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[人力検索]外国で、夏の風物詩的週間、ただし祭ではなく

http://q.hatena.ne.jp/1276519339
>世界中の夏(7~8月)に見られる、習慣を教えて下さい。

 日本だと、夏にスイカ割りを楽しんだり、風鈴を下げたり、蚊取り線香を焚いたりしますよね。そういう感じで、海外で7月~8月に見られる習慣を探しているそうです。

 ただし、祭はダメだそうです。お祭りではなく、夏の遊びとか、夏に決まってすること(ある種の野菜を干すとか?)、夏になると日常的に全員が黄色い服を着るとか、日常的に顔にペインティングをするとか、そういう感じのことを探しているそうです。

 こういうのは意外と観光で行っても目に付かないと思いますので、外国生活のある方なんかで思いつく方はご一報ください。

 もしくは、はてなのIDをとって、上記URLから質問に答えてあげてください。外国の風物は楽しいのでわたしも喜びます。

近代的な光景よりは昔ながらの伝統行事っぽいものが良いです。
あと、派手であれば派手であるほど良いです。

一言でいうと「その地域の派手な夏の光景」を知りたいです。
「ここの国(地域)では、7月終わりにみんなでこんなことをする光景が見られる」というふうに教えていただけると嬉しいです。

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ぱる子 URL (06/16 17:22) 編集・削除

ソドッチャ@韓国、恐ろし。リンク先の方は「音」が
悩みのようだったけど、あんな煙もうもうの状態にして
人とかペットは無事なんだろうか。金魚とか大量に
死にそうな気がするんですけど…。

珍獣ららむ~ (06/16 18:04) 編集・削除

ソドッチャ(消毒車)は驚きですよね。
一体何をまいてるんでしょう。
ttp://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=64922
このお姉さんはソドッチャに近づき過ぎて気絶したと言ってます。
 
成分調べました。
軽油に、フルシトリネートやイソプロカルブなどの農薬と、「耐性防止剤」、「安定剤」、香料などを添加して、高温で燻蒸させているとかなんとか……
ttp://ask.nate.com/qna/view.html?n=228860
ここを機械翻訳で読みました。
「」内は具体的になんのことを言ってるのかよくわかりませんでした。
このページには、環境ホルモンがどうのこうので人体に悪影響があると書いてあるみたいですが、あれだけやってたら池に魚が浮いたり、野良猫が死んだりするショッキングな光景を想像しちゃいますよねー?
 
意外と大丈夫なのかもしれないけど気になりますね。
どうやったら調べられるかな。

アド街で水元が紹介されたので

◎出没!アド街ック天国
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/

 週末にアド街で水元が紹介されたのでややアクセスが増えました。検索ワードを見ると……あら、水元公園とかじゃなくて「かねふじ」で来るのかー。

 かねふじというのは南水元の飯塚商店街(正確には飯塚商栄会かな?)にあるお総菜屋さんです。昔は金町駅の近くにもあったんですが、そっちは閉店してしまいました。足立区のどこだかにも支店があるような話を聞いたことがあります。

 とにかく安いのが特徴で、たとえばコロッケが 1枚 30円 だったり、やたらでっかいチキンカツが160円だったりします。鶏唐揚げや焼き鳥も安いです。これでも値上がりしたんですよね。昔はもーっと安かったです。

 安いのでファンも多いですが、アンチもけっこういて、店が汚いとか、不味いとか、悪い評判もそれなりにあります。でも、下町の昔の店って、こんなだったような気がします。わたしは金町の駅前にあった頃はよく買いに行きました。

 住所は 東京都葛飾区南水元1丁目23−13  です。google map にリンクしておきますね。まわりは商店街で、他にもお総菜屋さんがありますし、スーパーや製麺販売店や、なんかいろいろあります。金町駅からだと徒歩で、20分くらいかなー。バスだったら北口からアイリスループっていうのに乗って飯塚商店街で下車してください。
 
 なお、アド街のサイトには「公園散策のお供に」どうのこうのと書いてあるようですが、かねふじは、水元公園からはけっこう離れています。歩けなくもないでしょうが、明後日の方角ですねー(^-^;
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/100612/10.html

かねふじ 水元店
お惣菜店。
1日300枚を売り上げる「やさいコロッケ」は1枚30円。お弁当も280円という驚愕の安さです。薄利多売商法でコストを抑え安さをキープ。売れた商品は追加で補充し、出来たてを提供しています。週に1度の限定メニュー「チキン南蛮漬カリカリ揚(※毎週水or金のみ販売)」は公園散策のお供にもピッタリな下町のお惣菜です。

ファイル 874-4.jpg
 写真とってきました(うわ、ピンボケ)。覚えてるものだけ値段書いておきます。
・鶏の唐揚げ 100円/100g
・鶏手羽揚げ 60円/1個(250円/5個)
・チキンカツ 160円/1枚
・肉団子 30円/1個
・コロッケ 30円/1枚
・ぽりぽりキュウリ 100円/2本分(4個)

 ほかに焼き鳥が各種とても安いけど値段覚えられませんでした。一時期、鶏唐が値上がってたような気がするんですが、100円にもどってますねー。


 

関係ないけど写真

ファイル 874-1.jpg
ファイル 874-2.jpg
ファイル 874-3.jpg

 ビー玉に光をあてて、わざとピントをぼかして撮影。一枚目は自然光で、二枚目と三枚目はハロゲンライトを当てました。

タグ:地元(葛飾周辺)

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Sari (06/26 05:30) 編集・削除

こんにちは、
かねふじ、亀有北口駅近くのクサマストアー脇の道にあります。
以前は六木団地にありましたけど、あちらは閉店したようです。

昔、経済誌に、かねふじと衣料品のコニーという店が取り上げられていたのを見たような。年商何億とか出てました。

珍獣ららむ~ (06/26 08:44) 編集・削除

そうそう!!!
六ツ木団地の商店街にもありましたよね。
最近みかけないので勘違いだったかと思ってました。
亀有のあれもかねふじの仲間なんですねー。
じゃあ、北千住の中央図書館の近くにあるのもそうかな。
店名は違うみたいなんですが、店の作りや売り方がそっくり。


年商何億とかいうのは、
どっかの掲示板でそういうことを言ってる人がいました。
(そのせいでものすごくアンチが騒いでたような)
どこ情報だろうと思ってたけど、
雑誌に載ったんですねー、なるほど。

十六穴とポンポン山

 えー、口直しにまともな観光地のことも書きます。

 前の前の前くらいの記事に、埼玉県比企郡の百穴面白いよと書いたわけですが、実は少し離れた場所に十六穴というのもあるんです。

 八丁湖という湖の側の山肌にそれはあります。正式には黒岩横穴墓群というそうです。最初に発掘された穴が十六個だったとか、そんな理由で通称は十六穴。

ファイル 873-1.jpg

 百穴と違ってここは中に入ったりはできません。たぶん百穴と同じ形式の横穴と思います。森の中にあって、こちらもなかなかいい感じの場所でした。


ファイル 873-2.jpg
 これが八丁湖。人工的に作られた農業用のため池だそうです。今は湖の周りの丘陵(その中に十六穴もある)が公園になっています。

 ここも不思議なところです。公園といっても散策路があるだけなのに、なぜか大勢が集まってきて駐車場がいっぱい。全員が公園に来てるのか、他の目的なのかちょっとわかんないんですが、なんせこのあたり一帯は人が集まるポイントのようです。百穴同様、パワースポットではないかと思います。


ファイル 873-3.jpg
 緑の濃い丘陵地帯なのでいろんなものに出会います。これはウバタマムシですかね。まだ生きてたので放してきました。他にはハルゼミが鳴いていました(5月初旬)。残念ながら手持ちの機材では録音できませんでした。


 ところで、八丁湖公園を出て北のほうに高負彦根神社(たかおひこねじんじゃ)というのがあり、その神社の裏に、足で踏みならすとポンポン言う山があるというので行ってみました。

 八丁湖からだと、丘陵の坂道をぜえはあ言いながら30分かそこらですかね。一度道に出て、民家の間の小道をどんどん歩いていった先でした。公園を出てからの道がややわかりにくいので事前に地図を見た方がよいと思います。


ファイル 873-4.jpg
 奥に見えるのが高負彦根神社です。小高い丘の上にあって、写真左手に農地が広がっているので、どこぞの高原にいるんじゃないかと錯覚するような場所です。

 神社の裏にご神体と思われる岩があり、ポンポン山と呼ばれるのはその岩のまわりです。ご神体なのに誰でも上ってポンポンできてしまいます。神様ありがとう。


ファイル 873-5.jpg
 ポンポン山のおもしろさを口で伝えるのはとても難しいです。動画を撮ってみましたが、どうもおもしろさが伝わるものになりませんでした。

 とにかく、足を踏みならすとポンポン言うんです。ツボを叩くような感じです。たぶん岩の下に空洞があるのだと思います。それだけなんですが、面白い場所でした。

 八丁湖公園とポンポン山の間にも何カ所か無料駐車場がありました。八丁湖側の駐車場は混雑するので、こちらに直接車できて、十六穴まで歩いたほうがいいかもしれません。


 埼玉県比企郡吉見町はとてもいいところでした。不思議なスポットが点在し、広い空と田園風景が広がっています。丘の上に家がたち、内陸なのに神奈川の海沿いを思わせるお洒落なたたずまいもあります。

 これで前の記事にあった酷い温泉宿さえなかったら、完璧によい思い出として心に残ったはずなのですが(笑)


◎吉見町役場:観光・文化財マップ
http://www.town.yoshimi.saitama.jp/guide.html
(クリッカブルになっているので行きたい場所をクリック)


google 地図

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ぱる子 URL (06/12 16:04) 編集・削除

足で踏みならすとポンポンいう山…思わず
「ボヨヨン岩」を連想してしまいました。
激しく好奇心を刺激されます。行ってみたい!
暑くなると一気に活動性落ちるので今月が
ラストチャンスかも。

珍獣ららむ~ (06/12 18:25) 編集・削除

うおー、なんですかボヨヨン岩ってーって色めき立ちそうになりましたが、JOJOに出てくる架空の岩なんですねー。でもその発想面白いなあ。人をはじき返すほど弾力のある地面……どっかにあったら人力検索のぞろ目さんたちが大喜びしそう(笑)

百穴・十六穴・ポンポン山はとてもいいところなので、ぜひ行ってみてください。

シバケン (06/13 20:45) 編集・削除

純粋に楽しそうな土地なので夏になったら行ってみようかなぁ。

珍獣ららむ~ (06/13 21:07) 編集・削除

たぶん面白いです。行ってみてください。
百穴と十六穴はけっこう離れているので、両方行くならバスを使った方がいいですね。本数が少ないけど巡回バスがあるようです。
http://www.knet.ne.jp/~ats/c/ya/yosit/w.htm

百穴温泉のひどい思い出

 だいぶクールダウンしたから落ち着いて書けるといいましょうか、あるいは頭にキターって書いたほうが面白かったといいましょうか、百穴温泉っていうやつに行ってみました。

 百穴というのは遺跡の名前です(詳細は前の前の記事)。山肌に数百の穴があるだけなのですが、なぜか大勢が見に来ます。

ファイル 872-3.jpg
 遺跡の近くにこんな古い看板が残っています。こういうの見ると行ってみたくなっちゃう。旅館・百穴温泉・チンギスカン・山菜料理……最初に来た時この看板を見て、次回はここへ行ってみようと思っていました。

ファイル 872-4.jpg
 川沿いの細い道の先に温泉があるらしいです。こんなゲートがあるので温泉街なのかと思ったけど、行き着いたところにあるのは謎の建物だけでした。

 謎というか、なんと表現すればいいんでしょう。別に変わった建物があるわけではないんです。古いだけで別になんということも。ただ、入り口にあれだけ大々的にゲートを立てておきながら、その建物はこれっぽっちも旅館には見えないし、お客を歓迎しているようにも見えません。そうかと思うと庭に車がたくさん置いてあるので、実は繁盛しているのかなとも思いました。

 いちおう看板は出てたと思いますが、なんと書いてあったか正確には覚えていません。センター部・旅館部・百穴温泉・春菜とか、そんな感じだったと思います。センター部ってなんだ?

 とりあえず営業してるのかどうか聞いてみることにしました。玄関を入ってみると……うーん、なんだここは。たしかに旅館をやってたような形跡があります。入って左手に立派なフロントがありますが……あー、物置になってる。しかも、そうとう大昔に物置になったと思われます。

 右手にロビーがあり、ソファーに誰か座っていましたが、わたしの顔を見ても立ちがらないのでお客さん……なの?

 奥にむかって、ごめんくださいーい、などと叫びながら、しばらく待ってみました。どこかの子供がぎゃーぎゃー騒ぎながら走り回っています。

 何度か叫んだら宿の人がでてきました。温泉はやってるということでした。一日1300円で宴会場で自由に休憩してよくて、温泉は何度入ってもよいとのことでした。

 1300円……ちょっと高い。いや、かなり高い。タオルも何もついていないのにですよ?

 今思えばそこでやめておくべきだったんですが、せっかく来たしと思い、お金を払って入ることにしました。

 こっちが温泉で、あっちが宴会場ですと案内されました。建物は古くてガタが来ているけれど、昔はそれなりに立派な旅館だったかもしれません。昭和中期くらいの香りがします。しかし懐かしい感じはしませんでした。ひどい場末感が漂っていて、廊下の途中にあるコインランドリーの機械なんかも絶対に動かないんじゃないかと思えるオーラを発しています。

 「カギのかかるロッカーがないので貴重品はフロントでおあずかりします」と宿の人がいうので、タオルと携帯電話だけ持って、他の荷物はともだちの車に置きにもどりました。

 ロビーで座っていた人が「騒がしくてすみませんね」と言いました。どうやらこの人は宿の関係者のようです。あるいは知人かもしれないけれど、とにかく身内のようです。わたしたちが玄関でずっと立ってた間、この人は何もしないでくつろいでいたのに。やっぱりやめればよかったと強く思ったけれど、お金を払ってしまったのでもう仕方がありません。

 脱衣所に入ると壁一面に木製のロッカーがありましたが、すべての蓋が取り外されていました。あきらかに、昔は蓋があった形跡があります。壊れたので全部はずしてしまったのでしょう。

ファイル 872-5.jpg
 服を脱ぐ前に浴室を覗いてみました。誰もいませんでした。これがそのとき携帯で写した写真です。古い温泉の女湯なので、広さはこんなものでしょう。昔は一流旅館だって、女湯はこの程度でした。

 でも、なんでしょう、この場末感は。

 何かがおかしい。

 ああ、そうだ。窓が曇りガラスじゃなくてペンキなんだ!

 最初からこうなのか、割れた窓ガラスを入れる際にこうしたのか、事情はわからないけれど、すべてのガラスがペンキで塗られています。しかもつい最近のことじゃないでしょう。ずいぶん前からこうなのです。

 もうなんだかよくわかりません。思考が停止しかけています。ひとっ風呂浴びてさっさと出ることにしましょう。

 と、服を脱いで浴室に足を入れたら……うえぇ、砂でジャリジャリ。古い施設なのでタイルがはげたりしているのは我慢するとしても、床が砂だらけです。デッキブラシが無造作に置いてありました。勝手に洗えということでしょうか。上を見れば天上はカビだらけ。写真には写っていない左の奥に温泉にはありがちな溶岩の岩場が作ってあり、そこにはT字カミソリと歯ブラシが放置されていました。

 ペンキでぬりたくられた窓は、本当にただのサッシで、女湯側からカギがかかるようになっています。カギをあけて、少しだけあけて外を見たら、そこは男湯でした。いや、混浴かな。そういえば脱衣所に露天こっちって書いてあったような気がします。露天風呂は混浴なのでしょう。混浴にはお客さんがいたので慌てて閉めました。女性用の脱衣場には服がなかったので、入っているのは男性客だけでしょう。

 肝心の温泉はというと、無色透明で香りもありません。温泉かどうか判別はつきませんが、たぶん温泉です。メタホウ酸泉というらしいです。温度がやや低いけれど、長湯するにはいいかもしれません。

 目的は温泉だから、温泉さえよければそれでいいやと気を取り直し、着替えて廊下に出ました。宴会場の近くのトイレを見たら、二部屋あるのに両方とも紙がきれており、トイレットペーパーの芯だけが散乱していました。

 散乱です。一個落ちているとかではなく、無数が散乱。いくつかは汚物入れにつっこまれていて、入りきらない分が散乱しているのです。ペーパーを一巻き使うのにどのくらいの時間がかかるかわかりませんが、それが無数にあるので一日や二日じゃないでしょう。その間、このトイレは掃除されていないということです。

 とりあえず紙はないかと、あちこち見回しました。便所のとなりに厨房のような場所があります。厨房というか、屋台のような感じ。宴会場があるので、昔はここでちょっとしたものを屋台風に提供していたのかもしれません。でも、がらんとして、今は使われていないようです。もちろんペーパーも落ちてない。

 宿の人を探そうとさまよっていたら、別の場所にもトイレを発見。確認したらこっちには紙がありました。

 さて、自由に使っていいという宴会場へ行ってみました。ちょっとした舞台のある立派な宴会場です。えんじ色の幕があったと思います。

 実は宴会場をろくに見ていないんです。先にでていたともだちをみつけて座ったら、後ろで「やん、あはん」「しっ、しずかに(笑)」「あん、いやん」ってな感じの声がしたもので。

 その手のことに耐性がないわけじゃないのですが、予期せず自分の真後ろから聞こえてきたので振り返りにくくなってしまった。

 宴会場には10人くらいの人がいたと思います。テレビがあって、何かのアニメを放映してました。夕方ですがまだ明るい時間です。やけに裾の短いヒラヒラのワンピースを着た女の子が「じゃ、かえりますぅ、ありがとうございましたー」と明るく立ち去って行きました。太ももが剥き出しでおしりが見えそうでした。「はい、またよろしくー」みたいな男性の声が後ろからしました。このお姉ちゃんも「あはん、うふん」の仲間のようです。

 後ろの声がいよいよ大きくなってきましたが、誰も騒ぎ出すことなく歓談していました。みなさん変な顔をしながら声の方を見ているようなので、気づいてはいるようでした。というか全員がよがり声の仲間だったかもしれないです。

 わたしたちは頃合いを見計らって席をたちました。出がけに横目で見たら、座布団を並べた上に服を着たままの女の人が寝転がって、おまたを広げた状態で、あはん、うふんと言っており、それを複数の男性が取り囲んで見ていました。エロビデオの撮影かもしれません。

 よっぽど宿の人に言うかとも思ったのですが、宿の人も仲間かもしれないのでやめました。

 そんなこんなでございます。わたしは一体なんのために1300円も払ったのでございましょう。看板にあったチンギスカンだの山菜料理だのはどこへやら、料理されていたのはお姉ちゃんだったというお話の一巻の終わりでございます。

 えーと、とりあえず1300円返してほしいな。苦情を言うとしたら、どこに言ったらいいですか? そもそも旅館組合とか観光協会とかには加盟してそうもないですしね。やる気のないのもここまでくると犯罪級ですな。いっそ警察呼んでみればよかったかなって思う今日この頃です。よい子はけっして近づかないように。



追記
 コメント欄で「子供の悪口はゆるさん」と書かれたので見直しましたが、これ悪口ですかね。わたしは受けた扱いをそのまま書いたつもりなのですが。

 たしかに、宿の子だとすれば誰だかわかってしまうのでまずいのでしょうが、本当に宿のお子さんかどうかはわかりません。ロビーに座ってた人が関係者っぽくて、その人が注意したので関係者の子供のようには感じますが、それだけです。コメント欄で「宿の子だろ」と言われて、ああ、やっぱりそうなのと思ったくらいです。

 しかし、もしその関係者らしきお子さんがこの記事のせいでいじめにでもあっては困りますので(あるいはもう合ってるというご指摘なのかもしれませんけれど)、お子さん関係を大幅に削除しました。

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ひろこ (06/12 10:25) 編集・削除

あ~~
何か、その居たたまれない感、効くなぁ。
温泉に行って活力吸い取られるって、やだね。

珍獣ららむ~ (06/12 13:30) 編集・削除

そうそう、居たたまれない。
あはんうふんの人はハプニングだとしても、
全体に漂う場末感は経営者が醸し出しているものだし、
その雰囲気が客層を作っている感じ。
ウィキペディアによると1968年創業だそうだから、
すると今の経営者は二代目くらいなのかな。
創業当時はどんなだったんだろうね。

ぱる子 URL (06/12 15:57) 編集・削除

珍獣さまの勇気に脱帽!

中華料理屋さんなんかで清潔度はどう見てもアレなんだけど抜群に美味しいというお店が稀に(あくまで稀に)あるじゃないですか。でもおフロ関係で清潔度が×だったらどんなに効能がある温泉でも行きたくない…

「弱り目に祟り目に蜂」というか、二重三重四重にすごい体験でしたね。身体財産に実害がなくてまだ不幸中の幸いというか…おつかれさまでした。

珍獣ららむ~ (06/12 19:22) 編集・削除

わたしも友達と一緒じゃなかったら入りませんでしたけどねー。女性ひとりでは決して立ち寄るべきではありません。よっぽどのB級好きでどうしても見たい人は友達を大勢つれて行ったほうがいいですね。それでもお勧めはしませんが┐( ´A`)┌

ぱる子 URL (06/12 23:52) 編集・削除

あまりにもインパクト(負の)が強くてつい検索して
しまったんですが、こんなのありました。
(紹介もだが、小さな字の口コミ・感想が凄い)
http://onsenbaka.jp/gunma/onsenpage.php?id=340
うっかり混浴側に進出していたらマジで怖いことに
なってたかも。これを読んだ後では「あはんうふん」も
とうてい偶然のハプニングとは思えません…

珍獣ららむ~ (06/13 09:14) 編集・削除

あの雰囲気なので
混浴がヤバイのはなんかわかるんですが
「おかしなことをなさってる方がいた」
というコメントがすごいですね。
あはんうふんはデフォルトだったのか!!

通りすがり (10/18 23:51) 編集・削除

気持ちはわかるけど、子供の悪口は止めろよな。
不特定多数が閲覧するネットなんだからよ。
宿の子供なんだろ、特定できるし。
バカな大人の中傷はともかく、子供の悪口は許さんよ?

珍獣ららむ〜 (10/19 12:56) 編集・削除

そうですね、子供には罪がないと思います。
ややソフトな感じに書き換えておきましょうね。
(コメントに書かれてたらやはり特定されると思いますが)

珍獣ららむ〜 (10/19 12:59) 編集・削除

ただ、その子らが宿の子なのかは、正直わたしもわかりません。「お客さんがいるから」と注意されていたので関係者の子ではあるようでしたけど。

まあ、通りすがりさんには「関係ない」でしょうが。

おばさん (11/23 14:05) 編集・削除

こんにちは!
地図で「百穴温泉」行ってみようかな?
と思い インターネットで、調べていました。
詳しくありがとうございました。
やはり、富士山の方に 出かけます。

珍獣ららむ〜 (11/23 15:28) 編集・削除

おばさん、こんにちは。
百穴というのは遺跡の名前なんですが、遺跡そのものは面白いですよ。比企郡はとてもいいところだと思います。

でも、温泉はよほどのB級好き以外はやめたほうがいいですね。

事情通 (12/24 15:59) 編集・削除

百穴温泉は混浴を目当てにした輩のたまり場となっていてますね。
ある種、風俗と化してます。

まっとうな温泉とは言えないですね。

珍獣ららむ〜 (12/24 18:06) 編集・削除

事情通さん、こんにちは。
いっそきちんと風俗になってほしいですね。
普通の温泉宿のような顔をしているからひどいです。

混浴と聞いて・・・・ (02/17 11:53) 編集・削除

行きましたよ、何年か前に・・・・

ひどい所でした。
おみやげがほこりだらけのショーケースに入っていましたが、
「何年前の?」と聞きたくなる様な物。

昔、ドリフで見た「もしもこんな温泉があったら」シリーズ
そのまま・・・

奥から志村けんのひとみ婆さんが出てきそうでした。

温泉好き (08/19 15:31) 編集・削除

「わたしは受けた扱いをそのまま書いたつもりなのですが」

見たまま聞いたまま感じたまま載せて何が悪い?
悪いです。
伏せるべきとろこは伏せるべきです。

http://www.asahi-net.or.jp/~VR5J-MKN/point/privacy/

珍獣ららむ〜 (08/19 16:11) 編集・削除

ん?
お子さん方のことならばすでに伏せてありますよ?

nao (09/10 23:32) 編集・削除

1500円と言われ入りませんでした。
ひどい温泉があるもんだ。

珍獣ららむ〜 (09/11 00:13) 編集・削除

naoさん、こんばんは。
1500円って、わたしが行った時より値上げされてますね。
でも、高くなるのはかえって良いかもしれません。
普通の人はよりつかなくなって、
高くても入る理由のある人だけが入るでしょうから、
かえってトラブルが減るんじゃないのかな。

普通の温泉好き (09/15 22:36) 編集・削除

 この前 川沿いを通ったとき、こんな所に温泉・・でっ 17日(土)に行こうと思い、検索・・・怖いもの見たさも有るが・馬鹿らしい気もするし、・・・

珍獣ららむ〜 (09/16 07:49) 編集・削除

普通の温泉好きさん、こんにちは。
恐い物見たさで行くなら否定はしません。
ただ、たしかに高いんですよね。
せっかく入ってもお客さんが全員普通の人だったら
それはそれで拍子抜けしちゃうでしょうし(笑)

助かりました! (02/01 11:09) 編集・削除

珍獣様ありがとうございます。女一人で行こうかとしていました。写真とコメント、「ありがとうございます。」の一言です。
gabotyan 

珍獣ららむ〜 (02/01 17:31) 編集・削除

お役に立てて何よりです。
とにかく客層が普通ではないので、
純粋に温泉が目的ならば行かないほうがいいです。
gabotyan

こんぶ (06/01 09:11) 編集・削除

この間、吉見百穴遺跡を観光した後、看板につられてここに向かいました。
山道を歩いて汗もかいていたので、「温泉入って帰ろ」的なノリでした。
でも、玄関あたりまで行って「なんか変・・・」
日帰り温泉的な明るさとにぎやかさがない。
閉店しているのかも・・・とも思いました。
とにかく変なオーラが出まくっているので、そのままUターン。
その後ネットで調べてこちらのブログに至りました。
やっぱ、あの変なオーラは本当の警告だったんですね。
入らなくてよかった。
それにしても、邪悪な空気というのは、自然と出ているものなんですね。超自然現象的なものを信じてしまいそうです。
ともあれ、情報ありがとうございました。
gabotyan

珍獣ららむ〜 (06/01 23:24) 編集・削除

こんぶさん、こんにちは。
たしかに人を寄せ付けないオーラが出ていたような気がします。
経営している方も、事情のよくわかってない人が来ないように、わざとそんな感じにしてるのかもしれないですね。
gabotyan

ぱいぽん (10/08 21:07) 編集・削除

この記事に批判コメしてる奴、もれなく常連のおっさんなんだろうなww

若い世代の男女が戯れてるなら絶対行くけど、おっさんのたかり場に1300円は勘弁だわ😂

いや、実際行ったら雰囲気に圧倒されてナイーブになったりして…w
分かりやすい文章乙ですた。

gabotyan

どらえもん (10/11 21:09) 編集・削除

俺も、最初のシルバーウィークの頃この温泉行った。

高速道路が1000円均一の頃。

異様な雰囲気だったな。入っている奴全員入口の方をガン見。

しかも汚ぇな。二度と行きたくなくなったわww

2014年廃業だって。ウィキペディアで。

混浴温泉がどんどんなくなっていくね。

後は俺んとこの地域くらいか。

gabotyan

岩室観音堂(百穴近くの)

ファイル 871-1.jpg
 前の記事に書いた吉見百穴の近くに、こんなお堂があります。吉見観音堂岩室観音堂というらしいです。

# 地図をみたら岩室観音堂でした。タイトルも修正しました。

 気が利かない写真で申し訳ないんですけど、山の裂け目にはめ込むように作られた櫓です。一階部分には石仏がちょっとあって、菅野様のお堂は二階にあります。

 一階は向こう側へ通り抜けられるようになっていて、向こう側にはホントに山が裂けたみたいになった場所がありました。穴の開いた岩があって、くぐり抜けたらいいことがあるよ的なことが書いてありました。

 穴くぐりはちょっとした岩を上らなきゃいけないので、くぐるのは最初から諦めたのですが、くぐった先がどうなっているのか見ようとしたら、地面がぬかっていて、というより小川のようになってまして、ぐっちゃり足をつっこんで大変な目にあいました。おかげで山の裂け目は写しそびれてしまいました。どろんこの足は百穴のとなりにある公衆便所の水道を借りて洗いました。

ファイル 871-2.jpg
 一階部分にある石仏。如来像だったと思うのですが、お札がたくさん貼ってあるのであまりちゃんとは見ませんでした。

ファイル 871-3.jpg
 お札には、百地蔵尊なんとかかんとか、と書いてあり、どなたかの戒名らしきものも書いてありました。たぶん紙貼り地蔵という行事ですね。各地でお彼岸の行事として行われているそうです。わたしが訪れたのはゴールデンウィーク中でした。春彼岸のお札が残っていたのでしょうか。

◎柏書房:彼岸の紙貼り地蔵・百地蔵参り・千体地蔵
http://www.kashiwashobo.co.jp/new_web/column/rensai/r03-24.html

ファイル 871-4.jpg
 急な木の階段を上ると観音様のお堂があります。格子の向こうにあって、普段はご開帳されていません(写真ピンボケですみません)。二階は風通しがよくて晴れた日はとても気持ちがいいです。

ファイル 871-5.jpg
 こんな額絵がいくつか奉納されていました。もっと全体の様子がわかるような写真を撮りたかったのですが、広さがあまりないもので、わたしのカメラだと、わりといっぱいいっぱいです。