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猫ぼぼ写真集

◎AllAbout グッドアンサーズ:布を使った手作りおもちゃの作り方を教えてください
http://answers.withabout.jp/topics/full/7979/
↑このお題用に久しぶりに猫ぼぼを作りました。猿ぼぼという身代わり人形をアレンジして猫にした、珍獣様オリジナルの縁起物です。

 グッドアンサーズは写真を3枚しか貼れないので、こっちに残りを貼っておきます。

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▲今回作った猫ぼぼ、四つんばいモード

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▲前足をそろえて尻にぬいつけたおすわりモード

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▲昔作った猫ぼぼとツーショットでマウンティングモード

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▲じゃれあいモード。あら、昔作ったのは刺繍糸のヘソがついてる。我ながらおしゃれー。


 猫ぼぼの作り方はグッドアンサーズにも書きましたが、そういえば大昔、ブログが流行り始めた頃に、使い勝手のテスト用にエキサイトで作ったブログがまだ残っているようです(わたしほんとあっちこっちに書き散らかしているなあ)。

◎不細工お細工ちんちくりん:さるぼぼ
http://chinjuh.exblog.jp/1213322/

 さるぼぼ(猿の赤ん坊という意味らしい)は、猿と去るをかけて悪いものを持ち去ってくれる縁起物です。猫にしちゃったら去るとかからないじゃないって言われそうですが、ご心配なく。

 猫には寧子の文字をあてれば心安らかに過ごせますようにという縁起物になるのでございます。まじないの本質はイメージの蓄積と紐づけです。こじつけこそが極意ですぞ!

飛騨のさるぼぼはこんなやつ

 画像のリンク先は楽天市場内のショップです。



タグ:手芸 おまもり

デカルトの悪魔 Cartesian devil を作ってみたよ(動画あり)


 これ、子供の頃に科学読み物で見て、すごく作ってみたかったんですよねえ。でも当時はペットボトルとかなかったので、水に圧力を加える仕組みがめんどくさかったんですよー。

 そういえば今ならペットボトルを使えば簡単なんだって思いついて、AllAboutのグッドアンサーズにもペットボトルの玩具というお題が出てたので作ってみました。
http://answers.withabout.jp/topics/full/7977/
 浮いたり沈んだりする原理や、浮沈子(ふちんし、決してフチンコと読んではいけません!!)の作り方などはここに書きました。

 動画で、ペットボトルを握った時に、緑色の管(浮沈子)の中に水が流れ込んでいるのを見てください。これが浮いたり沈んだりする秘密です。

 なお、デカルトの悪魔という呼び名は、この玩具をデカルトが発明したという俗説があるから、らしいです。デカルトの潜水夫とも言いますね。

楽天を探したらドイツ製の浮沈子がありました


 画像のリンク先は楽天市場内のショップです。ここではウォーターゴーストという名前になってます。ガラスで出来ていて、足が少し重くはなっていますが、それだけでは沈まないので中に少し水を入れて重さを調節するようです。

タグ:手芸

ウンモンスズメの幼虫、理科大葛飾キャンパスにて

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▲19日に撮影。理科大の学食でお昼食べたあと、生協の前あたりで地べたを歩いてるのをみつけました。蛹になる直前なんだと思います。iPhone5にて撮影。

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▲少しトリミングしてウソ拡大。


 拾って帰る装備がなかったので放してきました。

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突然だけど牛乳パックで引き出しを作ってみた

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▲牛乳パックのひきだし。中にいれてあるのはミシン糸です。

 材料は、1000mLの牛乳パック 2個と 500mLのパック 1個だけ。道具として、カッター、はさみ、定規、両面テープを使ったよ。

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▲閉めるとこんな感じ。

 牛乳パックネタはAllAboutのグッドアンサーズでちょっと前にお題が出てたんですが「ただの工作じゃなくて、おもちゃなんだよなあ」と思ってるうちに作りそびれてしまいました。

 でも、せっかくパックをつぶさずにとってあったので、捨てる前にちょっと工作。牛乳パックの特性を活かして作らないと面白くないので、切り抜いてはめこむだけにしてみました。

 牛乳パックって言いながら、外側に使ったのはめいらくの豆乳です。豆乳のパックは内側が銀色にコーティングされていて、牛乳パックより少し丈夫に出来てます(なんでだろ?)。この、丈夫な豆乳のパックの側面をカッターで切り抜いて、牛乳パックをはめ込んだだけ。

 小さいほうの引き出しは500mlのパックを、底から計って切りました。大きいほうの引き出しは、 1000mL のパックを横に使ってあります。片面は底をそのまま使いますが、もう片面は両面テープでとめて箱形にしてあります。

 とっては豆乳パックの切り抜いた部分で作ってあります。銀色なのはパックの裏側の色をそのまま使っています。

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▲こんなふうに、全面の板に切り込みをいれて、とってをさし込んで、両面テープで貼り付けてあります。


 紙や布をはって丁寧に仕上げたらかわいいかもしれませんが、廃物利用だってことがわかるようにしたほうが、かえって面白いような気がします。

牛乳パック工作といえば…

 むかし、ピンポンパンというフジテレビ系列の子供番組で、おねえさんが牛乳パックの工作をしてたのを思い出します。おねえさんの工作は、もっと大胆で大ざっぱ。はさみでザクザク切って、無理やりねじ込んだみたいな引き出しだったような気がします(笑)それでも女の子にはそういう工作が人気でした。

 男の子向けにはストローと牛乳パックで作るポンプとかありましたね。どういう構造かよく覚えてないんですけど、たしか牛乳パックの一部を潰して蛇腹のようにして、ストローを刺しただけだったと思います。中に水をいれて、蛇腹を押したり引いたりすると空気圧で水がピュッっと出るわけです。蛇腹を作るのに力がいるので面倒くさかったような記憶があります。

 ピンポンパンはいい番組でしたね。歌あり、体操あり、お話あり、お絵書き・工作ありで、しかも視聴者参加番組だったんですよねえ。一般の子供たちがスタジオで体操したりゲームに参加したりしてたんです。今も続いているNHKのおかあさんといっしょに近い番組なんですが、それよりもうちょっと盛りだくさんだった気がします。今思うとすごく手間がかかってて、豪華な番組だったなあと思います。当時そんな番組がけっこうありましたね。ロンパールームとか、ワンツージャンプとか。あの頃は大人の番組も金銭よりも人力の使い方が半端ないっていうか、体当たりで作ってる感がありましたね。


▲今年の5月に出たピンポンパンのDVD-BOX(画像のリンク先は楽天ブックスです)

 これ、わたしも発売直後に買いまして、買うまでは「早く見たい!」ってずっと思ってたんですけど、実はまだ見てないんです。

 だって、これを見るってことは、当時の自分と向き合うってことなんですよ? きっと懐かしさ大爆発だと思いますが、いいことも悪いことも、ぜーんぶ噴出して、きっとエネルギーを使うと思うんです。

 だから、目につくところに飾って、大事にとってあります。そろそろ熟成してきたので年末に見ようかな(笑)

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▲DVD-BOXのパッケージ。ビッグマンモスとか懐かしいよねえ。

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▲DVDは3枚組み。ブックレットと、昭和の香りがする小銭入れが入ってます。小銭入れよりピンポンパン帽子を入れてほしかったよねー。

タグ:手芸

今朝はロシア方面でドラニキを食べたよ

 ベラルーシに留学中のS犬くんがツイートしてたのを見て食べたくなり、作ってみました。ロシアやベラルーシや、そこいらへんの食べ物で、ジャガイモのパンケーキみたいなものだそうです。

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▲これが材料。

ジャガイモ 大2個(普通のサイズなら1個くらい)
薄力粉 ティースプーンに山盛りで2杯くらい
ベーキングパウダー ティースプーンに半分くらい
塩 少々
付け合わせとしてヨーグルト
焼く時に使う油

 レシピは人によって様々で、ベーキングパウダーは入れない人もいるし、卵をいれる人なんかもいるみたい。

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 作り方は簡単。ジャガイモの皮をむいてからすり下ろして、薄力粉、ベーキングパウダー、塩をまぜて生地を作り、熱したフライパンに油(またはバター)をひいて、生地を丸くおとして両面焼くだけ。

 作り方も人それぞれ。ジャガイモはすり下ろす派と、千切り派があるようです。すり下ろすとパンケーキに近くなり、千切りだとスイスのレシュティという料理に近くなるみたいです。

 白いソースはヨーグルトです。カップ入りの甘いものを、スプーンで混ぜてやわらかくしたものを使いました。よりロシア風にするならサワークリームを使ったほうがいいです。

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 これは別の日に焼いたものです。付け合わせが何もなくて、さみしいのでパン乗せちゃったけど、主食主食じゃダメなのでボツにした写真です。

食後にロシア語とベラルーシ語もかじってみよう

ДРАНИКИ 露)ドラニキ、ドラーニキ。今回の料理名。
дранікі ベ)ドラニキ。

картофель 露)ジャガイモ。発音はカルトーフェリ。
бульба ベ)ジャガイモ。発音はブリバ

 ベラルーシ語もキリール文字みたいだけど、ロシア語にはない文字があるんだねー。

完成品の写真をわすれてたよ、ボツ写真は載せたのに(笑)

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タグ:民族料理

コメント一覧

しばけん (10/18 21:22) 編集・削除

こちらに来てからじゃがいもを食べない日はありません。
この国の人に対する蔑称にбульбашиというのがあります。
汚い言葉なので絶対に口にできませんが、ロシア人が教えてくれました。

そういえばベラルーシの猫はみんな華奢で、gabotyanのような猫は見かけません。

珍獣ららむ〜 (10/19 07:35) 編集・削除

おおっ、ベラルーシから書き込みありがとう!
ヨーロッパの寒いところでは、野菜と言えばジャガイモだっていうけどホントなのねー。
きっとそんなこと言ってるロシア人もお母さんがジャガイモ料理ばっかり作ってるに違いないです。

gabotyanは年をとって、だいぶスマートになりましたよ。