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その後の梅干しと、週末の日記

*その後の梅干し
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 梅干しは土曜にまた味見して、だいたい良さそうなので完成ということにしました。ばんざーい、ばんざーい。

 写真に撮ったらよくわかんなくなっちゃったけど、手前が完璧で、左はシワが多くて見てくれが悪いもの、奥は梅自体に傷があったもので、見た目に差はあるけれど、どれも自家用ならば問題ないような出来でした。

【手順のまとめ】
1. 黄熟した梅を用意する。
2. 洗って、ざるに広げて数時間乾かし、水滴が残らないように一個ずつ布巾で拭く。
3. 梅のヘタを竹串で取る。
4. 梅の重量の二割の塩を用意して、梅・塩・梅・塩と重ねる。
5. 梅の重量の二倍の重石を4に乗せて三日もすると梅酢が上がってくる。
6. 赤紫蘇を塩で揉み、よく搾って絞り汁は捨ててしまう。赤紫蘇を5に加え、重石を半分くらいに減らす。
7. 梅雨明けを待って土用干しにする。天気の良い日にざるにひろげて干す。夜は取り込んで梅酢に戻す。皮や果肉が良い具合にやわらかくなるまで繰り返す。雨に濡らさないように注意。
8. 梅酢も容器のまま日なたにおいて日光消毒。梅が干しあがったらペットボトルかなにかに詰め替えて保存。浅漬けなどに使う。

 ポイントは「重石は梅の重量の二倍」です。軽いと不思議なくらい梅酢が上がってきません。

これまでの梅干し関連記事


*消えた亀有駅北口行きの謎

 九時台のバスは、「車庫・亀有・車庫・三郷・亀有・車庫・亀有」の順で運行していて、数分から十数分ほど間隔がある、はず。

 さっき道を歩いていたら車庫行きのバスが来たので「橋を越えないバスなんかいらんわカスが!!」と心の中で思ったけれど口には出さなかった。

 が、そのすぐ後ろに、もう一台来たバスが「車庫行き」だったのにはさすがに驚いて「えー、二台とも車庫行き? なんだよそれ」と、歩道のどまんなかで口走ってしまった。コンビニの前にたむろってた夏休み中の若者に注目されたけど、驚いたんだもんしょうがない。

 でも、そのまたすぐ後ろに来た三台目のバスが、やっぱり車庫行きだったのには、開いた口がふさがらなかった。

> 9時台のバスは、「車庫・亀有・車庫・三郷・亀有・車庫・亀有」の順で運行していて、数分から十数分ほど間隔がある、はず。

 亀有駅北口行きと三郷中央駅行きはバミューダトライアングルに飲まれたんだと思います。

# 今朝は道が異常に渋滞していたので、車庫行きを亀有行きに変更して時間を調整し、遅れて来た亀有行きを車庫行きに変えたことで車庫行きのダンゴ三兄弟が完成したのではないかと想像するんですが、それにしたって三台連続で観光バスのようにつらなって車庫行きが来るなんて一体どういうことなのかと。「数分から十数分の間隔」もサルガッソーにでも絡め取られたんでしょうか。


*最近まともな夕立が減ってるような気がする
 日曜日は久しぶりに夕立らしい夕立だったけれど、最近なぜか夕立が来ないと思いませんか?

 金曜の記事にも書いたけど、夕方になると空が異様に暗くなるほど雲が出るのに雨は降らないのです。遠くで雷がひらめくのも見えるのに。降ってもぱらつくだけ。こんなの夕立じゃない。土曜も同じで空は暗いのにまとまった雨にはなりませんでした。

 湿気が足りないとも思いにくいのですが、やっぱり足りないのでしょうか? それとも、雨になるほど上空が冷えないとか??


*白いツユクサ
シロバナツユクサ

 道ばたでみつけました。普通のツユクサと同種なんですが、白い花を咲かせるようになった変種です。和名は、シロバナツユクサと呼ばれてることが多いようです。

うちの関連コンテンツ
◎珍獣様の博物誌「白いツユクサ」
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/plantoj/tuyu01_1.htm


*ストロベリートマト(食用ホオズキ)がずいぶん大きくなりました
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 花や実はまだです。美味しく育つかなあ。


*近ごろ夕立が減ってませんか?
 金曜も土曜も、夕方には空が黒くなるような雲がわいてて変な風まで吹いていたのに、結局まとまった雨は降りませんでした。日曜は洪水注意報が出るような夕立がきましたが、東京方面ではすごかったのは一瞬。あっという間にあがって夕焼けが見えてました。雲はできるのに雨にならないのはなぜなんでしょう。上空が充分に冷えないとか?

# あっ、見直したら同じネタで二度も書いてる。暑さで参ってるね。

*日曜の夜は38でハワイアンライブ

 前日がものすごい人のライブだったそうで、たぶんそっちに集中しちゃったんですね。日曜日はお客さんが少なくてマッタリ気分でした。詳しくはこちら

タグ:手料理 梅干し 園芸 野草 花の色変わり

改めて書くJAZZ38(旧レモンハート・まんぼう)のこと

 昨日は亀有のJAZZ38(旧レモンハート・まんぼう)でハワイアンライブを見ながら夕食を食べました。今回はお客さんがそれほど多くなかったんですが、ハワイアンが特別大好きなお客さんばかりだったので、バンドの人とお客さんとのやり取りがけっこう楽しかったです。ウクレレの上手なお客さんが、ライブの合間に飛び入りで演奏してたりしました。

 JAZZ38は、8月いっぱいで閉店するかもしれないんです。ライブの後にお店のおばさんと少し話をしたんですが、賃料が高いのが大きな理由で、またそのために良い演奏家を招いてお客さんを集めようとすると、今度はライブチャージのシステムを理解してくれないお客さんがいて「なんで余計にお金を取られるんだ」ってことになる場合もあり、下町でこういう店をやるのは無理なのかもしれないって意気消沈してました。

 たしかに、わたしなんかも金町のまんぼうでカレーを食べてた頃から知ってるので、知らずに入っちゃったらガッカリすると思うんですよ。「食べたいのはカレーだし、ライブはどうでもいいの。それなのにライブチャージも払わなきゃいけないの? 金町のまんぼうにはそんなのなかったのに!」って。

 でも、ライブは毎日あるわけじゃないので、入り口でわかれば問題ないと思うんです。店の前に黒板でも出して「今日はライブの日。演奏家は誰それで、お食事代のほかにライブチャージが△円かかります」って書いてあったら、納得できない人は入らないし、興味のある人は入りやすくなるんじゃないのかな。

 ライブ中にお店の前を通ると、ちょうど演奏してるのが大きな窓から見えるんですが、事情を知らないと「チケットがないと入れないんじゃないか」「チャージがかかると思うけど、何千円も取られたらどうしよう」なんて思うわけですよ。でも、38のライブチャージってよっぽどスペシャルなゲストじゃない限り、300~1000円なんですよね。わかれば入りやすくなるんじゃないのかな。

◎イタリア料理とジャズの店 JAZZ38公式サイト
http://www.yydotto.com/jazz38/
肩書きに「カレーの店」も追加してほしいです(笑)

 場所は、JR亀有駅南口を出て、駅を背にして見回すと、バスターミナルの向こうにマクドナルドがあるはずです。マクドナルドの左手にあるリリオ弐番館というビルの地下です。

 このビル、けっこういろんなお店が入ってるのに、実はあまり知られてないというか、入りにくいのですよね。

 ビルの前を通ると、いろんなお店の看板が掲示されてるんですが、軽く寂れた感じに見えるので、看板があるだけでやってないんじゃないかと思ってたこともあるくらい。金町から撤退しちゃったまんぼうの看板があるのに気が付いて見に行ったのが最初で、そうじゃなかったら一生立ち寄らなかったかもしれないです。

 38の向の店はお洒落なフランス料理店だし、隣はチャングムという韓国料理の店(焼き肉屋ではなく、ビビンバやチヂミなど家庭料理の店です)があるし、中華料理店なんかもあって、ランチタイムから営業してる店も多く、穴場的存在かもしれません。

 38は9月以降も営業を続けられるように頑張ってるそうですが、このままだとどうなっちゃうかわかりません。金町の「まんぼう」や「JAZZ38」をご存じの方は、なくなっちゃう前にお店に足を運んでみてはいかがでしょう。

 ライブは金曜と土曜の夜です。その日は食事代にライブチャージがかかります。

 ライブに興味がない方は、ランチタイム(土日もやってます)か、日曜~木曜までのディナータイムを狙ってください。

*38ってぶっちゃけどんな店?

 本格的なイタリア料理店で、なぜか本格カレーも食べられる店。金曜・土曜の夜にジャズライブをやってる店です。

 マスターは金町駅北口で「まんぼう」というカレー専門店をやっていた人です。

 マスターのお兄さんが金町でJAZZ38というジャズ喫茶をやってました。お兄さんが亡くなられてから店名を引き継いでジャズライブもやるようになりました。

 本格的なレストランなのに、特別に気取った感じじゃないので普段着で入れます。もちろんお洒落して食べに行っても似合う店です。記念日の食事やデートにも最適ですよ。


*イタリア料理じゃなくカレーを食べたいんだけど

 カレーも健在です。ランチと、ライブのない日のディナーだったらカレーもOKです。


*ライブってタダなの?

 お店のサービスで無料だったこともあるようですが、通常は食事代のほかにライブチャージがかかります。金額は出演者によって違うのでお店のサイトで確認してください。
http://www.yydotto.com/jazz38/jazz/index.html

 よっぽどスペシャルな人でないかぎり、300~1000円です。「但し、お一人様あたり1,800円以上のご飲食をお願い致します」とのことなので、予算は3000~4000円/1人くらい。

 こうして書いちゃうと決して安くはないし、わたしも毎月はとても行けないんだけれど、ホテルのディナーショーなんかを考えると、かなり安いし、特別な町へわざわざでかけるんじゃなく、地元亀有で楽しめるのは貴重ですよ。

 ライブは通常三回で、一回のライブチャージで三回とも見ちゃって大丈夫です。同じ事を三回するんじゃなく、その場の雰囲気で演目を変えているので、全部見るとけっこう楽しいです。その月にお誕生日の人は、申し出ると出演者にハッピーバースデーを歌ってもらえたりします。


*ジャズ知らなくてもライブは楽しめる?

 実はわたしも知りません。目の前で演奏してる人が何者なのかよくわかんなかったりするんですけど、そんな状態でも生演奏というのは意外と面白くて楽しめます。

 かぶりつきで見るのも楽しいけど、ステージから離れたところに陣取って、食事とおしゃべりをたのしみながら音楽鑑賞ってのも楽しいですよ。演奏中も食事はできるし、途中で席をたって帰っても大丈夫です(あくまで基本はレストランですから)。


*食事だけしたいんだけど……?

 そういう場合は、ランチタイムか、月~木曜と日曜のディナータイムを狙ってください。ライブは通常、金曜と土曜のディナータイムのみです。

 水曜にジャムセッションをやってます。お客さん飛び入りの演奏会みたいな感じで、演奏したい人は参加料1000円だそうです。食事だけならライブチャージはかかりません。音楽を楽しみながら食事したい人は水曜の夜が意外とお勧めです。

 ランチタイムには、お得なランチメニューがあります。日替わりのカレーやパスタにドリンクバーが付いて900円くらいです。

 ファストフードと違って作り置きじゃないので、ピザの注文が重なったりすると、若干時間がかかることがあるみたいです。生地をのばすところからやってると、お店のおばさんが言ってました。

 わたしはよくランチでカレーを食べますが、カレーだったらそんなに待ったことないですよ。ここのマスターは金町でカレーの専門店をやってた人なのでカレーも本格的です。