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むくむく育ってます

昨日のお蚕さん
▲昨日のお蚕さんです

 芋虫というのは驚くようなスピードで大きくなるのです。昨日は黒くて糸くずみたいだったお蚕さんは、一晩でこんなになりました。

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▲今日のお蚕さん

 体長で1.5倍くらいでしょうか。大きさも違いますが、色まで変わってます。頭に近いところが白っぽく、後ろ半身は茶色くなってます。

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▲拡大!

 頭でっかちのモスラ体型もハッキリしてきましたよ!


 蚕には桑の葉を与えます。写真のような若齢の幼虫には、やわらかい新芽をちぎってやります。新芽は半日から一日でしなびてしまうので、適当な頃合いで新しい葉っぱをのっけてやります。

 昨日もちらっと書きましたが、餌は交換するのではなく、古い葉の上に新しい葉をのせるだけです。蚕は上に向かって歩く性質があるので、勝手に新しい葉に集まってきます。

 蚕が移動したら古い葉を捨てればいいのですが、まだ小さいから一緒に捨ててしまいそうで、少し緊張します。


*[お知らせ]
 虫食い界の第一人者 bugeater さんが、ついに本を書いちゃったみたいですよ。日本初(?)の昆虫レシピ本です。
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内山昭一・著『楽しい昆虫料理』ビジネス社
四六判ソフトカバー、口絵カラー料理64品、本文256ページ
定価1680円(税込み) 7月26日発売予定!
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 宣伝用のpdfファイルをみせてもらいました。普通の料理本みたいな装丁で、かなーり美味しそうですよ(材料は虫だけど!)。わたしが考えた柞蚕入りサモサのレシピも載せてもらいました。

 boople か 楽天ブックスで買えるようになったら通販用の広告を貼りましょうね。


◎著者のbugeaterさん(内山さん)のブログはこちら
http://musikui.exblog.jp/

タグ: カイコ

今日も暑い!

 雲が多くて青空は見えないけれど、そのわりに明るくて雨はふりそうもありません。ジワジワと暑い日です。風はさわやかなんですけどねー。

 ところで、ヒョウタンの雄花は子蔓か孫蔓にしかつかないらしい、というのは先日見つけたネット情報ですが、その後うちでも雄花が開花しまして、よく見ると、親蔓と子蔓がちょうど別れたところ、子蔓の付け根から立派な雄花が生えてきているようです。

 これを子蔓に生えているととるか、親蔓から生えてるととるか、ちょっとよくわからないけれど、子蔓が生えると雄花が出やすい法則はあるのかもしれません。

 しかし、雄花と雌花を同時に咲かせるのは難しい!! 畑で沢山育てていればいいのでしょうが、二株しかないので厳しいです。


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▲ヘチマの花も咲きはじめました。これは雌花のつぼみ。雄花も咲いてます。雌花が開いたら受粉させてやろうと思います。

 ヘチマはヒョウタンと逆で、放置してると雄花から咲き始めるみたいなんです。去年は普通のヘチマもトカドヘチマも雌花がなかなか付かず、実がなり始めたのが九月に入ってからでした。もしかすると、摘芯が遅れたのがよろしくなかったのかもしれません。「よしよし、どこまでも伸びてお行き」なんて親ばかぶりを発揮して、ずいぶん大きくなるまで摘芯しなかったのです。

 今年は早め、早めの摘芯で子蔓・孫蔓を伸ばす戦法です(というか、それが正しいウリ科の育て方のような気がします)。

*金町駅北口で福引き大売り出し開催中
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 2008年6月25日~7月16日まで、金町駅北口の、金町とうきゅう、金町駅前通り商店街、金町中央商店街、金町しょうぶ通り商店街が福引き大売り出し中です。1000円以上買い物すると福引き券を 1枚もらえます。1枚につき 1回ずつガラガラっとやれるそうです。

 お出かけの際はKカード(ポイントカード)をお忘れなく。わたしゃ最近ほとんど金町へ行かないので、持たずに出かけてポイントをつけそびれました。レシートにハンコを押してもらったので、あとで持っていけばいいんですけど、なくす前に金町に行くかどうか微妙です。

*そういえば藤龍前のガラス器専門店で閉店セールやってます

 店の名前を思い出せないんだけれど、藤龍という中華料理屋さんの前に古本屋さんとガラス器屋さんが並んでいるのですが、そのガラス器屋さんが7月16日まで閉店セールで、全品表示価格から半額だそうです。掘り出し物もありそうでしたが、わたしは金欠中なので何も買えませんでした。

 あれ、でも、この店って、過去に何度も閉店セールをしてるような気がするんですが、気のせいでしょうか。閉店するくらい綺麗に売り尽くすぞ、という意味なのかもしれないけれど。

 しっかしまあ、とてつもなくローカルな情報ですなー。

タグ:園芸 植物 地元(葛飾周辺)