記事一覧

いろいろ日記

*珍獣の食卓がウィキ化しましたよ
 しばらく前に、おてつだいを募集して作業していた珍食のウィキ化ですが、おおむね終わりました。まだ内容が準備中の部分も多いですが、それは追い追いに情報を追加していけばよいと思います(そのためのウィキ化ですから)。

 お手伝いしてくださったみなさん、ありがとうございました。これからも追加情報をみつけたらよろしくお願いします。

◎珍獣の食卓(食材別)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/00_index.htm

*昨日はぐんま昆虫の森へ行ってました
 昨日(27日)は、ぐんま昆虫の森ってところへ行ってました。小さい昆虫園なのかと思ってたら、一山ぜんぶって感じの広いところで、なめてかかると遭難しそう(ちょっとオーバー)でしたよ。昆虫園というより、保護区みたいな感じ。

 敷地の大部分はただの山林で、一部に水田とか桑畑とか古民家のエリアがあります。園のまわりも山なんだけど、園の中なら道が整備されてるから野歩きに慣れてない人でも気軽に見に行けるという感じ。入場料は大人400円とお安いです。山林の整備代ってところでしょう。

 ひろーーーーい敷地の一角に、やたらめったらでかくて立派な温室(南洋の昆虫を展示している)がありまして、これが税金の無駄遣いと評判になっちゃっている箱物なんですが……あーなるほど、これはたしかにやり過ぎかもしれない。温室があること自体はいいと思うんだけど、やけに無駄な空間が多いというか、ありえないほど大勢人が来ることを想定しちゃってる風に見えるのが香ばしい何かを感じます(笑)

 でもー、昆虫のことならなんでもわかっちゃいそうな立派な図書室があって、司書さんは昆虫に詳しいし、無駄なのは箱物だけで、施設的にはとてもいい感じですよ。難をいえば食堂に食事らしい食事がカレーライスしかないのはどうにかしてほしいかも。お客さん少なくてそれどころじゃないのかな。

 それにしても、へんぴな場所だった。山の中だからへんぴに見えるんじゃなくて、交通の便がね、そうとうわるいです。一日に五往復しかないバスで行くのは無理。駅から歩くのは、たぶん常人には無理です。距離もだけど、田舎の道なので土地勘がないと心細くなってしまいますよ。常人じゃない上におおざっぱな方向感覚がある珍獣様は、行きは赤城駅から徒歩で、帰りは新里駅まで徒歩でしたが、普通の人はタクシーを使うべきです。

*また似ているものをみつけてしまった
 前に、ジャズの名曲「ディア・オールド・ストックホルム」が、チャイコフスキーの「舟歌」と酷似しているって話を書いたことがあるんだけれど、「舟歌」と似ているのはただの偶然で「…ストックホルム」のオリジナルは「ヴェルムランドの歌」という北欧民謡だという話でした。

Dear Old Stockholm

チャイコフスキーの『舟歌』

『ヴェルムランドの歌』

↑上記はiTunesの試聴用リンクなので、聞きたい人はiTunesをインストールしてみてね。ダウンロードはこちら。

 ところがですね、わたくし、またもや激しく似たものをみつけてしまったのでございます。「恋人よ我に帰れ」という、これもカテゴリー的にはジャズになるんですかね、この曲のさびのところがチャイコフスキーの「舟歌」の冒頭部分そっくりに聞こえるー。

『恋人よ我に帰れ』

↑これもiTunes用です。ちょうど試聴できる部分が「舟歌」そっくり。

 これは偶然? それとも「舟歌」のメロディーを意識して使ってるんでしょうか。気になってしょーがない。誰か教えてー。

トラックバック一覧

コメント一覧