様子を見ながら小出しに、とか言ってると忘れてどうでもよくなっちゃうからまとめて放出。北千住のも残ってるしねー。
右:とんでゆに入る夏のぶし|左:かおへなげたるこて八丁
元句:飛んで火に入る夏の虫|元句:通い慣たる土手八丁
▲地口がわかりやすくきれいにまとまってるのもいいし、挿絵が秀逸でそうとうお気に入りの二品。
右:大かぶ小かぶ山から小僧がぬいてきた
元句:大寒小寒山から小僧が泣いてきた
左:玉から小僧が泣いて出た
元句:山から小僧が泣いてきた
右:はけにつゞみ|左:ゆめにうぐいす
元句:竹に雀|元句:梅に鶯
右:虎の絵をかく狐とは|左:おかめはちまき
元句:虎の威を借る狐とは|元句:傍目八目(おかめはちもく)
*こんな本をみつけた!
『江戸ぢぐち辞典』
本体価格1,500円 (税込 1,575 円)
1500円以上で送料無料!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
稲荷の初午や天王祭に地口絵を飾ることが江戸後期に流行した。古典や慣用句や端唄や歌舞伎の名科白などを捻った多種多様な地口灯ろう絵から、当時の庶民の豊かな教養と情感が窺われる。地口の魅力満載の事典。
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