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夕べは映画を見に行った

 映画『20世紀少年 第二章』を見に行った。レイトショー割引で。終わるとバスもなくなるような時間だけれど、さすがに封切り日なので八割くらい埋まってた。この調子だと昼間は満員だったかもしれないな。

 第二章はカンナが高校生になったところから「ともだち」が暗殺されるところまで。第一章がほぼ原作通りだったのに対して、長い第二章は話を短くするために構成がいくらか変わっている。

 カンナがともだちランドの最終ステージに行く決意をするあたりなど、原作では時間を割いて「ここに秘密がある、見なきゃいけない」という気持ちを盛り上げているんだけれど、映画では「オカマが最終ステージで恐いものを見たらしい」と聞き、偶然「学校の先生に推薦されてしまい、否応なく行く羽目に落ちる」てしまう。そこらへん、原作を読んでいないと理解が難しい気がした。

 でも、今回のメインキャラである遠藤カンナや小泉響子は、まるで原作から出てきたようにハマっている。よくあんな子を探してきたなと思うほど。髪型や背格好が似てるだけじゃなく、話し方や声質まで、きっとこうだろうと想像していた通りなのがすごいなと思う。

 そういえば今日は2月1日なので、全国的に映画割引デーじゃあるまいか。昼間でも大人は1000円、学生や子供料金も割引になるんだった気がする。日曜だから混んでるかな。


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瓢箪のその後

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 ベランダや、庭(?)の隙間で作ったセンナリビョウタンのその後。

 水に漬けて果肉を抜いたら臭くてダメだーって書きましたが、その後、試験管洗いのような細いブラシを使って内側をごしごし洗い、もう一度乾かしなおしたら匂いが抜けました。

 問題は栓ですが、コルク栓を探しましたが、三郷のビバホームにあるやつは試験管用で太すぎました。仕方ないので木の丸い棒を買ってきて、ナイフで削ってこんな感じにしてみました。

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 うーん、かなりアンバランスですが、鮮やかな色の紐をかければもう少しまともに見えるかもしれません。

 瓢箪は不揃いで、ひとつひとつ別の形をしています。穴の大きさも微妙に違うので……

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 同じ栓を別のにつけると、まったく違う顔になってしまう。これにつけるなら、もう少し削っておくまで入るようにしたほうが良さそう?

タグ:植物 園芸 瓢箪

日記:タイトル思いつかない

 一記事につっこまずに小出しにすればと思うけど、そんなことしたら一日でページが変わるくらい記事ができるんですけどー。

*経年変化?
 最近よく、バス停で話しかけられます。たいていオバチャンです。ところが、そういうオバチャンの話は、ほぼまったく意味がわからないんですよね。たとえばこんな感じです。

オ「あたしはお台場まで通っているのよ」
私「大変ですねえ」
オ「先生がね、いなくて」
私「は、はあ……(なんの先生だ?)」
オ「今日はもう寒いから帰るって戻って来ちゃったんだけどねえ。……人がいなくて困るのよ」
私「え……ああ、そうなんですか(う、うう??)」
オ「○○さんも、××さんもやめちゃって」
私「は、はあ……(なんの集まりだろうww)」
オ「脳梗塞っていうの? あれって一度できゅーっと行っちゃうんじゃないのね。何度もくるんですって?」
私「そうらしいですねえ」
オ「お父さんが脳梗塞なんですってよ。お休みするって言われたけど、もう来ないわね、××さん」
私「お気の毒ですねえ」
オ「そうなのよ。……嫌な世の中になったわよねえ」
私「は、はあ?」
オ「足に火傷があるくらいで女の子を」
私「ああ、そんな話もありましたね(やっとわかる会話だ)……あ、バスが来たー(喜)」

 ちなみにこれ、ほとんど脚色していません。いきなり「お台場に通っている」から始まるのも、ほぼこの通りで、挨拶とか、たまたま目が合ったとか、そういうの一切ないです。話題がコロコロ変わるのも本当にこんな感じで、もっとよくわかんないことずーっとしゃべってる(笑)

 まあその、「先生が」と言われたら、「習い事でもなさっているのですか」とか「病院ですか」とか質問してあげると話しやすいんでしょうね。でも、オバチャンたちの話は常に突然始まります。こちらが本を読んでいようが、耳にヘッドホンをつけていようがおかまいなしに始まるので、とっさに気の利いた返事なんか口から出ません。

 退屈なんだろうな、と思いながら適当に相づちは打つんですけど、こんなに通じてなかったら黙っていても同じだと思うのは、もしかしたらわたしだけなんでしょうか。

 ふと思ったのですが、こういうオバチャンたちは若い頃どんな人だったのでしょうか。20代、30代の頃も、こんな意味不明な会話をあかの他人と楽しんでいたのかと。

 でもね、自分と同世代の人で、こういう会話をたしなむ人をあまり見かけないんです。もちろん、たわいもない会話を好む人はいますよ。たわいもないのと、意味不明なのはまた別でしょう?

 ということは、女性がさらに歳を経て化けると、あのように意味不明になるのでしょうか? だとしたら、自分もいずれこうなる? 女はいつごろ、どんなタイミングでこういった変化を遂げるのか??? なんて、どうでもいいことを考える今日この頃です(笑)

 ところで、みなさんなら、こういうオバチャンに絡まれたら(?)、どんな返事をしますか? 退屈なバスの待ち時間を、楽しく過ごせる素敵な話術があるなら教えてください。


*先日の懐中鷽はこうなりました。
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 ひとつ前の記事に書いた、亀戸天神の懐中鷽(うそ)ですが、こんな感じにしてみました。

 チェーンステッチでびっしり刺繍した布で小袋を仕立てて、懐中鷽を薄い和紙でつつんで入れてあります。紐はいつでもほどけるので出し入れは自由ですが、まあ出しませんよね、御守りだから。


*毛糸の花
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 今年は手作りをいろいろやろうと思い、ちょっとした時間に作れるものを作りためてます。これは毛糸で編んだ花です。いや、作りためたいわけじゃないんだけれど、材料が大量に余るので、仕方なく消費しているのですな。

 前にも書いたけれど、ダイソーの100円毛糸とかでは配色等の問題であまりパッとしたものができないので、泣きながらハマナカの中細毛糸を購入したのですが、一玉400円くらいするので四色買ったら1600円くらいしてしまう。いくらか値引きされていても1300円くらいですよ。でも、使うのはほんのちょっぴりね。

 しょーがないからパーツばかり山のように作っているわけです。が、個人利用で同じ色のものばかり大量にいらんというの(笑)

 あ、手前の白っぽいやつは、以前ひろこさんからもらった手染めの糸です。使っていないのを思い出して編んでみたら、ハマナカさんとやけに仲良しです。これは感動的な出会いですね。
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*道ばたで味噌のセールス
 味噌屋さんのロゴをつけたトラックが、産直の味噌を味見してみませんかというので覗いてみた。酵母が生きてる昔の味噌なので、冷蔵庫に入れずに保存、三年目に今よりずっと美味しくなるということだった。うんうん、いいぞ、なかなか魅力的だ。

 問題はお値段よ。大きい樽は三万円だそうで、いっやー、さすがにそれは難しい。三年分と思えば確かに高くないかもしれないけれどねえ。何キロくらい入っているのか、ちょっと聞き漏らしました。家族四人くらいで三年分くらいだと言ってた。

 さすがに無理だよー、と言ったら「こっちの小さいのだったら一万○千円」と、ハーフサイズの樽がでてきた。う、うーむ、それもちょっと。

 すると「こちらなら八千円」と、ハーフ樽で内容の違うものが出てきた。最初のと同じ分量で換算すると、約半額。

 この値段差は一体どこから来るのかと、一瞬黙ったら、奥からさらに別の樽(これもハーフサイズ)が出てきました。

「これなら五千円」

 ……量を考えれば確かに買える値段だとは思いますよ。しかし、最初に高級な話をさんざん聞いたので、どうするとお値段が三分の一まで下がるんだろうと考えてしまい、気になって手なんか出ないのであります(笑)

 もしかして、話の順序が逆なんじゃないだろうか。「お求めやすい通常品がこんなに美味しい」「もうちょっと張り込むと、もっとすばらしいこんな品が!」「さらに頑張ると、こちらのすばらしいのが、なんと今ならこれだけで!!」って感じですすめると、聞いている側はテンションが上がるような気がする、たぶん。

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*ハリポ第三巻アズカバンの囚人
 我ながらよく投げずに読んでるなと思う。確かにつまらなくはないんだけれど、ちょっと面白いなと思っていた魔法学校の描写も三巻目ともなると次第にワンパターン化してくるし。これ、七巻だかそこらあるのですよね。最後までこの調子なんでしょうか。ハーマイオニーやロンがメインの話があったりしないの?

[追記]
 ……266ページあたりでウンザリ。また茶飲み話で設定の説明してるんだもの。無駄に多い登場人物が会話で設定を説明するパターンはそろそろ飽きたよ。


*リアル脱出ゲーム
http://recommuni.jp/feature/index.php/d_game02
 脱出ゲームを現実世界でやろうという試みで、関西ではすでに開催されてちょっぴり話題になってたようです。その東京進出をレコミュニ(音楽系のSNS)がプロデュースすることになったって、さっきメルマガが来てました。

 関西でどういう風にやってたのかちょっとわからないんですが、一体どのくらいの人数でやるものなんでしょうね。廃校を使うと書いてあるから、数人でグループを作って、各教室に閉じこめられる感じなんでしょうか。ちょっと気になります。

タグ:おまもり 手芸 ゲーム

亀戸天神の鷽(うそ)/亀有の由来、亀戸の由来

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▲これが亀戸天神の鷽(ウソ)です。木製で、大きさにより数百円から数千円のものがあります。左の小さいのは懐中に持ち歩くもので500円、右のは800円でした。


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▲背面は、しっぽが分厚い削りかけになっています。沿道の土産物屋で売ってるのには削りかけのないものも沢山ありますが、神社で売ってるのは尾羽が必ず削りかけになってるみたいでした。米沢のお鷹ポッポにも似ています。

 アイヌや、九州の一地方では、薄く花のように削りかけた木の棒を、御幣として神に供えます(興味のある方はイナウで検索してみてください)。天神様のウソも起源は御幣なんじゃないですかね?

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▲買ったウソと同じ数だけ由来書をくれます。なぜか右下隅にシリアルナンバーのようなものが入ってます。どうやら金の鷽が当たるくじになっているらしいんですが、いつ、どこで当選発表があるのかさっぱりわかりません。神社に見に行くとしても、いつ発表なのかわからないと行けないし……

 なお、鷽替えの由来ですが、まず鷽は太宰府天満宮で神事のさいに発生した害虫を駆除したという縁があるそうです。また、鷽という文字が學(まなぶ)という文字に似ていることから、学問の神様である天神様と縁があるとされています。ウソという音が嘘に通じることから、旧年中の悪いことを嘘にして新しい一年を迎えるための縁起物にもなっています。

 もとは太宰府で、参拝者が木で作った鷽を交換しあう行事でしたが、江戸時代の文政三年(1829年)に亀戸でも始めたところ、大評判になりました。今は古い鷽をおさめて、新しいのを買うだけの祭りですが、かつては太宰府と同じく参拝者同士で交換しあったそうです。

◎亀戸天神社公式:祭り・年中行事
http://www.kameidotenjin.or.jp/events/monthly01.html#0103
 亀戸の鷽替えは毎年1月の24日・25日の二日間です。木彫りの鷽はこの日にしか買えません。

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▲鷽笛:700円
 木彫りは鷽替え神事の限定品ですが、この鷽笛はいつでも買えます。悪いことがあったらこの笛を吹くと嘘になり、良いことに変わるのです(たぶん)。

 他にも、鷽鈴や、鷽ストラップなど、鷽関連の御守りがあります。どれも可愛いですよ。

 亀戸天神は江東区の亀戸3-6-1にあります。よく、葛飾区の亀有(かめあり)とごっちゃにされますが場所がぜんぜん違います。葛飾からだとバスでJR小岩駅か新小岩駅まで出て、総武線で亀戸(かめいど)で下車、徒歩15分くらいです。


*葛飾区亀有(かめあり)の由来
 いくつか説があるようですが、最近よくテレビなどで紹介されているのは、このあたりの地形が亀の背中のようにこんもりと盛り上がっていたので「亀なす土地」の意味でカメナシと呼ばれていたが、江戸時代に「ナシ」が「無し」に通じて縁起が悪いというので「亀有」と呼び替えられたというものです。

 梨のことを、洒落た言い回しで「アリの実」と言ったりするのと同じ理屈です……といっても最近ちっとも通じないのですよね。シネラリアという花が死ねに通じて縁起が悪いので、サイネリアと呼びかえて、幸せの花にしているようなものです。

 ほかに、渡来人の金(きむ)さんが大勢住んでいたことから「亀無」という字をあて、後の時代に亀有と呼び替えられたという説もあるようです。が、金さんが今と同じようにキムさんと呼ばれていたかどうかビミョーだと思います。朝鮮語には文字がなく、昔の事は漢文で記録されているので発音は伝えられていません。

 朝鮮語で「金」という漢字があてられている単語は、キムではなく、クムやグムと読むものが多く、人名の金さんも、もとはクムさんと呼ばれていたという説があります。李氏が朝鮮を支配していた頃に、五行説では木よりも金が強く、それでは失礼にあたるというので、金(クム)をキムと呼びかえた、というのです。わたしにはこれが本当のことかどうかわかりません。


*江東区亀戸(かめいど)の由来
 かつて東京湾は今よりずっと広く、亀戸のあたりは海の上でした。ここに亀ノ島と呼ばれる島があり(おそらく形が亀に似ていたのでしょう)、よい水が出ると評判の湧水がありました。

 この湧水が亀ノ井戸(かめのいど)と呼ばれており、やがて亀戸(かめいど)と短く呼ばれるようになったと言われています。


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タグ:おまもり 地元(葛飾周辺) 伝説

週末の日記:二度目の謹賀新年

*ぎっくり腰で au のお姉さんをいじめてしまった 23日(金)
 部屋の中を歩いていただけでぎっくり腰になったという話はひとつ前の記事に軽く書きましたが、正確に言うと、小走りで移動しながら、きゅっと方向転換したとたんに腰の左側がグキッとなりまして、「平気平気、よくあること……」と体制を整えようとしたら、痛くて腰が伸びない、ヤラレターというような状態に(笑)

 寒くて体が硬くなっている上に、運動不足と肥満が重なっているのが原因と思われます。ストレッチなどは思い出すとやってるんですが足りないんでしょうねえ。

 そんなこんなで、ゆっくりしか歩けないのに誰か来たので玄関まで這って出たら au のお姉さんでした。

「今日はBフレッツに加入している方をご訪問させていただいてまっす。このあたり、まわっているんですけど、光ケーブルはちゃんとスピード出てますか? 光のわりに、遅くて高いってみなさんおっしゃって、ご迷惑おかけしていますが……」

なんてこと言い出すので、

「は? なんでアンタが NTT の不始末をあやまってるの?」

と、思いっきり不信感丸出しで聞き返してしまいました。もう、この段階でお姉さんはシドロモドロだったのですが、話を総合すると「遅い NTT をやめて、東京電力と仲良くなった KDDI=au に任せちゃってください」ってことらしいです。

 だったら、最初からそう言えばいいのに、いきなりNTTの仲間みたいな口ぶりで来るのはやめたほうがいいと思う。NTT と KDDI の違いもわからないような素人をたぶらかそうという腹なら近づかないでほしいと思うんだけど(腰も痛いし)。

 au なら大手プロバイダー各社と提携しているから、今使っているメールアドレスなどもそのままで大丈夫……みたいなことも言うので、
「うちは無理です。AT&Tって知ってますか。今はスピンネットになっちゃってますが。知らないと恥ずかしいですよ(グラハム・ベルが作った会社だぞ)。ああ、知りませんね、そうですね」
って、追っ払ってしまいました。

 でも、さすがにかわいそうだなと思ったので「一応、資料をもらえますか」と聞いてみたら、なんと、このお姉さんはまともな資料を持っていませんでした。えー、こんな平日の午前中にやってきて、主婦とかご老人とかが自分で判断して契約してくれるとでも思っているの? 家族が帰ってきたら相談するって断るに決まってるじゃない。そこですかさず「こちらの資料をどうぞ」って渡せなきゃ。口で説明されても夜まで覚えてらんないよ。

 これはお姉さんが悪いというより、代理店か au そのものが馬鹿なのかも。どうせお姉さんは素人なんだから、こんな働かせかたしたらかわいそうじゃないか、と、いじめた本人が言ってみるテスト。だって、腰が痛かったんだもの。


*整骨院で揉まれてみた 24日(土)
 一日休んだら外出してもよさそうになったので、肘をみてもらっている整骨院に出かけて、腰を痛めたのでお願いしますと言ってみた。どこも同じかわからないけれど、この整骨院では痛い部分の上位三カ所までは保険が効くってことでした。

 重いものでも持ちましたか、とか言われて「い、いえ、普通に歩いてただけです……赤面」みたいな会話をしつつ、肘と、右肩と、腰を揉んでもらって、電気刺激がピピピピっと来るやつと、当てておくと暖かくなるやつもしてもらった。保険診療で650円也。

 先日とは別の先生でしたが、やっぱり腰も肩もパンパンですねとか言われました。自費診療になってしまうけれど全身やったら楽になりますよと言われました。30分で2700円くらいだってことなので、面白いから来月にでもお願いしようかと思います。


*亀戸天神の鷽かえに行った 25日(日)
 昨日まで小雨交じりの曇り空だったのに、日曜日はすっかり晴れてお出かけ日和です。腰はかなり良くなったけど痛いです。かばって歩くので足もぱんぱん。疲れたからって入ったシアトル系カフェで椅子の角度が腰に合わず、余計に痛くなったり……どよーん。

 鷽替え(うそかえ)というのは、木で作った鶯(ウソ)という鳥の縁起物を交換するお祭りで、太宰府だと参拝者同士で交換する面白い行事なんだそうですが、亀戸のは単純に、去年のウソを神社に納めて、新しいウソを買って帰るだけの行事でした。

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▲ウソを替えにくる人たちで行列ができてます。途中に古いウソを納める場所がありましたが人が多くて写真はとれませんでした。

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▲ウソを買う人の肩越しに撮影。ウソは、大きさによって数百円〜数千円のものがあります。この写真は800円くらいのウソで、高いものはもっと大きいです。奥の方に写っているのは由来書ですが、なぜか隅っこにシリアルナンバーが振ってあり、買ったウソと同じ枚数だけくれます。

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▲天神様といえば梅。菅原道真公が梅を愛でたことから、亀戸天神にはすばらしい梅園があります。まだ季節が早いので、咲いているのはごく一部でした。

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▲境内のにぎわい。

買ってきたウソの写真などは次の記事で。

*今日は春節、旧正月 26日(月)
 みなさん、あけましておめでとうございます。今日は旧暦の元日です。中国では春節といって、新暦の正月よりも盛大にお祝いするそうです(行ったことないけどねー)。

 腰は大分良くなったけれど、もう一回くらいやってもらっといたほうがいいと思い、午前中に整骨院へ。今日のはてきめんに効きました。帰りは体が軽いほど。町の整骨院は使えますね。保険の効くところをみつくろっておくとよさそう。

[新作ゲーム]くつした THE SOCKS

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◎くつした THE SOCKS
http://www.chinjuh.mydns.jp/flash/socks.htm
 脱出ゲームと同じ作りですが、脱出はしないで靴下を買うゲームです。ひねりはないのでノーヒントで解けると思います。詰まったら画面をよく見ること。ヒントは見えてます。


 というわけで、腰が痛いのであたしゃ寝るよ。歩いてるだけでぎっくり腰になるとは……とほほ。

タグ:ゲーム

[亀有]飯楽(ふぁんふぁん)

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葛飾区亀有3-8-5
JR亀有駅南口からすぐ。ゲームセンターフジの向かい、ラーゾ(カレー専門店)のとなり。ついこの前まで宝元という餃子屋さんがあったところで、餃子屋さんとは関係ないらしいです。

営業時間
 ランチ 11:30〜14:30
 ディナー 17:30〜21:30
定休日 水曜日
駐車場 なし(駅前なのでコインパークならいくつかある)

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▲ランチメニューの麻婆豆腐セット700円
 あまり辛くないタイプでした。花椒の香りが良いです。


▲小籠包 320円
 スープをたっぷり包み込んであります。最初なので普通のを頼んでみたけれど、デザート用に甘い餡の入った小籠包もあったので、次回はそれを食べてみようかな。


 出来たばかりのお店です。テーブル席とカウンター席があります。ナントカいう難しい名前の小籠包店で総料理長をしていた人のお店だそうです。

 街角のちっちゃい店にしてはオシャレで上品だと思います。味もかなり上品で、難を言うとオシャレすぎてパンチが足りない、かな。でも美味しいですよとっても。夜のメニューも気になります。ご飯ものばかりではなく、麺類もあります。

タグ:地元(葛飾周辺) たべもの屋

今日の作りたい病

*またもや作りたい病:ゆびぬき
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 厚紙を(伝統的なやり方では和紙を折りたたんで作る)布でくるんで指輪にしたものに刺繍をして作るゆびぬき。加賀あたりの伝統手芸らしいです。

 十年ばかり前に買った縮緬細工の本に載っていましたが、「可愛いけど作業が細かすぎて大変。第一ゆびぬきなんか使わないし」とか独りごちながらスルーしてきました。

 ところが、小さくて短時間で作れるところが人気だそうで、最近ちょっぴり流行始めてるんですな。うーむ、しまった。十年前にはまっていたら「そんなの自分の中では過ぎた流行、みんな今頃やってるの?」とか言えたのに(笑)

 まあ、それはともかく、短時間で作れるならと、作ってみたわけですよ。うむ、たしかに面白いです。ものの本にはもっと精巧な見本作品が掲載されていますが、針目が不揃いなのも和の手作業っぽくていいと思う。いや、決して下手なのをごまかして言っているわけではありませんよ、ほほほほ。

 でも、土台の指輪を作るのが面倒で退屈。それに実用性がないのも微妙。和裁の指ぬきの使い方は小学校で習ったけど、針を中指の背に当てて縫う作業をどうしてもおぼえられませんでしたー。あーっはっは。あーあ、しょぼいよ、わたし。

 まあ、世間のみなさんも和裁に使ってるとは思えません。沢山作って、小さな箱にぎっしり並べて飾ったりするみたいよ。

『絹糸でかがる加賀のゆびぬき』
税込 2,310円 宅配料が無料になります

 流行ってるのでこんな専門の本まで出てるのね。昔は縮緬細工の本にちょこっと載ってる程度だった。この本の表紙はなかなかオシャレだと思うけど、ネット通販で表紙のサムネイルを並べられることを考えると魅力が伝わりにくいかも。難しい世の中だねえ。


*オバマ氏が就任したらしいけど
 米大統領はすごいね。就任してからもちゃんと演説するし。日本の首相は選挙の応援演説くらいしか演説してるのを見ないし。

 どうでもいい豆知識だけど、オバマ氏が飼いたいと言ってる犬は、ラブラドールじゃなくてラブラドゥードルです。ラブラドールレトリバーとプードルのミックスで、毛が抜けにくいのでアレルギー体質の人でも飼いやすい犬なんだって。娘さんが犬アレルギーらしい。米大統領は大変だね。当選すると人前でダンスをしなきゃいけないし、飼う習慣のない犬を飼ったりしなきゃいけないし。


*心霊写真?
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 残念ながら(?)おかめの面です。昨日言った新小岩香取神社内にある大鷲神社の祠に近づいて行ったら、白い顔がこっちを見ていたので恐かったー(笑)

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タグ:手芸 変な写真

如意輪観音って、どこのお寺にもあるものですか?

 ひとつ前の記事で、小松菜様が如意輪観音であることに気づいて、もしかしたら葛飾・足立・江戸川あたりは如意輪観音が大ヒットしていた時代があるのかと思い、手持ちの写真からいくつか選んでみました。

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▲小菅の正覚寺。地蔵菩薩も混ざってる。

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▲東新小岩の正福寺。逆光になっちゃって見えないかもしれないけれど、一番上の大きいのは地蔵菩薩で、下に積んであるのは化なりの確率で如意輪観音。

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▲立石の南蔵院。真ん中が如意輪観音。両脇は普通の聖観音ですかねえ。この写真には一体しか写ってませんが、ほかにも何体か如意輪観音の石仏があったと思います。

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▲柴又の真勝院。ここのはお地蔵さんのほうが多いけど、よく見ると間に如意輪観音がまざってる。

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▲北の方にはないかと思ったけど、水元にもあったよ。東水元の蓮蔵院。如意輪観音に注目してなかったので分かりにくい写真になってますが、髷を高く結ってるのはみんな如意輪観音じゃないかと思います。頭が丸いのは地蔵菩薩。


 こんな感じで、葛飾のお寺には如意輪観音の石仏がたくさんあります。大きさは人が抱えられるようなサイズで、無数に並べられていたり、積み重ねられていたりするので、絵馬のように奉納したんじゃないかと思うんです。

 一緒に積んである四角い物体はお墓ではなくて、板碑とかいうんだったと思います。梵字とか、お題目とかが刻まれていて、これまた願い事のある人作って納めるんだったと。これまた葛飾区のお寺にはたくさんあります。

 如意輪観音も板碑と同じような意味合いのものかもしれないですが、こういうのは日本全国にあるのでしょうか。どこでも如意輪観音ですか?


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タグ:地元(葛飾周辺) 伝説

いかん、今日も遊びほうけてしまった……orz

*整骨院ってやつに行ってきた
 去年から肘が痛くて治らないので、年があけたら整骨院かどこかに行こうと思ってまして、参考にしようとしてたmixiの関連トピがみつからなくなって出鼻をくじかれたものの、良さそうなところをみつけて行ってきました。

 痛いのは肘だけなんですが、そういう時は肩も凝ってることが多いからと言われて、ちょっともんでもらったらガチガチですよとか言われてしまった。もまれると効く部分があるので確かに凝ってるのかも。気づけよ、わたし(笑)

 肘のほうはテニス肘に近い状態になってると言われました。やはり手首の使いすぎっぽいです。以前、整形外科の先生に言われた、手首を動かす筋肉が肘につながってて……という話をまたしてもらいました。そうです、その、筋肉がくっついてるところが正に痛いのですー。

 固くなってる筋肉をほぐしていけば良くなるでしょうってことで、肩と腕のマッサージをしてもらって、電極をつけてマッサージするやつをしてもらって、初診料込みで1480円(保険診療)でした。

 単純な疲れとかじゃなく、何かの理由で継続して痛みがあるようなものには整骨院でも保険が効くそうです。そうと知っていたらもっと早く相談すればよかった。次回からは同様の治療で580円くらいだそうです。それなら金銭的に大丈夫そうなので、週三回くらいずつ通ってみようかなと思ってます。

 肘はそう簡単には治らないでしょうが、ここ数日、寒さのせいか手のひらが浮腫んでしびれぎみだったのが改善してます。ああ、これはもしかすると、抗癌剤治療後の慢性的な浮腫や手足のしびれにも効くかもしれませんね。保険診療でやれるかどうかわかんないけど、悩んでいる人は相談してみる価値ありかも。


*マクドナルドがランチメニューを始めた?
 午後は新小岩に行く予定だったので、バスを待つついでにマクドナルドに入りました。軽く食べるつもりでメニューを見たら、600円以上の高額商品ばっかりでひるんでいたら、「ただいまのお時間ですと、こちらの商品がお得になっております」って、笑むパワープロモーションとかいうランチメニューをすすめてくれました。
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チキンフィレオセット → ¥490
てりやきマックバーガーセット → ¥490
えびフィレオセット → ¥490
フィレオフィッシュセット → ¥490
チーズバーガーセット → ¥390
ハンバーガーセット → ¥390
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 おお、安いじゃないか、ランチだけでもこの調子で頼むヨーと思ったら、これって地域限定で、しかも2月20日までなの? なんだ、喜んで損したー。

◎マクドナルド:エムパワープロモーション
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/area/limited/index.html#mpower

 チーズバーガーのセットを食べながら、ハリポを消化。出かけた日のほうが読書が進む。バスの中とか、待ち時間とか。
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▲両さんのラッピングバス@亀有駅南口にて


*道饗、道切り神事
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 新小岩の香取神社(江戸川区)で、道饗(みちあえ、どうきょう)という行事があるらしいよと教えてもらったので見に行ったんだけれど、残念ながら本当に地元の人だけでやってる神事らしく、見せてくださいって言いにくかったので帰ってきてしまいました。

◎道饗祭
http://members2.jcom.home.ne.jp/ichikondo/01%20doukyousai.html
 こちらのサイトで紹介されているように、疫病神などの悪い神様を、丁寧にもてなした上でおっぱらう祭りなんだそうで、1月21日の午後2時くらいから始まるようです。氏子さんたちが自転車にのって集まってきて、拝殿で何かしてました。おそらくそのあとに、境内各所に御幣をささげてまわるのだと思います。

 30分くらい様子は見たのですが、拝殿での行事がなかなか終わらず、あきらめて帰りました。弱いです、わたし。来年忘れなかったら、少し時間を遅らせて見に行こうと思います。

 道饗の祭りは、別名を「みちぎり祭」と言うそうで、道切りという字をあてるようです。八潮市に、村の入口に藁で作った蛇をかかげて悪いものを追い払う「辻切り」という行事があるのですが、言葉の意味は同じだと思います。たぶん、悪いものの通り道を断つための神事なのでしょう。

 葛飾だと、奥戸の天祖神社で、藁で蛇のようなものを作って掲げる神事を秋に行うそうですが、そこでは道切り、辻切りのような意味合いの言葉を使っているかどうか、ちょっとわかりません。


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▲今日も曇り、道切り神事……の、消しゴムはんこ遊び。もちろん神社とはなんの関係もありません(笑)


*困った時は小松菜を
 小松菜は、江戸川区の小松というところで産する菜っ葉だから小松菜というのですぞ。その昔、八代将軍吉宗公がこのあたりで鷹狩りを楽しまれた際に地元の菜っ葉を食べていたく感動し、これからは小松菜と呼ぶようにと名付けたのが最初だそうです。

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 その、「小松菜」誕生の地が新小岩の香取神社で、当時の神主である「いづみ様(亀井家)」のお屋敷が、神社のとなりにあります。屋敷の裏には亀井家の墓所もありました。神主さんなので仏式ではなく、入口に鳥居のたってる神式のお墓でした。

 私有地なので勝手には入れないのですが、廷内には「小松菜様」と通称される屋敷神がまつられており、何か困ったことがあったら「こまつたな」と言いながら小松菜をお供えすると、ふしぎに解決するということです。神様は駄洒落がお好きでいらっしゃる。

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▲門を入ってすぐのところにある石像。これが小松菜様なのでしょうか? どうも弥勒菩薩のようなんですが、神主さんの家なのに弥勒菩薩?

 小岩・新小岩・小菅のあたりのお寺をまわると、お地蔵さんと一緒に弥勒様の石像がたくさんありますね。

# 弥勒菩薩じゃなく、如意輪観音ですね。

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タグ:ファーストフード 伝説 地元(葛飾周辺)