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瓢箪のその後とか、最近の食生活とか

 晴れた。まぶしい、暑い、カーテンひけ、わたし。

*若麒麟
 若麒麟が退職金を辞退したそうで、ワイドショーじゃ「協会は自分の手を汚さずに相手が返上してくるのを待ってたんだろう」的なうがった見方をしているけれど、マスコミの煽りも、もう飽きたよ。これで「やっぱり除名。世間のみなさんのおっしゃるとおり甘かった」と協会が言ったところで、優柔不断だのなんだの煽られるに決まってるんだし。本人が記者会見に出てこないのだって取調中だからなんじゃないの? お父さんが代理会見をしたからって何が問題なのさと思う。

 なんか。わたしゃ本格的にテレビに飽きてるんだろうな。


*その後のひょうたん
 センナリビョウタンに栓を作ったのは少し前に書きました。今度は紐をかけてみようと思います。

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 栓に紐をかけて、トンボ玉を入れて、つゆ結びを繰り返して、くびれのところまで来たら、紐を二重にまわして、反対側で結びました。これは自己流です。「瓢箪の結び方」とかで探せばお酒を入れてぶら下げられるように、持ち手のできる結び方を紹介しているサイトもあります。

 ここで問題発生。紐の端をどうしよう。房をつけたいんだけれど、紐と同じ色の房がみつかんない。リリアンで自作しようにも、そういう色のリリアンがないんだわ。

 紐を買うときにも探したんだけどなくてねえ。紐自体をほどいて蒸気をあてて伸ばせば点と思ったけど、ほぐしてみたら中に別の色の芯が入っててダメでした。

 はあ、世の中うまく行かないもんだ。あまりパッとしないけど布でくるんでみるか。

[追記]こんな感じになった
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*最近また玄米を食べている
 生協騒動で美味しい米に慣れてしまったので、そこらの安売り米に手がでなくなってしまった。生協にカタログ代を払ったつもりになれば地元の米屋で少し良い米を買えるので、これをチャンスに玄米食に切り替えた。

 米屋さんで玄米っていうと、精米しますよって言われるので、大あわてで「玄米のまま詰めてください」とお願いする。初めてのお店だと、ほぼ確実に「圧力釜で炊いてらっしゃるんですか?」と聞かれるんだけれど、うちでは普通の炊飯器を使ってる。玄米炊飯機能とかはついてない。

 その代わり、たっぷり半日くらい給水させて、いくらか多めの水加減で炊くことにしている。いっぺんに4合か5合炊いてしまって、お茶碗一杯ずつタッパーに詰めて冷蔵庫か冷凍庫で保存する。食べる前に電子レンジでチーン。雑炊にしても美味しい。

 きちんと給水させた玄米は、糠層がきちんと裂けて、もっちり感と歯ごたえの両方を楽しめる不思議な食感になる。ぷちっと噛みしめると満足感に繋がるのでストレス解消にもいい、とわたしは思う。

 今買ってるのは5kgで2000円前後。もう300円くらい安くなると嬉しいような気もするけれど、なぜか安い玄米は店頭に並ばないみたい。玄米を食べるような人は健康志向で良い物を買うので、あまり安いとかえって売れないのかもしれない。

 いっそ楽天の通販で買えたらポイントを使えるのでお得なんだけれど、こればっかりは米粒を見ないとどんなものをつかまされるかわからない。値段的には納得できるものがあるんだけど、レビューを見るとべた褒めしている人と酷評している人に分かれているのが悩ましい。

タグ:瓢箪 食材

昨日作ったもの

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▲がま口と毛糸の針山
 布のがま口を作ってみたくなり、ためしに口金を一個だけ買ってきた。説明書がついていないので手探りで型紙を作り、捨てても惜しくない布で何度か作り直して、どうにか大きさの調節をした。

 最終的には口がねに止め付けてみないと状況がわからないので、仕方なく適当な布のままやってみた。結果的にはまあなんとかできたんだけど、止め付け作業が意外と難しい。油断すると左右のバランスが悪くなる。接着剤で固定しつつ口がねをペンチでかしめて止めるタイプだから、一度止めちゃうとやり直しもきかない。意外と難しいっていうか、なんかわたしには無理かもね。やりなおしがきかないのが一番きつい。練習の数だけ口金を買わなきゃいけない。

 作り方のサイトはあちこちにあったので読んだし参考にしたけれど、この手のコツは実際に見ないとわからない部分が多いね。でも、どこへ行って聞けばいいやら、という感じ。

 話は変わるけど、最近の建物は壁が木じゃなくて石膏ボードだったりするじゃない。壁がもろいのでネジひとつまともに使えない。普通にねじ込んだだけじゃ壁が壊れて簡単に抜けちゃうから。ネジを受けるための部品を石膏ボードに埋めてからじゃないとダメらしい。

 その、ネジを受ける部分をどうやって埋め込むのか、やってるところを見たことがないからイメージがサッパリ湧いてこない。買えば説明書くらいついてるだろうけど、そうじゃなくて実際見たいし練習したいわけ。でもどこへ行って聞いたらいいかわからない。まあ、そもそも家が賃貸だったらネジも釘もダメなんだろうけどさ。


 針山は、ダイソーで買った染め分け毛糸が意外とダサイので無駄に消費しているところ。かぎ針で長編みしてみたら、どうしていいかよく分からない薄汚れた物体になった。

 細編みにしてみたら細かい迷彩模様で、こうやって使えばいいんだろうな(もしくは棒針で編むか)と納得はしたけれど、迷彩色はあまり好きじゃないんだよねえ。玉に巻かれてた時はそういう配色だって気づかなかったんだもの。編んでみて「あっ!」と思った。染め分けって難しい。でもダイソーだから。写真にとったら黒いだけになってしまった。二重にダメじゃんもう。

 迷彩を目立たなくするために赤い毛糸で針をさすところを作ってみたけれど、赤すぎてぜんぜんダメだ。もうちょっとくすんだ赤なら似合いそうだけど、これのために高い毛糸を使いたくないなあ。

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▲太陽光でとりなおしてみた。逆光で写したら色わかりませんって。

タグ:手芸