記事一覧

ついに発見されたケセランパサラン?!

ファイル 60-1.jpg
2007年5月19日撮影 葛西臨海公園

 葛西臨海公園でみつけました。綿のようなものが枯れ枝にしっかりくっついています。これはもしや、伝説の謎生物ケセランパサランなのでは?!

ファイル 60-2.jpg
2007年5月19日撮影 葛西臨海公園
ちょっと角度を変えて映したもの。

 わたしが何も知らないうぶなド素人だったら本当に謎生物だって大騒ぎしたんですけど、申しわけないことに予想がついちゃうんです。たぶんタマバエ科のヨモギワタタマバエというハエの一種が作った虫瘤(むしこぶ、ゴール、虫癭:ちゅうえい)です。虫瘤自体の名前はヨモギクキワタフシ。

 あーあ、どこかに本物のケセランパサランはいないかなー。『ケサランパサラン日記』の著者である 西君枝さんは、本が出た当時、すぐそこの松戸市に住んでおられたはずなんだけど、今はどうなさっておられるのかしら。

↓はオマケ。コメツキムシの一種で、シモフリコメツキかウバタマコメツキかと思うんですけど、他のかもしれない。どなたか分かる方はおられませんかー?

ファイル 60-3.jpg
2007年5月18日撮影 葛飾区・金町付近中川土手

    はてなブックマーク - {entry_title}
  • 2007年05月21日(月)11時42分
  • 自然・園芸::虫

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/count/diary-tb.cgi/60

トラックバック一覧