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いきもの写真いろいろ

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▲バラの枝で発見。尺取り歩きをするけど腹脚が多いのでシャクガじゃないですね。

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▲この斑点はホソオビアシブトクチバかな。だとするともっとでっかくなるはず。飼育ケースで飼うのをやめてバラの枝にネットをかけて飼おうかな?


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▲ちびガエルの餌用にとってきたアブラムシ。種名はわかんない。アシの葉にコロニーを作ってる。

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▲拡大すると面白い。翅があるのは同じ虫の有翅型だと思います。まんまるく膨れたのも同じ虫、ですよね(やや自信なし)。餌を食べすぎてパンパンになってるのとも違うような感じがします。オスとメスの違い?

 写真中央左寄りにいるトゲトゲしたものは完全に別の虫です。アブラムシを食べに来たアブの幼虫かなあ。


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▲あっ、ザリガニちんが二匹に分裂……じゃなくて脱皮ですねー。これは昨日の写真ですが、脱皮殻は今日見たらはさみを残してすっかりなくなってました。全部食べたみたいです。

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東水元延命寺の本堂って地震で壊れちゃったんですか?

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▲6月11日の写真です。前を通りがかったら更地になってたのでびっくりしました。たしかこのガランとしたところに本堂があったと思うんですけど。近くへ行って見たら「瓦が崩れるかもしれないから近づかないで」というようなことが書いてあったので、やっぱり建物があったのですよね。建て直すために取り壊したんですね。


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▲google map の航空写真にはまだ本堂が写ってます。

タグ:地元(葛飾周辺) 地震

ああ土合駅、再び

 正月に金沢へ行く途中で「ここで降りなかったら一生来ないかもしれない」と言ったあの土合駅に、なぜか再び来てしまいました。だって、水上でSLを見たら、土合駅はすぐそこなんだもん。

◎正月の土合駅訪問はこの記事です
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1010


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▲久しぶりの土合駅。ってあれから半年しかたってない!こんな頻度で土合駅に来る客って滅多にいないんじゃないだろうか。我ながら物好きだと思う。トイレが改修工事中で塀だらけになってました。

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▲駅前で廃虚になってる菊富士食堂。廃虚になったのは何年くらい前だろう。こんなのが駅前にあったってことは、昔はそれなりに乗降客がいたのかなあ。今でも駅の近くにドライブインがあるので、そこそこ人は通りがかるのかもしれないですが、観光バスのお客さんとかで駅の利用者じゃないような気がします。

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▲改札口です。赤い箱は乗車証明書を発行する機械です。正月の写真には写ってないところを見ると、つい最近設置されたものみたい。土合駅から乗ったって言い張ってキセルする人が増えたのかしら。

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▲通路が暗いよ狭いよー(笑)

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▲土合駅名物 462 段のまっすぐ階段。エスカレーターなどないといったらないのである。降りたら登るのに20分くらいかかるので降りませんよー。


 この日はSLを見に来た人なのか、見学してる人が何組かいました。まわりになんにもない(強いて言えば天神平スキー場が近い)のに以外と人気駅ですね。

 このあと駅の隣の谷川岳ドライブインで御飯を食べて、ついでだから天神平のロープウェイにも乗ったんですが、これがいけませんでしたね。

 値段を調べずに行ったので切符売り場で凍りつきましたよ。ロープウェイ代が片道1200円って何なのそれ。往復だと2000円になるからといって割り引かれてもお得感のまったくない値段設定に完全に度肝を抜かれました。わたしたちと同時に到着した家族連れが、値段を見て鼻先でせせら笑いながら回れ右して帰ってましたからね……その気持ちすごくわかるわ。

 わたしたちもよっぽど帰ろうと思ったんですが、駐車場が有料ですでに500円取られているものだから、引くに引けなくなって乗ることにしました。

 上まで行ったらなにかすごいものが見られるかっていうと、ただ雪のないスキー場ですよ。特別絶景ってほどでもないし。さらにリフトに乗ればもっと高いところへ行けるんですがそれも往復で700円かかるので、これ以上お金を払う気になれず、鼻先でせせら笑いながら帰りのロープウェイに乗りました。

 あーあ、事前に調べておくんだった。天神平に来るお金と時間があれば伊勢崎で焼き饅頭を食べられたのにー。っていうかスキー場行きのロープウェイってシーズンオフ価格を作ったほうがよくない? からのゴンドラを動かしておくくらいなら、安くして人を乗せたほうが上にあるロッジも賑わうような気が。そこまでしなくてもスキーシーズンだけで食べていけちゃうのかな。

 そんなこんなで SL を見てロープウェイにやられた群馬旅行でした。

タグ:群馬

奈女沢温泉・釈迦の霊泉

 今年の正月に青春18きっぷで金沢に行きました。その時に上越線に乗ったわけですが、水上駅の近くのどこかで車窓から「釈迦の霊泉」という看板が見えたと思うんです。正確にどこだったかは覚えてませんが。

 ルルドの泉みたいなやつだっていうのは看板からなんとなくわかります。その水を飲んだり、水に浸かったりすることで病気が治ると評判なんでしょうね。

 先日、上越線に SL を見に行った時、道端で「奈女沢温泉 釈迦の霊泉 この先私道を 3km 」などと書かれた看板を見たので寄ってみました。奈女沢は、なめさわ、と読むようです。とても古い看板で完全に昭和のものです。

 奈女沢温泉とあるので普通の温泉街とも思えるのですが、私道と書いてあるところを見ると宗教団体か何かかもしれません。少し迷いましたが、行くだけなら害もないだろうと思い、言って見ることにしました。

 大通りからはずれて私道に入ると、道は細くて山道なのでちょっと恐いですが、きちんと舗装されててちゃんと整備されてます。

 道の途中に派手な仏塔がありました。最近整備されたのか囲いや門構えは新しい感じでした。仏舎利を祭っていること、たくさんの神々がいるところで、立派な門は閉ざされており立ち入りはできないと書いてありました。霊泉はさらに上へ 1km くらいとも書かれています。完全に宗教だなあと思いながらも、ここでは車をまわしにくいのでさらに上へ行くことにしました。

 一番上までのぼるとがらんと広い場所があり、新しくない建物がいくつかありました。職員のものとおもわれる車がいくつか止まっています。とても静かなところです。沢ですごい数のカエルが鳴いています。
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▲建物の壁に何か書いてあります。よく見ると「ここでは現金を一切扱いません。引き換え券がないと霊泉は出せません」とあり、無駄足だったかなと思いました。

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▲でも、こっちの建物には「御神水 受付」と書いてあるので、話くらいは聞いてみようとしたら、建物の中には「試飲できます」と書いてありました。そこで、受け付けの人に聞いてみると、
「どなたでも、通りがかりの方でも、試飲は無料ですし、もしペットボトルをお持ちでしたら、2リットルまでは無料で汲んでいただけます。それ以上お持ちになりたいなら代金をいただきます」
ということでした。合宿施設のような感じで、別に宗教っぽいところはまったくないです。

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▲釈迦の霊泉はこんな蛇口から出るようになってました。岩の間から沸いてるようなところを想像してたのでちょっと肩透かしです。たぶん源泉は保護されていて、通常飲んだりするようにパイプで水を引いているのでしょうね。

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▲特に香りもなく、色もありません。いただいてみると冷たくて美味しい水でした。

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▲ブログもあるらしいです。宿泊施設もあると書いてありますね。どやらこの釈迦の霊泉を沸かしたのが奈女沢温泉らしいです。

 いろんな人がここの霊泉で病気がなおったと、お礼の手紙が来るそうです。そういう手紙がコピーされ、資料として置いてありました。癌が治ったとか、糖尿病が治ったとか、原爆症が改善したとか、まさにルルドの泉のようなものです。

 ともだちは宗教だっていって「怪しい、怪しい、こういうのは本当に効くのか」を連発するんですが、そういうふうに怪しんでしまうなら効かないと思うって答えました。こういうのは多分に心の問題なので、効きっこないと思ったら効かないと思うんです。

 でも、そこはわたしが見た感じだと、怪しいを連発するほどヘビーなところとは思いませんでした。途中に派手な仏舎利塔があるくらいで、その他の点ではほとんど宗教っぽい感じがしませんし、宿泊施設だって食事付きで一泊9000円だったら普通の温泉宿と変わりません。公式サイトで見ると、お水の値段は「送料込みで」10L 3500円です。ぼったところが少しもありません(同様の例でいうとゼロ磁場の水なんか通販で買おうとするともっと高いんですよ)。入浴のみの利用もできるみたいなので入ればよかったかな。

 帰ってから検索したら、国民保養温泉地にも指定されてるそうで、そうなると源泉を管理しているのがたまたま宗教関係だというだけなんじゃないのかと思います。昔もっとゆるかった時代は、なんとなく評判でそこに人が集まってくる感じだったんじゃないですかね。


◎釈迦の霊泉・公式サイト
http://www.shakanoreisen.com/
 このサイトに古い新聞記事などが掲載されているのですが、代表者は今井貴美子さんという老婦人で、子供の頃から霊の声が聞けたり、人の死期を予言できたりしたそうです。しかしその能力を親が喜ばなかったため、霊力を心に閉ざして大人になりました。しかし、第二次大戦後にまた神仏の声を聞きます。「おまえがしっかりしないと日本は滅亡するぞ、よいか」

 彼女が教祖として歩みはじめるのはそれからです。神仏から聞いたことを参考に作った育毛剤などで有名になり、一時期は政財界でもてはやされたりしたそうですが、神仏の声に導かれて群馬の山のなかで霊泉をみつけ、ここで病に苦しむ人を助けようと決意した…と、そういう感じです。

 でも、施設に行ってもそういう説明はほとんどなかったです。だから余計に得体がしれなくて落ち着かない感じはしますが、特になんということもなく普通でした。そのうち癌が再発していよいよダメになったら湯治に行ってもいいかなと思います。

 ちなみに、この水を飲んでからしばらくは便通がよくて、いきまなくてもツルンと出てしまい、かといって下痢のときのように渋ることもなく、非常に爽快でした(いや、わたしはもとから便秘の気がないのですが)。顔も洗わせてもらったところ、吹き出物が消えていい感じです。霊力なのか温泉成分なのか、そこは神のみぞ知るところですけどね。

タグ:群馬

C6120 復活号 その4

 2011年6月12日の写真です。

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▲水上駅にて。これは iPhone で写しました。携帯だと思って馬鹿にしてると意外にいいカメラがついてていやんばかんデジカメいらないじゃないってなりそうです。ズームがデジタルなので万能ではありませんが。

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▲こっちはデジカメで。機関車の先頭両脇についてる板のことをなんんていうんだろうってともだちと話してたのを思いだし、調べてみました。これのことを日本語では除煙板(じょえんばん)、横文字ではデフレクター(デフと略される)だそうです。煙が車体にまとわりつかないようにこの板で除けてるらしいですよ。

 C6120についてるデフには進行方向後側に四角い穴がありますよね。これは一体なんのための穴なのかって話も友達としました。うちにある交通図鑑を見ると、ほとんどの汽車に穴のないデフがついてました(C62のイラストにだけ穴のあるデフがついてる)。
http://abekuma.way-nifty.com/blog/2007/11/post_1f59.html
こちらの記事によれば点検しやすいように一部を切ってあるということらしいです。


 以下は渋川駅に止まってるのを、人の頭の間から写した運転室の写真です。
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 SLの写真はこんな感じで終わりです。一度乗ってみたいと思うんですが、上越線を走るSLは本数が少ないので切符をとれそうもないです。

 山田洋次が C6120 修理の様子を撮影したそうで、7月にNHKで放映されるそうです。放映日時などはよくわかりません。

タグ:群馬 蒸気機関車