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端午の節句に草餅

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 ひとつ前の記事のコメントに飯塚橋でヨモギを摘んで草餅を作ったという話がありましたが、わたしも端午の節句用に草餅を作りました。これは大場川産です。閘門橋のちょっと南から大場川沿いに西水元方面へ行く道で摘みました。対岸には八潮市の合法的なマリーナがあるのですが、葛飾側にはオジサンたちが船を不法係留しています。柵を乗り越えてヨモギを摘んでたら「餅草かい? ここらは大勢来て摘んでったから少ないだろ。あっちにもっとあるよ。フキもノビルもあるよ」と教えてくれました。船は不法係留だけどいい人です(笑)

作り方
1. 熱湯に重曹を少量混ぜてヨモギを茹でて水にさらす。
2. 1を軽く搾って包丁でみじん切りにしてからすり鉢であたる。
3. 上新粉に水を適当に混ぜる。かなり目分量。
4. ラップにつつんで電子レンジで2分くらい加熱。
5. 4を2に加え、すり鉢の中で擂り粉木でとんとん搗きながらヨモギと混ぜる。
6. 手を水で濡らして5をちぎり、缶詰の小豆を添えて完成。

 加熱時間はもっと長めに書いてあるサイトが多いんだけど(もしくは2分加熱、搗いてから再加熱してまた搗くとか)、少量作ったせいか2分でよさそうでした。レンジの性能とか水分量なんかでも違うのかも。わたしゃ団子というより餅状に軟らかいのが好きなので水分多めだったかも。

 余ってる切り餅をチンして使ってもいいのですよね。その方が簡単そうだけど、うちってばなぜか上新粉が常にあったりするのよ。唐揚げ粉にまぜてパリパリ感を出したりするのに使うのですー。

タグ:地元(葛飾周辺) 手料理

ハゼとテナガエビを釣りました

 昨日はやっと晴れたので、近くの中川で釣りをしました。葛飾あたりは海辺ではないけど、まだ潮の影響を受ける場所です。ちょうど潮が引いてる時間で、浅くなった水の中に小さな魚が大群で泳いでるのが見えました。

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▲体長5cmくらいの小魚。たぶんスズキかボラの子じゃないかと思うんだけど、わたしに魚のことを聞いてはいけません(笑)

 狙いはテナガエビです。フライにして食べるのです。そこらの釣具屋さんで安い釣り竿と仕掛けを買ってきて、赤虫をつけて釣りました。テナガエビって、あれでなかなか引きが強いんですね。地球を釣っちゃったかなと思って慌てていると、10cmくらいのエビが上がってくるので驚きました。

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▲大量ではなかったけど、夕飯のおかずには充分。テナガエビ狙いのつもりだったのに、なぜかハゼも釣れました。

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▲上流の八潮市にマリーナがあるのでこんな船がひっきりなしに通ります。最初は「船遊びなんて素敵ねー」なんてのんきに見守っていたら、ほんとに沢山通るので驚きました。世の中には以外とお金持ちさんがたくさんいるのですね!!

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▲ハゼの腹びれ。こういうのは釣ってみないと間近では見られないものなのよね。

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▲てんぷらにして食べました。美味しゅうございました。

タグ:地元(葛飾周辺)