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七夕

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 雨に濡れてた笹が乾いたので部屋に入れて飾り付けをしてみたのよ。やはり、でんぐりがぶら下がっていると華やぐねえ。ついでに「TA-NA-BA-TA」のページに七夕飾りの作り方を追加しておいたよ。例によってyoutube動画で。

 ところで、索麺以外に七夕に食うべきものはあるのでしょうか。なんかあったら教えてください。

てんやわんや

 飼っているものが一斉にいろんなことをするのでてんやわんや。写真の整理をしていると時間がたってしまうので、とりあえず文章で近況をメモ。

*ウシなんとかさん
 手が生えてからの成長がめざましく、もうすぐ尻尾もなくなってしまう。先日「顔つきがオトナになった」と書いた直後くらいから急に肺呼吸をはじめたようで、泳いでいる時以外は水面から鼻面を出してた。よく見ると小さな鼻の穴があいてる。オタマにはそれっぽい部分はあるけど閉じてる。

 その頃からほとんど餌を食べている様子がない。成長期にものを食べなくて大丈夫なのかと思っていたら、見る見るうちに尻尾が短くなっていく。朝と夜と見比べると同じ個体じゃないと思ってしまうくらい尻尾の長さが違う。この時期は尻尾をするのでものを食べる必要がないのかもしれない。ってことは、完全に尻尾がなくなると、急にオトナの餌を食べるようになるわけだ。虫とか小魚とかエビとか……

 尻尾はほんの少し残っているが、顔つきはすっかりカエルだ。しかしまだ鼓膜がハッキリしていない。ウシガエルならば目の後ろに大きな鼓膜があるはずだ。水槽のウシなんとかさんにはそれがない。さらに観察を続けることにしよう。餌ならば釣具屋で赤虫を買ってくるか、川で小魚をとってくればいいのだから。そんなことより、そろそろ蓋に重しを乗せたほうがいいな。ジャンプ&体当たりで蓋が開くかもしれないし。

*ハグロハバチ(ギシギシを食べるやつ)
 先週末に飼育箱の中から幼虫がすべて姿を消した。何度も言うが逃がしてない。たぶん土にもぐって蛹になったのだ。

 いつ頃羽化するだろうと思っていたら、今朝早くも羽化して飛び回っていた。先週末に蛹化した個体ではなく、それ以前から少しずつ土中にもぐっていたものだと思う。

 逃がさないように大きなゴミ袋をかぶせて箱を開き、そっと 1 頭だけ取り出そうとしたが、予想通り、5~6頭出てきてしまった。袋の中で写真を撮ってみたが、あまりきれいに写らない。写真に撮るなら死ぬまで放置するか殺虫剤をかけるしかないかな。

 観察用に虫眼鏡付きの容器を持っているので、1 頭だけ入れてみた。ものの本にあるように、腹の付け根に白い斑があり、腹の両脇にも 3 対(計 6 箇所)の白い斑がある。翅は黒い。やはりハグロハバチなのだろう。翅の一部にも白い部分がある。ネット上でハグロハバチとされている個体には、その部分があるものとないものがいるようだが、そもそも写真の数が少ない上に。こんな小さな虫は適当に同定されている可能性もある(わたしも飼ってみるまでこんなにちゃんと見たことないしー)。

 家のまわりで採集したものなので、観察用に少しのこして放虫しても問題ないとは思うが、ウシなんとかさんが食べるんじゃないかと思い、放さずにとってある。どうやってウシなんとかさんの水槽に入れようかなあ。

蟹退治>

 最近さぼってる上にぜんぜん進まないので連続で。


*でかい病院に行けと言われてもねえ
 そんなこんなで、婦人科で検査を受けなきゃならなくなったんだけど、なんかこの病院には婦人科がないらしいのよ。あれ、おかしいな。表の看板に婦人科って書いてあったような気がするんだけれど、見間違い?

 これは帰宅してから病院のサイトを見てわかったことだけど、存在はしているけれど医者がいない状態らしいです。婦人科の外来診察は週に一回で、しかも「今月休診」のままずーっと続いている。こんな所に産婦人科医不足の影響が!

「今日すぐにとは言わないけれど、週明けにでも婦人科のある大きな病院に行ったほうがいいよ。紹介状書いてあげるから、どこがいい?」
「どこといわれましてもねえ。こう言う時、ここらへんの人はどこいらへんの病院へ行くんですか?」

 癌かもしれない患者というのは普通はどんな感じなんだろう。検査に行けと言われたら素直に行くものなのかな。他の病院へ行ったほうがいいと言われて、わたしが思ったのは「無理」だった。

 そもそも、近所でわりかし大きそうな病院を選んできたんだし、ここより別でどこがいいって言われても心当たりはない、というか、お茶の水あたりに大学病院があることは知っているんだけど、具合が悪いのにそんなところに通えるわけない。健康な人でもたれそうなほど混むんだよ、千代田線はー。

「うーん、僕は出身が医科歯科(@お茶の水)なので、どこって聞かれると医科歯科に紹介状書いちゃうんだけど……」
「イヤです(きっぱり)」

 もっと近いところだと、どういう病院がありますかと聞いたら、

「区内だとJ大学付属病院とか……」

 そ、そこは、不慣れな若い衆が勝手に内視鏡手術とかやって死人を出したので有名なアレなのでは。先生もはっきり口に出しては言わないけれど、なんだか変な空気が流れていた。しかし、他に宛もないし。

「じゃ、じゃあ、そこにしてみようかな」
 検査だけしてもらって、気に入らない点があったらよそへ行けばいいわけだし。先生も妙な空気を感じていたのか「うちの病院に婦人科があったら診てあげるんだけど、ごめんね」と謝ってた。

*お会計
 病院に行く前に気になるのは、検査にいくらかかるか、だと思うんだけど、参考までにこの日病院に払った金額を書くと 12810円だった。

初診料 2730円
指導料 2500円
検査料 2110円←たぶん血液検査
画像診断料 34670円
処方箋 680円←後述
合計 42690円

 すべて保険診療で三割負担だから、0.3をかけて12807円。端数を切り上げて12810円。内訳を見ると、ほとんどがレントゲンとCTの値段。

 処方箋は、別の病院に行くまでのつなぎとして外科の先生に利尿剤を出してもらったもの。水がたまるんだから尿として出せばいいという、応急処置的なものなんだけど、これについては後々もっと詳しく書くことがあると思う。

 他に、紹介状と一緒に持って行くようにと、レントゲンとCT画像を大きな封筒に入れてもらった。写真は貸し出すだけなので一週間くらいしたら戻してほしいと言うことだった。