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初詣のはしご

水元のしばられ地蔵で達磨の交換&開眼

 しばられ地蔵というのは、地蔵を荒縄による緊縛プレイで責めると願いが叶うというすごいお寺です。そのルーツは大岡越前の名裁きと関係があります。

 毎年同じようなことを書いているので、そろそろ省略。詳しくは下記をどうぞ。

◎昔話の舞台を訪ねて:しばられ地蔵
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/tanbou/0003.htm
◎昔話の舞台をたずねて:地蔵のなわとき供養
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/tanbou/0004.htm


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▲古い達磨の御焚き上げ。危険なものを放り込まれないようにするためか、受付で達磨を渡し、名前も書かなきゃいけなかった(x_x) 御焚き上げ料金は、たぶんお気持ちってことで、出せない人からは無理強いしないと思うけど、100〜1000円くらいの範囲で置いてくる人が多いみたい。

 境内で売ってる達磨を買って、お坊さんに開眼してもらいます。

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▲開眼してもらった達磨:目に入れてもらったのはお地蔵さまの種字で「カ」もしくは「ハ」と読みます。願い事をしながら種字のはいった目を塗りつぶして一年を見守ってもらうのです。ここでもお布施はお気持ちで。見てると数百円〜1000円くらいの感じです。誰でもしてもらえるし、予約なども不要です。

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▲縄解き供養に集まった人たちを遠くから撮影。割り込んでいって地蔵を写すほどの根性はありませんでした。ちなみに、真ん中に映ってるお公家さんみたいなかっこをした人たちは雅楽の演奏をしています。つまり、BGMは生演奏だということ。

 しばられ地蔵は駅から離れているので、人が多いといっても徒歩で来られる範囲に住んでる人が多いと思います。

柴又帝釈天で加太守とごへい猿

 大晦日の夜は、電車は動いてるんだけどバスは止まってるみたいだった。金町まで徒歩で移動して、京成電車に乗った。柴又で下りて帝釈天へ。

 帝釈天は本当に観光地なので、日付が変わる時間は歩けないほどごった返すみたいですが、わたしが到着したのは1時過ぎだったので、もう人がはけてました。

 以下は別のブログ(ネタ袋)に書いたものを転載。トラックバックの関係であっちに書かなければならなかったのです。

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▲ごへい猿:御幣を持った木彫りの猿で、柴又帝釈天の参道にある「そのだ」という木彫りの店で1500円だった。柴又の帝釈天は庚申信仰と関係がある。そのため昔から猿(申)が縁起物として好まれた。ごへい猿は江戸時代の書物にも出てくると、お店の人が言っていた。写真のもの以外に、もう少し親しみのあるデザインで彩色してあるものもあり、そちらは1000円だった。どちらが古くからのデザインなのかちょっとわからないが、お店では色のついたものを強く勧めているようだった。ごへいざる、御幣猿、御幣ざる

 猿は、去るという言葉に通じるので、悪いことが去るように、という意味の御守りです。同じ店に「はじき猿」という玩具もあり、これまたちょっとかわいいです。

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▲加太守(かぶとまもり):柴又帝釈天で、元旦から7日までと、初庚申(2009年は1月15日)の日にだけ授与されるお守り。紙を兜の形に折り、竹の棒に挟んである。特別な祈祷などは受けなくても買える。800円。厚紙のホルダーがついているので立てて飾る。その年の恵方に向けて飾るものだそうな。同様のデザインのお守りを浅草寺では7月のほおずき市に売り出す。浅草のは雷よけとのこと。

 それと、高木屋で草餅を買った。この店は寅さんの生家のモデルになったと言われる店。柴又と草餅の関係は、その昔、帝釈天の題経寺で来客に草餅を出していたことにちなむ。最初は近隣の農家に頼んで作らせていたが、寺に下働きに入った住職ゆかりの者に作らせるようになり、その人が参道で団子屋を開いたことで名物になった。最初はきなこをまぶして売っていたが、店で雇った娘があんこを添えることを思いつき、現在のようなものになったという。(参考>『葛飾百話』…葛飾区の出版物です)

水元神社にもお参り

 また電車で金町へ戻り、そこから徒歩で水元へ。帰宅途中で水元神社にも立ち寄る。ここは普段ほとんどお参りする人を見かけない小さな神社でコノハナサクヤヒメを祀っている。それが、大晦日の紅白が終わる頃になると、どこからともなくわらわらと人が集まってきて長蛇の列ができる。でも、日付が変わって一時間くらいで行列していた全員がお参りをすませて帰ってしまう。わたしが立ち寄ったのは3時近かったので、神社には灯りがついていたけれど、参拝者はいなかった。

 ところで、コノハナサクヤヒメといえば富士山の女神なんだけれど、水元神社は東を向くように造られているので、ひょっとしたら拝殿と本殿を結ぶ直線の延長線上に富士山が来るのではないかと思いついた。それというのも、ここ数日天気がよく、西の方角に富士山が美しく見えるから。

 思いついたらドキドキしてきたので、帰宅して慌てて地図に線を引いてみた。

大きな地図で見る

 残念、思いっきりズレてたわ(汗)富士山は関係なく、まっすぐ東西に位置するように作ってあるみたいです。

二時間くらい寝てから初日の出を見に水元公園へ

 アップロード写真5枚制限を超えたので続きは次の記事へ。

タグ:伝説 おまもり 地元(葛飾周辺)

大晦日〜

 今日も晴天です。この調子で明日までお天気が続けば初日の出が素晴らしいことになるでしょう。

 毎年、年賀状も年賀メールも真剣に出さないわたくしなのですが、今年はよりいっそう出せない状況に陥りました。ハードディスククラッシュ事件でメールアドレスが飛んでしまい、どうやっても復旧できませんでしたー(^o^)/

 というわけで、今年も元旦にメールしないと思いますが、わたしが筆無精なんじゃなくてハードディスクがぶっこわれたせいです、すみません。でも、ここに書いてもたぶん意味ないのよね。メールでお年賀をくれる人はわたしのサイトもブログもたぶん読んでないからメールをくれるわけだし(笑) うーん、軽く困ったかも、ははは。

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 現在の玄関先はこんな感じです。なんか地味ですが、今年は1月26日が旧正月なので、年明けも何か作って追加します。

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▲おりがみの紅梅:伝承のアサガオを五角形の紙で折るだけなので簡単。一夜飾りを気にしない人ならばまだ元日に間に合いますぞ。折り方は下記動画を参照のこと。



おせち

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 今年はこんな感じです。例年作りすぎて自爆するので量を減らし、品数も少なめで。でも、伊達巻きと焼き豚が改心の出来でした。あとでレシピを整理して公開しようと思います。来年の自分のために(笑)

 写真ではみづらいけれど、蒲鉾は金太郎アメみたいに切り口が絵になっているタイプのものを買ってみたんだけれど、なんとビックリ、紅白の紅の方は切り口が鼠でした(白は牛)。毎年こういうふうに作ってるのかしら?

 と、思ってゴミ箱から包みをひっぱり出してみたら、カネテツの「ゆく年くる年」という商品だった。うはは、何も考えずに買い物籠に放り込んでたよ(笑)

◎カネテツデリカフーズ:細工(蒲鉾)
http://www.kanetetsu.com/shohin/syogatu/saiku.html


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▲ラディッシュの菊花蕪:普通のカブで作ると大量にできてしまうので、今年はラディッシュで作ったんだけど、色が抜けて辛気くさい感じになってしまった。惜しい。真っ赤に作れたら可愛いだろうにねえ。

大掃除の友


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 ちょっと前に夜中の通販番組でこれと同じようなものを見て、気になっていたんだけれど、近所のホームセンターで1500円くらいだったので買ってみた。

 けっこういい。雑巾だとケバがのこったりするけれど、これならコキュっときれいに拭き取れる。モップにくっついたゴミは水洗いで簡単にとれる。ハンドルをぐいっと引っ張るとスポンジが折れて水が絞れる仕組みも面白い。何度もやってしまう。通販番組のはいろいろセットで高かったけど、1500円くらいなら許容範囲。以下は使い勝手のメモ。

  • スポンジは乾燥すると石のように硬くなるタイプ。水を吸うと柔らかくなるんだけれど、一度ガチガチになると30分くらい水につけておかないと柔らかくならない。そこがネック。
  • スポンジ部分は幅があるので、伸ばした状態では普通のバケツには入らない。でも、ハンドルを引っ張ってスポンジ部分を折り曲げると入る。
  • 意外と場所をとる。しまう場所考えてなかった(爆死)でも気持ちよく床を拭けるのであまり後悔していない。

 上に紹介した通販サイトのは1980円だけど、交換用のスポンジがついてるみたい。ホームセンターのには換えのスポンジはなかったので、その分値段が上乗せされてる計算、みたいよ。



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 この手のやつは「完全に消耗品なのに高くてどうも……」と思っていたんだけれど、使ってみると想像以上に埃をとるので面白くてしょうがない。使い捨て、といっても一回で終わり、というほどでもなくて、あっちもこっちも拭き回っても、外でバサバサっと埃を落としておけば、まだしばらく使えるかな、という感じ。

 CMなんかで、狭いところにも入るとか、小物を置いてあるテーブルの上も自由自在に拭けるとか、調子のいいことをいろいろ言ってるけど、ほんとに調子良く拭けるのにはビックリだった。うちはパソコンだのゲーム機だのがそこらに転がっている上に、がぼ様(猫)の抜け毛でとんでもない埃がたまっていたんだけれど、これからはこまめに拭くわ。たまには大手企業の口車に乗ってみるのも悪くないなと思いましたー(笑)


おせちレシピ

タグ:おりがみ 手料理

コメント一覧

まる URL (12/31 18:54) 編集・削除

おお、ラディシュ!コレお弁当とかに入れたい気分になりますね!可愛いし、おいしそうだし、ちっちゃいし。赤梅酢で作ったらキレイな色になるのでは?

珍獣ららむ〜 (01/01 09:58) 編集・削除

赤梅酢はいいかもしれませんねー!
冷蔵庫に入ってる去年の梅酢は紫蘇不足であまり期待できないけれど、
来年は紫蘇多めで作って菊花蕪に使ってみます。

来年はウシ年だそうですが

 今年最後のウシなんとかさんは、動きは鈍いけどまだ寝ていません。部屋の中のウシ2号は元気に餌をたべているし、ベランダの大きいウシも、今日みたいな暖かい日は出てきて餌を食べてます。


▲2008年12月26日に撮影した動画です。2007年11月のウシなんとかは>こちら。ほとんど同じように手づかみにしているので大きさの比較になると思います。

おせち進行状況

 煮豚、いい感じ。なます、なかなか良い。栗きんとん、あまり色よくないけど味は可なり。菊花蕪、今年はラディッシュで作ってみた。可愛いかも。黒豆、明日にならないとわからない。雑煮の汁。たぶんイケてる。

 伊達巻き、明日やる。それと、年越し蕎麦の代わりににぼうとを作って雑煮の汁で煮る予定。

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 今日もいい天気。夕日がきれい。

タグ:カエル

写真いろいろ

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▲27日:浦安の街角にて。猫実四丁目という地名が面白いと思って撮影。読みは ねこざね。電柱の町名表を見ると「当代島」とあったので町内会の名前にしか残っていない昔の地名かもしれない。

 鎌倉時代に大水の害を受けた住民が、堤防に松の木を植えて、今後は水がこの「根を越さね」ようにと祈願したことから「ねこさね」の地名が生まれ、後に猫実の字をあてた、というのが有力な説だとか。

◎浦安市:地名の由来
http://www.city.urayasu.chiba.jp/2000/2001/mukasi/oaza.html#aza11


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▲27日:ジャングルからみたキリマンジャロでもなければ、謎の山ムーン山でもなくて、富士山。水元五丁目T字路付近から。面白いのでタイトル画像にしてみた。

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▲28日:西水元二丁目あたりの土手から中川越しに見た富士山。ここんところずっと天気がよく、富士山がきれいに見える。

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▲28日:中川土手の一本銀杏。ここには人柱伝説があるそうな。銀杏の下にあるほこらは不動明王を祀ったもの。

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▲28日:西水元某所から清掃工場。夕暮れでピントがあわない上に手ぶれして謎の幻想写真に。

タグ:地元(葛飾周辺) 伝説

コメント一覧

幸田小出身 Eメール URL (07/12 16:17) 編集・削除

富士山綺麗ですね!
清掃工場ぼやけまくってましたねw
水辺公園の近くのご神木の話、初耳です!
人柱ってこわ・・・
僕の家の近所の写真を探しているので使わせてください!
ブログに載せたいと思っているので

珍獣ららむ〜 (07/12 22:44) 編集・削除

 ええと、わたしが写真の貸し出しをする時はお金をいただいてます。一枚につき最低でも1000円戴いてますけどかまいませんか?

 貸し出しは、お支払い確認後に許可します。それ以前に勝手に掲載してしまったということでしたら、とりあえず削除していただいて、まずは正式な手続を踏んでください。

 chinjuh@yahoo.co.jp(全部半角小文字で)、どのブログに掲載したいのか、まずURLをご呈示ください。

 さらに、どの写真を掲載したいかも、具体的にご指定ください。

 確認後に、こちらから貸出料(最低1000円からですが、用途や写真の内容によって値段は変わります)と、振込先をお知らせします。

 振り込みを確認したあとに、写真の掲載を許可します。

 また、わたしの写真は素材として貸し出すのではありませんので、最初に確認したブログ以外の場所に転載することはできませんし、「資料提供WEBサイト珍獣の館」という文言を写真の近くに書き入れていただきます。

 以上、すべて条件を吞んでいただける場合のみ、お貸しします。

 以上、よろしくお願いします。

27日の日記

 ここのところ、本当に天気の良い日が続いてる。昼間は風さえ遮ってしまえば日差しが強くてかなり暖かい。でも夜は冷え込むらしく、メダカの鉢に氷が張っていた。たぶん初氷。でも、隣に置いてあった睡蓮の鉢は凍ってないのが激しく謎。鉢の材質にもよるのかな。

でかけたらいきなり予定が中止

 この日は江戸川区方面に用事があるはずだったんだけど、家を出てしまってから「中止」の指令が出てしまった。でも京成バスの一日乗車券を購入しちゃったのでそのまま葛西経由で浦安まで買い物に出かけた。

シャトルセブン

 葛西駅へは亀有駅からシャトルセブン。環七が空いてる時はほんとに早い。江戸川区は葛飾区の南に隣接していて距離的には大したことがないのに電車の便がない。

 もし、金町・亀有から電車で葛西へ行こうとすると、大手町(東京駅)まで出て地下鉄東西線とか、千葉の新松戸や西船橋を経由して京葉線で葛西臨海公園とか、あり得ないような遠回りをしなければならなかった。

 まあ、バスをいくつも乗り継いで行く方法がないこともないけれど、わかりにくいのでフツーの人はたぶんしない(っていうかできない)。ところがシャトルセブンってやつを使うと、環七をぴゅーっとまっすぐ葛西方面まで行っちゃうので速いんだねー、これがまた。まだ実験路線らしいけど、ずーっとつづけて欲しい。

 ちなみに、シャトルセブンはディズニーリゾートまで行くんだよ。葛西方面への足がなかったということは、ディズニーランドも遠かったってこと(京葉線で言うと葛西臨海公園の次だからね)。鼠の国でイベントがある日はシャトルセブンが満員御礼らしい。

葛西駅から徒歩で浦安へ

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▲葛西駅のロータリーにある発電用の風車。こないだ見たのはいつだったかな。その時はまだ工事中だったけど、今日はちゃんと動いてた。

 葛西駅からは徒歩で。葛西と浦安の中間くらいに正月飾りを作ってる店があって、江戸川区に住んでた時に毎年買ってた。ここまで来たのでついでに買うことにする。このあたり、バスは都バスしか走ってないので京成の一日乗車券が使えない。土地勘はあるので特に迷わず到着。玄関につるすお飾りを買った。

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▲西野商店:門松なんかを作ってる。南葛西(中葛西?)のでかいイトーヨーカドーのある道をまっすぐ北へ突き当たるまで行ったとこ。昔、マルカ書店とかいう本屋さんがあった交差点にある。けっこう大きな本屋さんだと思ってたけどなくなっちゃったのね。

妙見島は東京23区内唯一の島、らしいです

 西野商店を出て、浦安へ。浦安は江戸川を渡った向こう、千葉県だけど、ここからだと葛西駅まで戻るより歩いちゃったほうが近そう。

 江戸川にかかる浦安橋の下には、妙見島という島がある。島といっても今では江戸川の中州みたいな状態になっているんだけれど、このあたりは海だったはずなので、昔は本当に島だったんだと思う。他にも島くらいあったんだろうけど、埋め立てられて陸になってしまい、妙見島だけは江戸川の河口にあったから残ったんじゃないかと、これはあくまで想像。

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▲妙見島

 とても小さな島で、人も住んでるかもしれないけど見わたす限り工場ばっかり。でも、島の中にぽつんとラブホテルが立ってるんだね、これがまた。地元民のともだちが「なんでこんな人も通わない場所にラブホなんか」って言ってたけど、そら人が通わないからラブホがあるんでしょうが。若き男女が思う存分イチャイチャするのに、妙見島のようなところは最適だったに違いないよ。わたしだってここに土地持ってたら、絶対経営してるね、ラブホ。道ばたでされるよりいいじゃない(笑)

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▲江戸川区と浦安の境目

魚市場

 浦安駅から徒歩数分のところに魚市場があって、ここも江戸川区に住んでた時にみつけた場所。葛飾区にもどってきてからも、正月の前には覗きにくることにしてる。

 年末は一般の人も大勢買い物に来るので駐車場待ちで交通が麻痺するくらいの勢いなんだけれど、今年は少し早かったのでそんなに人はいなかった。たぶん、30日くらいからものすごいんじゃないのかな。

 変わった魚がないかと思ったけど、あんまり珍しいものもなかったので、スジコとスルメと黒豆を買った。覗きに来ることに意義があるので、まあよし。

◎浦安魚市場公式サイト
http://www.urayasu-uoichiba.ne.jp/

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▲これは魚河岸のビルに隣接したところにある古い商業施設っていうか、築地でいうと場外市場みたいなとこ。ほとんどシャッターが下りてるけど、海苔屋さんとかは元気にやってる。食堂みたいなところは、ひょっとすると早朝しか開いてないのかもしれない。


大きな地図で見る

帰りは葛西まで電車、葛西からはバスで小岩駅へ

 帰りは浦安から葛西まで地下鉄に乗った。といってもここらは地上を走っているんだけどね。電車の中から妙見島を見たら、ちょうど良い感じに中州っぽく見えるので「しまった、写すならこっちか」と思ったけれど遅かった。

 葛西駅前のジョナサンでランチを食べて、シャトルセブンで帰ってもいいけれど、金町経由で帰ったほうが家まで京成バスで帰れるので、名主屋敷経由の小岩駅行きに乗った。

 名主屋敷というのは古い茅葺きのお屋敷を保存してあるところで、前に見学に行ったけど、屋敷の管理をしてる人にいろいろ話を聞いたりして、けっこう面白かった。

◎江戸川区:名主屋敷
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/syoukai/meguri/map/nanushi.html

 今日は家ですることもあるので途中下車しないで小岩駅まで。そこからまたバスに乗って金町駅へ行き、イトーヨーカドーの二階に新しく出来たホームセンターでがぼ様(猫)のカリカリ餌を買って、またバスに乗って帰宅。

京成バスの一日乗車券 500円(三回乗るとペイする)
浦安から葛西までの電車賃 160円
合計 660円
一日乗車券は便利だねー。

タグ:地元(葛飾周辺)