記事一覧

お腹空いたなあ

 現在21時27分、これから夕食……ううう。

*肘
 突然だけど、肘が良くなってきているのに気づいた。いや、なんか三日くらい前までは「全然ダメだ、痛いぞ」って感じだったんだけど、急に改善した感じがする。特に何かしたわけじゃないんだけど、気温が上がってきたせいかな。


*MacBook のハードディスクがいっぱいです
 ギガ単位の容量に慣れられないんだよねー。75ギガもあったら一生困らないだろうとか思ってしまうんだけど、わりとあっという間に足りなくなるみたい。写真を25ギガくらい外付けのハードディスクにコピーして本体から消した。うまくコピーできてるのかわかんないけど、こんなにあったら確かめようがございませんことよ(いちおう容量は見たよ。ほぼ同じだからコピーできてるだろうという判断)。

 わたしの写真なんぞこの世から消えたところで誰も困らないんだけど、世の中には消えたら困るものがあるはず。そういう場合、コピーしたファイルが壊れてないかどうか、どうやって確認するの?


*田口八重子さんの息子さんがキムヒョンヒと会ったそうだけど
 そもそも大韓航空機爆破事件がでっち上げだという説があるらしい。
-いくら粉々になって落ちたからといって、被害者の一部すら発見されていないのはおかしい。
-外国人乗客は直前に全員降りていて、乗ってたのは韓国人だけだったこと。
-動機として「ソウル五輪の妨害」が言われているが、韓国の飛行機が一機落ちたくらいでは誰もオリンピックに行くのをやめない(韓国の飛行機に乗らなきゃいい)。
-いくら利用価値があるからといってキムヒョンヒの扱いが特別すぎるんじゃないか(刑務所にも入らずに普通に暮らしている)。

 北朝鮮でなければ誰が落としたのかというと、実は墜落自体がでっち上げで、墜落したとされる飛行機は便名を変えてコッソリ韓国にもどっているんじゃないか、ということらしい。話が深刻なのでアレなんだけれど、正直こういうアヤシゲな話は大好きだ……(汗)

 では、誰がなんのために、そんな話をでっちあげて世界を騒がせたかっていうと、その当時、韓国を治めていた軍事政権なんじゃないかってことらしい。

 オリンピックを前に普通選挙で大統領を選ぶことになったんだけど、どうも負けちゃいそうな感じだった。対抗馬は北朝鮮に友好的な政治家だったので、北朝鮮悪いヤツ、という印象を国民に植えつければ蹴落とせるんじゃないか、というわけ。

 ただ、この説でよくわかんないのは、本当にオリンピックが中止になっちゃったらどうすんの、ということ。

 事故で飛行機が落ちたんなら誰も韓国に行くのをやめないけれど、テロだとわかったら話は別だと思うのね。韓国が北朝鮮に狙われてるという印象が強くなると、観光客は韓国に行きたがらないでしょう? 選手だって来なくなるかもしれないでしょう、危ないし。政権を守るためとはいえ、リスクが大きくないかなあ、と思ったりして。

 一方、報道どおりに北朝鮮が落としたんだとしたら、動機はなんなのか。最初に「飛行機が落ちたくらいじゃオリンピックは中止されない」と書いたけれど、それは事故で落ちたなら、というのが前提なので、テロだってことをアピールすればいいわけよ。自分を悪者にしたんじゃ損をするので、実行犯に日本名を名乗らせて、正体がばれる前に自殺させてしまう。手口が幼稚だけど、このほうがアリそうな気がする。

 でっちあげ説を採用するとしたら、田口さんの息子さんと涙ぐみながら抱き合ってたのもシナリオってことになるんだけれど、あれは演技じゃないでしょうと思うわたしは甘いのかもね。

 ただ、拉致被害者のことを語ると、誰も彼もが判を押したみたいに同じことを言い始めるのはとても気になる。キムヒョンヒに限ったことじゃなく、日本に帰って来た人もだし、アンミョンジンもそうだったし。いくら特殊な位置にいる人同士だからといって、お互いのことをそんなに知っているものかとも思うし、仮に知るチャンスがあったとしても、全員が同時に顔を合わせていたわけじゃないだろうから、違う側面が見えてきてもよさそうなのにね。

 なんでこんなことを書き始めたかというと、大韓航空機爆破の動機はなんなのかって思ったからなんです。オリンピックの妨害だってテレビで言ってたけど、それこそ「飛行機が落ちても、実行犯がうまく逃げおおせたら原因はわからないけど事故かもしれない」と言われて終わっちゃうかも。事故だったら誰もオリンピックをやめようとはしないよ、と思ったんです。

 それで、飛行機が落ちるとオリンピックが中止になる理由を、何気なく検索したらでっちあげ説で巷が賑わってることに気づいたわけ。遅いよ、わたし。

 そんなこんなで勢いづいて、今更だけどキムヒョンヒの著書を図書館で予約してしまった。


*深谷ねぎが育ちすぎてるらしい
 暖冬の影響で、深谷ねぎが育ちすぎて太くなっている。育ってるならいいじゃないかっていうと、ものには適切な大きさというのがあって、その規格からはずれたサイズになると値段が落ちてしまうんだそうな。

 味は悪くないのに、見てくれが悪いせいでいつもの半額くらいになってしまい場合もあるそうで、深谷の農家は現在とても困ってると、テレビのニュースで言ってた。

 逆に言うと、今は深谷ねぎが買いかもよ。安いものがスーパーに出回るかも?


*榛名湖がろくに凍らなかったらしい
 今年は凍り方が不完全で氷上ワカサギ釣りを解禁できなかったそうだ。冬の入漁料で一年分くらい稼ぐところなのでそうとう困っているみたい。

 凍り方が不完全でも釣りができるように、湖に桟橋をかけちゃおうという話もあるそうだけど、もし凍ったら無駄になるからって結論は出ないみたい。

 っていうか、桟橋はダメじゃないのかなあ。わたしは釣り人の気持ちがよくわからないけど、榛名湖には何度か釣りに行ったわよ。なんで出かけたかっていうと、氷に穴あけて釣り糸を垂らしたかったからであって、桟橋から釣るんだったらわざわざ行く人がいるかしらね?

 っていうか今年こそ榛名湖のサクラを見るぞー!!

 毎年言ってるけど、わたしの記憶だと湖がサクラに埋もれるような勢いだったと思うので、それが美化されて誇張された記憶なのか、本当にものすごいのか、今年こそ確認せねばならぬのよー。

 暖冬だってことなので、いくら遅咲きとはいえ四月中には咲いちゃうんだろうな。どっかに榛名湖の開花情報がないものかなあ。

鍋を空だきしてしまった

 スープを作って火を弱め、お椀によそったら消すのを忘れた。そのまま別室でテレビを見ながらご飯を食べて、一時間くらい放置してしまった。

 焦げ臭いので気がついて、見に行ったら汁が煮詰まって具のワカメが焦げてた。鍋が黒くなった程度で済んだ。出かけてなくてよかった。まあ、油じゃないので炎上はしないだろうし、ガスのほうが長時間ついてたら消える仕組み(たぶん)なんだけど、やっぱり恐いので。

 それはともかく納得できないことがある。うちには火災報知器がついているんだよ。煙だか熱だかを感知するとピーって鳴るだけのやつが。

 炒め物をしているだけでも誤動作してピーピー言い始めるのに、今回はこれっぽっちも鳴らなかった。台所中が煙たくなっているのに。つい最近も炒め物の途中で鳴っていたから壊れちゃいないはず。

 火災報知器を法律で取り付けなきゃいけない決まりになったんだよね。でも、これ、本当に役に立つんだろうか。意味のない時には鳴って、本当に知らせてほしい時には無反応だなんて……orz

 ……むしろ消火器の広告をはるべきだろうか。いや、そこ、笑うとこじゃないですよ、実話なので(笑)

ブリーズライトに驚いたり、ウメやヒヨドリの写真を貼ったり

*ブリーズライトすごいよ

 街角でブリーズライトの試供品をもらった。これってダイバスターでCMやってたよね。

 鼻に貼ると鼻腔が広がって息がしやすくなるとかで、同じようなものを十年くらい前にマラソンの選手なんかがするようになって有名になったっけ。でも、当時のは気のせい程度にしか効いてなかったと思う。

 せっかくもらったので貼ってみたら、最近のはすごいのね。ぐわっと鼻腔が広がるわ。おもしろーい!

 強力なバネが入っているのでシールの粘着力も強く、はがすときはお湯でぬらしなさいと書いてある。


 と、ここまで書いて下書き保存して寝た。つづき。今朝はがそうとしたら、ほんとに強力で……うげ、ほんとにはがれない!!

 何これ。寝る前は広告を貼る軽いネタのつもりで書いてたのに、マジ真剣に強力だよ、これ。無理にはがそうとすると鼻ごと取れそう。えー、ちょっと驚いた。顔洗ってくる。(んでもってまた下書き保存)


*いくらフィクションだといったって
 『チャングムの誓い』という韓国ドラマがフィクションで、時代考証もテキトーだっていうのはもちろん知っているんですが、それにしたって謀反の罪で島流しになった女が、医女の試験に合格したくらいで宮中に入れるっていうのはどういうことなの?

 なんか、昔の朝鮮では男の医者は身分のある人の仕事だけど、医女は奴卑(下働き≒奴隷)の仕事なんだそうな。儒教思想があるので男の医者が女の体に触れられないので、男の医者の手伝いをするために頭のいい奴卑の女の子に医術を教えて使っている、らしい。

 医女になると宮中で研修できるというので、チャングムは大喜びで勉強をはじめる。謀反の罪で流刑になった時、奴卑の身分に落とされているので、医女になれる、という理屈、らしい。

 チャングムの立場は流刑者じゃないんだろうか。王様に毒を盛った罪(完全にぬれぎぬだけど)を着せられているので、ぶっ殺されてもおかしくないような重い罪のはず。身分制度でいえば奴卑に落とされているんだろうけど、どう考えてもただの奴卑より立場は下じゃなかろうか。

 王様の命を狙った(と思われてる)女が医女の勉強をしたからって、なんで宮中にもぐりこめるんだろう?? 身元を偽って潜り込むのかと思えば、ごく普通に本名で受験して合格しちゃってる。どんな大らかな設定だよ(笑)


*梅は咲いたか桜はまだかいな
ウメ
▲水元公園の水産試験場跡地にて 10日撮影

 ウメです。サクラはまだ先です。とても香りのいいウメでした。青空を背景に写すと「新年の言祝ぎを申し上げ奉ります」とか印刷された正月用のチラシみたい。


ウメ
▲背景に写ってる建物は試験場の管理棟だったところで現在は使われていません。


 水産試験場は廃止されて、もとの管理棟は閉鎖されてます。取り壊すんだか改修して使うんだか、ちょっとわかりません。管理棟の前で何かの工事をしてます。駐車場とトイレはすでに完成して、その裏に何か建物が建設途中です。売店かレストランのようにも見えますが、公園管理用の施設かもしれません。


*ムクドリもとい、ヒヨドリ
ファイル 610-1.jpg
▲7日撮影 葛西臨海公園

 良くとれてるのでとりあえず貼っておきます。


タイトルも直しました(笑)
誤>ブリーズライトに驚いたり、ウメやムクドリの写真を貼ったり
正>ブリーズライトに驚いたり、ウメやヒヨドリの写真を貼ったり

わたしゃ、ヒヨドリとムクドリをよく言い間違います。
下条アトムと森本レオも間違えるのです。
見分け方はちゃんと知っているのにー(笑)

タグ:地元(葛飾周辺)

日曜日の日記

*街角小話
 街角で小耳に挟んだ見知らぬ人たちの会話。

「花粉が飛び始めましたね。花粉症は大丈夫ですか?」
「アタシはなんでも流行を追うほうだけど、花粉症だけは追い切れなかったのよね」

 思わず吹きました。


*ミスタードーナッツ
ファイル 609-1.jpg

 ミスドでお茶を飲んだ。ポンデ黒糖と、新製品のフロなんとかを買った。やけに沢山並んでいるのでおかしいなとは思ったけれど、あまり深く考えずにとったら、レジで「ポンデ黒糖とフロッキーシューのブルーベリーですね」と言われ、あれっと思う。

 …のブルーベリーってことは、他の味もあるのか。横目で確認したらアップルとチョコがあるらしい。よりによって一番どうでもいいのを選んでしまった。あいたたた。だって見た目は全部同じなんだもん。なんで袋の色を変えるとかしないのかなあ。

◎ミスタードーナッツ・フロッキーシュー
http://www.misterdonut.jp/newpro/081101_002/index.html


*ロールケーキ
ファイル 609-2.jpg

 果物をたくさん巻き込んだロールケーキを食べたくて、岩槻街道(地蔵通り)にある森のケーキ屋どんぐり(でロールケーキを買った。1050円(税込み)だった。

 先週くらいから、何件か見てまわって、一番望みの品っぽいものということで妥協したんだけれど、個人的にはバナナじゃなくて桜桃とかキウイとかが沢山巻き込んであるといいなあって感じ。でも、ここのも美味しかった(でも望みとちがう……)。

 ちなみに森のケーキ屋どんぐりは、毎月第四土曜日はロールケーキの日で普段 1050円するものが 630円らしいです(16cmのホールで売られてます)。

 どうでもいいけどダイエット中なのに甘いものの話ばっかり(汗)


*ふしぎ発見
 先日の「世界ふしぎ発見!」は、子供の頃に階段から落ちて臨死体験をして、それ以来、自分は古代エジプトの巫女だったと言い張ってる女性考古学者の話をしてた。

 いや、なんていうか、人間長く生きてれば不思議な体験のひとつやふたつするものだし、学者になるくらい入れ込んでいたら「前世はエジプト人だったのよ」くらいのことを言う人はたくさんいるんだけれど、昨日のはもっとぶっ飛んだ話で、巫女だった自分はセティ一世(実在のファラオだよ)の寵愛を受けていたとまで言ってた。

 それも、子供の頃の妄想なんかじゃなく、大人になってエジプトに移り住んでからも、夜中になるとセティ一世がやってきて、昔の話をして帰るっていうじゃない。しかも、ファラオから聞いた話をもとに発掘すると、その場所から遺跡が出てくるんだっていうんだもの。吉村教授やザヒ・ハワスまで出てきて「あの人はすごい人なんだ」って大まじめに言ってる。

 そんな話をね、スタジオでも大した疑問をさしはさまずにクイズを進めているから、なんか別の番組でも見てるような気がしてきて、ポカーンとしてるうちに一時間終わってしまった。

 いや、だから、超常的な話は大好きなんですよ。わたしゃその、前世は巫女だったというオバチャンの話がどこまでホントなのか気になってしょうがないんです。前世の記憶と遺跡の場所が一回一致したなら偶然で片付くでしょうが、度重なれば偶然の域を超えるじゃないですか。

 多くの考古学者が一目おくほどオバチャンの前世の記憶がすごいんだとしたら、あーたエジプトがどうこういってる場合じゃなくなっちゃうでしょうが。前世ですよ、前世。うまれかわり!! そんなものすごいことを証明する重要な証拠になりうるってことですよ?

 まあ、冷静になって考えれば、その女性考古学者は、実際にはもっと現実的な研究の成果として遺跡を掘りあえてているんだけれど、それを前世の記憶と信じている(もしくは人の感心をえるために、ロマンチックな作り話を愛好している)だけなのかもしれないんだけれど、普通の人たちが、あたりまえの顔をして、あたりまえでないことを語り始めると、おちつかないものなんだな、と思った。


◎ふしぎ発見
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/index-j.html

↓このへんからバックナンバーに飛べるようになる予想(今は404)
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery1091_1.html


*ぐーぐるあーす
 ちょっとした必要があって、久しぶりに google earth の mac 版を立ち上げたら、ヒントの画面が閉じられずに凍ってしまう。×ボタンも触れないし、閉じるボタンも触れない。

 正確に言うと凍ってるんじゃなくて操作できなくなってるだけかもしれない。他のアプリケーションのウィンドウを見てから戻ってくると、一瞬だけアップデートのお知らせが見えて、その上にヒントのウィンドウがかぶってしまう。どうも、アップデートの上にヒントが出てしまうせいで、ヒントを閉じられなくなっているのが原因みたい。

 困ったことに、google earth にまつわるありとあらゆる操作ができなくなっていて、終了コマンドすら受け付けない(ピコッってエラー音が出るだけ)。アイコン右クリックでアップロードがどーのこーのっていうのを選ぼうとしてもピコッって言うだけで何も起こらない……orz アップルメニューからの強制終了ならできるので、何度か立ち上げたり終わらせたりしてみたけれどダメだった。

 諦めてサイトから最新版をダウンロードして入れたらなおった。 

タグ:ファーストフード 地元(葛飾周辺)

土曜日の日記

ファイル 608-1.jpg
 葛西臨海公園で観覧車に乗った。昼間乗るのは初めて。

 これができた当時、あちこちに大観覧車を作るのが流行っていて、お台場のパレットタウンや、横浜のコスモワールドの観覧車も同時期にできたものだったと思う。

 どこも何かの基準で世界一を目指していて、完成したその瞬間は世界最大だった。臨海公園のもかつては高さだか直径だか、なんかの基準で世界最大だったことがある。ロンドンかどこかにたちまち抜かれてしまったっけね。

 つい先日パレットタウンの観覧車には乗ったんだけど、臨海公園とパレットタウンは直線距離にすると10kmないと思う。若洲のヘリポート越しにパレットタウンが見えるくらい近い。

 そんな近さで景色がどれほど変わるものか、と思ったら、ぜーんぜん違うのね。パレットタウンからだと、都心の高いビルが沢山見えるし、埋め立て地や若洲の発電用風車がよく見えたり、景色にメリハリがある。

 ところが臨海公園のは、でーんと海、ディズニーランド、遙か遠くに高層ビル、ビルの影に東京タワーがてっぺんだけ。あとはとにかく海、みたいな感じ。住宅地といっても目印になるものが少ないので、あそこが我が町であるよ、という気持ちにもなりにくい。たぶん、我が町を俯瞰するには町から離れすぎているのだと思う。正直、よくこんな場所に作ったなあという印象。

 でも、夜乗ると夜景がきれいなので、これはこれで面白い。土日はお客さんもそこそこいるので寂れてはいない。行列するほどじゃないからフラッと立ち寄れる。

-利用料金は大人700円。
-葛飾方面からだと、シャトルセブンという環七を走っている京成バスで行くと便利。
-地上高 117m
-定員 6人乗り×68台
-回転輪直径 111m
-所要時間 約17分

◎ダイヤと花の大観覧車
http://www.senyo.co.jp/kasai/
 花とかダイヤとかは夜のイルミネーションをイメージしてるらしい。

ファイル 608-2.jpg
▲アクアラインの風の塔(空気抜きの穴)
 葛西臨海公園、若洲海浜公園、お台場あたりから海を見るとこれがよく見えるので、観光客が「あれは何?」って言ってるのに出会う。この巨大なヨットみたいなものは。東京湾の下を通る高速道路の空気抜きである。さらに南東の方角に 海ほたる というパーキングエリアがあって、アクアラインはそこから水上に出る。

海ほたる
▲たぶんこれが海ほたると海上に出た高速道路。風の塔が見えたら左の方へ見ていくと、房総半島から突き出した巨大な桟橋のように見えるのがこれ。気温が上がってくると霞んで見づらくなる。


*葛西の浜に打ち上げられていたもの
ファイル 608-3.jpg

 葛西臨海公園の人工の渚にくらげがいっぱい落ちてた。ここは人工とはいえ砂を盛ってあるだけなので、それなりにいろんなものが打ち上げられてる。

 一昨日は写真のような透明な物体が大量に打ち上げられていた。最初はゴカイの卵かなあと思っていたんだけれど、やけに透明で卵っぽくない。クラゲかなあ。

ファイル 608-4.jpg
▲2009年3月7日撮影

 水に放つとこんな感じで、わかりにくいけどクラゲっぽい模様もある。どれもみんな同じような形状だった。

 クラゲも、季節によって違うものが打ち上げられてるみたいだ。アリガチなお椀型のミズクラゲっぽいものも見たことがあるけれど、一昨日見たのはああいう碗型じゃなく、釣り鐘みたいにすぼまった感じのものだと思う。残念ながら種類まではわからない。

ファイル 608-5.jpg

タグ:地元(葛飾周辺) 観覧車

中国はまだまだイケる!!

ファイル 606-1.jpg
>>
 营养が丰富 
 香脆の回味が浓ぃ
 けんこぅな食品
<<

 全国の "チャパニーズ" ファンのみなさん、お待たせいたしました。久しぶりに強烈なのがキターー!! ここまで崩れたら、もはや何語かわからない!

 いちおう、書き下すと「栄養が豊富、香ばしくてサクサク、後味が濃い、けんこうな食品」だと思います……たぶんね。

ファイル 606-2.jpg

 その、けんこぅな食品とは碧根果のことです。碧根果は英語の pecan の音写ですな。リスのバナーが大好きなヒッコリーの木の実のことなのです。

ファイル 606-3.jpg
 こんな感じの木の実です。クルミの仲間ですが、殻がクルミのようにしわくちゃではなく、細長くてつるんとしてる。殻の中身はクルミと同じです。

 友達の友達が中国から持ち帰ったおみやげだそうで、仕事場で「これ強烈に美味いよね、でも食べるのめんどくさいからいらない」って誰も手をつけなかったからって、わたしのところにまわってきました……わたしってば最下流なのね。

 実は、この木の実を見て、とても懐かしい気がしました。子供の頃に家に沢山あったんです。アメリカのクルミだといって、誰かが買ってきたんですが、やっぱり割るのがめんどくさくて、わたしがおもちゃにしてた。子供の頃におもちゃにしてたやつは炒りが浅いのか、もっと殻が綺麗だった気がします。

 アメリカのクルミだっていうけど、具体的になんの木の実なんだろうとずーっと気になっていたんだけれど、碧根果という中国語表記を見て、bi gen guo ……ああ、ピーカンナッツってのはコレのことかと、数十年ぶりに結びついたのでした。

 久しぶりに食べた "アメリカのクルミ" は、やっぱり剥きにくい。手間は惜しまないけれど、殻を割ると中身まで割れちゃうんだよねえ。でも強烈に美味しい! シナモンとフェンネルで香りをつけてあると袋に書いてありました。


 ピーカンナッツで検索すると、今は剥いたのも売られてるのね。ココアやキャラメルで味をつけたのなんかも……

タグ:おやつ 変な写真

鄂倫春族の民謡とナニャドヤラ

 戸来村のナニャドヤラの歌が、『満州に於ける鄂倫春族の研究』という本に載っているオロチョン族の民謡に似ているんじゃないかと教えてもらったので、図書館で本を取り寄せてみました。『アジア・太平洋地域民族誌選集』の31巻34巻に収録されています。

 掲載されてる歌はこれだけですね。

>>
即興歌(諾敏河鄂倫春)
ノヨリルー ノヨル ニャンチヤダー ゴルンジュラー アルイーイム ロルラ(客人来る 皆大に喜ぶ)
<<
>>
青年の歌(呼瑪爾鄂倫春)
ナヨー ナヨー ナヨーヤノ ヤネヤ
ナヨー ナヨーヤノヤネヤ
ナーヤノーノヤアノーヤナイ ヤハーノイ ヨーヤイ
ナアヤノイヤーノイヤアノー ヤナイヤーハ
ノイヨーヤイ
<<
>>
鴎浦オロチョン青年の唄というものを次に紹介してみる。歌調は勇壮でありそうだが事実はさにあらず哀調を帯びた余韻嫋嫋たるものである。
ナヨー ナヨー ナヨーヤノ ヤネヤ
ナヨー ナヨーヤノヤネヤ
ナーヤノー ノヤノーヤナイヤハーノ
イヨーヤイ
ナアヤノイヤー ノイヤアノー ヤナイヤー
ハノイヨーヤイ
<<

 
 ナニャドヤラに似ているのは二番目と三番目だと思います。これらはあきらかに同じ歌ですが、分かち書きを変えてあるようです。意味の説明はありませんでした。はやしことばだけの歌かもしれません。

 同じなのに、分けるところを変えると印象がまるで違うもんですね。「ノイヤアノー ヤナイヤーハ ノイヨーヤイ」なんて書かれると「ヤーハ」の部分が目立つので、それこそヘブライ語説をとなえたくなる。


ナニャドヤラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%89%E3%83%A4%E3%83%A9
>>
ナニャド ナサレテ ナニャドヤラ
<<
>>
ナニャドヤレ ナサレデ ノーオ ナニャドヤレ
<<
>>
ナニャドヤラヨー ナニャド ナサレテ
サーエ ナニャド ヤラヨー
<<
>>
ナニャド ナサレテ ナニャドヤラ ナニャド
<<

週末のお絵かき日記

*円皮針というものを貼ってもらった
ファイル 604-1.jpg

 マッサージだけでは肘が良くならないので円皮針(読みは「えんひしん」か「えんぴしん」かな)というものを貼ってもらった。ごく細い、長さ数ミリ程度の小さな針を刺激したい部分にシールで貼っておくと、凝りをやわらげ、血行を促進して、いろいろと良いことがあるらしい。

 わたしの場合、手を握って腕を曲げ伸ばしすると肘が痛み、肘の近くの筋を指で押しながらやると痛みがないので、ひょっとしたら効果があるかもしれないし、何より面白いので試してみることにした。

 針が細くて小さいので、特にちくちくする感じもないし、貼ったまま風呂に入っても大丈夫ということだった。自分で上から押して刺激するとさらに効果的とのこと。三日もしたら自分ではがしてしまっていいということだった。その頃また揉まれに行こうとは思うけど。

 腕と肩のマッサージ代が580円、円皮針を二カ所貼って320円、合計で900円也。いちおう保険の範囲内でとお願いはしてあるけれど、針に保険が効いているかどうかは未確認。

 円皮針シールそのものは市販されていて、そんなに高いもんじゃないみたいです。たとえばコレとか。

 貼ってから二日目、すっごく効くよと言いたいところだけれど、残念ながらめざましい効果は出ていない(笑)


*馬車道のティーポットが大きすぎる件について
ファイル 604-2.jpg
 馬車道というのは埼玉方面に沢山あるファミレスである。そこのドリンクバーに置いてあるティーポットが大きすぎて微妙に不満だ。

 お茶は、茶葉にお湯がたっぷりかぶらないと味が出ない。ところがその大きなティーポットには、不釣り合いに浅い茶漉しがついている。そこに茶葉を入れて、おいしく出るようにお湯をそそぐとティーカップに四杯分くらい入ってしまう。そんなには飲めない。

 お湯が多いということは、その分茶葉だって多めに入れる必要があるわけで、お店の立場からしても無駄じゃないのかな。

 ウェイトレスさんがハイカラさんみたいなかっこしてて可愛いので気に入っているんだけど、ティーポットの大きさだけが不満だ。

ファイル 604-3.jpg
 武蔵野茶房と馬車道はウェイトレスさんが可愛いのである。女の目から見て「可愛い」なので殿方からはどうなのかよくわからないけれど、アニメやゲームのキャラを狙わずに、普通のメイドさんなのが可愛いと思う。

 馬車道の袴姿をメイドさんとは言わないかもしれないが、個人的にはハイカラさんが女中奉公してるみたいな和風メイドだと思う。ただ、残念ながら男性店員は書生さんのかっこはしていない(笑)そこまでやっちゃうとネタに走りすぎるので、しなくていいんだけどさ。

◎馬車道
http://www.bashamichi.co.jp/

◎武蔵野茶房
http://www.musashinosabo.com/


*かつやで塩カツ丼というものを食べた
ファイル 604-4.jpg
▲出てくるのを待つ間にテーブルの上にあるものを書いてみた

 「かつや」というトンカツ系のファーストフード店に、塩カツ丼の幟がたっていた。カツ丼といえば卵でとじてあるものじゃないか。それが塩味……と想像したら、なんとなく不味そうなものをイメージしてしまい、逆に食べてみようという気になってしまった。我ながら物好きだと思う。

ファイル 604-5.jpg
▲塩カツ丼590円+豚汁(小)100円=690円(税抜き)

 出てきたのは卵で閉じていないカツと野菜を丼にのっけたものだった。ご飯、キャベツ、カツ、水菜が山盛りになっていて、レモンが添えてある。

 カツも野菜も胡麻っぽいドレッシングであえてある。なるほど、たしかに塩味かもね。でもなんか、想像してたのよりフツーなので軽く期待をはずしました。ちゃんと美味しいし(笑)

 塩カツ定食、というのもあるんだけれど、ご飯とカツが別に出てきて、豚汁がついてくる。丼よりもキャベツが多めだと思うけれど、それで790円(税抜き)らしい。豚汁はお椀の形を見るかぎり100円の小だし、なんだかお得感のまるでない定食だと思う。


行く先々でスケッチとかしてると「ちい散歩」みたいだなー。


*アリオ亀有が三周年
 三周年イベント中だそうで、昨日(1日)は環七も、中川沿いの道も、亀有新道あたりも、びっしり車が止まっていて麻痺していた。ムービックス(シネコン)で三周年記念価格500円の『ダビンチコード』を見た。500円くらいならDVDを借りてくるのと大差ないし、まだ見てなかったのでちょうどいい。

 ちょっと前の映画だし、お客さんなんかいないだろうと思ったら、満員ではなかったけれど大勢入っていたのにはびっくり。こないだの『少年メリケンサック』より人がいるじゃないか(笑)

 毎月1日は映画の日で新作も1000円だから、他の映画にもお客さんが大勢いたようだ。映画の大人料金が1800円なのは、ちょっと高すぎるんじゃないのかなあ。

 それで、問題のダビンチコードだけど、想像してたのよりはフツーだった。宗教=神を信じること、というよりは、教会のような場所で人と交わり、自分と向き合うことそのものに救いを見いだしてる人も少なくないだろうから、今さらイエスが普通の人間だとわかったところで、信仰は変わらないんじゃないのと思うし(念のために15禁くらいにしておいけばよさげな感じ)。謎解きはヌルくて脱出ゲームレベルだし……(汗) けっきょくあの騒ぎは話題作りだったのだろうか。

タグ:ファーストフード

朝っぱらから突然なんだけど、パフェやババロアってブームになったことがある?

 いや、ほんとに突然思いついたんだけどね、すっごーーーーい昔のことよ。たぶん四十年近く前なんだけど、ババロアが流行ってたりしませんでしたか?

 まず、家で作ってた(親が)。友達のうちに遊びにいっても、そこのお母さんが作ってた。真ん中のへこんだババロアの型で作ってるのを見たぞ。コーヒーババロアだった!

 でも、ご家庭でババロアを作ってる場面なんて、その当時くらいしか思いつかないんだよねえ。だから、当時流行ったのかなと。

# 巷で流行ったのか、ババロアの素が発売されたのか、そこらへんはわかんない。


 それとパフェ。喫茶店のような場所に、チョコレートパフェとかバナナパフェとか、必ずあったと思うんだよねえ。いや、もちろん今もあるんだけど、そういう定着した感じじゃなくて、もっと誰もがパフェ、パフェと言ってた時代があるような……ええと、たぶん三十年くらい前。

# これまた、自分のまわりだけなのかもしれないけど。

 あと、ミルクセーキと、バナナジュースも。三十年くらい前の喫茶店には、ミルクセーキとバナナジュースが必ずあった気がするんだよねえ。これらもブームがあった?

タグ:

さっき作った物

 夜中に何やってるんだか(笑)

ファイル 602-1.jpg

 ワイシャツ用のボタンをもらった。正確に言うと着られなくなったワイシャツを大量にもらってボタンだけ集めたんだけれど、使い道を思いつかないんだよねえ。

 これで色でもついていたら、オーガンジーの小袋に入れてお手玉にでもするとかわいいかなって思うんだけど、どれもこれも半透明で白いのばっかり。ダイロンで染められるのは知ってるけど、染めてまで使おうという情熱は湧いてこないなあ。

 でも、貝殻の内側みたいな光沢がちょっと可愛いので、ビロードっぽい風合いの布に縫いつけてブローチを作ってみた。ボタンだけだとワイシャツを連想してしまうからランダムな感じでビーズを散らしてみる。あ、ちょっと見られるようになってきた。

 丸く切ったボール紙に薄く綿を置いて、ボタンを縫いつけた布でくるむと、あらちょっと可愛い。裏側は同じ大きさのボール紙を綿無しでくるんで、二枚あわせて周囲を糸でかがりながらビーズも縫いつけて、裏側にブローチピンをつければ完成。

ファイル 602-2.jpg

 ちょっと面白い。腐るほどボタンがあるからいくつか作ってみよう。

タグ:手芸