26日は江戸川区の図書館へ行くので、ついでに小岩駅前の三井住友銀行へ言った。わたしは現金をおろす時、昔みたいに通帳と印鑑を持って窓口へ行くことにしてる。それというのも、ずいぶん前にサイフを落とした時にキャッシュカードもなくしてしまい、カードは使われないように止めたんだけど、再発行に手数料がかかるので「なら、通帳を使うから別にいいです」ってそのままにしてあるから。ちょっと不便ではあるけど、頻繁に出し入れする口座じゃないので散歩がてら行けばいいやと思ってる。
三井住友の小岩支店は初めて使ったけれど、綾瀬でも松戸でも亀有でも、同じように通帳+印鑑でお金をおろしてたし、特に問題はなかったのよ。ところが小岩支店では印鑑の照合がうまくいかないって言われちゃった。
最初は印鑑に朱肉がつきすぎてるからって言われて、じゃあお姉さん押してくださいって渡したんだけれど、原本に印鑑がいくつも押してあるから機械で簡単に照合できないとか言うんですよ。えー、沢山押してあるったって、わたしは印鑑の変更はしたことがないから、仮に押してあるとしたら、かすれてるとか、濃すぎて潰れてるとかで押しなおしたやつなんじゃないの? そういうのは、どれかひとつが完璧なものとして有効になってるんじゃないわけ??? そうじゃなかったら、たとえば五回押しなおしてあったら、五回も照合してるわけ? なんか考えにくいなあ(だって他の店ではこんなことで手間取ったことないもの)。
まあ、事情はよくわからないんだけど、そのお姉さんには対処がわからないらしく、これはどうやって照合すればいいんですかねってあっちこっちに聞き回ったりしてた。若くはなかったから別に新人さんって感じでもなかったんだけど、もしかして銀行の窓口の人も派遣だったりするの?
でも、小岩支店で手際が悪そうなのは、そのお姉さんだけじゃないのよ。お姉さんに照合を頼まれた人たちも右往左往していたし。同じ通帳・同じ印鑑で何度も引き出しをしたことがあるけど、こんなに待たされたことないんだけどなあ(ちなみに金額は一万円ちょっと。単純に引き出しのみで解約手続きなどは頼んでない)。
それからものすごい時間待たされた。あんまり待たされるので窓口の様子を観察していたんだけれど、お爺ちゃんがやってきて振込かなにかの相談をしたみたい。でも、窓口で振込すると手数料が余計にかかるからATMへどうぞってお姉さんが言ったらしい。でも、お爺ちゃんは使い方がわからないみたいだった。そこで、お姉さんが
「お振り込みのご案内をお願いします!」
って、窓口の外にいる行員に声をかけるんだけど、これがまた、誰一人反応しないんだよ。お姉さん、五回も六回も「お振り込みです!」って呼んでるんだけど、だーーーれも来ないの。さんざん繰り返し叫んでから、やっと誰か来てご案内してた。
それだけなら、たまたま手のあいた人がいなかったのかな、とも思うんだけど、今度は窓口の奥のほうから、オジサンが立ち上がり、
「お呼び出しです!」
って叫び始めるの。どうやらATMでお客さまがお呼び出しボタンを押しました、という意味らしいんだけど、これまた誰も反応しない。
「お呼び出しお願いします」
って、三回くらい叫んで、誰も来ないからオジサンいっぺん座って何か作業して、それでも解消しないみたいなので、また立ち上がって「お呼び出しです」って言ってるんだけど、ほんっと誰も反応しない。どうなっちゃっているのやら。これまたそうとう時間がたってから、窓口の外にいる行員が
「一番なら止まってます」
と返事をするんだけど、窓口のオジサンが
「四番です」
と言い返して、外の人がATMにすっとんで行ってた。あのさ、その間お客さんどうしてたの?
ちなみに、この銀行は、ATMがすごいの。何がすごいって、ついたてとロープで厳重にガードされてる。たぶん混んでる時の行列対策なんだけど、迷路みたいになったロープの間を進まないと近づけない。ついたてでがっつり囲んであるせいで窓口やロビーからATMが見えない。お客さんがまごついてても誰も気づきにくいんだと思うのよ。
さらに、窓口に用事があるとき、整理券を取らなきゃいけないじゃないですか。その発券機がどこにあるのかわからず右往左往してしまう。わりと多くの銀行では、お客さんがお引きだしの書類を書いてるのを見ると、頼まなくても整理券を持ってきて、こちらをお持ち下さいって渡してくれるんだけど、この支店では、客が右往左往して「あれ、整理券ってどこで取ればいいのかなあ」と大きな声で(ここ重要)独り言を言うまでほっとかれちゃう。結局、発券機は入り口を入ってすぐのところを右へ行った奥とかいうよくわかんない場所にあって、発券機の横には行員がちゃんといるんだよね。ここで券をとってよってご案内するためにいるんじゃないとしたらなんのためにいるんだろう。銀行ってよくわからない。
そんでもって、わたしがこんな暇そうな観察をしているのは、印鑑の照合なんかで長時間待たされてるせいなんですけどね。きっと「今時、たんなるお引き出しに窓口とか使ってないで、キャッシュカード使えよ、この客が」と思われているんだろうね。そう思うんなら遠回しでいいから口に出して言ってほしいよね。すぐ解約手続きしちゃうからさー。どうせ預金残高が限りなくゼロに近い客なんかどうでもいいんでしょう? なんてことを言いたくなる今日この頃なんです。
でも、ここだけよ。ほんと。同じ三井住友でも、亀有の駅前に出来た支店なんかとても親切だし早いし。松戸や綾瀬でも、こんなこと一度もなかったし。
小岩でラーメン缶の自販機を置いている店
▲並木屋酒店
先日書いたラーメン缶のある店はここでした。小岩駅南口の駅を背にして左手にあるサンロードという歩道に屋根のある商店街を入ってすぐ、道の左手にあります。自販機は店の前にあるので通ればすぐわかります。
水元公園入り口の新しいパン屋(アトリエダーシャ)
行列してまで食べ物を手に入れようとは決して思わない主義のわたしが遠くから写真をとりましたよ。昔、アイリスというケーキ屋さんだった建物です。店の前にいる人たちは通りがかりじゃなくてあきらかに行列してました。並ぶ根性とか全然まったくないので何を売ってるかは知りません。
このへんは水元でも家から離れてるので滅多に来ないんだけど、小岩へ行く途中で水元図書館で葛飾の本を返したのでついでに撮影。
水元公園入り口のデイリーヤマザキって潰れたのね
アトリエダーシャと同じ並びで交差点のあたり。オオヤマというスーパーの隣のデイリーヤマザキがいつのまにか閉店してた。バス停も近いし利用する人はいそうだけれど、郊外なので駐車場がないのが厳しかったのかなあ。デイリーヤマザキになる前はローソンだった。
タグ:地元(葛飾周辺)