今こんな感じです。重石を梅の重量の二倍にしたら、急に梅酢があがってきて、今では梅がほんのちょっと顔を出しているだけ。やはり、酢が上がってくるまでは重石は梅の二倍必要だったらしいです。
手間取っているうちに梅の色が悪くなってきたけど、売り物にするんじゃないし、あまり気にしないことにします。完成品にどんな影響が出るかも実験のうちです。
ポリ袋の重石はこんな感じで入れてます。ひろこさんに「板を入れずにポリ袋を直に入れた方が……」と言われたので、写真をとったあとに板を抜いてみたところ、あら不思議。梅酢の量は変わっていないのに、梅に梅酢がかぶるくらいに水位が上がってるんですよ。ポリ袋が隙間に入るせいみたい。なるほど、この方が早く漬かってカビを防げそうです。さすが梅の本場紀州在住者の知恵はすごい。お見それいたしました。
あとは、もうちょっと酢が上がってきたところで重石を軽くして梅雨明けを待てばよいのでしょうか。あ、適当なタイミングで赤紫蘇も漬けないと。