金町の製紙工場の跡地に理科大が来るので、JR金町駅北口前の道が理科大学通りになったらしいです。歩道に立派なプレートが。
昔からあった道に突然大学の名前をつけちゃうのはやり過ぎじゃないのと思わなくもないですが、それだけ期待が大きいってことですね。新しい店も増えて金町はまた少し賑やかになりました。
北口のバス停がある歩道には屋根がつくらしく、こんな感じで支柱が立ってました。
タグ:地元(葛飾周辺)
金町の製紙工場の跡地に理科大が来るので、JR金町駅北口前の道が理科大学通りになったらしいです。歩道に立派なプレートが。
昔からあった道に突然大学の名前をつけちゃうのはやり過ぎじゃないのと思わなくもないですが、それだけ期待が大きいってことですね。新しい店も増えて金町はまた少し賑やかになりました。
北口のバス停がある歩道には屋根がつくらしく、こんな感じで支柱が立ってました。
タグ:地元(葛飾周辺)
ブクブク茶というのは沖縄の那覇で戦前よく飲まれていたお茶だそうです。戦争で一度はすたれてしまいましたが、また復活して愛飲する人も増えているとか。
存在は知っていて、前から飲んでみたいと思っていたのですが、作り方を調べると、米を何時間も炒りつづけなければいけないらしいんです。ごめん、無理。
そのことを先日ポロッとツイートしたところ「水はミネラルウォーターでいいし炒り米は玄米茶の玄米でいいんじゃないの?」というリプライをもらいました。
あ、なるほど、玄米茶ね。炒った玄米だけ売られてるはずだから、それ使ったらいいんだ(左画像みたいなやつ。リンク先は楽天市場)。
で、炒り玄米を楽天で買おうとしたら……おおっ?!ちょっと待った、ブクブク茶専用のセットがあるではないか!
↑こんなやつ。
しかも、調べたら銀座のわしたショップにもあったので、手っ取り早く買ちゃうことにしました(上の画像でいうと右のやつ)。
以下は初めてのブクブク茶体験です。写真いっぱいで重たかったらごめん。
▲とりあえず作り方読む。なになに……
・硬水500mlで炒り米を10分煮出して
・別途500mlのサンピン茶(ジャスミン茶)+煎茶を用意
・米湯100mlとお茶200mlをまぜて泡立て
・茶碗にお茶注いで泡を盛って落花生をトッピング
これで完成。なるほどなるほど。
▲まず準備。ラーメン用の丼、茶筅(なぜか持ってた)、きっちり500ml入る大きめの急須、計量カップ、お茶碗(広口の湯のみがなかったので料理用の小鉢だ)、砕いたナッツ、ミネラルウォーター。
硬度が高いほうが泡立つらしいので水はコントレックスにしてみたけどもしかするとやりすぎかも(エビアンは硬度300超、コントレックスはその4倍以上の1400超…笑)。
▲ブクブク茶セットをあけてみた。サンピン茶ティーバッグ・煎茶のティーバッグ・炒り米・落花生が入ってる。そのセットが5パック入ってた。
あ、落花生も入ってたのか。わざわざトッピング用にカシューナッツ買っちゃった。まあいいか。
▲まず、鍋に500mlの硬水を沸かす。
▲沸騰したら炒り米を入れて中火にして10分煮出す。
▲煮出してるところだよ。
▲米を煮てる間にお茶の準備。やかんで500mlの硬水を沸かす。
▲サンピン茶と煎茶のティーバッグを急須に入れて熱湯(硬水)を注ぐ。サンピン茶はジャスミンティー(香片茶)のことだよ。
▲そうこうしてるうちに米が煮える。この段階で少し泡立ってるよ。
▲ラーメン丼に米の煮汁(米湯)100mlとお茶200mlをそそぐ。
▲いよいよ泡立てに入ります。ぶくぶくですー。
# 泡立て方は、茶筅を回すのではなくて、丼を時計にみたてて3時と6時を往復させるような感じです。泡が全体に広がってきたら2時から7時あたりを広く往復させてもいいかもしれないです。
# 茶筅がない場合は箸を何本かまとめて持ってガシャガシャやるか、いっそ泡立て器使っちゃうとか…
# カフェラテの牛乳を泡立てるのに使う小さな電動泡立て器はどうかとも思うのですが、試してないので責任は持てません。
▲5分経過……おお、泡立っている!そして腕がつりそうです。スローライフは根性です。
このあと茶碗にお茶を少量注いだ上におたまで泡をもりつけますが、つかれてたのでそのシーンを撮影しわすれました。
▲で、砕いた落花生をトッピングするのですが、今回は落花生がついてることに気づかずに買っちゃったカシューナッツをつかいます。
▲1杯目、完成!!
いやー、大変でした。非常に大変でした。ただただ大変でした。ものすごーーく大変でした!!あんまり大変すぎて完成したところで満足してしまい、味のレポートを忘れてしまいそうですが、とりあえず飲んでみますね。
えー、ずずっとな。
んー。
んーー。
んーーー。
ずばりいって、泡?
なんというか、味もそっけもないです。そりゃそうですね、お茶と米しか入ってないんですから。もっとお茶の香りがするかなと思ったんですがそうでもなかったです。ぶっちゃけた話、とにかく泡でした。これはお茶菓子必須ですね。ないとなんのために飲んでるのかよくわかんないから!
▲泡をすくいとったあとの丼にはまだ液が残っているのでもっと泡立ててみます。
▲泡立てること5分、最初ほどじゃないけどちゃんと泡立ちます。
▲2杯目完成。まだ液残ってるのでどんどん行きます。
▲3杯、4杯と泡立てて、ここで丼の液が終わりました。しかし、鍋にはまだ米湯が残ってるし、お茶も余ってるんだよ…
▲というわけで仕切り直して第二ラウンド。今度は冒険して砂糖を入れちゃおうと思います。300mlの液に対して小さじで4杯くらい。
▲5杯目でーす。米湯もお茶も完全に冷めてますが泡はたちます。砂糖を入れて泡立てたお茶は、想像したのより甘くなりませんでした。ほのかに甘いくらい。ただの泡からちょっぴり甘い泡になりました。不味くはないです。
▲6杯目。もっと冒険してシナモンパウダーを混ぜちゃう。もう伝統どっか行っちゃってるけど、これはこれで悪くないけど、もはや疲れて味を云々する気力なんかございません。
このあと、8杯目まで泡立てて液を使い切りました。茶碗が大きめだったので、適切なサイズの湯のみに換算すると10杯以上あったかもしれません。
で、そのセットがあと4袋あるわけで、こりゃ使い切ろうとしたらオフ会を4回くらい開かないとだめかも…
▲成分その他。
今回使用したブクブク茶はこれです。5回分入って通常価格1890円 (税込) です。画像クリックで楽天市場内の通販サイトに移動します。沖縄のお店なので送料がけっこうかかりますが、その分値引きされてるのでトントンかな。
近くにわしたショップがある場合は取り寄せられるかもしれないので店員さんに聞いてみてね。
ああ疲れた。休憩休憩、お茶わかそっと(えっ?)。
タグ:お茶
浅草にある群馬のアンテナショップ、グッドぐんまの旬の市でみつけました。譽國光(ほまれこっこう)という日本酒入りのドロップだそうです。
ウィスキーボンボンみたいに中に液体のお酒が入ってたら素敵だなあとワクワクしながら開けてみましたけど、残念ながらただのドロップでした。お酒の味すらしません。遠く、はるか彼方に酒粕のような香りがするような気もしますが、気のせいかもしれません(笑)
でも甘みが優しくて、普通のドロップとして美味しいです。300円でした。いちおう、アルコール分1%未満ということなので、バケツ一杯分くらいなめたら飲酒運転になるかもしれません?!
タグ:おやつ
普段着として着物を着るようになって気になるのが下着類です。
市販の肌襦袢は下半身が薄いポリエステルになっています。足さばきがいいようにしてあるんだと思いますが、静電気でまとわりついて歩きにくくてまるでダメ。
だったら下はとってしまって木綿で腰巻き(裾除け)を作ればいいんじゃないの、お婆ちゃんの腰巻きは絹とかじゃなく晒し木綿だったような気がするし。
というわけで自作することにしました。どうせ作るなら面白いほうがいいので捨ててもいい服を分解して作っちゃえ!
▲ちょっとコントラストがおかしくて見づらいですが、着古してよれよれになったパッチワークのサマードレスです。たぶんインド製でそこいらのお店で500円くらいだったやつだと思います。
写真はすでにウエストで切り離してあります。もとはワンピースでした。胸の部分にゴムでシャーリングされています。ツギハギは模様じゃなく本当に端切れをミシンで縫い合わせてあります。雑な作りとはいえ捨てちゃうのはもったいないので、これをリフォームして腰巻きにしちゃおうかなあと。
▲腰巻きの設計図はこんな感じ。腰巻きは前で布が重なるのでもとのスカートだけでは長さが足りないので布を足します。丈は自分の腰からくるぶしまでを計って決めます。
▲完成品はこんな感じ。ちょっと丈が短かったかもしれませんが、普段着用なので気にしないことにします。ややもっさりしますが暖かいので冬はよさそうです。ひざ掛けがわりに洋服の上に巻いても違和感ないかも。
▲これは余った上半身で作った手提げ袋です。丸い持ち手はダイソーで買いました。シャーリングがいい具合に厚みを醸し出すので中綿は入れず、裏地だけつけました。
丸持ち手はかわいいんですが、取り付けるのめんどくさかったです。グラニーバッグみたいにすれば簡単だったかもしれません。
追記
この記事を書いてからグラニーバッグの由来を調べたら、グランマ(おばあちゃん)が持つような素朴で古くさいバッグのことをグラニーバッグというそうで、ギャザーやタックを寄せて丸っこく作ったバッグ全般を言うみたいです。写真のような丸い持ち手に袋を縫い付けたものもグラニーと呼ばれているっぽいです。
言いたかった事は、持ち手を布で作って↓こんな感じにしちゃえば良かったんじゃないかってことでした。
(見本として楽天の広告を貼りましたけどステマなんかじゃないんだからねっ!)
タグ:手芸
いつもブログとTwitterを楽しみに拝見しています。
肌襦袢ですが、日本舞踊で履く「ステテコ」は、ズボン型になっていて脚さばきがよいです。
よろしければ、ぜひお試しになってみてください。
白と赤がありますが、普段づかいなら白が目立たなくておすすめです。
あと、けっこうみなさんやっているのが、パンティストッキングを足袋の下に履いています。
指が痛くならないよう、あらかじめ少し引っ張って親指と人差し指の奥までストッキングを入れてから足袋を履きます。
これも裾さばきがよく、下着のラインも目立ちにくくなります。
足袋が履けなくなりますので、サポートタイプでない普通のものでお試しください。
アドバイスありがとうございます。
ステテコは、お稽古の時だけの着物だったら楽なのはすごく理解できるんですが、便所に行くときおろしにくいんですよねー。
そこへいくと腰巻き自体はそれほどダメじゃないような気がしてます。別に踊りのお稽古をするわけじゃないので普通に歩ければ充分ですから。
ただし、腰にまいた時にどのくらい重なるかは留意したほうが良さそうだなと、ここ数日着用してみて思いました。
あまり重なりが大きいと、便所でまくりあげるのが面倒です。
って、常に便所基準なのかわたし。
私達ステテコに馴染んでしまって、お稽古の行き帰りの一日を過ごしたりもするので、足さばきと言ったら、ふと思いついて書いてしまいました。
もう試されていたんですね、失礼しました!
それに、こんなにかわいくて静電気もおきない裾除けがあったら、必要ないですね。
お手洗いは着崩れないようにするのはテクがいりますよね。共感しますー
こんにちはー。
コメントありがとうございます。
これから暖かくなると木綿の腰巻きは邪魔になりますから、突然ステテコ派に宗旨替えするかもしれません(笑)
日舞、素敵ですね。
伝統の習い事には激しくあこがれます!
ちょっと間があいてしまいましたが旅行記の続きです。前回は群馬に行こうとして渋滞にはまり、勢いで湯沢(新潟県)にたどり着いてしまい、予想外の買い物などをしたところまで書きました。
湯沢の町を出たのが16時ちょっと前くらい。関越の湯沢ICから沼田ICなら30分くらいの距離なので、せっかくだから群馬で行こうとしてたところに少し寄ることにしました。
といっても吹割の滝は日が暮れちゃうだろうから無理。老神温泉は立ちより湯が21時くらいまでやってるらしいので行けそう。天狗寺はビミョーだけど、閉門されてても前まで行ってどんな場所かは見られるから、とりあえず行って見ようということに。
ところがまた高速道路が渋滞してるわけですよ。渋川・伊香保ICあたりで事故渋滞だとかで、びっしり止まっちゃってぜーんぜん動かない。結局、湯沢ICから沼田ICまで 1時間くらいかかってしまいました。
天狗寺は沼田ICからさらに30分くらい山を登ったところにあるらしいです。こりゃ完全に閉まってますね。その状況で行って見ようというわたしたちの好事家っぷりは半端ないですね。ほんと我ながらアホじゃないのかと思います。
▲これは天狗寺近くの山道です。沼田ICあたりは雪がほとんどないのですが、ちょっと標高が高くなるとこの調子です。幸い道は一方通行なので対向車は来ないんですが、普通のタイヤで迷い込んだら動けなくなってJAFを呼ぶことになりそうです。
家を出る前に沼田市のサイトや天狗寺の公式サイトを見たんですが、真冬はどんな状態なのかひとっことも説明がないんですよ。地元では雪の装備が常識だとしても観光客はよそ者です。もうちょっとまともな情報を提供していただけないものかなあと。
ちなみにともだちの車はスノータイヤをはいてますから大丈夫でした。
▲天狗寺の入り口…というか、本堂下の石段です。参道の入り口らしきものはもっと下にあって雪に埋もれてました。石段は雪かきしてあるので昼間はちゃんと参拝できそうですね。
▲狛犬ならぬ小天狗の石像。
▲こちらは烏天狗。
▲この建物は中峯堂と呼ばれており、中には昭和14年に作られた巨大な天狗の面が祀られているそうですが、すでに夕方なので閉まっていて見られませんでした。
中峯(ちゅうほう)というのは今から550年ほど前にこの寺で天巽禅師(てんそんぜんじ)の手伝いをしていた童子の名前だそうです。神通力を持っていたとか、10年たっても少年のままだったとか、不思議な伝説が残っています。
実はこの童子、普通の人間ではありません。天巽禅師が住職を退くことになったある日のこと「自分は迦葉尊者(かしょうそんじゃ、お釈迦様の弟子の名前)の化身であり、人々を救う為に仮の姿で生まれてきた。この世のでの役目を終えたので昇天しようと思う」と言って天へ帰ってしまいました。あとには天狗の面が残されていたそうです。
これが天狗寺の由来です。天狗寺は通称で、正式な名前は迦葉山龍華院弥勒寺(かしょうざんりゅうげいんみろくじ)と言うらしいです。いずれまた参拝に来ようと思います。
◎沼田市ホームページ< 迦葉山(かしょうざん)>
http://www.city.numata.gunma.jp/introduction/kasho.html
◎天狗の霊峰・迦葉山
http://www.kasyouzan.jp/
天狗寺を出てからも国道120号線の工事渋滞にはまったりして散々でしたが、老神温泉の華亭という立ち寄り湯で温泉に入り、もうすっかり夜遅くなったので開き直って前橋でご飯を食べたりして東京に帰りました。
◎老神温泉・湯元華亭
http://www.hanatei.info/
冬季(12月~3月)
平日 14:00~20:00 土・日・祝日 13:00~21:00
夏期(4月~11月)
10:00~18:00 (土日祝日は10:00~19:00)
休館日
毎週月曜日 (祝祭日は翌日) 12月31日 1月1日
あまり大きな施設じゃないので冬のスキーシーズンは混雑するかもしれません。というか、わたしたちが立ち寄った日はスキー客でいっぱいでした。