台風は風呂場みたいな湿気を残して去っていき、東京は午前中に雨もやんで明るくなりました。でも風だけは夕方までずーっとふいてた。フェーン現象ってやつでしょうか。
▲小合溜(こあいだめ)
増水はしてたけど、あふれたりはしてなかった。舗装された道はもちろん、林の中も思ったよりは乾いていたし、歩きにくい長靴を履いて行ったのを軽く後悔した。仕方ないのでわざと水たまりに入って長靴に仕事をさせる。
いたるところに木の実が落ちてる。今日拾ったのは以下。拾わなかったけどモミジバフウの実もたくさん落ちてた。
-マテバシイ(ドングリ)
-クヌギ(ドングリ)
-ミズナラ?(ドングリ)
-ヒノキ
-ラクウショウ
-ムクロジ
-カエデ類の実(種類まではわかんない)
そんでもっていたるところに木が倒れてる。この木はこずえが通路にかかっていたみたいだけれど、チェーンソーで切って片付けたあとがあった。公園事務所仕事早すぎ。
雨上がりは昆虫もたくさん。写真とったけどここには貼りきれないから蝶を二種類だけ。
▲ウラギンシジミ
これはメスの夏型かなあ。オスはもっと赤茶色に錆びたみたいな色をしてて、秋に出る個体は翅の先がとんがってるらしい。翅の裏側は銀白色をしているんだけれど、裏を激写する前に逃げられちゃった。
▲ツマグロヒョウモンのオス
ヒョウモンチョウ類は似たのが多いので自信ないけど、これはツマグロヒョウモンですよねえ。関西方面より南に多い蝶だったのが最近は東京でもよく見られる。今年は家のまわりでも何度も見た。温暖化?