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昨日書き忘れたこと:ミルクとガムシロはいくつお付けしますか?

「ミルクとガムシロはいくつお付けしますか?」

 って聞かれた。マクドナルドで。何がおもしろいのって思うでしょう。普通ですよね。アイスコーヒーを頼んだのなら。

 でもね、わたしホットを頼んだのよ。メニューのプレミアムなんとかカフェのホットのやつを指さしながら「コーヒー」って頼んだら、その人「アイスでよろしいでしょうか」って言うから「いえ、ホットでお願いしますって」言ったの。

 そしたら「ミルクとガムシロはいくつお付けしますか」って聞き返されたので、とっさに「ミルクだけ一個でいいです」って答えちゃった。いつも砂糖はいれないから。

 ああ、もう、惜しかったなー、ガムシロ2個とか言えばよかった。おねえさんがどこで気づくのか観察しそびれましたー。


 大した意味はないの。突然思い出したから(笑)

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 マクドナルドの珈琲って、焦げ臭いだけで味がしないと思いません? 苦いけど、苦いだけで水みたい。ミルクを沢山入れて砂糖をぶち込んだら香りでごまかされるからわからないと思うけど。

 でも、大した不満はないです。100円だし、寒い中、ふきっさらしでバスを待つより、マクドナルドに100円払って座っていたいことも多いから。

タグ:ファーストフード

お台場のスライドショー(観覧車)

 富士山の方角から時計回りに一周する感じにしてみた。google map も作ってみたよ。ここをクリック。

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高さ 115m(リング直径100m)
ゴンドラ数 64台
搭乗時間 約16分
定員 6人
完成 1999年
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http://www.daikanransha.com/g_date.html

タグ:観覧車

狸に挨拶してキムチを買って帰った

 突然思いついたように向島の狸塚(たぬきづか? むじなづか? まみづか……ではないだろう)を見に行きました。前から行こうとは思ってたんですが、漠然と遠いんじゃないかと思いこんでいて先延ばしにしていたのです。

 今朝なんとなく地図を見ていたら、堀切菖蒲園あたりまで行けば歩けそうだなあと思い、京成バスの一日乗車券を駆使して出かけてみました。一番近くまで行くのは、亀有発の[有01]堀切線ってやつで、カネボウってところで下りると近いみたいです。でも、平日は一時間に一本あればラッキーという感じの路線なのでキツイですね。土日はもうちょっと本数があるんですけど。

 狸塚は多聞寺というお寺にあります。向島七福神の毘沙門天(多聞天)にあたるお寺だそうで、ご本尊さまのご開帳が今日までというので賑わってました。

 なんでも、ここいらの七福神で、ご本尊様の分身として売られている小さな像を集めてまわり、船に乗せて飾っておくと金運が舞い込むらしいんです。かなーりそそられるイベントですが、分身の像が一体400円、船が1000円するそうで、コンプリートすると3800円になるのですね。しまった、そんなに出しちゃったら今日は持ち合わせがありません。なんせ狢塚を見るだけのつもりだったんです。

 ご開帳は今日までですが、七福神巡りは今月の21日くらいまで可能だそうですから、チャンスがあったらまた行きます。今年だめでも来年行こうと思います。土日を狙えば京成バスを使えそうだし。

 ちなみに、なんで狸塚を見に行ったかは、そのうち葛飾の伝説に絡めてあらためて紹介しようかと思ってます(思ってるだけで忘れたらごめん)。

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▲狸塚:敷地内にそれっぽいものが沢山あってどれが塚なのかよくわからないんだけど、どれっていうわけでなく、全体が塚なのかもしれないです。多聞寺の伝説では、ご本尊様にお願いしていたずら狸をこらしめてもらったら、おどろいた狸が死んでしまったので、塚をこしらえて供養しました、ということらしいです。葛飾側の話とは大分違うんですけどね。

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▲狸札:うっ、ピントが合ってない。動画にする前にとりなおそう。

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▲福たぬき:小指の先より小さい陶器のおまもりです。化かされないように、というおまじないでもあり、人を化かしてはいけない、という戒めにもなっていて、お財布に入れておくものだそうです。


*東美のキムチ、見に行ってしまった
 キムチキムチって言ってるうちに、キムチがたべたくなり……いや、自作のキムチも大量にあって、それはそれで食べているんだけどもさ、昨日の記事に書いた住所(東京都葛飾区東新小岩8-39-2)へ行ってみたんだよねー。[新小53]という京成バスの、東新小岩八丁目っていう停留所のそばだった。

 ストリートビューで見た通り、どこが店なんだろうと思うようなたたずまいで、入口にキムチの広告と「営業中」の札が貼ってありました。どう見ても工場か倉庫にしか見えないんだけど、やってるって書いてあるので恐る恐るノック。入ってみると、中も倉庫みたいな感じ。片隅でお店の人がキムチを袋詰めにしてた。

 葛西のヨーカドーに、東美って名前で卸してましたかって聞いたら、そうですっておっしゃるので、大喜びで一袋買いました。自作のキムチが大量にあるので350gの小さい袋で我慢。400円。農心のインスタントラーメンをオマケに入れてくれました。まだ食べてないんだけど、見た目は昔と同じ感じです(店名とかロゴとかは違ってるけどね)。

◎キムチショップ東興苑 shop (Yahoo! ショッピング)
http://www1.ocn.ne.jp/~nuna/kaisya.htm
 この店が、まえに「東美」って名前で葛西のイトーヨーカドーにキムチを卸していたってことで正解でした。もしかすると見かけなくなったのは名前が変わってたからなのかも。

[追記]
 さっき食べてみた。うんうん、美味しい。こんな感じだったねえ。しっかり辛くて、しっかり甘い(蜂蜜を入れてるらしい)。今改めて食べてみると、ちょっと甘すぎるような気もする。少し置いて発酵させると酸味が出てまた違うのかも知れない。でも、350gくらいじゃあっという間に食べちゃう。

 ヨーカドーには白菜キムチとカクテキとオイキムチがあったと思う。今日買ったのは白菜キムチ。味見のつもりだったから、何も聞かずに白菜キムチを買ってしまった。でも、カクテキが好きだったのよね〜。今度行ったら他のも買えるかどうか聞いてみよう。通販で注文してもいいけどうちからだと送料よりバス代のほうが安いんだもの(笑)

[さらに追記]2016年5月
http://nunakimuchi.ame-zaiku.com/kaisya.htm
 上に書いたサイトがリンク切れだったので。こっちでまだやってるようです。

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▲東新小岩八丁目あたりからハープ橋を望む。遠くに見えてるワイヤーみたいなのがハープ橋の一部。逆S字のカーブになってて近くで見ると美しい、らしいよ。高速道路の橋なので車じゃないとわたれないんだけど。

# げっ、見直したら手前の電線ばっかり目立ってどれが橋のワイヤーだかわからんではないか(笑)


 いかん、こんな毎日遊び歩いて、やること他にいくらでもあるのに(笑)

タグ:おまもり 地元(葛飾周辺)

プールに行ったり、図書館に行ったり

*奥戸のプール、真冬こそ午前中に行くべき
 久しぶりにプールに行きました。年末も行こうかと思ったんだけど、掃除だのおせち作りだのに追われて行けませんでした。葛飾区のプールってすごいんですよ。水元体育館なんか12月31日まできっちり営業してたんだから(たぶん奥戸の総合スポーツセンターもやってたんじゃないかなあ、同じ会社が委託されて運営してるはずだから)。

 それで、奥戸のプールなんですが、南側の壁がガラス張りになっているから、晴れた日は光が差し込んでとてもきれいなんです。夏は太陽の南中高度が高いので、プールの南側半分にしか日が射しません。

 ってことは、冬になったら太陽が低くなるので、きっとプール全体に光が差し込んで、さぞや美しいんだろうなーと思っていたわけ。

 そしたらもう、あーた、大変ですよ。すごいのすごくないのって、予想以上にすばらしい! 光が本当に建物の奥まで差し込んで、プール全体で光が遊んでいる状態です。奥戸のプールは冬がいい。しかも午前中。

 午後はだめです。あっという間に日が傾いてしまうので、今度は西の壁にさえぎられて影になってしまう。9時の開館から、せいぜい13時くらいまでがいいでしょう。屋内の温水プールなので真冬でも快適です。

 寒いから近くの水元体育館を利用していたけれど、天気のいい日は奥戸がいいなあ。

◎総合スポーツセンター(公式)
http://www.spo-katsushika.com/contents/sospo/so-sp2.html
 奥戸のプールは区営です。2時間300円。利用資格は特にないので区外から来ても大丈夫。

◎葛飾区のプール関連記事
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=425

*鎌倉方面をまわって帰宅した
 奥戸のプールからだと、バスの関係で亀有をまわるか、柴又を回るかしなきゃならないので、今回は柴又ルートで帰ることにしました。鎌倉というのは柴又の近くにある地名で、鎌倉から来た人が開発した土地だからとか、鎌倉八幡宮から八幡様を勧請したからとか言われてます。

 図書館に本を返さなきゃいけないんですが、途中、バス路線から一番近そうなのが鎌倉図書館だったもので。返したついでに『ハリーポッター賢者の石』と『たけくらべ・山椒大夫』を借りました。

 実はハリポを読んだことがないんですよー。ひねくれ者なので、売り切れ続出とか言われると「みんなが忘れた頃でいいですー」とかになってしまう。そろそろみんな忘れた(?)頃だし、思い出したから借りました。まだ手をつけていません。

 『山椒大夫』は、先日midomiで中山晋平と山田耕筰の『砂山』を歌い、そういえば読んだことないなぁと思って借りました。お話は知ってるし、東映動画の『安寿と厨子王丸』も見たことがあるのですよ。借りてみて、自分がアホなのに気づきました。わたしゃこの話を芥川かなんかだと思ってたんです。森鴎外だったのか……orz しかも、鴎外の創作じゃなくて、『説経節』という古典を題材にしてたのね。検索したら葛飾図書館に東洋文庫の『説経節』があるみたいなので、後日借りてきて読もうと思います。

 それはともかく、鎌倉といえば、謎の野草園があったはずだなあと思い、立ち寄ってみました。謎、といっても大したことじゃありません。今から15年か、もっと前かもしれませんが、新宿のほうから「だいたい柴又らへんに出ればいいや」くらいのイイカゲンな目標を目指してテクテク歩いていたら、まわりに何もない(民家くらいはある)寂しい場所に、突然降って湧いたように、小さな野草園があるので驚いたのです。

 どうも、区の施設らしいんですが、大した説明は掲示されていなかったし、勝手に入っちゃっていいのかなーと思いながら一回りしたのを覚えてます。もちろん入場無料でした。まわりに柵はあったけど、入口に扉とかはなかったような気がします。気がするだけで、あったのかもしれないけど。

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 今日行ってみたら、だいたい記憶の場所に野草園があったのですが、やたら立派な門構えになってました。しかも、閉まってるぞ?

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 えーーー、日曜祝日のみ開園? なんでも、春夏秋は水〜日曜に開いているけれど、冬期は日・祝日の開園なんだそうです。まあ冬だし、何にもないのはわかっているのでいいんですけどね。

 改めてまわりを見たら、鎌倉公園プール(屋外で夏期のみ営業)ってやつもココにあったのね。昔来たときにプールなんかあったっけなあ? 鎌倉図書館には何度か来てるんですが、野草園に来るのはホントに十五年ぶりくらいなので、そうとう記憶があやふやです。図書館とは大した距離じゃないのに、来ようと思わないと来ないもんですねえ。


大きな地図で見る
▲左が野草園、右がプールです。野草園の入口は目の前の歩道を入ったとこにあります。


*テイクアウトプリーズ
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▲「糞はテイクアウトして下さい」と書いてある。大家さん、ナイス立て札。鎌倉だか柴又だかの、某マンションの植え込みにて。


*最近脳裏をよぎるもの
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 こういう形状のオブジェを突然思い出しました。公園か広場のようなところにあって、色はクリーム色。たぶんコンクリかなんかを固めて色を塗ったものだと思います。表面はところどころひび割れてました。絵だと丸っこく見えてしまいそうだけど、実際には平たい感じで、たとえていうなら分厚い双葉に、ブリッジがついてるような感じなんです。

 見たのは子供の頃なので30〜35年くらい前じゃないかと。大きさは、幼児の背より小さかったと思います。単なるオブジェで椅子になっているとかの実用性はまったくありませんでした。

 どこで見たのかさっぱり思い出せませんが、わたしはこのオブジェを見て子供なりにイライラしてたのを覚えてます。何をかたどっているのか、なんのために作られたのか、さっぱりわからないからです。当時は自分がイラついていることに気づいてませんでしたが、こうして思い出してみると絵にかけるくらい覚えてるんですから、そうとうイライラして凝視してたんだと思います。

 さて、どこで見たものやら。金町の公団の広場かなあ。それとも伊勢崎の保育園か幼稚園の庭か、あるいは小学校の校庭か……もしくは、たまにしか行かなかった公園か。


*東美ってところのキムチはどこへ消えたんですかねえ
 南葛西のイトーヨーカドーに、東美っていうメーカーのキムチがあったんですが、とても美味しかった記憶があるのでまた食べたいんです。ところが、数年前からパッタリと見かけないんですよねえ。

 パッケージに、紺地に赤い十字架が印刷されていたから、おそらく教会関係のメーカーだと思います。韓国系の教会って、よくキムチを作って売ってるから。でも「東美、教会」で検索すると、キムチと関係なさげな吉祥寺の教会がヒットしてしまうんですよねえ。

 クロネコ探検隊ってところに、2005年の日付で「株式会社東美商事」という韓国物産の専門店が登録されてるんですが、サイトがなくなっちゃっているので、archive.orgでキャッシュを見ると……
http://web.archive.org/web/20050209155228/http://www5.ocn.ne.jp/~touminet/
ヨーカドーにあったのは、ここにある写真みたいに袋じゃなくて、透明なプラスチックの容器に入ってたと思うんです。丸じゃなくて長方形の。それに、このサイトの商品には赤い十字架がついてないですね。やっぱり違うのかも。

 でも、「東京都葛飾区東新小岩8-39-2」を地図で見ると、東興苑shopとあるし、ストリートビューにもキムチの幟が写っているから同じ人が社名を変えて頑張っているのかも……と思ったら、おっ、Yahoo! ショッピングで通販とかしてるじゃないか。っていうか東新小岩なら見に行けるぞ。家を出る前に気づいたら、帰りがけに見てきたのに、おしい!!

 なんせ、そのうち様子を見に行こうと思います。いや、でも別のとこかもしれないなあ。わたしが買ってたのには、赤い十字架がついてたんですよ。
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タグ:地元(葛飾周辺) 変な写真 伝説

不思議な石:葛飾のわらべうたと伝説

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 今回はヘンテコリンな石の話をします。例によって地図だのなんだの貼りまくるので、少々重いですが頑張ってください。

続きはここをクリック

タグ:伝説 わらべうた 地元(葛飾周辺)

お台場の楽しいところ

 昨日は、金町からお台場まで、一日乗車券で都バスを乗り継いで500円で往復する実験の結果を書きました。じゃあ、そうまでして行くお台場に何があるか?ってことですよ。

 お台場にはいくつかのショッピングモールがあります。メディアージュ、アクアシティ、デックス、パレットタウン(ビーナスフォート)……などなど。

 これらはショッピングモールが流行して、雨後の竹の子のようにぼこぼこ出てくるのより少し前にできたもので、入っているお店はアリオと大差ないものの、それなりに面白い仕掛けがあったりします。

 たとえばデックスには、台場小香港というミニ中華街がありました。いや、今もあるのですが、廃れてしまい、店がほとんど入っていません。食堂関係が今も盛んなので、中華料理を食べに行くには良いところです。陳麻婆豆腐店がお気に入りで、年に何度かここの辛い麻婆豆腐が食べたくなります。

◎陳麻婆豆腐
http://www.chenmapo.jp/
今は新宿や赤坂にもあるんだけど、ここのお店は「台場小香港」というテーマパークの中にあるので、中国の大衆食堂みたいな感じになってます。って、中国に行ったことがないのでどのくらい再現できてるのかわかりませんけど。

 他に、デックスにはお台場一丁目商店街という、一時期流行した昭和三十年代をテーマにしたフロアもあります。開店当時にくらべると新しい店が増えちゃっているけれど、変わった雑貨が好きな人は楽しいかもしれないです。

◎お台場一丁目商店街
http://www.odaiba-decks.com/ichome/


 ……って、いちいちこれやってると時間がかかるのでパス。今回はデックスじゃなくてパレットタウンを見て、シズラーでサラダバーを食べるのが目的です。

 パレットタウンというのは、巨大な観覧車や、トヨタのショールームや、クラシックカーの博物館や、ヴィーナスフォートのあるところです。

 実は、パレットタウン自体が期限付きで都から土地を借りていて、その期限が2010年の春に切れちゃうんです。新地にして返す決まりになってるので、来年にはなくなっちゃうみたい。

 実は、パレットタウンの大観覧車に乗ったことないんですよねー。いつ行っても行列してるし、800円もとられるんだもの。最近だと半年か一年くらい前に見に行ったと思うんですが、その時もすぐに乗れる感じじゃなかったと思います。

 でも、なくなっちゃうなら、適当な時期に一度くらい乗っておきたいじゃないですか。少しくらいなら並ぶ覚悟で見に行きました。

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▲パレットタウンの観覧車

 そしたらね、誰もならんでないの。待ち時間ゼロ分。えー、いくら正月の2日だからって、これはあんまりなんじゃないだろうか。なんでも、去年あたりから、全面ガラス張りのシースルーゴンドラも回ってるそうで、そっちは四分の一周に一個しかついていなので、待ってる人が数人いました(でも数人ですよ?)。

 一時は何十分も待たないと乗れなかった大人気スポットだったのに、不景気って寒い……あ、いや、好都合です。さっそく乗ることにしました。シースルーも面白そうですが、わたしは待つのがダイキライなのです。フツーのゴンドラで十分です。

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▲観覧車から見た富士山:今年はしょっちゅー富士山を写してるなー。

 観覧車からの眺めは想像以上にすばらしいです。高層ビルの向こうには富士山が見えるし、かっこよく交差する高速道路を上から見下ろして、フジテレビの巨大な鉄球を、下からじゃなく眺めたり(さすがに見下ろすほどは高くない)、ゴミの埋め立て地に立ってる発電用の風車も、ここからなら一望できるのです。そういえば昔、お台場のどこへ行けばあの風車がきちんと見えるのかってあちこち歩き回ったこともあったっけなあ(暁ふ頭公園からゴミの山越しに見るのが一番近い。あとは高速道路のどこだかを走行中に横目で見るとかって、はなまるマーケットで言ってた)。

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▲中防不燃ごみ処理センターの発電風車。手前は大王製紙の倉庫と、東京港フェリーターミナル。

 他にもたくさん写真はあるので、忘れなかったらスライドショーにでもしてみる。800円もするので何度も乗れないけど、これだけ高さがあると観覧車も面白いなあ。300円くらいに値下げしてくんないかな。そしたら何周も乗っちゃう。

# ↓スライドショー
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?mode=admin&work=new


 他に、メガウェブ(トヨタのショールーム)のメガシアターっていうのも気になってたので行ってみた。F1レーサーの視点を体感できるアトラクションで、座席がガコンガコンって動くやつ。ジェットコースターから撮影した映画に合わせて席が動くのあるじゃないですか。アレのカーレース版ね。これも長蛇の列でねー、待たないと見られない……えっ、誰もならんでない! すっごい、待ち時間ゼロ分。正月だから?

 というわけで、初めてのメガシアター体験をしたわけですが。うーん、なるほど、悪いけどこれはダメ。加速と減速のたびに、ガクンッとなるだけで、スリルもなんにもない。ヘアピンカーブですらあくびが出る。っていうか、実写じゃなくて CG だしね……でも、無料だから文句はないです。

 自動操縦で走る小型電気自動車の登場体験(E-ecoライド)もしてみたかったんだけど、夕方行ってみたら機械の不調だとかで乗れなかったよ。これも、昔みたいに予約待ちですごいことになってたりはしなかった。ひょいっと出かけて乗れちゃうみたい。

◎メガweb
http://www.megaweb.gr.jp/

 そうそう、ヴィーナスフォートも見学しておかなきゃいけません。ヴィーナスフォートというのはもう十年くらい前に「ハッハハヒッヒッフヘッハホッ」という女声スキャットにあわせてメソポタミアの神官みたいなかっこしたオッサンたちが変な組み体操みたいなことをするCMで有名になったアレで「一体なんのCMだろう」と首をひねった人も多かったのでは。実際はイタリアの町並みをイメージした、タダのショッピングモールなんですけどね。

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▲ヴィーナスフォートの中。天井は何分かごとに昼から夜に変化していて、夜になるとぶら下がっているものに灯りがついたりする。入ってるお店は、まあフツー。昔に比べると面白い店が減ったかも。中国茶を売ってる店なんかは全滅したし、エスニック雑貨の店も、あることはあるけど数が減ってる。

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▲これもヴィーナスフォート。イタリアの町並みなので、何カ所かにこんなオブジェがあったりする。

◎パレットタウン
http://www.palette-town.com/index.html#Parking
 開店してもうすぐ10年たつわけだから、パレットタウンは青春です、なんて人もいるかもね。来年の春で本当になくなっちゃうみたいだから、思い出のある人は今のうちですよ。観覧車は超お勧め。チャンスがあったらシースルーゴンドラにも乗ってみたい。


 あとは、アクアシティまで徒歩で移動、クレジットカードのポイントでもらったシズラーお食事券でサラダバーとラムチョップを食べました。ここのサラダバーは大好きなんですが、一時期にくらべると珍しい野菜が減ったり、ブロッコリーが小さくなったりしてるけど、やっぱり美味しいです。もしかしたら店員さんの数が減ったかもしれない。以前は、飲み物はセルフではなくテーブルまで運んでくれて、おかわり自由だった。店員さんが何度も来るのでサラダバーのお皿などしょっちゅう変えてくれたけど、今はわりと、勝手にやってて状態なのね。それでも美味しいから、まあいいんだけど、こういうところに経済の冷え込みが見え隠れ……(笑)いや、笑い事ではないですよ。

 アクアシティのシズラーは、大きな窓からレインボーブリッジが一望できます。少し遅めのお昼だったので、夕日に映える橋や高層ビル、東京タワーなどが美しく、ここは東京なんだなあと、東京に住んでるのにしみじみ感じてしまいました。お台場は、日暮れ前がいいですよ。夕焼けのお台場はとてもきれい。夜景は、ありがちな絵になってしまって、わたしはあまり好きじゃないなあ。

◎シズラー(うっうっ、公式サイトがどこの国の店だかわかんなくなっているw)
http://www.sizzler.jp/index.html
 アクアシティー店にはオープンテラスもあるので、春先の陽気のいい日には、レインボーブリッジを見ながら外でお食事なんて素敵かもね。おすすめは夕暮れですよ、夕暮れ。冬なら15時過ぎ、夏なら16時過ぎの、人の少ない時間に入って日がくれるのをマッタリ眺めるのがいい。

 他にも、お台場には見所がいろいろあります。宇宙飛行士の毛利さんがやってる日本未来科学館(ミーサイ)とか、船の科学館とか……お台場内を走っている無料バスを使って、博物館のはしごなんかも楽しいかもね。

 そんな楽しいお台場に、JR金町駅から都バスをみっつ乗り継いで、往復500円で行けますよ、という話はひとつ前の記事を読んでください。

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←これはゲームですが……
 そういえばヴィーナスフォートには、カジノを体験できる場所もあります。もちろん現金はかけません。配布されるコインを使って体験するだけですが、プロのディーラーにカジノの作法なんかを習ったりして、ちょっと楽しいですよ。ずいぶん前からやってるはずだけど、先日見に行った時もちゃんと営業してました。1日2000円のフリーコースと、30分700円の初心者お試しコースがあります。
http://www.venusfort.co.jp/casino_amusement/casino.html


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タグ:富士山

金町からお台場まで500円で往復してみるテスト

 今は葛飾にもアリオがあって、映画も見られれば買い物もそこそこできてしまう。今更お台場に何しに行くんだよーという話もないこともないんだけれど、お台場にはお台場で、面白いところがあるような、ないような……いやいや、あるんですよ、たくさん!

 ところがですな、お台場は東京にあるのに葛飾からだと交通費がばかにならない。お台場に電車で行くには、りんかい線か、ゆりかもめ に乗らなくちゃいけないので、お台場のどこで下車するかにもよるけれど、金町からだと安く見積もって640円(片道)くらいかかってしまう。往復したら1280円……東京都内なのにこの金額は冗談がきついんじゃないのかなー。

 そこで思いついたのは、バスの一日乗車券を使えないかってこと。都内のバスを500円で何度も乗り降りできる切符が存在するのです。ただし、乗れるのは一社限定。都バスで買ったら都バスだけ、京成バスで買ったら京成バスだけしか乗れない。

 この一社限定っていうのがくせ者で、たとえば葛飾なんて、ほとんど京成バスしか走ってないのね。ところが、隣の足立区へ行くと東武バスばっかりだし、江戸川区へ行くと都バスばっかりだったりするわけ。

 隣の区へ行くだけでもこの調子なので、お台場まで一社限定でバスを乗り継げるなんて最初は思っても見なかったんだけどね……

 調べてみたら、都バスを三つ乗り継ぐと行ける、みたい?

 時刻表を見ると本数もちゃんとあるし、これはちょっとビックリだなあ。渋滞の可能性があるので到着時刻が読めないのが痛いけれど、1280円が500円になるなら克服できる程度の問題なんじゃなかろうか。

 というわけで、テスト。金町駅からお台場まで、500円で往復してみるぞー! 以下は素っ気ないメモだけど実際にやってみた結果です。

【往路】
11:25 金町駅南口から、浅草寿町行きのバス(草39)に乗る
 |20分くらい
11:45ごろ 青戸車庫前で下車

11:59 青戸車庫前から錦糸町駅行きのバス(錦37)に乗る
 |30分くらい
12:35ごろ 錦糸町駅北口で下車

12:45 錦糸町駅南口から日本科学未来館行きのバス(急行05)に乗る
 |45分くらい
13:25ごろ パレットタウンで下車

【帰路】
19:03 パレットタウン発(急行05)
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19:50ごろ 錦糸町駅南口に到着
 ここで駅ビルのヨドバシカメラに寄り道した

20:34 錦糸町駅南口発(錦37)
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21:05くらい 青戸車庫前に到着

21;14分ごろ 青戸車庫前発(草39、数分遅れだった)
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21:40ごろ 金町駅南口に到着


 こんな感じで、乗り継ぎに10分くらい待ち合わせがある程度で、想像以上に快適に移動できました。片道の所要時間は(待ち合わせも含めて)2時間弱。電車でも1時間20分くらいなので大差ないんじゃないの?

 いくつか気をつける点は、錦糸町で、青戸車庫からのバスは北口に止まるけれど、日本科学未来館行きのバスは南口に止まるってこと。大した距離ではないので10分の余裕があれば初めてでも大丈夫だけれど、知らないとまごつくと思う。

 それと、帰りの便で錦糸町から青戸方面へは、新四ツ木橋止まりっていうのが、たまーにあるらしい。新四ツ木橋で下ろされちゃっても水戸街道まで出れば草39(金町行き)に乗れるので心配はないんだけれど、これまた土地勘がないとまごつく。迷いそうだったら運転士に「金町行きはどのへんに止まる?」と遠慮なく聞いたほうがいいかも。駅じゃないところでバスを乗り継ぐのは慣れないと難しいから。

 一日乗車券は、最初に乗るバスで運転手さんから買えます。お札を出すとおつりがないって言われる可能性があるので、必ず500円分の小銭を用意すること。


 と、書いたところで眠くなったので今日はこのへんで。


*[追記]
 お台場だけだと需要がないかもしれないけれど、途中には夢の島の熱帯植物園もあります。第五福竜丸なんかも見られます。(急行05の夢の島で下車)。

 たぶん、どっかの停留所から少し歩くと亀戸の天神様なんかも見られるはずですが、こちらはやったことがありません。

 あ、そうそう、東京ビッグサイトの東棟ってところにも止まるから、各種イベントの時に利用できる、かも? いやそれは電車のほうがいいかもしれない。バスだと渋滞したとき痛いから。

タグ:地元(葛飾周辺)

初日の出と富士山

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2009年元旦 謹賀新年

タグ:空と雲 地元(葛飾周辺) 富士山

初詣のはしご

*水元のしばられ地蔵で達磨の交換&開眼
 しばられ地蔵というのは、地蔵を荒縄による緊縛プレイで責めると願いが叶うというすごいお寺です。そのルーツは大岡越前の名裁きと関係があります。

 毎年同じようなことを書いているので、そろそろ省略。詳しくは下記をどうぞ。

◎昔話の舞台を訪ねて:しばられ地蔵
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/tanbou/0003.htm
◎昔話の舞台をたずねて:地蔵のなわとき供養
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/tanbou/0004.htm


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▲古い達磨の御焚き上げ。危険なものを放り込まれないようにするためか、受付で達磨を渡し、名前も書かなきゃいけなかった(x_x) 御焚き上げ料金は、たぶんお気持ちってことで、出せない人からは無理強いしないと思うけど、100〜1000円くらいの範囲で置いてくる人が多いみたい。

 境内で売ってる達磨を買って、お坊さんに開眼してもらいます。

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▲開眼してもらった達磨:目に入れてもらったのはお地蔵さまの種字で「カ」もしくは「ハ」と読みます。願い事をしながら種字のはいった目を塗りつぶして一年を見守ってもらうのです。ここでもお布施はお気持ちで。見てると数百円〜1000円くらいの感じです。誰でもしてもらえるし、予約なども不要です。

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▲縄解き供養に集まった人たちを遠くから撮影。割り込んでいって地蔵を写すほどの根性はありませんでした。ちなみに、真ん中に映ってるお公家さんみたいなかっこをした人たちは雅楽の演奏をしています。つまり、BGMは生演奏だということ。

 しばられ地蔵は駅から離れているので、人が多いといっても徒歩で来られる範囲に住んでる人が多いと思います。


*柴又帝釈天で加太守とごへい猿
 大晦日の夜は、電車は動いてるんだけどバスは止まってるみたいだった。金町まで徒歩で移動して、京成電車に乗った。柴又で下りて帝釈天へ。

 帝釈天は本当に観光地なので、日付が変わる時間は歩けないほどごった返すみたいですが、わたしが到着したのは1時過ぎだったので、もう人がはけてました。

 以下は別のブログ(ネタ袋)に書いたものを転載。トラックバックの関係であっちに書かなければならなかったのです。

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▲ごへい猿:御幣を持った木彫りの猿で、柴又帝釈天の参道にある「そのだ」という木彫りの店で1500円だった。柴又の帝釈天は庚申信仰と関係がある。そのため昔から猿(申)が縁起物として好まれた。ごへい猿は江戸時代の書物にも出てくると、お店の人が言っていた。写真のもの以外に、もう少し親しみのあるデザインで彩色してあるものもあり、そちらは1000円だった。どちらが古くからのデザインなのかちょっとわからないが、お店では色のついたものを強く勧めているようだった。ごへいざる、御幣猿、御幣ざる

 猿は、去るという言葉に通じるので、悪いことが去るように、という意味の御守りです。同じ店に「はじき猿」という玩具もあり、これまたちょっとかわいいです。

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▲加太守(かぶとまもり):柴又帝釈天で、元旦から7日までと、初庚申(2009年は1月15日)の日にだけ授与されるお守り。紙を兜の形に折り、竹の棒に挟んである。特別な祈祷などは受けなくても買える。800円。厚紙のホルダーがついているので立てて飾る。その年の恵方に向けて飾るものだそうな。同様のデザインのお守りを浅草寺では7月のほおずき市に売り出す。浅草のは雷よけとのこと。

 それと、高木屋で草餅を買った。この店は寅さんの生家のモデルになったと言われる店。柴又と草餅の関係は、その昔、帝釈天の題経寺で来客に草餅を出していたことにちなむ。最初は近隣の農家に頼んで作らせていたが、寺に下働きに入った住職ゆかりの者に作らせるようになり、その人が参道で団子屋を開いたことで名物になった。最初はきなこをまぶして売っていたが、店で雇った娘があんこを添えることを思いつき、現在のようなものになったという。(参考>『葛飾百話』…葛飾区の出版物です)


*水元神社にもお参り
 また電車で金町へ戻り、そこから徒歩で水元へ。帰宅途中で水元神社にも立ち寄る。ここは普段ほとんどお参りする人を見かけない小さな神社でコノハナサクヤヒメを祀っている。それが、大晦日の紅白が終わる頃になると、どこからともなくわらわらと人が集まってきて長蛇の列ができる。でも、日付が変わって一時間くらいで行列していた全員がお参りをすませて帰ってしまう。わたしが立ち寄ったのは3時近かったので、神社には灯りがついていたけれど、参拝者はいなかった。

 ところで、コノハナサクヤヒメといえば富士山の女神なんだけれど、水元神社は東を向くように造られているので、ひょっとしたら拝殿と本殿を結ぶ直線の延長線上に富士山が来るのではないかと思いついた。それというのも、ここ数日天気がよく、西の方角に富士山が美しく見えるから。

 思いついたらドキドキしてきたので、帰宅して慌てて地図に線を引いてみた。

大きな地図で見る

 残念、思いっきりズレてたわ(汗)富士山は関係なく、まっすぐ東西に位置するように作ってあるみたいです。


*二時間くらい寝てから初日の出を見に水元公園へ
 アップロード写真5枚制限を超えたので続きは次の記事へ。

タグ:伝説 おまもり 地元(葛飾周辺)

大晦日〜

 今日も晴天です。この調子で明日までお天気が続けば初日の出が素晴らしいことになるでしょう。

 毎年、年賀状も年賀メールも真剣に出さないわたくしなのですが、今年はよりいっそう出せない状況に陥りました。ハードディスククラッシュ事件でメールアドレスが飛んでしまい、どうやっても復旧できませんでしたー(^o^)/

 というわけで、今年も元旦にメールしないと思いますが、わたしが筆無精なんじゃなくてハードディスクがぶっこわれたせいです、すみません。でも、ここに書いてもたぶん意味ないのよね。メールでお年賀をくれる人はわたしのサイトもブログもたぶん読んでないからメールをくれるわけだし(笑) うーん、軽く困ったかも、ははは。

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 現在の玄関先はこんな感じです。なんか地味ですが、今年は1月26日が旧正月なので、年明けも何か作って追加します。

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▲おりがみの紅梅:伝承のアサガオを五角形の紙で折るだけなので簡単。一夜飾りを気にしない人ならばまだ元日に間に合いますぞ。折り方は下記動画を参照のこと。


*おせち
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 今年はこんな感じです。例年作りすぎて自爆するので量を減らし、品数も少なめで。でも、伊達巻きと焼き豚が改心の出来でした。あとでレシピを整理して公開しようと思います。来年の自分のために(笑)

 写真ではみづらいけれど、蒲鉾は金太郎アメみたいに切り口が絵になっているタイプのものを買ってみたんだけれど、なんとビックリ、紅白の紅の方は切り口が鼠でした(白は牛)。毎年こういうふうに作ってるのかしら?

 と、思ってゴミ箱から包みをひっぱり出してみたら、カネテツの「ゆく年くる年」という商品だった。うはは、何も考えずに買い物籠に放り込んでたよ(笑)

◎カネテツデリカフーズ:細工(蒲鉾)
http://www.kanetetsu.com/shohin/syogatu/saiku.html


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▲ラディッシュの菊花蕪:普通のカブで作ると大量にできてしまうので、今年はラディッシュで作ったんだけど、色が抜けて辛気くさい感じになってしまった。惜しい。真っ赤に作れたら可愛いだろうにねえ。


*大掃除の友

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 ちょっと前に夜中の通販番組でこれと同じようなものを見て、気になっていたんだけれど、近所のホームセンターで1500円くらいだったので買ってみた。

 けっこういい。雑巾だとケバがのこったりするけれど、これならコキュっときれいに拭き取れる。モップにくっついたゴミは水洗いで簡単にとれる。ハンドルをぐいっと引っ張るとスポンジが折れて水が絞れる仕組みも面白い。何度もやってしまう。通販番組のはいろいろセットで高かったけど、1500円くらいなら許容範囲。以下は使い勝手のメモ。

-スポンジは乾燥すると石のように硬くなるタイプ。水を吸うと柔らかくなるんだけれど、一度ガチガチになると30分くらい水につけておかないと柔らかくならない。そこがネック。
-スポンジ部分は幅があるので、伸ばした状態では普通のバケツには入らない。でも、ハンドルを引っ張ってスポンジ部分を折り曲げると入る。
-意外と場所をとる。しまう場所考えてなかった(爆死)でも気持ちよく床を拭けるのであまり後悔していない。

 上に紹介した通販サイトのは1980円だけど、交換用のスポンジがついてるみたい。ホームセンターのには換えのスポンジはなかったので、その分値段が上乗せされてる計算、みたいよ。



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 この手のやつは「完全に消耗品なのに高くてどうも……」と思っていたんだけれど、使ってみると想像以上に埃をとるので面白くてしょうがない。使い捨て、といっても一回で終わり、というほどでもなくて、あっちもこっちも拭き回っても、外でバサバサっと埃を落としておけば、まだしばらく使えるかな、という感じ。

 CMなんかで、狭いところにも入るとか、小物を置いてあるテーブルの上も自由自在に拭けるとか、調子のいいことをいろいろ言ってるけど、ほんとに調子良く拭けるのにはビックリだった。うちはパソコンだのゲーム機だのがそこらに転がっている上に、がぼ様(猫)の抜け毛でとんでもない埃がたまっていたんだけれど、これからはこまめに拭くわ。たまには大手企業の口車に乗ってみるのも悪くないなと思いましたー(笑)


おせちレシピ

タグ:おりがみ 手料理