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某ルネサンス

 世界ウルルン滞在記がリニューアルされてから一カ月ほどたち、昨日は(これ書いたの月曜日)新ナレーターの松尾スズキが芸風を変えてたのでちょっと驚いた。これまでは「……である、らしい」のような独特の語尾をわざと付け加えてしゃべってた。おそらく「……と、出会ったー」の下條アトムに対抗してたんだと思う。

 ところが昨日の放送ではナレーターが変わったんじゃないかと思うほど違ってた。個性を主張しない語り口で、だからといって無用の長物になりさがってるわけじゃない自然さ。映像を助けるナレーションとして好感が持てた。下條アトムにもどってほしい気持ちは変わらないけれど、松尾スズキの努力は評価していいような気がした。

 でも、スタジオに戻ってくるとうんざりしてしまう。マチャミはウルルンのような番組にはとことん向いてない。あの人は他人の言うことを理解する前にギャグで返してしまうんだね。それが持ち味なんだろうから別の番組でやってればいいのに。

 昨日は(何度も言うけど月曜に書いてる)録画してなかったから見直せないんだけれど、番組冒頭の会話が噛み合っていない気がする。「今日はチュニジア」というような説明があって、ゲストの誰か(たしかピーコ)が「マチャミのような人が行けない(住めない?)場所」とかなんとか言ってたと思う。

 決してちゃかすような口ぶりではなかったから理由をたずねたら意味のある返事があったのかもしれないけれど、久本雅美は「わたしが化け物だから? ちゃうちゃう、人間」みたいな言い方でギャグにしてスルー。しかも笑えない。ある意味録画しないと見られない番組になったよ。聞き逃して意味不明になってるのか、本当に意味不明なのか、普通に見てるだけだとわかんないんだもの(笑)

# 月曜に投稿しようとして忘れてた。

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  • 2007年05月22日(火)17時12分
  • 日記

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