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亀有に新しい両津勘吉像ができました

 亀有駅前、ゆうろーど内に新しい両津勘吉像ができました。11月8日が除幕式だったので見に行った……と書きたいところですが、まったく無関係に通りがかったので写してきました。

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▲これが新しい両さん。今度のは子供の頃の姿で、ゆうろーど沿いにできました。駅から歩いてくると右手にあります。11月8日ご開帳、じゃなくて除幕式だったみたいです。

 駅前を歩いていたら、黒服のSPとおぼしき人たち、消防団っぽいかっこをした人たちがヌーの大群みたいな勢いで歩いてくるので何事かと思ったら、ローゼン閣下が除幕式にお出ましだったようです。なるほど、マンガ繋がりねー。

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▲今度の両さんとは握手できます。

 駅前の両さんは、低い柵があるので肩を組んで写真をとったりしにくいんです。簡単にまたげるような柵とはいえ、両さんごときにその距離は寒いと思ったりするのはわたしだけでしょうか。いたずら防止の意味もあるでしょうから仕方ないのかもしれませんが。

 新しい両さんには、今のところ柵もなく、近づいて写真も撮れますよ。


場所はここ

大きな地図で見る

 今日現在、像が出来る前の状態がストリートビューで見られます。小さい公園風の場所で、放置自転車が多いので車止めにがっつり囲まれていたようです。ストリートビューが北を向いてたら、西を向くようにすると現場が見られます。鞄屋の横です。

タグ:地元(葛飾周辺)

秋の夜長にクイズをひとつ

*これは一体なんでしょう
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意外と即答できちゃう人がいそうな予感……


いや、もうほとんど回答が出てるけど、
こうなったら種類まであてていただきましょう!

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これが第二の画像です。
おなじものの一部です。

いや、もう絶対わかる。
そこまでわかってて、当てられないわけがない(笑)

ベルシティの屋根が撤去されるみたいですね

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▲入り口の看板がなくなってた(11月5日)

 JR金町駅南口のベルシティという商店街は道に屋根をかぶせたアーケード街です。スーパーやデパートに対抗して、雨の日でもぬれずに買い物できるようにと、日本中で流行した商店街の形式です。

 そのアーケードが撤去されるようです。ベルシティに隣接した場所に高層ビルがたつのと、それ以外にも大きなマンションなんかが建ち始めたからでしょうか。

 ベルシティ(昔はすずらん通りでしたっけ?)も、大昔は屋根なかったはずなので、昭和三十年代くらいに戻った感じになるのでしょうか。

 でも、あのアーケードのおかげで、通り沿いに出来たマンションから駅まで、台風の日でも傘をささずに歩けそうなんです。はずしてしまうのは、ちょっともったいないかな、と思いました。

 たぶん、老朽化が大きな理由で、商店街がもっと元気だったら新しい屋根とつけかえるんでしょうけど、そこまでするならはずしちゃったほうがお金がかからないんでしょう。看板くらいは残しておけばいいのになあ。

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▲2005年ごろのベルシティ入り口。ハードディスクをあさったら出てきました。

 屋根があると、昼でも光がささないので、ちょっと暗いイメージになることは確かなのですが、わたしは古いアーケード街がちょっと好きなんです。そこだけ時間を切り取ったみたいに古い香りがするから。

 古いから好きっていうのもちょっと違うかな。アーケードが新しかった時代も好きだったから。人は入り口があると入りたくなるものだと思うんです。アーケードの入り口の、でっかい看板を見ると、何か素敵なものがありそうな予感がするのですよね。

 南水元の飯塚商店街にも横町通り(名前が正確ではないかも)という小さなアーケードがあったのですが、数年前に屋根を撤去されてしまいました。古い屋根で昼でも真っ暗だったから、地元の人はないほうがいいのかもしれません。

 通りから見ると、うすぐらいアーケードのむこうに、明るい出口が見えて、ここを通り抜けると次元の違うどこかに出られそうな気がして、用もないのにわざと通ってました。中に八百屋さんとお総菜やさんと、美容室があったと思います。

 お店は変わってないんですが、屋根がなくなったとたんに通らなくなってしまいました。写真をとっておかなかったのが本当に残念です。

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▲まもなくこのあたりも屋根が撤去されるのですね。


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▲建設が進む高層ビル(5日)

タグ:地元(葛飾周辺) 金町駅南口

産卵を終えるとしぼんでしまう

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 あんなにグラマラスだったお蚕さんは、産卵を終えるとキュッと引き締まって、オスと見分けがつかないような体型になってしまう(この写真は両方とも産卵後のメス。オスは全員交尾中で並べられなかった)。

カイコのメス(産卵前)
▲これが産卵前のメス。一枚目の左と同じ個体です。


 産卵後のメスも再度交尾に使えるようなことを聞いたので、昨日の朝に産卵を終えたメスをもう一度交尾させてみました。今朝見ると、たしかに産卵はしているものの、残りをやっと絞り出したような状態で、大した数は生まれませんでした。

 産卵は、交尾後(割愛後)すぐには始まらず、数時間から半日くらいたって産み始めるようです。昼頃交尾させると、暗くなるころ生み始め、朝には産み終えています。

 なお、割愛(人の手でオスとメスをひきはなすこと)せずに放置してみたところ、翌朝になってもくっついたままでした。

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 これはクワゴ、だと思います。翅がすけてるのは、何度もつかまえているうちに鱗粉がとれてしまったからです。先日の記事にも書いたとおり、窓をあけはなって掃除をしていたら部屋の中に飛び込んできました。捕まえて追い出すのに戻ってきてしまうのです。お蚕さんの匂いにさそわれてきたんじゃないでしょうか。

 せっかく夜ばいに(昼だけど)来てくれたので、脱ぎたてのほやほや、今朝羽化したばかりのお嬢さんと個室に入っていただきました。

 しかし、クワゴ氏はお嬢さんにさっぱり興味をしめしません。お嬢さんのほうは匂いたつおしりをふりあげて誘っているようなのに。手で近づけても反応なし。残念ながらハーフの誕生は望めないようです。

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 これはメスのおしりにある誘引腺というものです。いつも出ているわけじゃなく、ひっこめることができます。ここから匂いが出てオスを誘います。


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▲両方ともメスです。 

タグ:カイコ

では改めて、交尾(動画付)

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▲メスのカイコガ。この体型がたまらなく色っぽいです。

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▲メスの顔

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▲オスの顔
 触角の大きさで見分けられると思いこんでたけど、こうして見比べると大差ないです。

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▲一頭のメスを二頭のオスが奪い合っているところ。

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▲愛の結晶。生まれたては白い。象牙の粒みたい。

動画を見るならここをクリックして続きをどうぞ

タグ:カイコ エロ

アイヌのイベント

 1日に、国際フォーラムのアイヌのイベント(名前を忘れた)に行ってきました。アイヌの着物やタバコ入れなどの展示、木彫りの実演などがあって、ホールでは講演会と、アイヌ舞踊、トンコリとムックリの演奏などがありました。

 おおむね面白かったのですが、講演会はこっそり抜け出してご飯食べに行ったりしてました。不真面目な客でごめんなさいって思ったけど、みんな同じこと考えてるみたいで楽器演奏と舞踊が始まる時間を狙って駆けつけた人が大勢いました(汗)

 それはともかく、アイヌ音楽と舞踊の実演はほんとに楽しかった。木幡さんという方のカムイユカラで「トゥノヤケ・レノヤケ・クトゥンケ・カムイケ・チカッポカムイ・フムフム」は特に気に入って、その場ではフシを覚えて歌えた(歌詞は見る)ほどですが、一晩寝たらすっかり忘れていてガッカリでした。今時だからCDなどないのかと探してみたけれどなさそうで再度ガッカリです。サケヘ(繰り返し)のところだけわかれば残りはノリで思い出せそうなんだけどなあ。寝る前に録音しとけばよかった。

 歌と踊りの実演も楽しいです。今回初めて聞いた曲で「バッタ・キ・リムセ」はすごい。明治の頃に、北海道でイナゴだかバッタだかが大量発生する飛蝗(ひこう)があったのを歌と踊りにしたものだそうです。リムセは踊りという意味のアイヌ語で、バッタとキは日本語だと思われます。舞い手は中腰になり、両手を後ろから前に鋭く突き出してバッタのような動作をします。よっぽど衝撃的な事件だったんだろうなと思いました。

 歌える曲、振りを知ってる曲などがいくつかありました。観客にそういう人がけっこういるようで、近くに座ってる人も聞きながら手足が動いてました。こういうのは客席で静かに聞くようなものじゃないんですよね。

 楽器の演奏に使われたトンコリは、樺太アイヌが使っていた楽器です。小さな琴のようなものを抱えて弾くもので、ギターのようにフレッドを押さえたりせず、開放弦をぽろんぽろんと鳴らして使うそうです。

 わたしが熱心にアイヌの本などを読んでた頃は、北海道のアイヌの人はトンコリをほとんどやってなかったと思うんですが、最近は演奏活動に積極的に取り入れているようです。ただ、樺太アイヌの奏法で取り入れるのではなく、新しい楽器として使っているので、アレンジはそうとう今風です。

 ムックリは北海道アイヌ古来の楽器で、竹のリードを弾きながら口で共鳴させて音を出すものです。会場にも配られて、鳴らし方のレクチャーなんかもありました。

 会場は撮影禁止だったので写真はありません。毎年やってるみたいなので、来年も覗きに行きたいです。

タグ:音楽 伝説

交尾

 連休は、中之条の天蚕工房に行こうかどうか本当に迷ったけれど、結局おともだちの都合が付かないのやなんやらで断念しました。

 うちのお蚕さんは、1日に最初の蛹が三頭ばかり羽化しました。すべてオスで、事前の見立て通りです。

 3日にメスが一頭羽化しました。これも見立て通り。出かけている間に羽化してしまい、近くの箱に入れてあったオスが勝手に移動して交尾してました。

 がっつり繋がってるのを割愛して(人の手でひきはなすこと)産卵させてみました。こういうふうになるように丸い輪に入れたら、紙だけじゃなく輪の壁面にも生み付けられてしまいました。あいたたた。

 卵は冷蔵庫で保存してみます。来年、気温が上がった頃に出せば孵化する予定ですが、果たして上手くいくかどうか。

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▲腹が太いほうがメスです。メスは腹が太いだけでなく動きも鈍いようです。触角の形などもっと違うかと思っていたのに、あまり差がないので意外でした。

 4日、二頭目のメスが羽化しました。これも見立て通り。蛹でのオスメスの見分け方は、だいたいマスターできたような気がします。

 メスの近くにオスを置いてやると、ザザッザザッと翅をふるわせて、メスにとりつこうとします。やがて尻と尻を固く結合させて動かなくなります。

 自分用のメモとして交尾の手順を箇条書きにすると、

1. 羽化したらメスの近くにオスを置いてやる。メスの匂いにオスが気づくと翅をふるわせてメスのまわりを歩き回る。
2. オスがメスの尻をさぐりあてて交尾をはじめる。そのまま一時間以上交尾させる。
3. 放っておくといつまでも交尾がつづくので割愛する。オスとメスをねじるようにして離す。
4. 割愛直後にメスが尿をする。卵にかかっても問題ないらしいが、汚れると困る場合はメスの腹を軽く押してあらかじめ排泄させてしまう。
5. メスを紙の上においておくと勝手に産卵する。産卵しながら歩いて行ってしまうので、底のない枠の中で産ませる。
6. 交尾後のオス、産卵後のメスは、何度も交尾に使える。
# ↑このように書いてある文献を見たことがあるのですが、少なくともメスは、一度目で腹の中の卵をほとんど使ってしまい、二度目も産まないことはないですが少ないです。オスは二度目も行けそうです。ただ、趣味でお蚕をやるのならば、そうたくさん卵を産ませる必要はないです。なんせ一度の産卵で三百個くらい産みますから、ご家庭では持て余しますよ。
7. 卵は冷蔵庫で冷やしておき、必要な時期に25度くらいの場所に出しておくと孵化する。

……こんな感じ。現在 5番目まで確認。6番目を実行中。

 昆虫の卵には、孵化せずに越冬する越年卵(おつねんらん)と、すぐに孵化してしまう卵があります。確実に越年して、孵化させるために、どのタイミングでどのくらいの温度で管理する、など、細かいノウハウがあるようですが、今回はテキトーにやってみます。

 それにしても、交尾は面白い。口で説明しにくいおもしろさがあります。無駄に何度もやらせてしまいそうでヤバイです。写真もありますが、デジカメの電池が切れたので充電後にあらためて。

 4日、窓をあけはなって掃除をしていたら、黒っぽい蛾が何度も飛び込んできます。つかまえては外に出すので鱗粉がすっかりとれてしまいましたが、どうやらクワゴのオスのようです。外へ出して、遠くへ飛んでいったのを確認しても、しばらくすると戻ってきてしまいます。

 お蚕さんの匂いに寄ってきたのでしょうか。いくら窓があいているからといって、部屋の中なのに。フェロモンはそんなに遠くまで届くものなんですかねえ?

 追い払っても来るので、クワゴは虫かごに入れて冷蔵庫につっこみました。メスが新しく羽化したら交尾させてみようと思います。

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▲蛾輪(がりん)にも生み付けられてしまった

タグ:カイコ エロ

デスクトップ用壁紙

 唐突ですがデスクトップ用の壁紙です。自分用に作ったものです。MacBook用に横長に作ってありますが、ただのJPEGファイルなので何にでも使えると思います。

 自分のパソコンのデスクトップに貼るだけならば、どなたでもご自由にお使いください。幅を変えるなどの改変もしてくださってかまいませんが再配布はご遠慮ください

 サムネイル画像がリンクになってます。クリックして大きいの見てから画像の保存、もしくはサムネイル画像の上で右クリックしてリンク先を保存とかでダウンロードできます。

# Mac用壁紙、Apple PC 動物 哺乳類 鳥 生き物 いきもの 生物

壁紙マンクス・ログタン羊
壁紙マンクス・ログタン羊
壁紙マヌルネコ
壁紙ワオキツネザル
壁紙ミーアキャット
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壁紙ヘビクイワシ
壁紙ツバメ
壁紙ヒヨドリ
壁紙ジャワマメジカ
壁紙オオバン
壁紙ホッキョクグマ(シロクマ)
壁紙ホッキョクグマ(シロクマ)
壁紙カナダヤマアラシ

タグ:マッキントッシュ 素材

上野動物園に四本角の羊が来た!!

 しまった、動物園に行った話を書こうとしてたんだった。なんだかんだと別なことばっかりしててすっかり忘れていた!!

 上野と多摩と、葛西の水族園の話題が送られてくる公式メルマガを昔からとってます。最新号にマンクス・ロフタン種の羊が上野に来たと書いてあったのですっ飛んで行きました。

 マンクス・ロフタンが何かはこの写真を見ればわかる。すごいのだ!!

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▲マンクス・ログタン(マンクス・ロフタン)種
Manx Loghtan sheep

 イギリスのマン島で作られたヒツジの品種で、オスの頭に角が四本も生えてる。ただし全てのオスがこうなるんじゃなく、こうなる個体もいる、ということらしいです。たまに六本角になるオスもいるとかいないとか(写真を探してるんだけど四本のばっかり)。

 何年も前からこれが見たくてねー。富士山麓の牧場まで行ったこともあったよねー(馬飼野牧場のは角が二本しかなかった)。やあ、久しぶりにいいものを見たって感じ。

 最近、ほんとにいろんな珍しいものがペットショップにいたりするでしょう? 珍獣珍獣って騒がれるわりに、あまり不思議な気持ちがしなくなってる。マンクス羊は家畜の品種だから珍獣とはちょっと違うけど、頭に角が四本生えてるだけでこの世のものとは思われない不思議。たとえていうなら一角獣が動物園にいるような不思議。だって、こんな生き物他にいる?

 「ヤコブ種」という羊も四本角になるはず。日本語で検索するとうちしか出てこないけど、jacob sheep で画像検索すると沢山ヒットするよ。ヤコブもすごいよ。なんで四本も角が生えてるの? 牛だって鹿だって角は二本でしょ。ヨツヅノレイヨウ Tetracerus quadricornis ってやつが四本角になるくらい(これも実物を見たいんだよー)。こういうのがさりげなく不思議だよねえ。

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▲西園へ行く橋の上で、子供達がさわいでました。木の上に何かいるみたい。


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▲あっ、ヤマアラシ!! なんでこんなところでヤマアラシが寝てるの? まさか脱走したんじゃ……


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▲下を見たら、ヤマアラシ舎の中に木が生えてた。下へおりたら柵があるし、上は枝が橋にかかってないので逃げられない仕組みのようです。これは面白い。一瞬ドキッとしたー。# 正確な種名はカナダヤマアラシです。

タグ:動物

コープTをやめようとしたら

 生協日記。最初からあまりつづける気はなかったので、やめるのは予定どおりと思ってください。

 さきほど配達の人が、二週間前に(感覚的には三週間くらい前に)注文した手芸関係の小物を届けてくれました。この段階でもうやめますと言えば良かったんですが、配達の人が「無料期間が終わりますがどうしますか」って聞いてくれなかったので、ま、いいやと思って黙ってました。

 別に生協への不満は配達のお兄さんのせいじゃないんです。わたしのライフスタイルに合わないっていうのが一番の理由だし、それ以外のシステム的なことは会社の問題だから。

 あとで辞め方を調べようと思っていたら、一時間もしないうちにTから確認の電話が来ました。そういう電話が来るというのは最初に聞いていたので、これも予定通り。

 今月でやめたいんですけど、と話したら、解約用の用紙を郵送で届けるので、それに身分証明書のコピーを添えて送り返してほしいっていうんですよね。ドライバーに直接言うなら本人確認ができているからいいんだけれど、郵送の場合は身分証明書がいるんだそうで。

 電話口で思わず「入る時はいつでも手軽にやめられるって言ってたのに、ずいぶんメンドクサイんですね!」と言ってしまいましたよ。一時お休みならば手続きはいらないって言われたけれど、即答で「やめます」って答えました。

 まあ、やめるときに出資金の1000円を返す手続きがあるので、問題が発生した時のことを考えると、そのくらいの確認はしておいたほうが無難なのかもしれないです。でも、それを最初から聞いてたら、お兄さんに言ったのになあ。

 実は過去に何度かやめかたを調べようとして、コープTのサイトを見たんですが、どこに書いてあるかよくわからないんですよね。Pシステムのも見たような気がするけど、やっぱりみつからなかった。丹念にしらべたらあるのかもしれないですが。

 やはり生協って、昔より使いやすいって主張するわりにハードル高いし分かりにくいし、これなら普通の通販でいいかな、というのが正直な感想。

 ちなみに、なんで文句いいながら二種類も生協をはじめたかっていうと、ほんとうに異物混入事件がおこるたびに勧誘に来るので、いっぺんやってみて自分に合うかどうか確かめておこうって思ったわけです。

 やってみたら「あら便利!」ってなるかもしれないので、そしたらみっけもんだし、ならなかったら今後は「前にやってみたけどダメだった」とアッサリ断れるじゃないですか。そんだけなんです。はい。


*今日とどいた手芸関係の小物
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▲匂い袋ができるキット
 うーん、しょぼいよ、これ。大したもんじゃないのはカタログを見て思ったけれど、何がダメって香りのもとがトイレの芳香剤と大差ない。まあその、現物を見ないで買うとこうなるという見本。香りは手持ちの別なものを使うからべつにいいです。価値的には500円……いや、現物を見たら買わないね。カタログ販売の魔力に負けたと思ってあきらめる。

# これ、内容物が足りない不良品でした。写真は未開封の状態で写したのですが、写っているものの他に「鈴」と「根付け紐5色」が入ってなきゃいけない。TOGEI(株式会社東芸:埼玉県さいたま市浦和区常盤)の製品で、たぶん普通の手芸用品店によくあるあるちりめん細工のキットを作ってるのはここみたい。

 さすがにこれは不良品なので返品したいとメールで問い合わせ中です。電話で聞けば早いかもしれないけど、気づいた時にはもう夜だったんだもん。明日時間を作ってかけてみるとか、そーゆーのがうざくてヤなんだもん。


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▲和紙千代紙30柄360枚入り
 ……これ和紙? 破いてみると、確かに繊維が長く毛羽立つので和紙の部類に入るのかも。あ、でもこれは生協が悪いんじゃないと思う。ショウワグリムだし、そこらで普通に売ってる市販品です。498円なので定価630円よりは遙かに安いですが、楽天を見たらほぼ同じ値段で買えそうでした。送料分くらい生協のほうが安いです。
◎ショウワグリム
http://www.showa-grimm.co.jp/product/11/

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▲ちりめんカットクロス色柄おまかせ20枚組
 15cm四方のレーヨン製の縮緬が20枚入って1480円でした。1枚74円の計算です。楽天に同等の品がないこともないけれど、送料を考えるとそこそこ安いかなと思います。

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▲これが問題のロックカッター
 普通のミシンにとりつけて、布を切りながら端かがりをしてくれるという謎の便利商品。1750円也。

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 説明書を見ながら取り付けて、ちゃんと針が動くかどうか手で動かして確認したところ、針をおさえるネジがカッター本体に思い切りあたって終了

# ミシンはブラザー inovis の安いやつ。ロックカッターは株式会社河口のものです。詳細はコメント欄。

 ミシンの形状によっては取り付けられないと書いてあったので、まあある程度は覚悟の上。オークションに出したら売れますか? いいえ無理でしょう、送料分を考えるとそこらで買ったほうがいい。ああ、またゴミが増えた。バカが見る〜ってやつですな。

 ええ、もちろんバカはわたし。実店舗で買っても同じ失敗をするだろうから生協は悪くないです。でも、店で見たら買わなかったでしょうね。カタログ販売の魔力にm(ry


 なんか疲れた。
 最初から生協なんか興味ないと断っておけばよかった(笑)

タグ:手芸