

[追記]

 ヒマラヤの植物を記録した本を読んだところ、学名でいうと Rhododendron anthopogon という、小型で白い花をつけるシャクナゲがこれにあたるようです。ネパール・ヒマラヤ、ブータン、南チベットに自生しており、枝や葉を折ると芳香を放つそうです。ヒマラヤに住む人たちは、この植物を乾燥させ寺院や仏間に供える香にするとのこと。

[参考文献]

http://www.heotc.com/available/rhododendron-anthopogon-d-don-anthopogon/

Common Names: Anthopogon, Sunpati
Latin Name: Rhododendron anthopogon D. Don.

http://www.scribd.com/doc/5656017/GCMS-of-Essential-Oil-of-Rhododendron-anthopogon-D-Don-and-Its-Biological-Properties

Anthopogon oil is obtained by
steam distillation of the aerial parts of Rhododendron anthopogon. Also known as Sunpati oil
locally, is good natural source of sweet herbal, faint balsamic essence.

藤田弘基『写真集・ヒマラヤの花』講談社

ロードデンドロン・アントポゴン(ツツジ科)
Rhododendron anthopogon (Ericaceae)
小潅木で葉や枝を折ると良い香りを放つ。葉や枝を折ると良い香りを放つ。シェルパはこの木を乾燥させて、寺院や仏間の香として利用している。



商品名正式ローマ字देवनागरीカタカナ意味
astasgandhaaṣṭasugandhaअष्टसुगन्धアスタガンダ八つの良い香り

 残念ながら astasgandha だけは意味がわかりませんでした。(意味はわかったので追記します)

 袋から出した瞬間の香りはどこかでかいだことがあるような気がします。ローズマリー? 乳香? 燃やしちゃうと煙いだけであまりパッとした香りになりませんでした。第一印象はあまりよくありませんが、こういうのは何本か使ってみると印象がかわることがあるのでまだわかりません。


 正体が気になるので解明したいんですけど誰に聞いていいやら。Facebook でネパール人のエスペランチストみつけたので聞いてみるべきかどうかけっこう迷ってます。普通のことなら聞いたら教えてくれると思うんです。でも植物名だと相手がある程度詳しくないと埒が明かないかなとも思ったりしてふんぎりが付きません。

 あ、そういえばネパール語じゃなくヒンディの辞書でも引くべきかもしれませんね。香木名なんかは共通してることが多いので。それでダメだったら改めて考えようと思います。

[追記] astasgandha -> asta gandha

 わたしがはてなダイアリーでやってる別のブログで英語版の google で検索すると「もしかして astagandha ?」と出ますよと教えてもらいました。どうやら「八種の香り」という意味で、(メーカーによって成分は違うかもしれないけど)白檀をベースにして、サフラン、トゥルシーなどをミックスしたお香のことらしいです。バラモン教の護符を書くのにインクにこのお香を混ぜるという素敵な逸話もあるようです。

 トゥルシーはシソ科の薬草で、ホーリーバジルとかの名前で日本にも入って来てるようです。「かいだことがある」と感じた香りはおそらくトゥルシーですね。ローズマリーもシソ科ですから。

 asta"s"gandha と途中に s が入るのはネパール語特有の規則かなんかだろうということでひとまず納得することにしました。

[追記2]astasgandha -> asta su-gandha

http://javabog.dk/filer/nepala-vortaro/versio118-finita-ordigita-romane.html
 このページはネパール語〜エスペラント辞書なのですが、su-gandha で bonodoro の意味だと書いてあるので良い香りのことですね。su-path で良い道、su-shīl で良い導き、だそうですから、su-には良いという意味があるようです。

 そういうわけでアスタスガンダのスガンダは、su-gandha で良い香りという意味でした。お香のパッケージには astasgandha と書いてあって、uが落ちてるのがやや気になりますが、ローマ字表記がそこまで厳密じゃないのかもしれないですし。これで完全に謎解明でーす。


ファイル 1208-4.jpg

▲アミタバブッダ
 ネパール産ですがラベルに書いてある文字(この画像)はチベット語ですね。残念ながらわたくしはチベット語は読めません。やや悔しいです。文字の読み方くらい覚えるべきでしょうか。

 まあ、でも商品名はアミタバ・ブッダなので阿弥陀様とお釈迦様ですね。香りの質を表したネーミングではないということです。

 袋から出した瞬間は日本でお墓参りに使うお線香みたいだなと思いました。燃やしてみると印象が薄く、あまりパッとしません。燃えきったあとの残り香はまさにお墓参りのお線香でした。香りを楽しむというより仏前用かなと思います。#追記:その後何度も焚いてみましたが、慣れてきたら悪くないなという気持ちになってきました。お墓参り用の線香よりはもう少し上品です。落ち着いた雰囲気で意外と飽きません。うちでは玄関で焚いてます。

 このお香は包みの中で紐できつくくくられていますから、上から一本だけ引っ張っても絶対に出てきません。それどころか途中で切れてしまいますから、包みを開いて別の容器に入れるか、束のままひっぱり出して紐を切ってから戻したほうがいいです。



 なお、香りはあくまで第一印象です。不思議なことですが、お香は何度か焚いてるうちに印象が変わることがあります。自分ですらそうなので、他人の印象はわりと当てになりません。通販で注文する場合は、そのあたりを踏まえた上で、はずれも楽しみのうちと覚悟してからお願いします。

 今回注文したネパールのお香は、どれも素朴といえば素朴、イマイチって言えばイマイチな感じです。150〜280円くらいの安いお香ですから値段相応かなと思います。

 前回購入したチベットのお香は、高いだけあって奥深くていつまでも飽きませんねー。チベットのお香についてはこちら>http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1070


ファイル 1208-5.jpg

▲これはインド HEM 社のジャスミン香です。何度かサンプルをもらって「香りが強過ぎて脳天直撃系」「燃やしてもちゃんと花の香りがするのは貴重」「窓をあけはなって焚いたら意外とトロピカル?」などと書いてたやつです。ほんとは真夏に購入したかったんですけど旅行に行くので楽天ポイントを温存してたものですから、今ごろになって逝く夏を惜しんで購入してみました。ねじり香ではなくて、竹の芯が入っているインドによくあるタイプのものです。

[追記]ついでにこれも解読しときます

赤い楕円の中に書いてあるのは
हेम Hem メーカー名「ヘム」

その下の緑の太字は
प्र-शि-य-स PRE-SHI-YA-SA
英語の PRECIOUS をデーヴァナーガリーで書いただけ。

その下の大きい赤い字は
जाश्मिन Jashmin
英語のジャスミンをデーヴァナーガリーで書いただけ。
(ヒンディーでジャスミンは चमेली camelī)

その下の小さい緑の文字は
अगरबत्ती agarabattī
お香(特にスティック香?)という意味のヒンディ。

というわけで、
箱の裏側についてる英語表示と同じ内容のことが書いてあるだけでした。


今回のサンプル


▲ HEM 社のサフラン香
 これは秋らしい感じの香りですね。サフランというよりシナモンのような、甘いようなホックリしたような香りでした。これからの季節ちょっといいかもしれません。色に例えるなら茶褐色。音に例えるならモとかコとか?



▲ HEM 社のリリー・オブ・ザ・バレー
 これまた脳天直撃系かもしれません。締め切った部屋で焚くと悶絶するかも…? 香りは強いけれど爽やかで、まさにユリを連想する感じです。白いワンピースの少女が細い手足をのばして高原を駆け回っている姿を妄想します。

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柴又の矢付橋(やつけはし)から北、橋の痕跡

◎夜泣き石伝説
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1204

 先日、市川市の夜泣き石伝説に関連して、国府台合戦の流れ矢が飛んできたという柴又の橋のことをチラッと書きましたが、写真をとってきました。

ファイル 1207-1.jpg
▲こんな場所です。今は川(というか用水か?)は暗渠になっていて、橋はもうありません。

ファイル 1207-2.jpg
 歩道にこんな車止めがあって、橋のあった場所には名前が書いてあります。「やつけはし」は矢付橋という字を当てるらしいです。ここに、合戦のときに流れ矢が飛んできたという伝説があるらしいです。

 以前、コメント欄で「ここもパワースポットですよ」と教えてもらったお稲荷さんがある交差点です。上の写真の中央奥に赤いのぼりが見えているのがそれです。パワースポットの話はこっちです>
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=862



より大きな地図で 矢付橋 を表示

 場所はここです。夜泣き石と同じ地図にポイントしてありますから、広域表示にすると位置関係がわかりやすいと思います。


 矢付橋がある交差点から、北西に向かう道をどんどん上って行くと、道沿いに「小和田橋」「すみよしはし」「にいぼりばし」「しんあづまばし」などの跡があります。どれも橋は完全になくて、車止めに名前だけが残ってます。

 ずーっと行くと、シャトレーゼのあるところで下の写真のような感じになってます。緑の柵の向こうがたぶん川(用水?)だったスペースです。今は遊歩道になっています。いずれ川下と同じように道路にする予定じゃないでしょうか。
ファイル 1207-3.jpg
▲シャトレーゼのある交差点


 遊歩道をさらにどんどん進むと、こんな場所に出ます。ここから先ちょっとだけ川が表へ出てるんですよ。整備されて親水公園みたいになってますけどね。
ファイル 1207-4.jpg
▲新宿交通公園の脇、長次郎橋の跡があるところ。新宿は「にいじゅく」と読みます。葛飾区内です。


ファイル 1207-5.jpg
▲長次郎橋の跡。長次郎橋の由来はちょっとわかりません。「葛飾区史」を丹念に見たら、もしかすると何か書いてあるかもしれませんが、先日図書館へ行ったときに、つい調べ忘れました。

# 後日『増補 葛飾区史』を見てきましたが、少なくとも索引に「長次郎橋」はありませんでした。きっと作った人の名前かなんかでしょうが、どんないわれがあるのか気になりますね。

タグ:伝説 地元(葛飾周辺)