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中骨の缶詰

 鮭缶の中骨だけ抜き出し食べるのが好き、という人はけっこういると思うんですが、中骨だけを集めた缶詰、というのも、けっこう昔からあるんですよね。

 最近(なのかな?)は鮭だけでなく、カレイの中骨なんかも缶詰になってるらしいんですよ。SHOP99にあったので買ってみました。

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▲さけ中骨(マルハ)/かれい中骨(あけぼの)

 缶の形状も同じだし、てっきり同じメーカーで出しているのかと思ったら違うんですね。もしかしたら各社こういうのを出しているんでしょうか。

 鮭のほうは、三枚におろした中骨の部分を、鮭缶のように水煮にしたものです。鮭缶にするものより、もっと大きな魚を使ってるみたいで、骨がいちいちゴツイです。でも柔らかく煮えてて、これはこれで美味しいです。でも、個人的には鮭缶に入ってる中骨を「ココが好き」って言いながら食べるのが、しみったれてていいんだと思うんですけど。

 問題は、カレイです。カレイの中骨なんて、美味しいんでしょうか。鮭みたいに柔らかくなるのかなあと首をひねりながら開けてみると……

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 おや?
 やけに固形物が少ない??

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 あら、これは煮こごりじゃないですか!
 骨は入ってますが、背骨じゃなくて、これは何骨っていうんでしたっけ。縁側のところ?

 とにかく、鮭中骨の缶詰とは、まったく別のものでした。味は、ちょっと甘かったけど、まあまあです。


*コメントで話してるサンマ缶はこれ?

三陸産 さんま水煮
内容量/425g
価格 284円 (税込298円) 送料別

↓店長さんのコメント
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秋のサンマは庶民の味方。刺身にできそうな新鮮なものでも一匹200円も出せば買えてしまう。それならば、缶詰のメリットがあるのか?てことになってしまうのだが、こいつは本当にタップリ入っています。おそらく4匹は入っているだろう。味付けは、塩味のみ。上品な味で食べ飽きしない。翌日、衣をつけてフライにしたら、それもまた旨かった。
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タグ:食材

赤紫蘇を収穫、センナリビョウタンの花

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▲赤ジソとニンニク

 そこらに生えてる赤紫蘇を摘みました。これを塩もみして、絞り出した汁は捨ててしまい(灰汁だから)、梅酢を加えると鮮やかな赤になるわけですよ。でも、こないだ漬けた梅は4kgもあったから、こんなんぽっちの紫蘇じゃ足りないですねー。でも気は心なので梅と一緒に漬けました。

 ニンニクは、芽の出たニンニク片を適当に埋めたら増えました。でも、店で買ったニンニクが沢山あるので、食用にしないでまたそこらに埋めときます。


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▲先日のセンナリビョウタンの花芽

 気づいたときはすでにしぼんでました。まだ雄花が咲いていないから受粉もできないはずです。こういうのはちゃんと実になるんでしょうか?

タグ:梅干し 植物 園芸