バッグパックは数あれど、着こなしのポイントとなるバッグは色調がポイント。ダークめなコーディネートが多い方は、あえて華やかなタイプを選ぶのも一考ですよ。アレンジが上手いのはSupremeでした。
スーツにバッグパックというスタイルはすっかり見慣れましたね。
いまどき手放せないスマホ操作には、両手フリーになるバッグパックは外せません。働き方が変われば、通勤スタイルも変わるのです。
かくいう私もここ数年はナイロン素材のバッグパックばかりですが、なかでもTHE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）×Supreme（シュプリーム）のものを頻繁に使用しています。機能性を信頼しているのはもちろんですが、コーディネートの要にもなるのです。
ダーク目な着こなしが多い私には、写真のような目の覚める発色のいいオレンジや、テックな雰囲気のシルバーは、コーデのハズしとしても絶好です。インラインでも展開している「ボレアリス」なども雰囲気ががらりと変わります。
シュプリームは「ストリート入門特集」の「世界中が夢中になるSupreme(シュプリーム)の謎」でもご紹介していますが、ニューヨーク発のスケーターブランドとしてスタートし、いまやブランド名の通りファッションやカルチャーの最前線に君臨するブランドです。コラボレーションひとつとっても垣根のないブランドといえるかもしれません。
そのSupremeですが、コラボレーションするメジャーブランドをブレずに展開中。例えばアウトドアならザ・ノース・フェイス、デニムならリーバイス、スニーカーならナイキ、ポロシャツならラコステというように。餅は餅屋的な老舗に別注している点に好感が持てます。
