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追悼:福田和禾子さん

http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001507652.shtml

福田和禾子さん死去 作曲家
 福田 和禾子さん(ふくだ・わかこ=作曲家)5日午後5時52分、東京都新宿区の病院で死去、66歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取りは未定。喪主は長男匠(たくみ)氏。

 東京芸大卒。NHKの「おかあさんといっしょ」や「みんなのうた」などで数多くの曲を手掛けた。主な作品に「北風小僧の寒太郎」「そうだったらいいのにな」など。父は戦前から戦後にかけて活躍した歌手の故松平晃。(10/6 12:09)

◎福田若子さんの作品はこんな曲です
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/dbuta/database.cgi?IDv005=&IDn005=keys3&IDn006=AND&template=006-005&IDv007=&IDn007=keys4&IDn008=AND&template=007-008&keys6=&keys7=%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%92%8C%E7%A6%BE%E5%AD%90&keys5=&joinkeys11=&joinkeys8=&joinkeys9=&IDv001=&IDn001=not&word=0&print=50&INDEX=

また雨だー

 週末は天気がよかったのに、昨夜からまた雨ですよ。小降りになってきたからそろそろ上がるかなあ。

パックは大きいけど中身は小さな錠剤

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 先日もらってきた悪玉コレステロールを下げる薬。中身に対してパックが大きいっていうのを写真にとってみたんだけれど、写真にとると肉眼で見るほどの驚きがないなあ。

 あと、この錠剤は想像以上に小さいんですよ。目で見ると「うわっ、ちっちゃい!」って感じなんですが、比較対象物がないのでさっぱりわかりませんね。忘れなかったら今夜にでも、今度は比較対象物も入れて撮影してみよう(笑)

 ちなみに筋肉痛だの脱力感だのという副作用は今のところまったくなし。

今日の地口行燈

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左:かゝしに田甫の功あり|右:小犬太刀のぼり
左は「烏に反哺の孝あり」、右は「鯉の滝のぼり」

 「かゝしに」の「に」の書体を覚えておいて次のを見ると、

ファイル 455-3.jpg
 これは「牡丹餅も釜になり」ですよね。元句はなんだろう??

加勢大周がクローゼットで大麻栽培ですと

 加勢大周に興味がないので麻薬持ってたくらいじゃ驚かないんだけれど、クローゼットでオオアサの栽培をしてたってところに軽く感心。押収されたオオアサの鉢ものがやけにきれいに育ってるんだよねえ。光は入らないだろうからライトをあてて、水なんかもちまちま丁寧にあげたりして、几帳面に育てたのかな。想像するとちょっと面白い。自分が吸うためだって言ってるけど、この丁寧な仕事はどう見ても売り物だと思う(笑)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/10/06/01.html

http://www.tbs.co.jp/program/cbc_kippari2.html
 あーあ、TBSの昼ドラが打ち切りだって。見てないけど。

アイヌ文化フェスティバル(国際フォーラム)

http://www.frpac.or.jp/evt/festival2011.html
11月1日(土)入場無料
見たいー。

タグ:地口行燈

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ひろこ (10/06 17:50) 編集・削除

アイヌ文化フェスティバル
こっちは小さな会場だったし、
今は観光シーズンなので、
あまりたくさんの人が来られなかったと言ってたけど、
東京国際フォーラムだったら盛大な物になりそう。

木彫りと布小物の実演販売もあったよ。
民具や衣装も少しだけ展示してたから、
あの文様を見るだけでも楽しいと思う。

Sari (10/06 19:40) 編集・削除

手帳型のg量りがあったから、やはり小分けにして売っていたんでしょうね。
TVでは大麻ばかり報じてたけど、そっちより覚せい剤のほうが問題じゃないの?

アイヌフェスティバルのようなの、この春だったか足立区主催でも
北千住や荒川河川敷でやってましたね。行く気十分だったんだけど急用が出来てしまって残念でした。
1日は土曜日だけど、行けるかな~・・・

Sari (10/06 19:58) 編集・削除

運は天にあり、牡丹餅は棚にありって落語で聞いたような、で、これか?
http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien07/ma10.html
単純すぎ?

さよ (10/06 21:17) 編集・削除

>牡丹餅は棚にあり
そしたらこの行灯の「は」は変体仮名の「者」みたいですね。(点のない「む」みたいなの)

それにしても地口行灯、面白いですね。
以前時代劇で見ましたけど、今でもこうして飾られているのっていいですねえ(^^)。

珍獣ららむ~ (10/07 09:52) 編集・削除

>運は天にあり、牡丹餅は棚にあり
そーれーだー!
ヒネリがなさすぎてわかんなかった……orz
元句の「牡丹餅は棚にあり」がすでにギャグなのに、
そこをさらに茶化すなんて江戸時代のセンスは難しい!


>そしたらこの行灯の「は」は変体仮名の「者」みたいですね。
なるほど、生そばの「ば」の点がないやつですか。
こんなんも読めないとは、ちょっと修行しなおしてきますー。

地口行燈は面白いですよね。
手持ちの写真がなくなったので、
そのうちまた北千住に写しに行ってきます。
だんだんコンプリートしたくなってきた。

てっちゃん (10/08 17:49) 編集・削除

PTP包装が大き目なのは、誤飲防止です。
薬に合わせて入れ物を作ると、主に高齢者の方が、薬を出した後うっかり包装だけ飲んだり、出したつもりで包装ごと飲んだりするからです。
大抵食道に引っかかり症状が出ますが、本人の自覚が無いもので診断が遅れたり(レントゲン写真にも写らない)するのです。
物によっては、もっとあからさまににパッケージ(薬に一粒あたりのシート面積)がでかいです。ミシン目の付いていないものがあったりもします。
角が丸かったり、横方向にしかミシン目が付いていないのもその対策なはずです。

珍獣ららむ~ (10/08 18:28) 編集・削除

なるほど!!!
そんな理由があったとは。
すると、お年寄りに一回一錠だからって、
わざわざ切って持たせるのはよろしくないってことですね。
こういう包装の工夫は面白いし、
もっといろんな人が興味を持って知るべきだと思う。

今話題になってる蒟蒻畑だって、
昔は丸かったのを大きめのハート型にして
一口で飲み込みにくくしたり、
しかも口ですすらずに手でつまむと出てくるように
工夫してあるのになあ。

もう寝るー

病院に行ってきた

 定期検診でーす。予約するの忘れてたので、早めにでかけたら、まだ9時なのに患者さんが大勢いてびっくり。そのわりにあっという間に順番が回ってきたのにまたびっくり。えー、予約ないのに、患者さんいっぱいいるのに、いつもは予約しててもけっこう待つのに、なんだなんだ?? 早いに越したことはないけどこれじゃ予約なんかあってもなくても大した意味はないってことにならないか(笑)? 今日はCTを撮ることになってたから、先生が早めに呼んでくれたのかもしれないです。

 今回もコレステロールが高いくらいでこれといって異常なし。悪玉コレステロールが高めなので薬で下げてみましょうかと言われたので、望むところダーってな感じで薬をもらってきました。院外薬局の薬剤師さんが、こんな薬が出るなんてどんだけ悪いんだよみたいな顔をして「この薬は初めてですか? 夕食を食べたら30分以内に飲んでくださいね。今回2ヶ月分も出てるんですが、脱力感や筋肉痛などの副作用があるかもしれないので、異常があったらすぐに服用をやめて受診してください」と言ってました。クレストールとかいう薬で、不透明な銀色のプレススルーパックになってる。パックは大きいけど中身は前よりずっと小さくなったんですよとも。さっき飲んでみたら、ほんとに小さくてびっくり。なんでこの小さな錠剤がでっかいパックに入ってるんだろう(あ、写真撮れば良かった。忘れなかったら明日の夜にでも)。

 診察があっという間に終わったので、検査もちゃっちゃと終わらせようと、小走りで採血に行き、CTも取りに行った。ところがCTがえらく時間がかかって一時間くらい待たされました。えー、待ってる人あんまりいなかったからすぐ終わると思ったのにー。

 予約の人とか、入院中の人とかの順番もあるから、想像より待たされるのはしょうがないかなーって思うんだけれど、自分の前の人とかは呼ばれてからすっごく時間かけて検査されてるのに、自分は呼ばれると「検査はすぐ終わりますっ☆」って感じでほんとにあっという間に終わっちゃうのよね。でも、一時間も待たされて五分で終わると張り合いがないのよね。

 さらに会計にも時間がかかるでしょ。やることは決まってるんだからCTの順番を待ってる間に会計しちゃってくれればいいのになあ、なんて毎回思う。薬局の話を先に書いてしまったけど、実際には会計が終わってからじゃないと処方箋をもらえないから、薬局に行くのはこのあとなのよ。薬屋さんは病院のすぐそばなので、会計を待ってる間に行って来たいんだけど、会計前に処方箋の照査だかなんだかがあるので、終わらないとダメだって言われちゃうし。それこそそんなんCTの順番を一時間もぼけーっと待ってる間に終わるといいのにね。

 J大A戸病院は人が言うほど悪くないと思うんだけど、待ち時間が長いのだけはどーにかならんのでしょうか。それさえどうにかなったら、たまに医療ミスでニュースになるくらい、わたくしはなんとも思いません(いや、それは少し思ったほうがいいかもしれないけどさ)。

 いや、事故はあるべきじゃないけどゼロには決してならないから、何かあるたびに再発を防止する対策をしてるところのほうがマシだと思うわけです。過去にも何度か書いたけど金町のD病院など、診察券の生年月日がまるでデタラメで年齢が10歳も違ってるのに誰も気づかないし。

国慶節なのを忘れてた

 亀有の聚楽(中華料理店)でお昼にしようとしたら、今週から来週にかけて長期休業を知らせるはり紙がありました。こんな時期になんで休暇……と、よく考えたら10月1日は国慶節(中国の建国記念日)じゃないか。そういえば、2月にも急に中華料理を食べたくなって出かけたら長期休業で、よく考えたら春節だったっけ。本格中華料理店は休暇も本格中国式みたいです。

◎聚楽関連記事
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?mode=comment&no=163

Jazz38は引っ越してもカレーをやってるそうな

 中華料理を食べそびれたのでJazz38でスパゲッティを食べました。お店が狭いのでドリンクバーの機械がなくなっちゃったけれど、ランチのソフトドリンクはお代わり自由だそうですよ。

 移転先でもカレーは食べられるそうです。金町のまんぼう時代に人気メニューだったドライカレーもできるって言ってました。やった、わたしゃまんぼうのドライカレーが好きだったんだよう。

 ライブの予定も年末まで決まって、今夜はジョージ川口の息子さんが来るって言ってたけど、もう終わっちゃいましたね。11月29日の武藤晶子さんのライブが超お勧めだって言ってました。ライブチャージが今月から1500円からになってます。

◎38ライブの予定
http://www.yydotto.com/jazz38/jazz/index.html
 今月と来月は毎週土曜日がライブの日です。ジャズを満喫したい人は土曜日の夜を狙ってください。

# そういえばiモードの人はドコモマイショップってところからライブチャージが10%オフになるクーポンを取れるそうですよ。

今日の地口行燈

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左:鯛はいいものつかいもの(縁は異なもの味なもの)
右:田をつくづくとうちながめ(顔つくづくとうちながめ)


 「鯛は…」の元句は簡単にわかります。「は」の書体は、前に紹介した「これてにつけい」の「て」と同じです。でも、今回は元句が「縁は異なもの」だとはっきりわかるので「て」ではなく「は」でしょう。どうもこの行燈を書いてる人はこの書体で「は」と読ませてるみたいです。なんの崩し字でしょう。ということは前述のやつも「これはにつけい」が正解なんでしょうね。地口行燈は変体仮名を覚えるのの丁度いい問題集ですね。

 「田を…」は、『仮名手本忠臣蔵』の「(娘の)顔をつくづくと打ち眺め」が元句のようです。

タグ:地口行燈

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Sari (10/05 01:47) 編集・削除

香取神社のHPとブログ(境内でのイベントが気になって)を見ていたら、Jazz38がリンクしてあったので
へー、ライブが半分くらい聞けるかな? 夜にS坊と行こうかしら、と思っていたんです。
・・・でもS坊が帰ってきたのは9時半頃でした。

大学病院て、待ち時間が長いですよね~、どうしてなんだろう。
事務の効率化を図る、なぁんて言葉はないのかしらね。

珍獣ららむ~ (10/05 08:54) 編集・削除

 大学病院は、あれですでに効率化してるのかもしれないですけどね。それこそ二十年前とかは、どこももーーーっと酷かったと思う。G大病院にかかってたときなんか、朝8時とかにでかけるのに終わるのはお昼過ぎだったもの。

Sari (10/06 00:43) 編集・削除

きのう、妹が江古田の獅子舞を見に行ったそうです。
面白かったと言ってました。「越後獅子みたいで、やはり奉納の獅子舞だね」とのこと。

珍獣ららむ~ (10/06 07:35) 編集・削除

 さすがに江古田までは見に行けないのでチェックしてなかったですが、あっちのも面白そうですねえ。今月の19日には柴又の八幡神社でも三匹の獅子舞をやるはずですよ。

# 19日は間違いだったっぽいです。柴又の獅子舞はいつやるのかつかみにくくてなかなか見られません。

けば取り、そしてずりだし

 気温はそれほど高くないんですが、太陽の南中高度が下がってきたので部屋の中まで日がさすのでまぶしいわ暑いわ大変です。確実に地球の位置が変わってるってことなので、ある意味ものすごく秋を感じます。

二度目のお蚕さんは四眠中です

 昨日から最後の眠に入ってます。真夏の蚕は眠が短めで想像より高速で脱皮してましたが、秋の蚕はしっかり時間をかけて脱ぐようです。鼻先に頭の殻をひっかけたまま、スフィンクスのポーズでじーっとしてます。

 前回は五齢になってから病気を出してしまったので、勝負はこれからです。横着せずにこまめに餌をやって頑張ろうと思います。今回は五齢の間に遠出しないように考えて卵の注文をしたので、たぶん大丈夫です。

蚕が繭を食べる?

 ところで、前のお蚕さんの繭ですが、冷蔵庫で冷やしっぱなしなので、中身は死んでないんです。このままではよろしくありません。きれいな繭ばかり集めておいたはずなのに、よく見るといくつか染みになってる繭がありました。おそらく、中で羽化して外へ出てくることもできずに死んでいるのだと思います。染みは、羽化後に必ずする尿でしょう。

 そういえば、先日ぐんまの絹展で「繭になったら、すぐに熱で虫を殺してしまわないと、中から繭を食べてしまうのよ」という話を聞きました。繭の中で、蚕は蛹になります。蛹でいるかぎり繭を食べるなんてことはあり得ません。でも、羽化すると外へ出るために繭を破ろうとしますから、その状態を「食べる」と言うんだと思います。

 うちの繭もそうとう食べられちゃってると思うんです。冷蔵じゃなく、冷凍しちゃえばよかったかなあ、なんて思ってみても後の祭り。農家では熱処理するんですけど、自宅では中の虫が完全に死ぬほどの高温で、なおかつ繭の色つやを損ねない温度での熱処理なんて、どうしていいかサッパリわからないし。まあ、これからは繭になったらなるべく早く糸にしちゃえばいいんですよね。

 というわけで、思い切って糸にすることにしました。
 

けばとり

 「毳取り」もしくは「毛羽取り」という字をあてると思います。蚕の繭は、足場にするための粗い網に包まれた状態になっています。この粗い網を「けば」と言います。糸を引くには、このけばをとってやらなければいけません。

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▲繭は「けば」につつまれています。

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▲けばを剥いてやると、きれいな繭になります。

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▲毛羽も立派なシルクなので、うまくすると紡ぐことができるはずですが、不器用なのでわたしには無理でーす。そもそも糸にするほどの量はありませんでした。でも捨てたらもったいない。水をふくませると脱脂綿のような状態になるので顔を洗うのに使おうと思います。

さて、どうやって紡ごう?

 座繰り器は使える状態ではないので、紡ぐとしたら毛糸用の玉巻き器を使わなきゃいけないのですが、前回、土産物屋で購入した繭で実験してうまく行かなかったのがトラウマになっています。プロの手業を見てからと思っていたのに九月の群馬行きは延期になってしまったし。

 こうなったら当たって砕けろです。いちおう玉巻き器を用意して、まずは繭を煮てみましょう。ときおり水を差して温度差を作りながら5~10分煮ると糸端が出てくるはず……

 …はず、なのに。あらー、糸端が出るどころか繭全体がぐずぐずにほどけてきましたよ。煮すぎた?

 というわけで予定変更。ひろこさんにおしえてもらったずりだしでやってみることにしました。ほぐれかけた繭を水にとり、おしえてもらった方法では真綿にして乾かすことになっていたけれど、ほぐれて絡み合っているので、ええい、もうこのまま引いてしまえ!

 ここらで写真が欲しいところですが、そんなものはありません。なんせひとりでやっているので作業だけでいっぱいいっぱいなのです。写真とか無理。

 ずりだしというのは、ほぐした繭をはしっこから引っ張って、出てきた糸の束に軽くよりをかける方法らしいです。この方法で糸を作ってる場面をまったく見たことがありません。そう言われて見ると、太さが均一ではない毛糸のような糸で織った絹製品を見たことがありますが、おそらくずりだし法でとった糸なんだと思います。

 やってみると、思ったより簡単でした。ほぐれかけた繭からは、ちょっとひっぱるだけで糸が出てくるし、丈夫なので滅多に切れません。切れないからこそ細くなりすぎて「きゃー」って感じですが、なんとか頑張りました。次の繭とのつなぎ目は、手でしっかりよりをかけると自然に繋がっちゃうみたいだし。

ファイル 453-4.jpg
▲ずり出し法でとった糸。もうちょっとやわらかいものができるかと思ったんだけど、いくらか固い感じです。ずりだしでやるならもうちょっと煮るか、きちんと重曹をいれたほうがいいですね。

 糸をとったあとに、繭の中身が残ります。やっぱりほとんどが羽化してました。それも、かなり不完全な感じでした。病気の出た蚕なので食べるのはやめときました。


 今月のいつだかに、中之条の天蚕工房に行こうと思っているのですが、なかなか予定がたちません。雪が降る前に行けるといいなあ。

タグ:カイコ 手芸

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ひろこ (10/04 00:29) 編集・削除

ほんとに「やればできる」だったね。
これこそがホンモノの手紡ぎ糸って感じだね、きれいだ。

Sari (10/04 01:16) 編集・削除

ほんと、きれいですね! 何が出来るのかしらん・・・(^^)

ここに、お蚕様のために働く猫のことが出てました。
http://www.kashiwashobo.co.jp/pages2/rensai/r05-08.html
ご存知だったかな?

珍獣ららむ~ (10/04 07:25) 編集・削除

 実は写真に写ってる糸は特別綺麗にできてる部分で、だめなところはそーとーダメな状態です。でも、コツはつかめてきたので何度もやってるうちにもうちょっとマシになるでしょう。記念に何か作りたいとは思うんだけど、何を作ろうかなあ。

 オキヌサンは知ってたけど、猫石の話とかさまるっきり知りませんでした。祖母の家では猫も犬も飼ってなかったです。たまにねずみ取りにひっかかったドブネズミを家の前の用水路に沈めて殺してましたが、そんなんで間に合っていたのかなあ。

神童滅多に火などはふれぬ

 昨日から急に天気がよくなりました。暑いです。水元公園ではツクツクホウシが鳴いてます。10月ですよ?

カラダ*さらだ、ネットで放映してます

http://www.twellv.co.jp/minogashi/
 ここで動画を見られますので、みなさんごらんになってくださいませー。「カラダ*さらだ」はBS12(トゥエルビ)の新番組です。

 わたしはどっちかっていうと「グローバルビジョン~世界の○○~」が気になって仕方がありませんっ。

 っていうかですね、トゥエルビさんは早く「カラダ*さらだ」の番組ページのSEO対策とやらをしていただきたいです。番組名でググってトップに出てくるのが各社テレビ版サービスで、その次がうちだというのは非常事態ですぞ(笑)

神童滅多に火などはふれぬ

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▲地口っつーのはここまで崩していいもんなんでしょうか? 元句はもちろん「心頭滅却火もまた涼し」です。普通の筆ペンは色を塗ると滲むので顔料インクのやつがほすぃ。

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▲北千住の地口行燈
左:玉あげかんほどき|右:これてにつけい

 こちらはプロ(?)の作品ですが、元句は両方ともすぐわかるんです。左は「生揚げがんもどき」で、おでんの屋台かなんかがこういう看板をかかげているのでしょう。宝珠(玉)の絵馬を奉納して願掛けをしたら叶ったので、願ほどきに来たところじゃないかと思います。

 右は「これで失敬」で、日常的に使う言葉なんでしょう。ただ、こっちは地口のほうの意味がわからない。「これで肉桂」何が面白いんだろう???

# この行燈は「これてにつけい」っぽい気がするんですが、検索すると「これはにっけい」の行燈が存在しているらしいです。「これは肉桂」だったらちょっと意味がわかりますね。人物が手にもってるのが肉桂の束で「これは肉桂」と説明してるんだと思います。


 うわっ、ダメだ暑い。ほんとに暑いよ。ブログなんか書いてるばやいじゃないよ。

タグ:地口行燈