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ふらいんぐ・つーゆー

*梅雨の走り
 うげー、雨だよ。晴れた日が続かない。晴れると暑いけど雨が降るともっと暑いんだよー。雨が吹き込んでくるから窓を開けられないし、閉めると空気がこもって物凄いよ。「毎年海の日までは空調を使わない。それが地球への挑戦だ」とか言って6月の終わりには負けてしまうわたくしですが、今年は5月ですでに負けそう。

 なお「梅雨の走り(つゆのはしり)」とは、5月の後半、まだ梅雨に入っていないのに雨がふったり止んだりすることだそうです。走り梅雨(はしりづゆ)とも。梅雨のフライングですな。

*虫ばっかり
 ランダム表示版はだいたいできた。成虫と幼虫を別扱いしてるせいもあるけど246種類もあったよ。もうゲッソリだ。ランダム表示をさせるために、1 種類につき 1 ファイルにしないとうまくないと思い、適当に始めたら数が多すぎて後悔したよ。手作業で適当にやったから編集途中でなくなっちゃた虫とかありそうで鬱だし。まあいいか。

 「種名別に読む」メニューは古いファイルへのリンクになってるんだけど、後々これも変える予定。grepで「種名」をリストアップしてエクセルに放り込んで整形すればいけるか? あー、でも、分類は手作業でやらなきゃダメかなあ。

*社保庁をやっつけにいくぞー
 とか言うと、この人また誰かにクレームつけて戦ってるわけーって思う人がいるかもですが、わたしじゃないのよ。停留所でバスを待っていたら、突然まったく知らないおばさんがやってきて、なんの脈絡もなく「さっきね、NHKで見たのよ」っていうの。誰だっけこの人って思ったけど知らない人。

「年金が消えるって話をね……実はわたしのもね、昭和43年におとうちゃんと結婚してね。ちゃんと一緒に払ってたはずなのに、ないっていうのよー」
「は、はあ……」
「それでこれから社保庁へ行くの。だって困るでしょう? わたしも来年から年金がもらえるはずなんだけど……」

 どうやらクレームをつけにいくので気分がもりあがっちゃっているらしいのです。「その息ですっ。やっつけちゃってください!!」と励ましておきました。

 社保庁って何様なんでしょうね。何十年も前の領収書をとっておけだなんて。普通の会社だって5年たったら領収書は破棄しますよ。それなら社保庁が5年以上前のデータを持ってなくても仕方ない? とんでもねー。立場が違う。社保庁の仕事は年金関連の管理なんだから、昔のことは知らないなんて状況が発生しちゃうんなら存在意義がない。銀行に積み立てるか生命保険にでも入ったほうがなんぼかマシじゃないですか。

 ってな話をおともだちとしていたら「いっそのこと、社保庁では昔のデータなんか管理しないので領収書は死ぬまで保管しろと言えばいい。そんなこと普通の人はしないから、代わりに銀行とかカード会社が、うちから払い込んだら記録を一生保管しますというサービスをはじめる。特にカード会社のサービスに期待。カードで払ってポイントがついて領収書の管理もしてくれる。八方丸く収まってバンザーイ」って言ってた。それだっ。それにしろ。これからはそうサービスをやっちゃってください>カード会社のみなさん。

 が、しかし。過去に発生したことはどうにもならんのです。自分では払っているつもりなのに会社が滞納してそれっきりになっているケースもあるらしいですけれど、そういうのと本当にデータが消えたのと、どうやって見分けるつもりなんでしょうか。やっぱり社保庁ダメ。おばちゃんカワイソス。

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