▲下の小さい光の点が金星です。金星はわたしのデジカメじゃどんなに頑張っても光の点にしか写らない。
▲30倍望遠の月。
▲トリミングしてウソ望遠にした月。クリックで縮小前の写真が表示されます。Exif情報によると F値5.6、露出時間が1/100ってことになってます。
今日は旧暦の十一月四日。四日目の月は西の空低いところにあるのでもうすぐ沈んじゃいます。
タグ:空と雲
▲下の小さい光の点が金星です。金星はわたしのデジカメじゃどんなに頑張っても光の点にしか写らない。
▲30倍望遠の月。
▲トリミングしてウソ望遠にした月。クリックで縮小前の写真が表示されます。Exif情報によると F値5.6、露出時間が1/100ってことになってます。
今日は旧暦の十一月四日。四日目の月は西の空低いところにあるのでもうすぐ沈んじゃいます。
タグ:空と雲
カッテージチーズは買うと高いけれど、牛乳から自分で作れば簡単だし安いです。沸騰させるので開封してから時間がたってしまった牛乳でも大丈夫。
以前ともだちに「沸騰させてからお酢かレモン汁を入れたら勝手に分離するから水を切ればいい」って教えたら「自分がやると絶対そうはならない」と強く否定されたので写真つきで解説してみます。
今回は特濃4.6牛乳を500ml使いました。特別濃くなくてもちゃんと固まるし、500mlもなくたって大丈夫。とにかく鍋で牛乳を沸騰させる。
牛乳が沸騰したら、もたもたしてると吹きこぼれるので火を弱めて、それから酢かレモン汁を入れます。写真はリンゴ酢になってますが、それはわたしが普段使っているからであって、普通の酢でもいいし、レモン汁でもいいです。
量はいつも適当ですが、今回は大さじ2杯ほど入れました。
再度火を強めて沸騰させると写真のように分離します。こうならなかったら、スプーンで軽く混ぜるとひゅーっと分離することもあるし、ダメかなあと思ったらもう1杯くらい酢かレモン汁を入れてもいいかもしれません。
このくらいの酢ならば酸っぱくなるということはないです。一瞬お酢の香りがしますがわりとすぐ飛んでしまいます。
ざるに晒し木綿の布巾を敷いて分離した牛乳を漉します。布巾の上に残るのがカッテージチーズで、流れてしまう液体は乳清(ホエー)です。
乳清はシチューを作るのに牛乳の代わりにいれたり、ナンやチャパティを焼くのに使ったりできます。肌にいいはずなのでお風呂に入れてもOKです。面倒くさいなら捨ててもかまいません。
カッテージチーズは布巾につつみ、茶巾しぼりのようにして水分をしぼります。布につつんだまま、上にお皿をのっけて放っておいてもOKです。
この段階で重さを量ってみたら、だいたい90gくらいありました。牛乳の質にもよるでしょうが、500mlの牛乳で、約90gくらいのカッテージチーズができるようです。
インド料理でパニール पनीर と呼ばれてるものは、この方法で作ったカッテージチーズ(チェーナー छेना)を、ものすごーくしっかり水を切ったものらしいです。
ロシア語ではこのカッテージチーズをトゥヴォローク Творог と言うそうです。
英語のカッテージチーズは、今まで深く考えてこなかったのですが綴りは cottage cheese なので、山小屋のチーズとか、田舎のチーズとか、そんな意味みたいですね。
ドイツ語だとヒュッテンケーゼ Hüttenkäse だそうです。意味は英語と同じ。Hütte = ヒュッテ = 山小屋。
カッテージチーズに、室温で柔らかくした少量のバターと、塩・胡椒、すり下ろしたニンニク、パセリのみじん切りを加えて、よく混ぜたのを手で丸めただけですが、以下の本を参考にしました。
画像のリンク先は楽天ブックスです。
タグ:食材
Творог毎日食べてます。
僕は普段「トゥヴォーラク」と発音しています。ずっとアクセントを間違えていたのかと思いきや、調べてみると「トゥヴァローク」、「トゥヴォーラク」どちらもあるようです。ウィキペディアには公式には前者が推奨されると書かれていました。
それはともかく、творогとカッテージチーズが同じということに初めて気付きました(笑)
gabotyan
シバケンくんすばらしい!!
そうなんですよ、アクセント、というかウダレーミエ(力点だっけ?)はどこにあるのみたいなことを考えてたんです。
わたしが読んだロシア料理の本には「トゥヴォローク」と書いてあるんですが、
もし「ヴォ」に力点があるなら「トゥヴォーラク」になりそうだし、
「ロ」にあるなら「トゥヴァローク」ですよねー。
力点の位置はどっちもアリなんですね。
そんでもってわたしが読んだ本はカタカナ表記が微妙と(笑)
そういえば、ロシア語だと熟成させて作る普通のチーズと酸で分離させただけの凝乳(カッテージチーズ)は別の単語なんですか?
google翻訳にかけるとチーズはсыр(スィル?)と出ますよね。
ぜんぜん別のものという発想なんですかね?!
ちなみに
gabotyan は若いころチーズに見向きもしなかったのに、ある日突然目覚めてチーズチーズ言い始めた変な猫です。
大学ができたので新しい店がどんどんできている金町です。ちょっと前まで月極めの臨時店舗が入れ替わり立ち替わり入ってた場所が、とうとう何かの店になるらしく、建て直しをしていました。
▲この場所です。この写真は google map のストリートビューからキャプチャして引用しています。2013年6月に撮影したものだそうです。google mapで見る>http://goo.gl/maps/0bshw
昨日通りがかったら下の写真みたいになってました。
建て直しで、古びたビニールの庇みたいなものが取り去られたのです。庇の下からゲームセンターの看板が出てきました。
▲看板のところだけ拡大
このゲーセンは覚えてないなあ。わたしが群馬に住んでた頃のやつなのかもしれないです。
gabotyanさん、こんにちは。
40年前に江戸川から移り住み、20年前に茅ヶ崎に転居しました。近くに38(ミツバチ)という喫茶店があり、公団住宅の東側に2号店としてジャズ喫茶を開いたのを覚えています。高校生のときからご主人にお世話になりました。2005年までやってたのですね。私の実家は小さな天ぷら屋をしていました。
水元公園まで歩けば20分。情緒がある商店街は懐かしいです。人も大分入れ代わったのでしょうが、理科大が来て、また雰囲気が変わるのでしょう。お花見にときどき来行きますが、来年の春にまたお邪魔しようと思います。
マーさんこんにちは。
38は喫茶店だったんですねー。喫茶店だったお店は知りませんでした。
ジャズ喫茶の38は、おっしゃるように2005年ごろまでやってたんですが、マスターが亡くなられたとかで閉店して、今はご親族が亀有で、Jazz38という店名のイタリア料理店をやっています。毎週末にはジャズライブがありますよ。
http://www.jazz38.tokyo.jp/
ここが公式サイトです。
金町もずいぶん変わりましたね。
南口には高層ビルがたって、アーケード街だったすずらん通りはアーケードがなくなって、
道はきれいになったけど、古いお店はほとんど閉店しちゃいました。
(ビルが出来る前からやってないお店のほうが多かったんですけどね)
ぜひ来年の春にはお花見がてら遊びに来てください。
gabotyan
gabotyanさん、こんにちは。
レスありがとうございます。今度、是非亀有のイタリア店にも行ってみます。実は母親が亡くなったときに、ミツバチのマスターの奥さんに大変お世話になりました。無沙汰をして反省しています。
亀有は生れた地でもあり、本籍も5丁目のままです。
マー
▲12月4日現在、営業時間がこんな感じ。
▲これは新商品らしき唐揚げ定食。前からあったのを揚げ方を変えたらしいです。ソースが油淋鶏とガーリックマヨネーズから選べました。
▲ちなみにこれは年末年始の営業予定だそうです。
これを通りがかりのわたしが自分のブログに書くんじゃなくて、公式にどっかにアップしていただけないものかなあ。そりゃ学生さんは登校時に貼り紙見ればいいでしょうけど、一般の人たちは、わざわざ食べに行って休みだったり13時終わりだったりすると悲しくない?
タグ:地元(葛飾周辺)
▲レッドキドニー(赤インゲン豆)のくるみ和え。赤すぎるよ。
▲白インゲン豆のくるみ和え。白いね。白過ぎる。
台所にいながらにして海外旅行に行ったつもりになっちゃう企画、今回行ってみたのはグルジア共和国です。昔ソ連だったところなので、ロシア料理の本に載ってました。
グルジア料理といってもクルミ和えですからねー。そういう料理は日本にもあるので写真にしちゃうと外国っぽさ半減?
でもまあ、レシピでも見てってくださいよ。日本のクルミ和えには絶対入らないようなものが入ってますからー。
【材料】2〜3人分
インゲンマメの水煮(赤でも白でもいい) 200gくらい
以下は和えごろも
市販のローストくるみ 30gくらい
ニンニク 1片
フェネグリーク粉末 小さじ2杯くらい
蜂蜜(なければ砂糖でも) 小さじ半分くらい
塩・胡椒 少々
酢 大さじ半分くらい
タマネギのみじん切り 大さじ1くらい
万能ネギのみじん切り 好きなだけ入れちゃって!
トッピングや飾りとして(省略可)
万能ネギ
ニンジン(スライスして型抜き)
パセリ
クルミは生のものを自分で炒ってもいいですが、生クルミは高いので、おつまみコーナーとか、ドライフルーツコーナとかでロースト済みのものを買うといいです。わたしが買った店では60g入りの袋で180円前後だったと思います。
フェネグリークはスパイスです。カレーの香りのベースになっているものですが、辛くはありません。カルディなどの輸入食材を扱う店に粉末で売られてると思いますが、なかったら省略してもいいです。
【手順】
1. 市販のローストクルミを手でポキポキ砕いて、フライパンで軽く炒りなおす。ロースト済みの商品なので軽くでよい。
▲クルミをすりつぶしたところ。潰すと量が減るのでこんな少なくて大丈夫かって思うけど、大丈夫なので慌てない。
2. すり鉢で、炒りなおしたクルミを潰す。ニンニク片は半分くらいに切ってから放り込み、すりこ木で叩きつぶす。
3. フェネグリーク、蜂蜜、塩・胡椒を入れてよく混ぜたあとに、酢を加えてまぜると和えごろもが白っぽくなる。
4. タマネギと万能ネギのみじん切りを加えてまぜる(潰さない)。
5. インゲンマメの水煮を、水をきってから加え、よく混ぜたら完成。皿に盛ってトッピングなどする。
わたしはいつも、写真のような紙パック入りの豆の水煮を使ってます。380gとか入って安い時は100円、一番高い時でも150円くらいです。これをまるごと全部使うと多いので、三分の二くらいクルミ和えにして、残りは翌日別の料理に使うとかします。
インゲンマメの水煮が見つからない場合は、もちろん自分で茹でたってかまわないのですが、豆を煮るのはめんどくさいと思うので、その場合はサヤインゲンをゆでて和えても OK です。グルジアでも夏はサヤインゲンをゆでてつかい、冬は乾燥した豆をゆでて使うそうです。
лобио ロビオ(ロシア語)
ლობიო ロビオ(グルジア語) インゲンマメ
ローマ字書きすると lobio になります。ロシア語じゃなさそうなので、google翻訳で材料をグルジア語に翻訳させてみたら、インゲンマメがずばりロビオでした。
わたしが参考にした本だと、インゲンのクルミ和え=ロビオのように書いてあるのですが、この調子だとインゲンマメの料理は全部ロビオなんじゃないかって気がします。
画像検索してみると、ロシア語、グルジア語ともに、スープや炒め物や、さまざまな「インゲンを使った料理」がヒットしてしまい、やっぱりという感じ(笑)
ただ、「わたしのロビオ」というタイトルでクルミ和えの写真を掲載している人もいたから、クルミで和えるのが定番料理ではあるんでしょうね。
じゃあ「インゲンのクルミ和え」はなんて言うのかっていうと、ロシア語だと、
Лобио с грецкими орехами
とか言うらしいです。
ええと、ロシア語の前置詞は動詞の格変化によって意味が……後ろに続く単語が造格っぽいので……ええもう知恵熱出るわっ!! 意味はたぶん「ロビオ with クルミ」です(笑)
орехи ナッツ
грецкие орехи クルミ(のナッツ)
грецкими орехами は格変化しています
グルジア語も解明したいところですが、こちらはさっぱりわかりません。そもそも文字がまるで読めない…orz
おいしいものの画像検索をしているうちに夜が明けたので今日のところはこのへんで。
タグ:民族料理
http://www.music-tel.com/georgia/lang/alphabet.html
このグルジア語アルファベット表に拠ると、
11 las-14 on-2 ban-9 in-14 on
こんな感じかな?gabotyan
おー、グルジア語はだいたいローマ字みたいに読めばいいわけですね。後ろについてる数字はなんなんでしょうね。あとでゆっくり読んでみます。ありがとう!
gabotyan