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マツドドンの最後?

 ええと、画像がグロいので、嫌な人は下をみないで別のところへ行ってください。
続き

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▲ドブネズミ? マスクラット? 2007年6月13日水元公園にて
 熟成が少しばかり進んじゃっているので裏返してみたりはしなかったのですが、体長(尾を入れない)が30cm近くあって、尾が太くて長く、顔つきがなんとなくビーバーに似てた。ドブネズミとは違う気がするんだけど、なんせ状態がよくないので自信がないです。マスクラットだったらちょっとうれしいんだけど、誰か見分けつきませんか?

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 なお、なぜタイトルがマツドドンの最後かというと……

 マツドドンというのは、1972年に松戸市付近の江戸川で目撃された未確認生物で、体長2mで頭が丸くて赤ら顔、ヒゲがあって体がぬめっとしていたそうで、松戸市役所のすぐやる課が「松戸に出てトドに似てるからマツドドン」と言ったことから命名されました。正体はいまだに不明だけれど、タマちゃんが中川をさかのぼってきちゃった例もあるのでアザラシやアシカの類である可能性は捨てきれないです。でも、それなら未確認じゃなくて、ふつーにアザラシがいるぞってなりそうな気がする。

 その、マツドドンの正体をマスクラットとする説があります。その説を最初にとなえはじめたのが誰なのかわからないんだけど、今現在この説をひろめてるのはプロナチュラリストの佐々木洋さんじゃないかと思う。子供の頃にマスクラットを初めて見た時に「マツドドンだー」と思ったとかで、今でも幻のマツドドンを見るような気持ちでマスクラットを観察してるというような話をテレビなどでしてるみたい(うろおぼえなのでニュアンス違ってたらごめん)。

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