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自然日記

 ゲームも作ればおりがみや手芸もやるし、虫を食べたりオタマジャクシを飼ったりもする珍獣でっす。ゲームの制作は九割くらい進んでます。今月中にどうにかこうにか……

ナナフシ

 水元公園で久しぶりにナナフシをみつけて、写真とりまくってたらカメラの電池が切れてしまった。家に帰ってあわてて充電したけれど、最後の一枚をセーブする瞬間に何かあったみたいで、カードにアクセスできなくなって、結局フォーマットをかけるしかなかった。とりあえず水元公園の広場の北あたりの雑木林の中には確実にナナフシがいますよ。簡単にはみつからないかもしれないけど。

大きいオタマジャクシが

 手が生えてから急に顔つきが大人になってきて、目の部分が盛り上がってきてるみたいなのよ。カメラの電池が切れてたので昼間は写真がとれなかったんだけど、一昨日の写真と比べると本当にカエルみたいな顔つきになってきてる。カエルおそるべし。
ファイル 100-1.jpg
これは夜写したやつ。一昨日の顔を見るならここをクリック

小さいオタマジャクシは変化なし

 小さい方のオタマジャクシは相変わらず手足が生えてこない。もしやこいつらもウシなんとかのアレなのかしら。検索でニホンアマガエルの写真を見ると、似ているような気もするけれどちょっと違う気もする。むしろウシなんとかのアレに近いような感じ。すると来年までこのままの姿……ううむ。

 そのウシなんとかっぽいオタマジャクシは、水生植物園のオオアカウキクサ(たぶん)の絨毯の下にいーーーっぱいいて、浮き草がもぞもぞいってるところをコップみたいなものでエイやっとすくうと3~4匹ざっくりとれてしまう。今いる分で足りているので連れて帰らないけれどちょっと面白い。さすがに足の生えた巨大なやつは水面の見えてるところで狙わないと取れないけれど。その簡単に取れちゃうやつが、もしも本当にウシなんとかのアレだったら、子供がとってかえって近所の川に放ったり平気でしてそうなんだよねえ……ゲッソリ。

 いや、こういうのって子供が放すんじゃないんだよね。頭が強烈に軽そうな自称「優しい親」とかがさー「オタマジャクシさんがかわいそうだから、川に放してあげましょうね☆」とか言っちゃったりして、水元公園でとったオタマジャクシを荒川だの不忍池だの、全国各地の池や川に放り込んだりするんだと思うんだよ。かわいそうなんじゃなくて、飼うのめんどくさいからとか、死ぬのを見たくないからとか、そんな理由で(なら取るな、取らせるな)。そこには別の種類のカエルがもともと住んでるかもしれないのに、こんな巨大になるウシなんとかの(っていつまで伏せ字にしとくんだよ)オタマジャクシなんか放り込んじゃったら、在来の小さなオタマはみんな食べられちゃうかもしれないんだぞっ。見えないところで何がどうなっても別にいいなら一生目をつぶって生きているといいよ。

 というわけで、生き物をつかまえて持ち帰ったら、死ぬまで飼いましょう。どうしても飼いきれなかったら、捕まえた場所で放しましょう。見知らぬ場所に放置されたら人間だってイヤでしょ。

ムクドリ

 ご近所のベランダでムクドリが営巣しているんだけれど、なんと戸袋の中に巣をつくってしまったらしく、雨戸を閉められないみたい。普段から閉めてないのに2000点。

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  • 2007年06月28日(木)22時14分
  • 自然・園芸::虫

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