小一時間前にみた時はまだ幼虫の色をしてたのに。
蛹になると地味なのねー。
タグ:虫
午前中に区役所に行って、帰りにまた奥戸のプールへ。区役所からならバスがあるんじゃないかと思ったらないみたい。仕方なく立石から奥戸まで歩きました。距離的には大したことはないと思うんだけど、さすがに夏は歩かない方がよさげ。ゴールがプールじゃなかったら死にますよ。
奥戸のプールにはじめて来たというおばさんが
「わたしは泳げないので歩きに来たんだけど、ここは足がたたないのよ」
と言ってました(深いところで1.5m)。
「向こう側から入ってみました? こっちからだとすぐそこが深くなるけど、あっちからは浅いところが広いですよ」
と教えてあげたら、
「でもあっちへ行くには深いところを通らなきゃいけないでしょう?」
ですって。いや、その、プールサイドには水はないと思うんだよ。
帰宅してしばらくしたら、急に空が暗くなってすごい雨。ザーザーじゃなくて、ドカドカッとかボコボコッとか音がする。ドンガラガッシャーンと雷も鳴ってるし、夕立が来るようになったと思ったら今度はやけに激しいのね。おかげで夜は涼しいです。
キアゲハはやっぱり蛹になるみたいですよ。わたしゃこの手の見立ては得意なんです。この写真は明るいうちにとったやつ。今はもっと縮んできました。
タグ:虫
*天蚕の糸取り体験に申し込んだら
中之条の工房から電話がかかってきて、9月は銀座で展示会をやるから忙しいので、うちは一年中いつでもやっているから、10月でも11月でも、都合のいいときにまたおいで、といわれてしまいました。あらざんねん。
って、銀座って、すぐそこじゃないですか(群馬にくらべれば)。案内状をくれると行ってたから、わたしゃ見に行きますよ。天蚕でどんなものができるのか激しく見たいです。
天蚕をやっている人は日本にもあまりなく、群馬ではほぼうちだけだよ、とご自慢な様子でした。声だけ聞いてると、ジブリアニメに出てきそうな味のあるおばあちゃんでした。
9月にまたカイコを飼ってみるので、群馬に行けるとしたら10月以降になりそうです。
*珍獣様ジャイアン計画
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/dbuta/index.html
midomiで歌った曲のデータベースを作りましたよ。ええ、全部わたくしが歌ったのですことよ。レディ・ジャイアンと呼んでくださいってもかまわないのですわよ、おーほほほ。童謡、唱歌、アニメなどが充実しています。ピンポンパン、ポンキッキ、みんなのうたなんかもけっこうあります。現在、1096曲くらいが登録済み(ダブってる曲が40曲くらいあるんだけどね)。
*地震
月光環を見たなんてことを書いたら地震ですよ。さては地震の前触れだったのか?(違うと思う)
15時頃だったか、突然ガラガラ揺れはじめて、おっ、これはでかいぞ!と思ったけどすぐにおさまってしまいました。大きいけど距離は近そうだなと思ったら茨城だそうで、なるほど、この揺れ方は茨城か、などと納得しました。
なんというか、震源まで距離のある大きな地震だと(ここからだと岩手あたり)、もっと縦揺れと横揺れの時差があって、横揺れになってからもユッサユッサユッサとゆっくり揺れて長く続くことが多いような気がするんですよ。
ところが千葉とか茨城あたりだと、ガタガタガタという縦揺れが強調されて、横揺れが到着してからもガタガタしてる。
*また雨だー
もう止んでるみたいだけど、さっきざーっと降ってきた。やっとまともに夕立が来るようになったってことなのかな。
ここ数日、もちろんまだ暑いんだけど、風が爽やかになってるような気がします。もう8月も後半だっていうのに、今頃になってやっと夏らしい夏が来たみたいです。
*クマゼミが鳴いてた!
水元の清掃工場のまわりでクマゼミが鳴いてましたよ。温暖化やらなんやらの影響で北限が上がってきてるとは聞いていたけど、葛飾あたりだとまだちょっと珍しいです。
数年前にも、一瞬だけ鳴き声を耳にしたので、数は少なくてもしばらく前からいたんでしょうね。
*キアゲハの幼虫をひろった
公園でカエルの餌(バッタ)と格闘していたら、イタリアンパセリみたいなセリ科の草にキアゲハの幼虫がたかってました。実は水元でキアゲハってあんまり見ないんです。いないこともないんでしょうが、アゲハやクロアゲハにくらべると少ないと思います。思わず拾って帰りました。
パセリを与えてみたら、しばらく食べてたけど、急に食べるのをやめてじーっとしてます。ありゃ、せっかくパセリを買ってきたのにもう蛹になってしまうのかなあ。
キアゲハの幼虫って、目が覚めるようなデザインだと思いませんか?
*15日(金)
成虫になった五頭のお蚕さんたちは、一頭が奇形ですぐに死んでしまい、残り四頭は昨日まで生きてました。今朝見たら、一頭死んでいたので、残りも時間の問題だと思いました。メスがいないので無駄に死んでいく運命なのです。このまま死なせてしまうのもかえって悲しい気がしたので、ウシなんとかさんたち(蛙)にやりました。
繭はまだ冷蔵庫に入っています。中之条で天蚕の糸取りができるみたいなので来月の中ごろに行く予定です。
http://yamazato.info/taiken/taiken112.html
*16日(土)
東綾瀬のプールを見に行ったら毎月第三土曜日は無料デーだとかいうことでタダでした。上手い人は泳ぎ切りレーンでばんばん泳いでいたけれど、そうでない人のレーンはウオーキングする人ばかりでした。
東綾瀬は室内なので(屋外もあるけど)、一年中、第三土曜日はタダなのです。でもうちからだとバスをふたつ乗り継がないと行けません。
夜は38でライブを見ながら食事しました。この日は若手のカルテット(サックス、ドラム、ダブルベース、ピアノ)でした。ジャズはよくわからないので得にこの演奏家を見たいとかじゃないんだけれど、生演奏をききながら食事をする雰囲気が好きなのです。さすがにたびたびは行けないけど、お店がライブをやめちゃうのは寂しいです。
*17日(日)
奥戸のプールに再び行ってきました。ろくに泳げませんが、水は好きです。奥戸のプールは深さがいいです。水深が150cmもあると、わたしくらいの背だと目のあたりまで漬かるのです。そんなに深いところは全体のごく一部ですが、そこだけは足をつくとヤバイかもという軽いスリルがたまらないのです。実際には爪先だって跳ねれば顔が出るので別にどうってことはありません。
朝から天気は悪かったのですが、午後から大雨になりました。今年はやけに威力のある雨が降ります。短時間で止んでしまうのですが、台風みたいな豪雨です。夕方には小降りになりました。
夜は映画を見に行きました。小降りだからいいかな、と思って傘を持たずにでかけたら、亀有についても降っていたので傘をかいました。家にある傘はコンビニ傘ばかりなので、アリオにある和風の雑貨屋さんで、ちょっとかわいいのを買いました。でも、買ったらとたんに雨がやんでしまいました。
# そういえば、この雨でソウメンカボチャの苗が倒れて全滅してしまいました。来年がんばりますー。
今夜見るのは「崖の上のポニョ」です。レイトショー割引で1200円也。とっくの大昔に歌まで歌えていたわたくしですが、実は映画を見ていなかったのです。もう封切られてからだいぶたつのに(しかもレイトショーなのに)お客さんがけっこういました。ジブリおそるべし。
「かわいいけどストーリーに大したオチもないし」みたいな前評判を聞いていたけれど、わたしゃ充分面白かったです。ストーリーの紹介とかするとすべてを語ってしまいそうなシンプルなお話なので書きませんが、人魚姫の伝説が根底にある現代のお話なのです。でもファンタジー、という気負った言葉はあんまり似合わない。隣町で起こってそうな身近さがいい感じです。
帰りに月を見たら輪がかかっていました。月光環というやつでしょう。いわゆる暈よりは小さな輪です。
*18日(月)
ここ数日であちこちプールをまわったので、せっかくだから家から近い水元体育館のプールも見に行きました。施設は古いし、25mプールと申しわけ程度の幼児用プールしかないけれど、人が少ないせいか広さを感じます。ウオーキングに来てるお年寄りがたくさん。地元のプールって感じです。家からそう遠くないので、午前中にでかけてお昼前に帰ってくることもできそうです。愛用しようと思います。
体育館系のプールは、泳げないと気まずいんじゃないか、というのが一番不安なんだけれど、今回行ってみた感じだと、ウオーキングの人がけっこういるので大丈夫そうです。屋内プールは年中やっているので、今年はたびたび行こうかなと思ってます。とにかく太りすぎて困ってます。医者は大丈夫だというんだけれど、ぜんぜん大丈夫じゃないんです(泣)
◎プール関係はここ
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?mode=comment&no=425
*じんがんなわ
午後は急に思いついて足立区のお寺に[じんがなわ]を見に行きました。文章書くのめんどくさいので写真のみ。八潮方面にも同じようなものがあるらしいので、そのうち探しに行こうと思ってます。
▲じんがなわ:藁で作った蛇を、高い木(ここではイチョウ)にまきつけて、悪いものが近づかないようにしているらしいです。正月に作り直して新しいのと取り替えるお祭りをするとか。
正誤表
じんがなわ ×
じんがんなわ ○
今週は、奥戸運動場のプールと、江戸川区のプールガーデンで泳ぎました。奥戸は屋内プールですが、江戸川は屋外なので背中が焼けてヒリヒリします。顔の皮もむけてきました。
以下はメモ的に。江戸川のプールガーデンは8月いっぱいで終わりですが、奥戸は屋内なので年中やってます。夏はまだこれからです。お盆休みに家にいる人は泳ぎに行っちゃってください。
*葛飾区総合スポーツセンター(奥戸運動場)
http://www.spo-katsushika.com/contents/sospo/so-sp2.html
◆屋内プールと屋外の流水プールがあります。どれもそれなりに深さがあり、幼児用の浅いプールはありません。就学前の小さい子には向かないかもしれません。※屋外に、幼児用の浅いプールがあるようです。狭くて目立たないので気づきませんでした。屋外なので使えるのは夏のみです。
◆屋内は一年中営業しており、屋外は7〜9月中旬までの営業です。
◆営業時間:9:00〜21:00
◆夏の間は無休。それ以外は第三水曜が定休。
◆駐車場あり(有料)最初の30分は無料で、30分毎に100円
◆プール料金:大人:300円/子供:100円(2時間まで)
◆2時間制で、超過した分は出口で精算します。
◆毎時50分から10分間の休憩が入るので、何時間たったかわかりやすいです。
◆カーテン付の更衣室やシャワーがあります。棚がついてて使いやすかったです。
◆ロッカーは無料です。ただし鍵をしめるときに100円玉が必要です。鍵をあけると返ってきます。
◆浮き輪は流水プールのみ使用できます。屋内プールではビート板を無料で借りられます。水中メガネは可。ビーチボール不可。
◆近視・遠視用のメガネは不可(落とすと面倒だから)。水泳帽の着用が義務づけられています。
◆プール(屋内と屋外)
屋内1 25m 競泳用 水深:1.2m〜1.5m
プールの半分は 25m 泳ぎ切れる人のレーンで、残り半分は子供と大人の練習用に自由に使えます。端が浅く、中ごろが深くなってます。一番深いところは大人でもつま先立たないと鼻まで浸かってしまうので軽くスリルがあります(最近の人は背が高いので平気かもしれないけど)。
屋内2 15m×6m 水深:90cm
長いスロープがついてます。車いすのまま入れるようにしてあるんだと思います。ただし車いすでの利用には制限がありそうなので事前に問い合わせたほうがいいです。
屋外1 流水プール 幅3〜4m 長さ57.4m 深さ1m
数字だけではピンとこないでしょうが、そうとう小さいです。あくまで子供用で、大人は「引率者です」という顔をしていないとちょっと恥ずかしいような感じ。
屋外2 浅くて小さな幼児用のプール。
小さな滑り台がついてます。
◆売店
飲食用の売店が施設内のどこかにあるはずなのですが、水着で着てほしくなさそうなオーラを発しているので近づけませんでした。入り口まで行って引き返す親子連れを見たので、わたしだけではなさそうです(笑)
◆アクセス
1. 亀有駅(南口)から、シャトルセブン(ディズニーリゾート行き)で『奥戸運動場』下車すぐ。大人200円。
2. 亀有駅(南口)−環七−新小岩駅北口行きの京成バスで『奥戸運動場』下車すぐ。大人210円。
3, 亀有駅(南口)−小岩駅北口−京成小岩駅行きで『稲荷神社』下車5分。
4. 京成青砥駅から徒歩20分。
奥戸運動場で降りたら、ケイヨーデイツーの角を曲がると駐車場の入り口があるので、そこから入ると近いです。
青砥駅から歩く場合は環七に出て青戸橋を渡るのですが、意外と坂がきつく、暑いさなかに歩くとかなりの難所なので根性を入れて歩いてください。
*江戸川区プールガーデン
http://www.pool-garden.com/pool/index.html
◆すべて屋外で、7〜8月のみ営業。シーズンオフはテニスコートになります。
◆ファミリー向けの市民プールです。大人でも背の立たないような深いプールはありません。
◆営業時間:AM9:00〜PM5:00/7月19日(土)〜8月17日(日)までは PM8:00まで営業。
◆大人500円、子供200円、幼児100円(フリータイム制)
◆駐車場あり。最初の1時間は 200円、以後1時間ごとに100円。
◆更衣室はカーテン付きの個室。棚があり使いやすいです。シャワーは個室ではありません。
◆ロッカーは1回10円です。
◆浮き輪やビーチボールが使えます。売店でも購入可。水中メガネ可。
◆普通のメガネは不可。帽子着用義務もとくになさそう。
◆プール(屋外のみ)
その1 大きさ36.6×33m 水深:0.9〜1.0m
小学生低学年向け。大人だと物足りない深さ。
その2 大きさ 36.6×18.3m 水深:0.9〜1.2m
ここで一番深いのがこのプール。大人は主にここで遊んでる人が多いです。
その3 流水プール 大きさ 1周180×7m 水深:1.0m
そこそこの大きさがあり、大人が入ってても恥ずかしくはありません(笑)
その4 スライダープール 水深:0.6〜0.8m すべり台 28m
滑り台でジャボーン。たぶん楽しいです。わたしはやったことがありません。
その5 大きさ 8×24m(だ円形) 水深:0.3〜0.4m
幼児用の浅いプールです。
葛飾の区民プールと違い、ここのプールは遊園地のような雰囲気です。競技用のプールに入りたい人には向きません。
◆売店
入り口に、浮き輪やビーチボールを扱う売店があります。また、プールサイドにもパンや飲み物を売る売店があって賑やかです。
◆葛飾からのアクセス
電車で行くと遠いのでバスを使うといいです。亀有駅南口から、ディズニーリゾート行きのシャトルセブンに乗り、総合レクリエイション公園で下車、徒歩20分くらい。ちょっと離れていますが、西葛西駅から歩いても遠いので同じです。道はわかりやすいので事前に地図を見ておけば迷わないと思います。
*足立区・東綾瀬公園温水プール
http://www.kousya.jp/tokimeki/institution/17higashiayase/
◆屋内と屋外
◆屋内は年中営業。定休は第二月曜で、そのほかに年2回(各5日間)の水抜き清掃期間があるそうです。
◆営業時間:9時30分〜20時30分
◆プール利用料:16歳以上500円、子供200円(フリータイム)
◆無料日あり:毎月第3土曜日、都民・区民の日、体育の日
◆駐車場は隣接する都営駐車場を利用できる。1時間300円。
◆ロッカーは無料ですが鍵をかける際に100円玉が必要です。開けると返ってきます。
◆更衣室は個室ですが、顔と膝下が出るような小さな扉がついてるだけです(セクシーなシャワーシーンのシャワーなしみたいなw)。
◆シャワーは個室ではありませんが、わりと熱いお湯が出ます。
◆プールサイドでの食事はできません。水・お茶・スポーツ飲料のペットボトルは持ち込み可。
◆メガネ不可、水中メガネ可。帽子着用のこと。
◆子供用の浮き輪はOKみたいですが、使ってる人は少ないです。
◆ビート板の貸し出しがあるみたいだけど使ってる人はいませんでした。
◆プール(屋内と屋外)
まったく泳げないか、25m以上泳ぎ切れる人にはいいと思いますが、半端に泳げる人の練習用には向かないかもしれません(少なくとも人の多い夏の間は無理)。ウオーキングしてる人が異様に多かったです。
屋内プールはいままで行ったどこよりも水温が高く、入るといきなり「お湯?」と思うほど(体温よりは低いです)。屋内といっても屋根があくので屋外に近い開放感があります。
屋内その1 25m 水深1.0m〜1.2m
小学生高学年くらいならば普通に足のつく深さです。大人にはものたりないかもしれない。
全体を、子供優先、25m泳ぎ切れる人用、大人優先の三つにわけて使っているようです。大人優先レーンはほぼ全員がウオーキングしておりまともには泳げません。真ん中の泳ぎ切れる人用レーンは、本当にみんな泳ぎ切る勢いです。
屋内その2 ごく浅い練習用プールです。
屋外 深さの違うプールがいくつかありますが、基本どれも狭くて子供向けです。
◆葛飾からのアクセス
1. 亀有駅南口から、足立コミュニティバスはるかぜで『すいすいらんど綾瀬』下車1分
2. 綾瀬駅から徒歩20分。
*水元体育館の温水プール
http://www.spo-katsushika.com/contents/mizumoto/mizumoto.html
◆屋内のみです。25mプールと子供用の浅いプールがあります。一年中営業しています。
◆営業時間:9:00~21:00 定休:第二水曜(夏の間は無休)
◆大人300円、子供100円(2時間まで)。超過分は出口で精算。
◆駐車場あり。30分100円。
◆ロッカー無料。鍵をかけるのに100円玉が必要です(あけると返却されます)。
◆シャワーは個室ではありません。
◆更衣室はカーテン付きの個室です。
◆出口付近にドライヤー用のコンセント付き鏡台あり。
◆メガネ不可。プールサイドの四隅にメガネ置き場があるので持って入っても大丈夫です。
◆水泳帽着用義務。水中眼鏡可。浮き輪は幼児用プールでのみ可。ビート板は言えば貸してもらえそうです。
◆プール(屋内のみ)
屋内その1 25m 水深1.2m~1.4
奥戸にくらべると10cmほど浅く、大人だと「足がたたない!」というような恐怖感はありませんが、小学生だと背がたたないところがありそうなので注意が必要です。
ウォーキング専用レーン、泳ぎの練習用レーン、25m泳ぎ切れる人用のレーン、子供優先レーンに分けられています。ウォーキングレーンには年配の人が多く、朝から元気に歩いています。
屋内その2 7m×8m 45cm~50cm 幼児用
こちらのプールでは浮き袋の使用が許可されています(さすがにこんだけ浅いと必要なさそうですが)。
◆アクセス
金町駅・亀有駅ともに離れています。バスに乗った方が無難です。清掃工場の裏にあります。
1. 金町駅北口から、西水元3丁目(または大場川水門)行きの京成バスに乗って『ふれあいの家』で下車。徒歩3分。大人210円。
2. 亀有駅北口から、西水元循環(または西水元先回り葛飾車庫)の東武バスに乗って、『水元特別支援学校(旧養護学校)』で下車。徒歩5分くらい。大人210円。
*ここまでのまとめ
・ウォーキングなら→東綾瀬、水元
・バリバリに泳ぎたいなら→奥戸、東綾瀬、水元
・半端に泳げる程度なので練習したい→奥戸、水元、江戸川
・ビーチボールなどで遊びたい→江戸川
# 江戸川以外のプールはバンバン泳いで大丈夫ですが、混んでいる日はバタフライ&背泳ぎ禁止令が出ます。
*その他の水泳場
金町公園プール
http://www.spo-katsushika.com/contents/pool/kana-p.html
鎌倉公園プール
http://www.spo-katsushika.com/contents/pool/kama-info.html
どちらも屋外のみ2時間相入れ替え制です。以前、公園の前を通った時に、案内板に更衣室がないようなことが書いてあったのを見ました(それからだいぶたっているので現在の状態はわかりません)。
葛飾区のプール 区民プール 市民プール 温水プール 屋内プール
タグ:地元(葛飾周辺)
日曜におともだちと遠出する都合がついたので、急に思い立って千葉方面の海に行きました。去年行った勝浦の小さな浜辺に行ってみたら、びっくりするほど人がいて車をおく場所もみつかりません。去年はここまで人はいなかったのになあ。
そもそも、曇りの予報だったので、もしだめならドライブだけで帰ろうと話していたので、昭文社の地図を見ると御宿のあたりの名物情報として「いわしのなれずし」と書かれていたので探しに行くことにしました。
ところが、御宿って町がさびれてて、おみやげ屋さんすらまともにあいていないのでおどろきました(駅前に一軒くらいありましたけど)。有名な海水浴場なのに。
結局、どこを覗いてもいわしのなれずしらしきものは発見できず、帰宅してから検索したら、地元では正月に食べる郷土料理とのことで、もしかしてお土産にできるようなもんじゃなく、各家で作るものだったりするのでしょうか。ううむ、昭文社に騙された。
駐車場がみつかったので月の砂漠記念館の近くにある浜辺で泳ぎました。外海なので波が高いです。しかもしょっぱい! 勝浦の浜辺はこんなに塩辛くなかったのに、海って謎だらけです。世界中で海の水を舐めたら違う味がするのかしら。
近くの民宿のようなところで700円でシャワーを借りたのですが、わりと広さのある掘っ立て小屋を更衣室にしてあって、やけに狭くてものをひっかける場所すらない小さなシャワー室が作ってありました。室じゃなくて、間仕切りとカーテンがあるだけなんですけどね。その場で水着を脱ぐのさえ難しいような有様です。水を浴びて軽くタオルで拭こうとしたら、隣の人のシャワーが隙間からざんざか入って来るのでなんの意味もありません。お風呂屋さんみたいにすっぽんぽんで出るしかない。友達同士で遊びに来ていたお姉さんたちも「ここ、シャワーのまわりにものもおけないのね」と困った様子。小屋は広いんだから、もうちょっとどうにかなりそうなものなのに。
なんか落ち着かないなあと思いながらあわてて着替え、外のテーブルで荷物の整理をしていたら、民宿のおじさんがテーブルや椅子をちゃっちゃと片付け始めました。なんか尻を追い立てられたみたいなので出てしまったのですが、どうやら車が出るからどいてください、という意味だったようです。ならそう言えばよさそうなものなのに。
着替えてから、月の沙漠記念館にも立ち寄ったのですが、道々様子を見ていると、公衆トイレの前に噴水のようなものがあって、地元の人はそこで水を浴びてからトイレで着替えてるみたい。確かにあんな海の家なら便所のほうが落ち着くかも?
浜辺の近くにあるプールに水着のまま直行してる人たちがけっこういるように見も見えました。海でおよいだままのかっこうでも入れてくれるんでしょうか? プールの料金をあとで調べたら1200円だそうですよ。もしシャワーも使えてプールでも泳げるんなら、ちっとも高くはありません。確認していないので本当にそんなまねができるかどうかはわからないけど。
御宿は「月の沙漠」の詩を書いた人が晩年住んだ場所だそうです。御宿の浜辺で詩の着想を得たらしいことがわかって記念館ができ、それが縁で、作者が晩年移り住んだのだそうです。かかわりが深いんだか浅いんだかよくわからない歴史です。
作者の加藤まさをは詩よりもイラストのほうが有名な気がします。御宿の浜辺にあるラクダに乗った王子と王女の像は、本人が書いた絵をもとにして作られているようですね。わたしゃ、月の沙漠のラクダはフタコブだと信じていたのですが、おもいっきりアラビアンでヒトコブラクダでした。
◎月の沙漠記念館
http://www.town.onjuku.chiba.jp/shisetsu/kinenkan/kinenkan.html
とても小さな記念館です。入場料400円の価値があるかっていうと難しいところですが、加藤まさを氏の絵は見ているとちょっと和みます。でも、出口で竹久夢二グッズを販売してるのはダメだと思う。作風がおもいきりかぶっていて、同行したおともだちが「あっ、似てる!」と思わず口走るほど。夢二のほうが知名度が高い分、仮に夢二のあがりで館が成り立ってるとしたら複雑な気分ではありませんか。
でも、全体として萌えを感じるのは加藤まさをの書く少女の絵だと思うのよ。詩画集とか出てたらちょっとほしいです。売店にCD付きの何かはあったんですが、中身を見られる見本がなかったので手は出しませんでした。
売店の片隅に置いてある、世界各地の沙漠・砂浜の砂の標本がちょっと好きかも。
帰りに勝浦の去年行った店で食事をして、高滝湖のほとりにある美術館でピンホールカメラの作品展を見ました。途中にある道の駅に「折ってたたむとピンホールカメラになるハガキ」があったんです。記念館で企画展をやってることと、作り方はホームページにかることが書かれていました。
到着が閉館寸前で、まだ入れますかと聞いたら「すぐに閉館になってしまうので……でも、ごらんになりたいなら、どうぞ」と入場料を取らずに入れてくれました。大あわてでひととおり見せてもらいましたが、ピンホールカメラって不思議な絵がとれますね。もらったハガキは捨ててないはずなんだけど、どこへやったかなあ。作り方のサイトがどこにあるのか、ハガキがないとわからない。
◎市原水と彫刻の丘
http://www.ichihara-kankou.or.jp/choukoku/index.html
↑ここにハガキの折り方があるかと思ったのにないんだよねー。
市原から高速道路に乗って、幕張にできたばかりのサービスエリア「Pasar 幕張」に立ち寄りました。やけに立派なフードコートがあります。九十九里食堂なんて軽く地元色を匂わせる店が入っているので、地元がしっかりしないと「御宿じゃ食事もでいないから、帰り道の幕張で食べようか」なんてことにもなりそうだなと思いました。台湾から来た新感覚のかき氷、雪花氷(シュエホアピン、シェーファーピン)を食べました。アイスクリームを薄く削ってフワフワにした感じのもので、かなり美味しいです。Pasar幕張の上り線にありました。
◎Pasar幕張
http://pasar.driveplaza.com/index.php
サイトもできたばかりみたいで、雪花氷のことは何も書いてありません。
◎雪花氷は、こんなやつ
http://www.e-chanoma.net/xuefuabing/index.html
写真で見てもどこか変わってるかわかんないと思う。ふわっとして口の中でスーッと溶けちゃう雪のような食感です。
この通り、穴があいてるだけのハガキです。長いのは広告がついてるからで、切り取って切手を貼れば定形のハガキになります。
「ハガキを切ったり折ったり貼ったりすると、ピンホールカメラになります。(詳しい作り方はホームページをご覧下さい。)」と書いてあり、裏面にURLが……あっ、このURLは水と彫刻の丘のトップページじゃないか! えー、そこはもう隅々見たけど、作り方なんかどこにもないですよう。
さて、一体これをどうすればピンホールカメラになるのでしょうか。マジメにお問い合わせしてみるべき?
*開会式
昨日はなんだか疲れてしまい、早く寝ちゃおうかなと思ったけれど。そういえば八月八日は北京オリンピックの開会式なんだっけなと思い直してテレビをつけた。八並びで開始したいので午後八時からだと聞いていたけど時差があるので始まったのは日本時間の午後九時過ぎだった。中国時は日本時の-1時間。
八は日本でも縁起のいい数字だけれど、中国で好まれるのとは理由が違うみたい。日本では偶数よりは奇数が好まれ、八は文字の形が末広がりなので偶数の中でも特別扱い。中国は日本とは逆で、そもそも偶数が好まれ、一から九までの数字のうち、一番大きな偶数が八なので、余計に好まれてる。ふたつのものが寄り添うように見えるのもポイントらしい。陰陽がバランス良く揃っているように見えるから。闇と光、地と天、女と男というように、陰と陽は常にセットであるべきで、どちらか片方だけではよろしくないらしい。
それはともかく、開会式はあんまり長いので途中で何度も居眠りをしてしまった。つまらないとかじゃなく、疲れて眠かっただけなんだけど。むしろ想像よりもずっと素晴らしいので驚いたくらいで、今朝TBSでやってた再放送(?)を見て、改めてすごいなと思った。球体の表面をワイヤーアクションで歩いてるところや、聖火ランナーがこれまたワイヤーアクションで空中を走っていくところなんか感動的ですらあるんだけれど、毒入り餃子やチベット問題なんかのことを思うと、なんとなく鼻白んでしまうのは残念だなと思う。
中国人というのは、やればできる優れた民族なのか、それともできる人を排出するために膨大な烏合の衆を必要とする燃費の悪い車みたいな民族なのか、なんて失礼なことを考えていたら、都知事は「十三億という数のすごさを感じた」と一言で括っていてさすが作家だなと思った。褒めてるんだかけなしてるんだかサッパリわからない。
*JAZZ38の様子を見に行った
JAZZ38のランチを食べに行った。移転しちゃうっていうからどこへ行くのか聞きに行ったわけだけど、そのあたりはブログに「ご来店の祭にお知らせします」とあるので興味のある方はお店に問い合わせてね。
でも、移転後にジャズライブはどうなっちゃうのか、これは書いてもいいだろうし、書くべきと思うので書きますが、移転するとお店が狭くなってしまうので、もうライブはやらないということだった。金町でマスターのお兄さんがやってた頃から数えて、かれこれ三十年も続けてきたライブだけれど、今月いっぱいで歴史を閉じるそうです。
マスターはライブが好きなので、ずっと続けたいらしいんですが、おばさんが疲れてしまって、人を雇わずに自分たちだけで小さい店をやることにしたとか。
店内にあった膨大なレコードは、マスターのお兄さんのお知り合いに売ることになったし、有名なミュージシャンが弾いた歴史あるグランドピアノも人に譲ることになったそうで、本当にすっぱり未練を残さずやめてしまうつもりらしいです。
JAZZ38に思い入れのある世代の方は、今の内に名残を惜しみに行ってくださいな。来月以降に予定していたライブを、今月に前倒しでやるそうなので、いろいろ賑やかだと思います。
閉店の噂を気にしてる人がけっこういるみたいで、今日は夏休み中のお昼なのに大勢食べに来てました。
*柔ちゃん
買い物などを済ませて家に帰り、テレビをつけたらテレビ朝日で谷亮子の準決勝をやっていた。相手が逃げ回るので両者に指導が入っていたけれど、なぜか最後に谷亮子にだけ指導が入ってポイントに差が付いてしまい、とうとう負けてしまった。これで金メダルはもうない。
いまひとつ納得がいかないけれど、すぐに次の試合に臨んでおり、それに勝ったら銅メダルなんですよ。なのに、テレ朝の解説は、完全にテンションが落ちて、柔ちゃんが真剣に試合やってる絵を映しながら負けたも同然みたいなトーンで話している。これには激しい不快を覚えた。銅メダルだってすごいことなんだから、せめて試合が終わるまでは、前向きな言葉を発せられないのだろうか。
わたしは特別に柔ちゃんに思い入れもないし、オリンピックもどうでもいいし、スポーツも特別興味がないんだけれど、せめて試合が終わるまで、もうちょっと前向きな発言はできないものなのかと思う。オリンピックなんだから、谷亮子の試合なんだから、普段スポーツを見ない人も見ているはず。そういう人があの解説を聞くと、谷はもうダメだという風に聞こえてしまう。
ところが、勝つんだね。スパンッと見事に一本勝ちするんですよ。ざまあみろ、テレ朝のバカ解説。谷亮子はちっともダメじゃないぞ。今の見たか、すごいじゃないか、なんて普段ちっとも応援していないのに、いきなり谷亮子に肩入れしてしまう。こうなることを見越した釣りだったらテレ朝すげぇって感じなんだけれど、なんかやっぱりテンション低いんだよね。あのさあ、金メダルが取れなかったくらいでなんなんだよ。銅メダル、すごいじゃないか。もっと喜んでやれというの。オリンピックみたいなお祭り騒ぎの解説に、あんなの使ってちゃダメなんじゃないだろうか。
あ、もしかしたらテレ朝なんか見てるわたしが悪いの?
▲手前の二頭は腹が大きいけれど、後ろの蚕がなんの反応も示さないので、やっぱりオスなんだと思います。触角の形もほぼ同じです。
▲これが繭。蚕は羽化した後に尿をします。羽化したばかりのカイコガを見ていると、目の前でピュッとされることがあります。白っぽい液体ですが時間がたつと茶色くなるのでしょうか。
▲この丸い染みは、繭の中でした尿が染みたものでしょう。
羽化を見るための繭は、あと三つあります。そのうち二個は穴をあけずに置いてみました。穴の開いていない繭に、尿の染みが出来ています。耳を近づけてみると中で羽ばたいているのが聞こえるので、そのうち出てきますね。盛んに動いてるみたいだけれど、買い物に行ってる間に出てしまわないかしら。まさか自力で出られないなんてことはありますまいね??
先月の25日くらいから繭をつくりはじめたので、今日でだいたい二週間。予定通りの羽化です。
いや、豊猟と書くべきでしょうか。昨日は早すぎて、幼虫が出てくる前に疲れて帰ってきてしまいましたが、今日こそはと思い、日没を狙って探しに行きましたよ。
そしたらまあ、今年も大豊作ですよ。いるいる、たーくさん。あっちにもこっちにもアブラゼミの幼虫。去年とくらべて少ないということはありません。日没後にほんの30分ほど、森の入り口を行ったり来たりしただけで30頭とりました。もう少し粘ればもっととれるでしょうが、家から近いので夏中いつでもこられるんです。今日のところはやめました。
今年はなんだか気の早いセミが多く、すっかり羽化して翅がひろがったのまでいました。羽化したてのアブラゼミはきれいですよ。蒼白くて、まるで軟玉で作った細工みたい。それが明日の朝には茶色くなってしまうんです。夜なのでカメラを置いて出たのは少し残念でした。ダメもとで写してみればよかった。撮影用に部屋の中で羽化させてもいいんですが、暗い森で見るような神秘的な絵にはならないと思います。
帰りがけに、懐中電灯で木の幹を照らしてる人を見ました。このあたりじゃカブトムシやクワガタはとれないので、ひょっとしたらセミの幼虫狙いだったのかな。食べる……わけないから、観察用でしょうか。セミが見たいなら場所が違うんだけど、大きなお世話だろうと思って教えませんでした。
とってきたセミは、今年はシンプルに塩茹でにしてみました。塩茹でもうまいです。素直に旨味を楽しめます。つまみ食いをしながら一晩乾かして、明日は燻製にしてみようかと思っています。
ついさっき繭の中身について書いたばかりなんですが、実は今朝ほど早くも一頭羽化しているんですよ。
白くてやわらかそうな毛が生えていて、ほんとうにかわいらしい。手にとまらせると小刻みに翅をふるわせるのに、決して飛んでは行きません。
続けて残りも羽化するかな、と思って一日様子を見たのですが、出てきたのはこれ一頭です。これはオスでしょうか? 図鑑の写真などで見るカイコガのメスは、もっと不格好に腹が太いような気がします。ときおり尻の先を見ているのですが、フェロモンの入った袋が出てくる様子もありません。
愛らしさに目がくらんで手乗り写真ばかり撮ってることに気づきませんでした。明日、繭の写真もとりましょう。