伊右衛門のペットボトルに、小さなおりがみがオマケでついてます。山口真作品の折り図も付いてます。わたしが買ったのは笹舟でした。十二種類あるらしいです。
とても単純な折り方なんだけど、折り目の位置で表情ががらりと変わるのも面白い。
付録の折り図のとおりに折ると、一番奥に見える帆の白いやつができるけど、紙を中表に使って帆に色を出したほうがいいと思うわけよ(奥から二番目)。
工程二の折り目の位置を変えると船体の深さが変わる。うんと浅くしたほうが笹舟っぽい(奥から三番目)。
工程八の前に、帆になる部分を後ろに折り縮めるアレンジを加えたのが奥から四番目。
工程八で帆の先を舳先より長くなるように折るアレンジをしたのが一番手前。
おりがみの創作作品には著作権があるので折り方は紹介できません(でも、慣れた人なら睨みで折れそうなくらい単純です。興味のある人は、あたりが出るまで伊右衛門を飲んでください。想像では黄緑色の紙に茶筅の模様がついてるやつは全部「笹舟」なんじゃないかと思うけど。
タグ:おりがみ