水元公園は桜の名所で有名だけど、公園の西のはずれから大場川沿いを歩くのもちょっと楽しいです。地図上の青い線が桜並木になってます。
ただ、ちょっと距離があるので、歩くのが好きな人、何もない田舎道が好きな人におすすめします。通り沿いに店や自動販売機などはないので飲み物はバスを下りたところで調達しておいてください。
また、土手沿いの道は狭く、車が通るので注意してください。
*金町から
-京成バスの戸ヶ崎操車場行きに乗り「大場川」で降りる。
-すぐ近くにセブンイレブンがあるので飲み物等調達できる(この先に店がない。トイレも済ませること)。
-食事は、うなぎ屋、とんかつ屋などがバス停のまわりにあるが、開いている時間が不明で不確実。ただ、もし開いていたら根元という鰻の店は美味しい。
-閘門橋を渡る。東京最古の煉瓦造りの橋。
-水元五丁目三差路から斜めに大場川沿いの道へ。ここから水門まで桜並木。
-水門を見て、もう足が棒なら土手の下からバスに乗れる。
-余力があるならそのまま川沿いを南へ進み、ひともと銀杏を見るのもよい。銀杏の前の道ではなく、一本南の道から土手を下りて数分歩くと西水元五丁目のバス停。京成バスで金町に戻れる。このあたりは非常に道に迷いやすいのでよく地図を見ておくこと。
*亀有から
-東武バスの西水元循環にのり「水元神社前」で下車。すぐ近くにshop99があるので飲み物は調達できる。もし、歩く前に腹ごしらえがしたいなら、ひとつ手前の「都営住宅」で下りればライフというスーパーの中にマクドナルドがある。雄というとんかつ屋も近いし美味しいが、開いているかどうかは保証しかねる。
-徒歩で北に向かい、水元五丁目三差路から大場川沿いの道へ(回り道を恐れないなら閘門橋を見てもよい)。
-大場川沿いの道は水門まで桜並木。
-水門を見たらそのまま川沿いを南下、ひともと銀杏を見る。
-銀杏の目の前の道ではなく、一本南の道から土手を下りて、信号のあるところで右(南)に曲がると「幸田小学校」のバス停。ここから亀有駅行きの東武バスに乗れる。行き先が西水元循環になっているかもしれないが、それでも大丈夫。
この、大場川沿いのルートはお花見ポイントとしては穴場的存在だと思うんだけど、残念ながらお弁当を広げる場所がないです。川沿いなのですが、土手にフェンスがあって川には下りられません(乗り越えるつもりならば可能。釣り客はいます)。
サクラの名所 さくら 葛飾区
▲写真は2009年4月5日。満開になりました。車はびゅんびゅん通っているけれど、のんびり散策している人も多数みかけられました。
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