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川崎ローズを一日身につけてみる実験

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 川崎ローズのブローチです。さすがに真っ赤なバラを身につけて歩くのは難しいので、こんなのを作って一日中胸につけて歩いてみました。あっという間に型くずれして分解してしまうかと思ったけれど意外と丈夫。夕方にバケツをひっくりかえしたみたいな雨が降って少ししめったけれどブチ壊れたりはしませんでした。

 花びらの材質は薄手の和紙(100円ショップにあるやつ)。葉はトーヨーのタント。接着はそこらに転がってた合成ゴム系のボンド(乾くまでちょっと臭い)。

 張りのない薄手の和紙で折ると八重咲きのモッコウバラみたいな印象で、最初から形がはっきりしません。だからこそ身につけても型くずれをあまり気にしなくて済むみたい(上の写真は丸一日身につけて歩いたあとのもの)。その日一日だけのお洒落のつもりだったら充分に使えそう。あとは服装とのコーディネートの問題。

タグ:おりがみ おりがみの薔薇

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こま (05/01 00:20) 編集・削除

実験ありがとうございます。勇気づけられました!
その前に自分が川崎ローズ修得しなくちゃ、ですが(^^;)

ダチョウ王国へ行ってきます

茨城にあるダチョウ 王国に行ってきます。と、携帯で更新するテスト。


# お、投稿できた。
# でも携帯で文章打つのめんどくさいから出先では更新できないかも。

日記

日本総熱帯化?

 まだ4月だっていうのに晴れた日は夕立が来る。昨日も今日もよ。さっきまで青空だったと思うと、西の空が急に暗くなり、風が吹いてきて、あれよあれよと言う間に雨がザー、雷がピカッ、ごろごろ……で、一、二時間するとまた晴れたりして、もしかしてリコール、いやそれを言うならイコール、いやそれもちがう、ファイナル・ファンタジー8の自キャラ……それはスコール……あ、それだ、スコールよ。南の島名物の。とにかく温暖化の影響なんでしょうか。来年あたり本州も亜熱帯に含められたりしないでしょうね。

一斗缶

 日々増えていくおりがみ作品を、握りつぶしてゴミ箱につっこむのは抵抗があるので、どうしても捨てなきゃならなくなったら燃やしたいと思うんです。ここらは都内でも田舎なので、おりがみ程度のものを燃やすんならそんなに問題にはならないんだけど、さすがにたき火して大丈夫な地べたは少ないので一斗缶みたいなものの中で燃やして終わったら撤去しなきゃいかんと思うわけですよ。ところが今時は「あらこんな~ところに一斗缶」というシチュエーションがまるでないので買わなきゃダメみたいなのね。

 え、一斗缶入りの煎餅を買え? たとえば「割れせんべいをどーんと2kg!!老舗「おおとり」 割れせんべい詰合せ 2kg」とかが一斗缶入りだけど、こんなの買っちゃったら食べ終わるまでに3年くらいかかりそう……orz

 中身を使って不要になった一斗缶で充分なのにわざわざ買うのは不本意な気はするけれど、ないもんはしょうがないので一斗缶を買おうかなと思ってます。近所で売ってないから通販で。


TFS製18リットルオープン缶かぶせフタ付
価格 1,470円 (税込) 送料込
これって燻製機を作るのにも使えそう。

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BUNBUN (04/29 09:44) 編集・削除

せんべい付3990円 せんべい無し 1470円 

3990円ー1470円= 2520円  2520円がせんべい

一枚50円として 2520円÷50円=50枚
でも写真見ると50枚以上はいっているような気がする。
これってお徳かも? でも食いきれなかったらもったいないし

あ~ 暇だ……

珍獣ららむ~ (04/29 11:04) 編集・削除

 そーそー、煎餅好きでよく食べてるなら、仮に食べ残して捨てるとしても煎餅だと思うんだけど、あまり食べないので煎餅分がほぼまるまるムダになりそうなんですよねえ。でも、今思えば中身は有無を言わさずお友だちに送りつけるなどして恩を売り、自分は缶だけ使うという手もあったかなー。二個目を買うことがあったらそうする(笑)

日記いろいろ

シャンプーブラシを買った

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 亀有のアリオでみつけたので買ってしまった。480円くらいだった。意外と安くてラッキー。ブラシの歯の一部を手で触れるようになってるのは面白いよね(写真右側)。感触を確かめたいって誰でも思うもん。こういうのは通販じゃ伝わらない。

新丸の内ビルが完成したらしいんだけど

 新丸の内ビルってのが完成したとテレビで大騒ぎしてたけど、あの辺って丸ビルがもうひとつあるし、オアゾとかも近いんじゃないのかな。どこもレストラン街やショッピングモールがついてるんだけど、中身はみんな同じさね。そのビルで働いてる人にとっては便利ってだけで、いちいち大騒ぎするようなもんじゃない感じがしてきた。

 いやほんと、最近どこへ行っても亀有のアリオと同じじゃんって気がしてる。アリオをよいしょしてるんじゃなくて地元にあるからたまたま名前が出てくるだけ。アリオが出来た時は、また新しいイクスピアリができた、とか思ったのよ。中身一緒なんだもの。どこへ行っても入ってるのはありがちな有名ブランドの店ばかりよ。正直見分けつかない。映画館が近くなったのがちょっとうれしいけどね。

 こうなってくると懐かしいのが商店街。道を屋根で覆って傘をささずに買い物できるようにしたアーケード街とかさあ、みょーに懐かしい。亀有の駅前はそういう商店街が賑やかにやってるから見て歩くのが楽しいよ。ショッピングモールも必要だけど、商店街もやっぱり必要。両方ないと落ち着かない。

 亀有の北のほうに東和っていう大きな商店街があるみたいなんだけど、そこがもんのすごく寂れてて、わたしゃその寂れっぷりも嫌いじゃないんだけど(笑)かなり立派な作りなのに閉まってる店ばかりなのがもったいない気がしてね。もし大金持ちだったら、ここをまるっと買い取って、ビルじゃなくて商店街にしたいって妄想しちゃう。ちゃんとお店あけて賑やかにしておいたら需要はありそうな気がするんだよね。人は大勢住んでるんだし。

 でも、今時だと遠くから来る人用に大きな駐車場を作らなきゃいけないんだろうな。駐車場のスペースを確保するのが難しくて、けっきょくビルを建てることになりそうな感じ。そりゃ、ビルの中に商店街を造るという手もあるんだけど、それじゃナンジャチームがよく作ってるテーマパークみたいになってしまう。

 などという心配はご無用。お金は一銭もありません。はい。

Second Life とかいうのを

 Second Life とかいうのをインストールしてみた。なんなのかよくわからんのですけど、よーするに仮想の街の住民になっていろいろやるってことで合ってる?

 世の中的にはパソコン通信だった時代に、『ネットベイビー』とかいう二時間者のドラマがあったんだけど、タイトルこれで合ってるかな。ある主婦(?)が今で言うオンラインRPG(の戦闘とかないやつ)にはまって、ゲームの中で妖精みたいな赤ん坊みたいなノンプレイヤーキャラクターと友達になるのよ。その子と話をしてるうちに、これはただのプログラムじゃない、意思があって生きてるんだ、って感じになるんだけど、ゲーム自体がベータ版だったかなんかで、正式運用を前にリセットされることになるんだったかな(全部うろおぼえ)。そうなる前に話したいことを全部話しておくんだーって、アクセス制限をハッキングして入り込んだりいろいろするんだけどー、という、最後はちょっと切ない感じで終わるストーリーだった気がする。

 で、Second Life は十数年前には近未来SFだった世界が現実になる……と言いたいところなんだけど、うちのパソコンじゃ重たくて歩くだけでも一苦労さね。ビデオカードとか特別なものを挿さなくてもとりあえずは動いてるみたいだけど、キャラ設定なんかバグって何もできんかった。とりあえず金の生る木があるというエリアにテレポートしたのはいいけれど、操作がよくわからないので適当にやったら、あらぬ場所にワープアウトして、どこへ行っていいかわからないので放置して終了。現実は厳しい!!

 まあ、十数年前にドラマを見た時も、わたしゃ当時からパソコン通信とかしてたから、こんなグラフィックがぐりぐり動くパソコンはいくらくらいするんだろうとか、課金や電話代はどうなっちゃうんだろうって現実的な心配を沢山したんだけどさ。ああ、夢なんかないさ。なくてゴメンよ。

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junkieffbw URL (04/27 22:35) 編集・削除

 東和銀座商店街、最近はアモール東和っていうのかな、僕のご幼少の頃は北山谷っていってました。
 駄菓子屋、小鳥屋、金魚屋にいりびたり駄菓子屋のオババにお前は「モーゼッタイ来んな!」と言われた悲しい過去アリ。
 あの頃は夕方になると、買い物客で歩くのも大変なほどだったんですよー。
 鎌倉(葛飾区の)の商店街が、この辺では一番昔の面影があって個人的に好きです。

珍獣ららむ~ (04/28 22:34) 編集・削除

 そうそう、入り口にアモール東和って書いてあった気がします。そのダサイネーミングも含めてちょっと好き(笑) やっぱり昔は賑やかだったんですねー。今行くと、平日でもほとんどの店がシャッターを下ろしててゴーストタウンみたい。昔の商店は住居と兼用だから、やってる人が高齢化して店をやめちゃうと、それっきり新しい店が入らないんだろうなあ。本当にもったいない。小岩にはたまに行くんだけれど、鎌倉の商店街は歩いたことがないです。今度まわってみますね。

ツイストローズ・ツイストローズNo.2

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 左の薄紫の花がツイストローズで、右のピンクの花がツイストローズNo.2です。一見すると同じように見えますが、左はふうせんの基本形から折っていて、ツイストローズNo.2は鶴の基本形の途中から折ります。両方とも同じサイズの紙で折りました。

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▲ツイストローズ

 これは折り方そのものは簡単なのに、バラに見えるように形作るのがものすごく難しいです。わたしが参考にしたのはメッシュ折り紙用の本なので、中心に針金を通して引っ張りながらツイストするなんて書いてあるんですけど、これを普通の折り紙でやろうとすると破けます(笑)

 最初は 15x15cm の普通サイズの紙で折ってみたのですが、手になじまず、いくらねじってもだらしなく広がるだけ。自分にはこれはムリかもしれないとあきらめ書けた時、ふと 7.5cm角の紙で折ってみたところ、中心がくしゃっと中に潜っていい感じのヒネリが出ることに気づきました。中心をへこますというより、まわりの紙が外へ出てくる感じになるんだけど……これは折ってみないとたぶんわからない。

 折り方は『メッシュ折り紙』という本に掲載されていますが、残念ながら絶版です。トーヨーや八下田織物から出ているメッシュ折り紙のために編集された本です。


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▲ツイストローズNo.2

 「プリンセスMASAKO」というサブタイトルがついてます。そういう品種名のバラが本当にあるのですが、そのバラにちなんで創作したものだそうです。

 普通に折ると上の写真のように中心がとんがったバラができるのですが、本に出ている写真は中心部が上手に押し込んであって平らな渦巻きになってます。折り手の腕の見せ所ですが、わたしにはムリでした……orz お手本のとおりに折れると、もっと豪華で優雅なバラになるのですが。

 折り方は下の本に掲載されてます。大判の本で完成品の写真も大きく、しかもカラーです。


暮らしのなかのおりがみ
価格:1,500円


[追記]ツイストローズNo.2
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 その後少し練習してみました。花の中心部がとんがらないように折るには、単純にねじるのではなくて、軽くねじった後に中心部をピンセットでつまんで押すというか、倒して、倒したものを巻き取って平らな渦巻きを作るみたいです。これは言葉で説明するのが難しいし、写真を見ただけじゃピンと来ないかもー。

タグ:おりがみ おりがみの薔薇

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海香 (03/18 19:38) 編集・削除

綺麗です!薔薇でわなく、ハイビスカスの花のような真ん中がツイストバラの様なものがいいのですが、、、今すぐ教えてください。

珍獣ららむ~ (03/20 10:02) 編集・削除

海香さん、こんにちは。
おりがみにも作者がいて、著作権があります。
勝手に折り方を公開してしまうのは、あまり良くありません。
本文にも書いた「暮らしのなかのおりがみ」という本に折り方が掲載されていますから、
本屋さんで注文するか、
図書館などで探してみてください。
最寄りの図書館になくても、
司書さんにどうしても見たいってお願いしたら
取り寄せてもらえるかもしれません。