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CMソング:明治ブルガリアヨーグルト

◎CMソングが好きなんです(この企画について)
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=628

 今日のお題は「明治ブルガリアヨーグルト」です。メーカー名と商品名を短いメロディーに乗せて歌ったもので、サウンドロゴと呼ばれるものです。今回は問い合わせるまでもなくメーカーサイトに書いてありました。

*基本情報
タイトル:明治ブルガリアヨーグルト
作曲:森田公一
http://www.meijibulgariayogurt.com/0041.html
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CM放映時に、当時は「ブルガリア」という聞き慣れない商品名を、親しみを持って、早く覚えていただけるようにと作られました。
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*動画(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=XwEOK_gzl6A
この動画の最後に出てくる。

*メーカーサイト
明治乳業
http://www.meinyu.jp/

明治ブルガリアヨーグルト倶楽部
http://www.meijibulgariayogurt.com/

*明治乳業製品

タグ:CMソング 音楽

桜情報:郷土と天文の博物館の前

 前の記事についでに書いて、亀有と亀戸を一緒に書くとまぎらわしいことに気づいたので分けました。


 亀有から白鳥の郷土博物館へ向かう用水沿いの道も桜並木になってるんですね。昨日はほとんど咲いてませんでしたが、遊歩道になってて、休む場所もたくさんあって良さそうですよ。

大きな地図で見る

 前に書いた大谷田の葛西用水の下流にあたる場所です。亀有と金町からお花茶屋行きの京成バスに乗るといいんじゃないでしょうか。金町からだったら京成電車でもオッケーです。

 駅のまわりには桜がありませんが、博物館方面に歩けば桜並木です。ついでに博物館でプラネタリウムなんか見るといいですね。


◎郷土と天文の博物館
http://www.city.katsushika.lg.jp/museum/index.html


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▲3月31日撮影(博物館の前)


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▲4月5日撮影(博物館の前)
満開です。

タグ:地元(葛飾周辺)

[亀戸]大蒙古とましゅまろ亭

*洋菓子処ましゅまろ亭
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 昨日、亀戸にモンゴル料理を食べに行って、途中でこんな店をみつけました。生マシュマロ専門店なんだそうです。

 マシュマロって、作ったことないけど、ゼラチンを溶かすところ以外に火なんか通しませんよね。一体何が生なのかと首をひねりつつ入ってみました。

 そしたらね、ほんとにマシュマロ専門店なのね。ショーケースにも棚にもマシュマロばっかり。タコ焼きみたいにまん丸いマシュマロ、ごま味、抹茶味、レモン味、苺味……いろんな味のマシュマロでいっぱいです。

 試食させてもらったら、これがほんとに美味しくて、「何が生なんだかよくわかんないけど、これはたしかに生だよ!!」と力説したくなるようなふわふわ感です。

 もう、何も迷わずに即買いでした。

住所 東京都江東区亀戸6-22-8
イートインなし

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▲もっと美味しそうに写したいんですが、そんなこと言ってる間に食べちゃいそうなので、大きさだけ伝えたくて写しました。「ふあふあ生マシュマロ霧氷」って書いてあるのが商品名かな。

 大玉たこやきみたいなサイズなんです。これが10個入った袋が500円で、5個入った袋が300円でした。値段だけ見てるとちょっと高いようにも感じられますが、1個が大きいのでそんなに高くはないです。

 5個入りを何種類か買ってみました。意外なことにフルーツ系より胡麻と抹茶のような乾いた味が似合うんです。特に胡麻がおすすめ。

 卵を使ってないそうですが、メレンゲを使わずにどうやってこのふわふわ感を出しているのでしょう。本当に不思議!

◎ましゅまろ亭
http://blog.goo.ne.jp/masyumarotei


*そしてモンゴル料理「大蒙古」
住所 東京都江東区亀戸6-60-1

営業時間 17:00〜24:00
駐車場なし

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▲シャルビンという肉入りのお焼き。餡儿餅という字をあてるらしいです。羊肉とタマネギなのかな。葱の香りが強くてとても美味しかった。

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▲ホーショルという揚げ餃子。これも美味しいけど、シャルビンがオススメ。

 他に、チャナサンマハという、羊の肉を骨付きで塩ゆでにしたのを、ともだちと二人で食べました。

 コース料理は四人以上でないとダメだそうです。いろんなものをとってみたかったのでちょっと残念。

 そういえば、以前、巣鴨でシリンゴルという別のモンゴル料理店に入ったことがあるんですけど、そっちではアイラグというヨーグルトみたいなお酒を飲んだと思うんです。

 大蒙古でもそのつもりでアイラグを頼んだら、お酒じゃなかったのでちょっとビックリしました。よく見たら「自家製」って書いてあったので、あーって感じ。アルコール発酵させたら密造酒なんですね。# ソフトドリンクに分類されているのに酒だった、という話ではなくて、酒の欄に書いてあるのに飲むとぜんぜん酒じゃなくて、説明にもただ乳酸菌飲料だと書いてあった、という話ですよ。


◎ちなみに、シリンゴルへ行った時の記事は
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1027
 巣鴨はついでがなくて、二度目はなかなか行けないんですが、かなり気に入っててもう一度行きたい店です。

タグ:たべもの屋

桜情報:次第に開花してはいるけれど@大場川沿い

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 写真は今日の30日昼頃です。チラホラ開いてますが、一分〜二分咲きといったところですね。この写真だと分かりにくいでしょうが、一番左の木が一本だけ八分程度まで咲いてます。

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 この木だけ見てると花盛りですが、他はまだ咲いてません。たぶん種類が違うんでしょうね。

◎場所など詳細はこのへん
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=616

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▲アオサギ

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▲ユリカモメ

 今日は干潮が13時頃らしいんですが、そのせいか大場川も干潟になってました。

タグ:地元(葛飾周辺)

プルガサリを見た

 『プルガサリ 伝説の大怪獣』を見た。昔話的な設定をベースに作られた怪獣映画で、『大魔神』のような感じ。怪獣プルガサリ(不可殺という漢字をあてる)は悪者ではなく、大国にしいたげられている人民の味方として描かれている。

 武器を作るためだといって、農具や鍋釜を接収しようとする役人にたてついたせいで、鍛冶屋の頭領がつかまってしまう。拷問の末に力尽きた頭領は、いまわの際にわずかの食べ物をこねて小さな人形を作る。

 鍛冶屋の娘アミは、人形を父の形見として大事にしているが、裁縫中に針で指をついてしまい、その血が人形に魂を与えて怪獣が誕生する。父親がよく言っていた伝説の「プルガサリ」に違いないと、家族同様にかわいがる。

 最初は一寸法師のような小さな生き物だったプルガサリは、針や釘をたべて小山のように大きくなり、圧政に苦しむ村人の先頭にたって戦うのだった。


 民を踏みつけにする大国と、それに反抗する反乱軍という形式は北朝鮮映画のお約束なんでしょうが、それ以外は特別に政治的な内容も含んではおらず、ありがちな怪獣映画だった。役人がいじめる、村人が反抗する、プルガサリがあばれる、村人大喜びでお祭り騒ぎ、また役人が襲ってくる……というような感じ。

 でも、ラストがいい。平和になり、武器を食い尽くしたプルガサリは食べるものがなくなって飢えてしまう。村人たちは農具や鍋釜を差し出して「わしらを助けてくれた恩人を飢えさせるわけにはいかん」などと言うのですが、そんなことがいつまでも続けられるわけじゃない。

 そこでプルガサリに魂を与えた鍛冶屋の娘アミが命をなげうってプルガサリを封印する。ちょっと泣かせる感じで終わっていた。ネタバレて面白くなくなるほどのもんじゃないけど、いちおう色を変えてみた。

 この映画を作ったのは、韓国から拉致されてきた申相玉監督で、特撮部分は日本でゴジラをとってた東宝のスタッフが北に招かれて作ったらしい。当時、その話がチラッとニュースになったりしてたと思う。大きくなったプルガサリに入っているのはゴジラの中の人だし、幼獣時代はミニラの中の人だそうだ。

 特撮部分は本当にお金をかけて作っているようで、けっこう良くできてると思う。たぶん将軍様は大満足だったんじゃないのかな。北では一瞬でも一般公開されたんだろうか? 町での評判はどうだったんだろう。

 申監督はこの映画を作ったあとに北から脱出したそうで、その関係で日本での公開も中止になり、レーザーディスクなどになったのはずっと後の話。というか、こんなのツタヤで借りられるなんて、調べてみるまで知らなかった。廉価版が出ているので買っても大した値段じゃない。

 監督が北から逃げてきた時、日本でもニュースになって、ワイドショーが盛んにとりあげてたのを思い出す。何もさらって行かなくたって、映画作りを教えてくださいって招いたらいいのに、なんで強制的に連れてきて帰さないんだろうって、ただただ謎だった。

 「これはひどい。なんてひどい国なんだ」というような話を親にしたら、「こうやって(ワイドショーみたいに)煽っても政治的にうまくいくわけじゃない」とか言われた。当時はまだ日本人拉致被害者が北にいるなんてことを普通の人は知らなかったと思う。申監督の北脱出が1986年とのことで、大韓航空機爆破事件が1987年。

 あれから二十年以上たっている。煽っても煽らなくても、あの国は変わってない。むしろもっとダダッ子のように手に負えなくなっている。もうすぐミサイ……じゃなくて人工衛星が落ちてくるそうだけど、一体何をしたいんだろうか。

タグ:北朝鮮