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如意輪観音って、どこのお寺にもあるものですか?

 ひとつ前の記事で、小松菜様が如意輪観音であることに気づいて、もしかしたら葛飾・足立・江戸川あたりは如意輪観音が大ヒットしていた時代があるのかと思い、手持ちの写真からいくつか選んでみました。

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▲小菅の正覚寺。地蔵菩薩も混ざってる。

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▲東新小岩の正福寺。逆光になっちゃって見えないかもしれないけれど、一番上の大きいのは地蔵菩薩で、下に積んであるのは化なりの確率で如意輪観音。

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▲立石の南蔵院。真ん中が如意輪観音。両脇は普通の聖観音ですかねえ。この写真には一体しか写ってませんが、ほかにも何体か如意輪観音の石仏があったと思います。

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▲柴又の真勝院。ここのはお地蔵さんのほうが多いけど、よく見ると間に如意輪観音がまざってる。

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▲北の方にはないかと思ったけど、水元にもあったよ。東水元の蓮蔵院。如意輪観音に注目してなかったので分かりにくい写真になってますが、髷を高く結ってるのはみんな如意輪観音じゃないかと思います。頭が丸いのは地蔵菩薩。


 こんな感じで、葛飾のお寺には如意輪観音の石仏がたくさんあります。大きさは人が抱えられるようなサイズで、無数に並べられていたり、積み重ねられていたりするので、絵馬のように奉納したんじゃないかと思うんです。

 一緒に積んである四角い物体はお墓ではなくて、板碑とかいうんだったと思います。梵字とか、お題目とかが刻まれていて、これまた願い事のある人作って納めるんだったと。これまた葛飾区のお寺にはたくさんあります。

 如意輪観音も板碑と同じような意味合いのものかもしれないですが、こういうのは日本全国にあるのでしょうか。どこでも如意輪観音ですか?


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タグ:地元(葛飾周辺) 伝説

いかん、今日も遊びほうけてしまった……orz

*整骨院ってやつに行ってきた
 去年から肘が痛くて治らないので、年があけたら整骨院かどこかに行こうと思ってまして、参考にしようとしてたmixiの関連トピがみつからなくなって出鼻をくじかれたものの、良さそうなところをみつけて行ってきました。

 痛いのは肘だけなんですが、そういう時は肩も凝ってることが多いからと言われて、ちょっともんでもらったらガチガチですよとか言われてしまった。もまれると効く部分があるので確かに凝ってるのかも。気づけよ、わたし(笑)

 肘のほうはテニス肘に近い状態になってると言われました。やはり手首の使いすぎっぽいです。以前、整形外科の先生に言われた、手首を動かす筋肉が肘につながってて……という話をまたしてもらいました。そうです、その、筋肉がくっついてるところが正に痛いのですー。

 固くなってる筋肉をほぐしていけば良くなるでしょうってことで、肩と腕のマッサージをしてもらって、電極をつけてマッサージするやつをしてもらって、初診料込みで1480円(保険診療)でした。

 単純な疲れとかじゃなく、何かの理由で継続して痛みがあるようなものには整骨院でも保険が効くそうです。そうと知っていたらもっと早く相談すればよかった。次回からは同様の治療で580円くらいだそうです。それなら金銭的に大丈夫そうなので、週三回くらいずつ通ってみようかなと思ってます。

 肘はそう簡単には治らないでしょうが、ここ数日、寒さのせいか手のひらが浮腫んでしびれぎみだったのが改善してます。ああ、これはもしかすると、抗癌剤治療後の慢性的な浮腫や手足のしびれにも効くかもしれませんね。保険診療でやれるかどうかわかんないけど、悩んでいる人は相談してみる価値ありかも。


*マクドナルドがランチメニューを始めた?
 午後は新小岩に行く予定だったので、バスを待つついでにマクドナルドに入りました。軽く食べるつもりでメニューを見たら、600円以上の高額商品ばっかりでひるんでいたら、「ただいまのお時間ですと、こちらの商品がお得になっております」って、笑むパワープロモーションとかいうランチメニューをすすめてくれました。
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チキンフィレオセット → ¥490
てりやきマックバーガーセット → ¥490
えびフィレオセット → ¥490
フィレオフィッシュセット → ¥490
チーズバーガーセット → ¥390
ハンバーガーセット → ¥390
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 おお、安いじゃないか、ランチだけでもこの調子で頼むヨーと思ったら、これって地域限定で、しかも2月20日までなの? なんだ、喜んで損したー。

◎マクドナルド:エムパワープロモーション
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/area/limited/index.html#mpower

 チーズバーガーのセットを食べながら、ハリポを消化。出かけた日のほうが読書が進む。バスの中とか、待ち時間とか。
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▲両さんのラッピングバス@亀有駅南口にて


*道饗、道切り神事
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 新小岩の香取神社(江戸川区)で、道饗(みちあえ、どうきょう)という行事があるらしいよと教えてもらったので見に行ったんだけれど、残念ながら本当に地元の人だけでやってる神事らしく、見せてくださいって言いにくかったので帰ってきてしまいました。

◎道饗祭
http://members2.jcom.home.ne.jp/ichikondo/01%20doukyousai.html
 こちらのサイトで紹介されているように、疫病神などの悪い神様を、丁寧にもてなした上でおっぱらう祭りなんだそうで、1月21日の午後2時くらいから始まるようです。氏子さんたちが自転車にのって集まってきて、拝殿で何かしてました。おそらくそのあとに、境内各所に御幣をささげてまわるのだと思います。

 30分くらい様子は見たのですが、拝殿での行事がなかなか終わらず、あきらめて帰りました。弱いです、わたし。来年忘れなかったら、少し時間を遅らせて見に行こうと思います。

 道饗の祭りは、別名を「みちぎり祭」と言うそうで、道切りという字をあてるようです。八潮市に、村の入口に藁で作った蛇をかかげて悪いものを追い払う「辻切り」という行事があるのですが、言葉の意味は同じだと思います。たぶん、悪いものの通り道を断つための神事なのでしょう。

 葛飾だと、奥戸の天祖神社で、藁で蛇のようなものを作って掲げる神事を秋に行うそうですが、そこでは道切り、辻切りのような意味合いの言葉を使っているかどうか、ちょっとわかりません。


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▲今日も曇り、道切り神事……の、消しゴムはんこ遊び。もちろん神社とはなんの関係もありません(笑)


*困った時は小松菜を
 小松菜は、江戸川区の小松というところで産する菜っ葉だから小松菜というのですぞ。その昔、八代将軍吉宗公がこのあたりで鷹狩りを楽しまれた際に地元の菜っ葉を食べていたく感動し、これからは小松菜と呼ぶようにと名付けたのが最初だそうです。

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 その、「小松菜」誕生の地が新小岩の香取神社で、当時の神主である「いづみ様(亀井家)」のお屋敷が、神社のとなりにあります。屋敷の裏には亀井家の墓所もありました。神主さんなので仏式ではなく、入口に鳥居のたってる神式のお墓でした。

 私有地なので勝手には入れないのですが、廷内には「小松菜様」と通称される屋敷神がまつられており、何か困ったことがあったら「こまつたな」と言いながら小松菜をお供えすると、ふしぎに解決するということです。神様は駄洒落がお好きでいらっしゃる。

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▲門を入ってすぐのところにある石像。これが小松菜様なのでしょうか? どうも弥勒菩薩のようなんですが、神主さんの家なのに弥勒菩薩?

 小岩・新小岩・小菅のあたりのお寺をまわると、お地蔵さんと一緒に弥勒様の石像がたくさんありますね。

# 弥勒菩薩じゃなく、如意輪観音ですね。

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タグ:ファーストフード 伝説 地元(葛飾周辺)

今日の作りたい病

 わりとしょっちゅう、作りたい病にかかるのです。これでも昔に比べると発病率が下がってるんです。以前は「婦人百科(今のおしゃれ工房)」とか見ながら目がハートだったし、料理番組とか大大だーい好きだったのよね。


『消しゴムで和のはんこ』
1260円 税込み・送料別
合計で1500円以上買うと宅配送料が無料になります。

 今回の病原はこれ。またもや衝動買いしてしまいました。消しゴムを彫刻刀で彫って作るはんこの本です。ほんというと昨年末に注文をかけていたのですが、同時に注文した本の取り寄せに手間取って今頃とどいてしまったのです。正月休み中に遊ぼうと思ったのにー。

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このとおり、ただのはんこです。わたしはダメ読者なので図案を丁寧に写すような几帳面な作業ができません。図案を横目で見ながらフリーハンドで書きました。お手本はもっと可愛いです。

 消しゴムに彫る意味があるのかっていうと、たぶんないですね。版木が手に入るなら木版にしたほうがいいかも。消しゴムは木の板より手に入れやすく、失敗しても「ま、いいか」って気持ちになれます。消しゴムなので、小さいものしか彫れません。

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 押すとこんな感じになります。手書き文字なんか添えるとかわいいです。お年玉の季節は終わってるけど、ポチ袋にして配りたいです。中身は五百円玉一個とかで。お札入れたらかわいくない(笑)

 スタンプパッドはツキネコの水性顔料インク「そらまめ」というのを使いました。布に押してアイロンをかけると耐水性になります。四色入りで、六種類あります。リンク先のお店は六種類セットで買うと宅配送料が無料になりそうです。

 ……こんなことをやっていないでゲームの続きを作らないと(汗)


*ムクドリの就塒(しゅうじ)
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▲電線にとまってるの、ぜーんぶムクドリ。19日


*ハリポ 秘密の部屋
 忘れずに借りてきました(笑) だんだん調子が出てきましたよ。相変わらずダラダラ長いなぁと思うけれど、それなりに面白いような気がする、今のところ。


*今さらながらホリエモンの本
 図書館のリサイクルコーナーにホリエモンの著書が転がってたから拾ってみた。『100億稼ぐ仕事術』という本。あら、版元品切れっぽいわね。

 うーん、中学生に夏休みの有効利用を教えてるみたいな本だった。うん、まあ、ズバリ言ってヌルい。これどのくらい売れたのかな。こういうのでもお金持ちになった人の言葉だと、みな素直に聞くのかしら。それとも「こんな程度でいいんだ」と鼻で笑いつつ、内心参考にするのかしら。もしくは端から馬鹿にして読む感じ?

 でも、きっかけなんてなんだっていいと思うのね。こんなんでも(って言い方もアレだけど)読んでちょっぴりでもその気になって、やる気(ってなんの?)出すのって割と大事かもよ。つまんないのは全部馬鹿にして放ること。読むだけ時間の無駄。自伝的な章は別として、それ以外のところはタイトルだけ見れば内容は想像できてしまう。

 わたしはこれを読んで(って斜め読みしただけなんだけど)、もしかしたら世の中に必要なのは単純なことなのかもしれないねと思いました。たとえばだけど、ブログを書くなら「てにをは」はちゃんと書きなさいとか、「いつ・どこで・だれが・なんのために・なにをして・どうおもったか」を書きなさいとか、日本で小学生をやってたら確実に学校で習ってそうなことを、ブログ用にちゃんと教える本を書いたら、ひょっとして売れたりしちゃったりするのでしょうか。

 つまり、ホリエモンの100億稼ぐ本って、そういう感じだった。熱中することが大事とか、電子メールの添付ファイルはウィルスだと恐いからむやみにあけないこと、とか……orz まあ、五年前の本だしね。

あちこちのスーパーでかかってる、この曲は一体何?

 日記なのに午前中に更新してるわたくしって一体(笑)

 それはともかく気になることがあるんですー。

*あちこちのスーパーでかかってる、この曲は一体何?
4/4拍子、ー文字=八分音符で
ズンチャ・ズンチャ・という伴奏に合わせて電子音で軽快に
ソソーラソミソ・|ソソーラソミソ・|
ドドドレミーード|ミーーソソーー・|
ドドドレミーー・|ドドドレミーー・|
レレレドレ・ミ・|ソ・ファ・ミ・レ・:||(数回繰り返す)
ドーーーーー・・|

イトーヨーカドー
ライフ(スーパーマーケット)
フジマート(葛西あたりに数店舗ある激安スーパー)
ストアーオオヤマ(水元の激安スーパー)
……などなど、横に繋がりのなさそうなスーパー各店で流れてるこの曲、一体なんでしょう。食品売り場でかかってることが多いです。これがかかってると「よーし買い物するぞー」という気持ちになる変な曲です。

 昨日、亀有駅前のイトーヨーカドーでかかっていて、発生源がやけに近いので探してみたら、下の写真のような白い小さな機械から音が出てるみたいでした。
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 黒いつまみのまわりには「アナウンス」「対人感知」「カード挿入」とかの文字があったので、おそらく録音・再生用の機材だと思います。

 この機械にもとからついてる音でしょうか。それとも、スーパー向けのCDか何かに入ってるのを録音して使ってるんでしょうか。あちこちで聞くので気になって気になって。


*今日は大寒だそうです
 東京地方は曇ってます。寒い……ぶるぶる。晴れるといきなり気温が上がるのに、少しでも日がかげってくるとガクンと寒くなる。どんな砂漠気候だよと言いたい。乾燥もひどくて夜中に目が覚めます。枕元に湯冷ましを置いて、夜中に何度も飲んでます。

 あんまり寒いので手がかじかんでいて、さっき朝ご飯たべながらお茶碗おっことしてしまいました。割れなかったけど、味噌汁のお椀に直撃してどぼーんって感じです。幸いなことにお盆の上で食べてたのでテーブルやら床やらに散乱するところまでは行かなかったんですけどね。

アリッサム
▲アリッサム:玄関先をアリッサムでかわいらしくしているおうちをみつけました。寒い中きれいに咲いててかな〜りうらやましいです。でも一年草なのがネックだなあ(アブラナ科らしい)。花期が長いって話だから今から買ってきても楽しめるでしょうか。

ウェストリンギア
▲ウエストリンギア(別名オーストラリアンローズマリー):これはうちの玄関先で咲いているやつです。花はかわいいのですが、想像以上に大きくなってもてあまし気味です。

 長いこと名前がわからなかったのを、先日思い出してmixiで教えてもらいました。ローズマリーと同じくシソ科だそうです。が、芳香はありません。ウェストリンギアは属名(学名の一語目)をそのまま読んでるだけで、今ひとつパッとしません。かといって、別名は誤解を招きそうでパッとしないし。和名はないんですかね。


*今日のアップルさん
 最近思うんだけど「マックには○○は不要です!」みたいなご自慢って、ただのハッタリで実際は大ウソなんじゃなかろうか。たとえば MacOS X には Windows の F5 みたいな表示の更新機能がついてないんだけれど、それは何をしても瞬時に更新されるから「マックには必要ないのです!」ということらしいのよ。

 でも実際問題いろんな場面でタイムラグがでるじゃないですか。ほかのパソコンをネットワーク越しに見ると……っていうのはよく言われるけどそれ以外の場面ですよ。さっきなんて、いつまでもJPEGファイルのサムネイルが更新されないので、しょうがないので再起動かけちゃったし。へんな見栄をはらないで、フツーに手動更新機能を作ったほうがいいんじゃないだろうかって思う。アップルさんってよくわからない(笑)

タグ:植物 園芸 マッキントッシュ 音楽

日記

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▲水元公園某所の水路13日(凍ってる)

 12月までそこそこ暖かかったので1月に入ってからの寒さが身に染みますよ。バス停なんかで行き会った知らないおばあちゃんと「寒いですね」ってそればっかり話してしまう。

 物理的に寒い上に、景気の冷えた話ばっかり。派遣は切られるわ、長患いの病人はリハビリすら切られるわ、ガソリン価格が下がってきているのが唯一の救いだけれど、こうなる前に物の値段が上がってしまったから今更感が強いです。

 よくわかんないけど、ガソリン価格の乱高下は、アメリカの先物取引市場かなんかの影響なので、12月には下がる見込みだって、そうとう前から言われてたじゃないですか。だったら福田総理時代にガソリンの暫定なんとか税を暫定的に半年くらい休止してたら、物価の無意味な上昇は抑えられたんじゃないですかね。


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 玄関先に置いたカランコエの葉が凍ったらしく、色が抜けてフニャフニャになってしまった。肉厚なので冬に水をやりすぎると凍るんですな。失敗失敗。根が死んでなければまた芽吹くと思うけど。

 もともと、根腐れしてもうダメだわっていうのをもらってきて、挿し木にして増やしたものなのです。元気の良さそうなところを切って土に挿すだけ。それ以上の特別なことはしなかったけど九割以上の発根率だったよ。ベンケイソウ科はすごい。

 

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▲水元神社近くの「どさんこ」18日

 何も写ってないじゃないかって? 重機が置いてある場所がどさんこの跡地なんですよ。30年くらいつづいてたラーメン屋だったらしいです。もうほとんど営業していない状態だったから(たまーーーーーに開いてるのを見る程度)、このままやめちゃうような気もするけれど、見違えるように建て直されて復活してたら面白いなーと思ってウォッチング中です(笑)

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▲富士山の向こうに沈む夕日19日@水元五丁目三叉路付近

 日没のタイミングに通りがかったら、まさに富士山の後ろ側に夕日がしずむところだった。

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 手前は大場川の葦原。自然が残ってるんじゃなくて、水質浄化対策で植えたやつだったような気もするけどね。飛んでるのはムクドリの大群。就塒前行動(しゅうじまえこうどう)ってやつで、ここいらにどかーっと集まるのです。

# 前半は朝起き抜けにブルブルしながら書いたので寒い話ばかりだけれど、お昼ごろから晴れてきて気温も上がりました。

タグ:園芸 地元(葛飾周辺) 空と雲 富士山

[金町]笑顔びっ栗焼き

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▲金町駅北口の、モンプティシュがあったところに新しい店が入ってました。

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▲「笑顔びっ栗焼き」だそうです。

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▲今川焼きみたいな感じで栗の形をしてます。小豆のあんこと、カスタードクリームの二種類があって、さらに甘栗がいっぱい詰まってます。

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▲勝ちま栗、という縁起物になってるとかで、たのむと焼きごてで「人生に勝つ」とか「病気に勝つ」とか景気のいい文句を入れてくれるらしいんですが、今日はこての準備ができていないとかでした。

 いつから店開きしてたんでしょうね。たぶん受験シーズンの縁起物として売るつもりだったんだと思うんですけど、センター試験には間に合ったのでしょうか。

 食べてみたら皮が薄めでパリッとしてて、今川焼きとはまた別の食感で美味しいです。カスタードクリームが意外といけます。これ、お持ち帰りするより焼きたてを店の前で食べたほうがいいんじゃないかな。皮が湿気ったら食感が台無しですよ。

 1栗パリッと150円也。

タグ:たべもの屋 地元(葛飾周辺) おまもり

日記

*今気づいたんだけどさー(笑)
 うちってビミョーにFirefox専用ブログになってるんだね。

珍獣様の一言メモ
 オペラ △出たり出なかったり激しく謎
 IE ○表示する
 Firefox ○表示する
 Mac版Safari ○表示する

楽天の広告(記事個別ページの頭に出ちゃう件)
 オペラ ○出ない
 IE ×出ちゃう
 Firefox ○出ない
 Mac版Safari ○出ない


# っていうかウィンドウズ版のオペラだと楽天のダイナミックアド(赤い枠のやつ)が表示されないんですけど、うちだけ?
# ↑うちだけだったかも。ともだちに聞いたらOperaでも出てると言われた。あと、Unix版のオペラだとIEと同じく個別ページの頭に出ちゃうらしい。もう無理、修正不能(笑)

うーむ、スタイルシートってやつは難しいものじゃて。
JavaScriptがアヤシイんかいのう。
どう直していいかさっぱりわからないし、
うちってばウィンドウズ環境そのものがアヤシイし、
致命的な問題じゃないので、見なかったことにしよう(汗)

正しくは、
・楽天のダイナミックアドは、サイドメニューのみに出る。
・珍獣様の一言メモは、ブログタイトルの下に出て、一行日記が二件表示される。


*ハリーポッターと賢者の石
 先日借りてきたやつ。いやはや、30ページくらいまで強烈に退屈で、これのドコがいいんだろうと思っていたけれど、魔法学校からお迎えが来るあたりまで読んだら多少ましになり、ナントカ言ういけ好かない先生の話あたりでまた退屈してるところです。さすがにここまで読むとすじが見えてくるので最後まで読めそう。

 ほんと、最初の30ページまでは苦痛でしかなかったなあ。これを子供が喜んで読んでいるだなんて、どういうことだと思ったけれど、話の流れに乗ってしまえば大したことないのですね。長いだけで内容はろくになさそうだし、部分的には確かに面白いので。

 登場人物が多いのにかき分けられてないから愛着をもてないのと、込み入った設定を説明するのに立ち話か茶飲み話で延々と会話っていうのが苦痛の原因かもしれない。書くのは楽そうだけど。


*黒板って意外と頑張るものなんだね
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 街角で見つけたんだけれど、医療関係の何かが書いてあるみたい。でも、今はたぶんまわりにそういうものがない、と、思う。放置されたまま何年たってるかわからないんだけど、意外と消えないもんだねえ?

隅田川七福神めぐりに挑戦したんだけどね

 隅田川七福神は、各ポイントで七福神の分身像(御分体)をいただいて、船に乗せ、最終的には宝船を完成させるコレクター心をそそる開運イベントなわけです。柴又の初庚申を見たのでついでに回ってしまうことに。

 ところがー、7日に多聞寺を見に行った時、20日くらいまで御分体を買えるようなことが貼り紙に書いてあったと思ったんだけど、行ってみたら「今年はもう終わりました」ですって。うわーん。やっぱり無理しても7日に回っておけばよかったー。

 一気に信仰心が下がって、とっとと帰ろうかという気になったけど、来年のために順路をチェックしておくことにしました。


大きな地図で見る
▲超道順:隅田川七福神巡り。関屋の駅から南へ下るルートです。赤いポイントがお寺と神社で、青いのは順路の説明なんだけど、やりすぎて見事にお参りポイントが埋もれてしまった(笑)

 今回は、京成電車で関屋の駅まで行き、そこから徒歩でまわりました。最初の参拝ポイントである多聞寺がちょっぴり分かりにくい場所にありますが、それ以外はほとんど墨堤通り(都道461号)沿いにあります。

*関屋駅〜多聞寺 1kmくらい
 墨堤通りを南下、水色のアーチがある綾瀬橋を渡り、カネボウの工場手前で川の方へ曲がる。あとは、常に工場を右手に見る感じで行けば迷わない。案内が不親切なのでこのあたりで途方に暮れてる観光客がけっこういるみたい。

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▲毘沙門天の多聞寺
 狸塚(たぬきづか)がある。いたずら者の狸をご本尊様にお願いしてこらしめたら、驚いて死んでしまった。その狸を供養する塚がある。狸のお札も。>詳しくはこちら

*多聞寺〜寿老人の白髭神社 1.5kmくらい
 墨堤通りに出てもいいけれど、地図に示したような裏道を通ったほうが楽しい(案内の看板もそうなっているし)。墨堤通りまで出ると、ナンジャコリャーと叫びたくなるような大きな団地がある。高い壁のような建物が、横に何棟もつらなっていて、建物同士が渡り廊下でしっかり繋がっている。震災等で火の手があがったら防火壁の役目をさせるために建てたとも言われている。都市伝説だと思うけど本当だったらどうしよう。

 墨堤通りをどこまでも南下、白髭神社上という交差点まで来ると神社が見える。白髭神社は社務所に御守りがいろいろあるので必見。
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▲白髭神社のまが玉鈴:御神宝をかたどったものだそうです。一応、土鈴になってますが、形だけでほとんど音がしません。800円也

*白髭神社〜福禄寿の百花園 300mくらい
 墨堤通りにもどって南下すると、子育て地蔵の赤い幟が見えてくるので、その手前を左へ入って数百メートル。百花園は和風庭園で入場料は150円。福禄寿のお堂は園内にある。御分体は売店で買う。売店はちょっとした休憩所になっている。甘酒300円がおすすめ。暖まる。

 ここの売店で「福かえる」という小指の先より小さな陶器の御守りをみつけた。多聞寺の豆狸の姉妹品だと思う。かわいいけど今回はやめといた。来年また来られたら買おうかな。

*百花園〜弁財天の長命寺・布袋尊の弘福寺 1kmくらい
 墨堤通りに戻って飽きるほど南下。右手は倉庫街。墨田区の温水プールがあるところ(隅田公園)まで来ると、墨堤通りは川の方へ曲がるけれど、無視して細い道をまっすぐ。次の信号で右を見ると長命寺と弘福寺が見える。

 弁財天の長命寺は寺の中に幼稚園がある。ちょうど園児が帰る時間では入りにくかったけれど、参拝ですって顔してずんずん入ってしまった。お寺の人も慣れてるので何も言われない。恐いのはお迎えのお母さんたち。細い歩道を自転車で突進してくる。ひ〜。

 寺の奥に六助塚がある。明治21年の日付が刻まれていた。六助は犬の名前。鼠とりが上手い犬だったらしい。それが何かの理由で不慮の死を遂げたので(野犬狩りにでもやられた?)、有志が塚をたてた、ということらしい。由来が漢文なのでぶっちゃけよくわからんかったです。ウソだったらごめん。
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▲六助塚(足下に犬)

 布袋尊の弘福寺はやけに立派なお寺だった。境内に咳の爺婆尊と呼ばれる石仏が祀られている。風外禅師というお坊さんが相州真鶴で修行中に、両親に孝行できないことを悔やんで石像を作り、父母に対するように供養したもの。縁あってこの寺に祀られるようになり、口の中に病のある者は爺に、咳の出る者は婆に祈願し、全快したら煎り豆と番茶を供えてお礼をする習わしとのこと。

 咳止め祈願に老婆の石にお参りするというのは埼玉県川越市の広済寺にもあったと思う。やはり、煎り豆とお茶を供える。何か意味があるんだろうか。
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▲弘福寺

*〜恵比寿・大国の三囲神社 300mくらい
 三囲と書いて、みめぐり。三圍と書くのが正しい(「くにがまえ」に「韋」)。もとは弘法大師が創建した祠で、荒れ果てていたのを再建した時に、地面から神像が出てきた。すると、どこからか白狐が現れて像のまわりを三度めぐり消えてしまった。神社の名前はこの故事に由来する。


 ここまで、関屋の駅から 4kmほど。徒歩でまわるなら1時間半くらいかと思います。帰りは、同じ道を歩いてもいいけれど、少し歩くと京成&東武曳舟駅が近いので、電車に乗るとよいでしょう。

 わたしは隅田公園まで戻って亀有駅行きの京成タウンバス[有01]に乗りました。
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▲平日は6往復しかないんだよ……orz

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タグ:地元(葛飾周辺) おまもり 伝説

柴又の初庚申、帝釈天の由来、草団子の由来

*初庚申
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▲柴又帝釈天・題経寺

 柴又の帝釈天は、六十日に一度の庚申(かのえさる)の日が縁日です。題経寺のご本尊様は、日蓮聖人が自ら刻まれたと言われている木板の帝釈天ですが、江戸時代の中期にどこかへ失われていたそうです。寛永八年安永八年(1779年)、本堂の改修をしたところ、梁の上から出てきたというのですね。その日が庚申だったので縁日になりました。一年で最初の庚申だから、初庚申(はつこうしん)です。

 庚申の日にはご本尊様のご開帳があります(初庚申だけじゃなかったと思う)。平日で朝だったせいか、本堂まで上がって見ている人はほとんどいませんでした(観光客の皆さん方は知らないんだったりして?)。ずいぶん前に一度だけ見に来たことがあるのですが、その時は行列ができてて、チラッとしか見られませんでした。黒い板に彫られてたのだけは覚えてるんですが。

 今回、近くでゆっくり見たのですが、材質は木でした。護摩供養ですすけた天井みたいに真っ黒です。それほど大きなものではなく、高さが七十センチくらい、幅は四十センチくらいでしょうか。その板に帝釈天の立像がレリーフになっています。こういっては何ですが、あまり巧みな手ではないと思います。でも、日蓮聖人御親刻だそうですから、下手なのがかえってリアルだと思います。

 おそれおおくて写真は撮れませんが、参道にある川千家(かわちや)というお店のサイトに、模写(?)があります。

◎川千家
http://www.kawachiya.biz/shibamata/taishakuten.html

2009年の庚申
 1月15日(木)
 3月16日(月)
 5月15日(金)
 7月14日(火)
 9月12日(土)
 11月11日(水)


*おいしいもの
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▲縁日にしか店をあけない草団子の吉野家
 参道には草団子を売る店が何軒かありますが、吉野家は縁日など、年に数えるほどしか店をあけません。高木屋や とらや も美味しいですが、ここのもまた違って美味しいです。

 いつもは店先でちょっと食べて帰れるように、四個入りのパックを売ってたと思うのですが、今朝はお持ち帰り用の十一個入りしかなかったのであきらめました。食べたかったのに(笑)

 帝釈天と草団子の由来は、題経寺で下働きの者に草団子を作らせて来客にふるまっていたのが初めだそうです。下働きの一家が参道で草団子屋を開いたところ大評判になりました。当時の草団子はきなこをまぶして食べていましたが、女中として雇った娘があんこをそえることを思いついたところ、さらに人気が出て、現在のような形になりました。あんこは中に入れるのではなく、添えてあります。食べられなかったので写真はないんだよー。


*おかざり、御幣猿
 せっかくなので縁起物をいろいろ買いました。

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▲おかざり 1000円也
 前から「群馬では熊手じゃなくて、枝に縁起物をぶら下げたお飾りを買うのよ」とあちこちで吹聴しまくっていたら、なんと柴又でほぼそれっぽいものをみつけましたよ。もしかしたら毎年売ってたのかな。灯台下暗しというやつ?

 形状はほぼこんな感じで、群馬のにはたいてい招き猫がついてるんだけど、帝釈天参道で売ってるのには、どれも付いてないみたい。なぜかしら。

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▲御幣猿 色つきバージョン 1000円也
 元旦に木彫りの御幣猿を買った話をしましたが(こちら)、せっかくだから色のついたのも買ってみました。こっちも木彫りなのかと思ってたら焼き物でした。土鈴になってます。

木彫りバージョンの御幣猿
▲木彫りバージョン 1500円也

 どちらも帝釈天参道の そのだ という木彫りの店で販売してます。


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ごへい猿、草だんご

タグ:地元(葛飾周辺) おまもり 伝説

今日もお天気がいいのでUFOの写真でも見せようか

 今日もいい天気。昼間は暖かかった。去年の秋ごろから肘が痛くて治らないので、整形外科か整骨院に行こうと思うんだけど、mixiの地元系コミュニティで見た関連トピックを探したらみつからず、困ったやら、腹立たしいやら、最近の人の考えてることがさっぱりわからない。たぶん、トピックを立てた人が自分で納得したからという理由で勝手に削除したのだと思う。

 最近そんな人が増えている。質問トピックが立ったので、みんなで色々考えて、知ってることを教えてあげたりする。質問者は納得したら、ありがとうって言って放置すればそれで済むのに、もう納得したからって削除してしまうんだよね。

 こういう病院ありませんかという話なら公共性があるし、大勢の役にたつはず。重複を指摘されたんじゃなきゃ消す必要はまったくないでしょう。というか、そもそもmixiみたいなところの掲示板は、個人の日記じゃないんだから、そこに書き込まれた事は見てる人全員の役にたつ可能性があるのに、なんで消しちゃうんだろうね。年明けにもう一度見てからどこにするか決めようと思っていたのに、目星をつけてた病院(か接骨院)がどこだったか思い出せなくなってしまったよ。

*キミハ・ブレイクの心霊映像50連発
 キミハ・ブレイクの心霊特集を見ているんだけれど……うーん、ダメだ。こんな映画みたいな心霊映像じゃ恐くもへったくれもないよー。

 わたしはこの手のものもだいだいだーい好きでした。昼から午後にかけて、各局でやっていたワイドショーで、夏休みになると心霊特集をやるのが楽しみで楽しみで。昔のは、大半が光の加減や写真の解像度(?)が低いせいでそう見えてるだけみたいなのが多いんだけど、偶然性が高いのでそんなので十分に恐かったのよねー。

 でもさあ、最近のは恐怖映画の影響か、やけにきれいに作ってあって、あからさまに合成だろこれ、みたいなのばっかり。こんなん面白くなーい。

 でも、番組の作りが昔みたいで懐かしいよね。うん、でもなんかやっぱり恐くない。20番台くらいの修学旅行の写真とかは、なかなかいいけどねえ。


*んじゃ、わたしもすごいのを出しましょう
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▲これは、先日作ったお台場動画に使った飛行機の写真なんだけど、白い○の中に何か写ってる。動画でいうと1分35秒くらいのところ。

 合成じゃないし、レンズの汚れとかでもありませんよ。


*金町駅南口のビル
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▲都道307号(岩槻街道)から。


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▲水元公園より。

 ビルはヴィナシス金町って名前になるらしいです。あのてっぺんに展望台でも作ってもらえないものかなあ。24時間とはいわないから、図書館が開いている間くらいは一般人出入り自由にしてほしいよ。自分が住んでる町を高いところから見てみたい。

 昔は、駅前の公団の屋上に誰でも入れたんだけれど、不良が出入りして夜中まで騒いだりしてたみたいで、今はほとんど閉鎖されてしまっているしねえ。新しくできたビルは公団の四倍くらい高いんだから、またぜんぜん違う景色が見えるはず。


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▲冬のハス池(水元公園・水産試験場跡地)

種明かし

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