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ちびちびヒキガエル



 先月とってきたオタマジャクシがカエルになりました。今度のは御禁制のウシじゃなくて、たぶんアズマヒキガエルだと思います。

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タグ:カエル

なんの卵? いいえ蛹室です!

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 数日前に放置してあったプランターを整理したら、乾いた土の中から割れた卵のようなものがごろごろ出てきました。写真のものはその一部で、もっと沢山あったんです。

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 トカゲはこんなに大きな卵を産まないだろうし……とよく見たら、中に脱皮殻が入ってる。虫がこの中で蛹になったんですね。蛾だったら脱皮殻が蛹の形ののまま残りそうな気がするので甲虫類の何かじゃないかな。アオドウガネとかハナムグリとか。

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 大きさはこの程度です。

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ペチュニア・ほとんどピカソ

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 海外で開発されたペチュニアの新品種でプリティマッチピカソといいます。花に緑色の縁取りがあります。プリティマッチは pretty much でしょうか。ピカソみたいに変わってるってことでしょうね。

 日本にはカインズホームというホームセンターが独占輸入してます。わたしは4月9日に新聞に広告が掲載されたのを見て面白いのでその日のうちに買いに行きました。丈夫だし沢山花が咲きます。

タグ:植物

あんどんに仕立てたナワシロイチゴ

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 ナワシロイチゴは野草です。気をつけて見てるといろんなところに生えてます。つぼみがたくさんつくのですが花は閉鎖花なので開かずに終わってしまいます。地味な植物ですけど、ちょっと好きなので枝を切ってきて挿し木にしておいたものです。ろくに世話もせず放置してたら伸び始めてあちこち絡みつきそうになったので、あわててあんどんに仕立てました。先に書いた通り花は開かないのですが、意外にかわいらしいですよ。

タグ:植物

豆腐百珍:金砂とうふ(すなごどうふ)

 『豆腐百珍』は江戸時代の料理書です。漫画『美味しんぼ』などによく出てきます。先日テレビで話題になってるのを見たのでおもいついて借りてきました。面白いので心引かれるものを再現してみようと思います。

十六 金砂(すなご)とうふ よく水をしぼりよくすり鶏卵のしろみをつなぎに入れ板にのばし上へ煮ぬき鶏卵の黄(きみ)をはらりとまきて砂子の如くしよくおさへ蒸す小色紙に切る也

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 言われた通りにやってみました。味付けについてひとっことも説明がないので塩で薄く味付けしてみました。が、ずばり言って味はただの豆腐です。がんばって刷り混ぜたわりに食感も豆腐以外のなにものでもありません(笑)

 見た目は綺麗ですが、これだったら「よくすり鶏卵のしろみをつなぎぎに入れ」なんて手のこんだことしなくたって、豆腐を薄く切って水を切り、上に黄身の裏ごしをかけたらいいような気がします。

 もしかすると、このまま食べるのではなくて別の料理に使うのかもしれませんね。たとえばお吸い物の具にするとか。当時の人は説明がなくても「ああ、どこそこの○○に入ってるのはこれか」みたいに納得してたのかもしれないです。

タグ:豆腐百珍