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戸ヶ崎でお祭りやってます

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▲戸ヶ崎の香取神社でやっている三匹の獅子舞。獅子舞といっても前後に人が入っているやつではありません。鹿踊りにちょっと似てます。

 お祭りは昨日からやっていて、明日(6日)まで続きます。朝から晩までやっているはずです。まだ間に合いますのでお近くの方は是非どうぞ。

◎昔話の舞台を訪ねて・三匹の獅子舞
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/tanbou/0005.htm

 亀有からだと、駅の北口から三郷中央駅行きの東武バスに乗って戸ヶ崎郵便局のあたりで下車。本数が少ないので頑張ってください。西水元循環バスに乗って水元神社で降りて歩いても行けますが、かなり根性を入れて歩く必要があります。

 金町からだったら南口から戸ヶ崎操車場行きのバスに乗って終点かひとつ手前で降りて歩いてください。徒歩数分です。こちらは本数があるので便利です。

 今日はホントに暑くて死にそうです。全身から汗が噴き出す感じでいくら水を飲んでも足りません。飲み過ぎで口の中がむくんで奥歯にあたるところが傷になって痛いです。夕方地震がありました。茨城のほうで震度5弱だと言ってますね。大丈夫なんでしょうか。東京もけっこう揺れてました。

タグ:神社仏閣 伝説 獅子舞 地元(葛飾周辺)

脱皮が済みました

 暑いんですよ。もう、ほんとに暑くて暑いんですってばっ。朝から気温計が30度を平気で越えてるんですー。窓を全開にして扇風機で風を通しているけれど、そんなんじゃ足りないくらい暑いですー。

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▲眠から覚めました

 昨夜はじっと動かず餌も食べなかった蚕が今朝は打って変わって元気に歩き回っています。目で見てはっきりわかるくらい様子が違うのです。

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▲新しい葉を乗せてやったら……

 新しい葉を乗せてやったら、あっという間に登ってきて、すごい勢いで食べ始めました。

 夕べのうちに眠から覚めて脱皮をしているはずです。古い葉を捨てる時に、よくよく調べてみると、黒っぽいゴミのようなものが葉にこびりついていました。たぶん脱皮殻だと思います。

タグ: カイコ

最初の眠?

 今日も暑いです。結局、今朝まで変な風が吹き荒れて、真夜中に大雨が通り過ぎて行ったみたい。カエルの水槽の水位がそれほど上がらなかったので、東京の雨量はそれほどでもなかったようです。でも風が強かったから普段は雨にあたらないところまで濡れてる。

 夜が明けると一転して青空が広がって、とにかく暑い!! うちの気温系は30度をさしてます。こんな日に家にいると暑いだけでバカみたいなのでお出かけしたいんですけど金欠です。働け、わたし。

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▲これはお昼頃の写真。葉っぱは朝あげたものなのに、ほとんど食べていない。

 夕べから餌を食べる量が減っています。今朝やった新しい葉もろくに食べてはおらず、頭をもたげてゆらゆら揺れているか、じっと動かずにいます。たぶん、眠(みん)ですね。ゆらゆら頭を動かしているのは、糸をはいて足場を固めているのかもしれません。明日あたり、脱皮するでしょう。

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▲だんだん色白になってきました。

 蚕は、昔から飼われていて、とても大事にされているので、不思議な伝説が沢山あります。昔の人は、蚕が一生のうちに四回も動かなくなることを、なんらかの受難にあって四回死んで蘇るのだと考えました。

 群馬の衣笠姫は、継母に嫌われ、馬小屋にとじこめられたり、川に突き落とされたりして四回も死にかけます。蚕の眠と同じ回数です。姫はとうとう継母にいじめ殺されてしまいますが、姫の墓から黒っぽい芋虫がわいて、桑をたべて育ち、美しい繭を作るのです。

 伝説や昔話というのは、人の生活からかけはなれたものを話のテーマにはしないものです。蚕の性質がここまで克明に物語りに織り込まれているということは、蚕との生活がいかに身近だったか、ということなのです。


*昔を思い出して養蚕用具のミニチュアを

 祖母の家で、どんな道具をつかって蚕を飼っていたか、イラストで説明しようかと思ったのですが、画力がないのでろくな絵が描けませんでした。なら作ってしまえ、ということで厚紙でこのようなものを作ってみました。

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▲これは、祖母の家でなんと呼んでいたのか覚えてないんですが、博物館などには給桑台(きゅうそうだい)、仕立て台(したてだい)、桑ふり台(くわふりだい)、なんて名前で展示されているようです。構造が単純で折りたたみ可能。紐はこれ以上開かないようにするストッパーです。実物は木製か金属製。祖母の家には金属のものがありました。

 この上に竹で編んだ大きな笊状のものを置いて、さらに紙をのっけて蚕を乗せてたと思うんです。


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▲これがその、笊状のもので、実物は竹製です。博物館には丸いのもあるけど、祖母の家には長方形のしかなかったと思います。これも呼び名はわからないけれど、博物館などでは蚕籠(かいこかご)と言ってるみたい。この粗い籠目の構造が好きだったなー。

 これを、ネット検索などで調べると、普段は棚にかたづけておいて、桑をやるときだけ桑ふり台に乗せて使うらしいです。でも自分の記憶を脳内検索すると広いバラックに桑ふり台+蚕籠がいつも設置されているような絵しかヒットしません。それだけしょっちゅう蚕の世話をしていたということなのか、たまたまバラックが広いので出しっぱなしにしてたのかは、ちょっとわかりません。

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▲重ねるとこんな感じです。

 祖母の家ではこれで盂蘭盆の盆棚も作ってたと思うんです。家の中に運び込んで、上に茣蓙(ござ)を敷いて、四方に(前方に二本だったかも知れない)笹を立てて、その笹に真菰(まこも)の縄を張ってました。野菜の牛馬は作ってなかったけど、お供え物をして、灯油の小さなランプでお灯明をともしてたりしてたような気がします。

タグ: カイコ 伝説

最近羽化したもの

モンシロチョウ
◎虫ばっかり「モンシロチョウ」飼育記録付き
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000040.htm
 これは5月に羽化したやつなので旬を逃してますが、夏型のモンシロチョウが羽化する季節じゃないでしょうか。


クワノメイガ
◎虫ばっかり「クワノメイガ」飼育記録付き
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000282.htm
 つい数日前に羽化したものです。クワノハマキムシ(桑の葉巻虫)なんて別名があります。桑樹の害虫として知られてます。

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餌やり

 朝から曇り空で、たまに雨がぱらついています。ぱらっと来て、すぐに止んでしまいます。変な風が吹き荒れているので、そのうち本格的な雨が来るかもしれません。部屋の中の温度は25度を下りません。お昼過ぎには28度になりました。湿度が高くてムシムシしますが、蚕にはちょうど良いかもしれません。

# 雨になるかと思ったら青空が出てきました。でも変な風が吹き荒れてます。

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▲こんな箱で飼ってます

 蚕を入れておくものは、お菓子の空き箱で充分です。手ごろなものがなかったので厚紙で作りました。ダイソーで買った気温計も入れてみました。この時期なので気温が足りないなんてことはないのですが、気分を出すためのアクセサリーです。蚕は餌さえ与えておけば逃げ出したりはしないので蓋はいりません。

 農家では大きな笊(ざる)の上で飼ってたと思います。もちろん蓋なんかしませんが、逃げ出す蚕はほとんどいませんでした。箱が手狭になったら笊に移そうと思います。部屋の片付けをして笊を置く場所を確保しなければ!

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▲古い葉の上に、新しい葉をのせてやる

 まだ小さいので食べる量はほんのちょっとですが、桑がしなびるので一日に二~三回くらい交換しています。朝起きた時、おやつの時間、そして寝る前。

 しなびた葉の上に、新しい葉をのっけてやると、一時間くらいで蚕がはい上がってきます。

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▲裏側に、ほらね!

 上から見てかわらなくても、葉の裏から食べてることがあります。蚕にかぎったことではありませんが、若齢のうちは葉の真ん中から穴をあけるように食べ始めることが多いです。

 若齢のうちは若くてやわらかい葉を選んで与えます。やわらかい葉ばかりならばそのままでいいと思うんですが、養蚕農家では切り刻んであげるみたいなので切ってみました。

 祖母の家には二齢以上の幼虫しかいなかったけれど、毛蚕から育てる家では大量の桑を切るために、専用のまな板や包丁を用意しているみたいです。

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▲蚕に穴だらけにされた桑の葉

 上に乗ってる桑が穴だらけになってきたら、紙を用意して、桑の葉ごと蚕を移動します。蚕がくっついてる葉だけを移動すると、古い葉と糞が残るので捨ててしまいます。蚕を箱にもどして、新しい葉を上にのっけてやります。餌やりは、この繰り返しです。祖母の家でも同じやりかたをしてたと思います。専用の道具があるかないかの違いです。

 孵化したのが七月一日で、今日で三日目です。あと一日か二日もしたら最初の眠(みん)に入るでしょう。蚕は脱皮の前に餌をたべなくなり、じっと動かずに眠ったようになります。その状態を眠というのです。

 眠をするのは蚕だけではありません。よく芋虫を飼っていて「餌を食べません。動かなくなってしまいました。病気でしょうか」と心配する人が少なくありませんが、たいていは脱皮の前ぶれなのです。眠は一日くらい続きます。

タグ: カイコ

むくむく育ってます

昨日のお蚕さん
▲昨日のお蚕さんです

 芋虫というのは驚くようなスピードで大きくなるのです。昨日は黒くて糸くずみたいだったお蚕さんは、一晩でこんなになりました。

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▲今日のお蚕さん

 体長で1.5倍くらいでしょうか。大きさも違いますが、色まで変わってます。頭に近いところが白っぽく、後ろ半身は茶色くなってます。

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▲拡大!

 頭でっかちのモスラ体型もハッキリしてきましたよ!


 蚕には桑の葉を与えます。写真のような若齢の幼虫には、やわらかい新芽をちぎってやります。新芽は半日から一日でしなびてしまうので、適当な頃合いで新しい葉っぱをのっけてやります。

 昨日もちらっと書きましたが、餌は交換するのではなく、古い葉の上に新しい葉をのせるだけです。蚕は上に向かって歩く性質があるので、勝手に新しい葉に集まってきます。

 蚕が移動したら古い葉を捨てればいいのですが、まだ小さいから一緒に捨ててしまいそうで、少し緊張します。


*[お知らせ]
 虫食い界の第一人者 bugeater さんが、ついに本を書いちゃったみたいですよ。日本初(?)の昆虫レシピ本です。
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内山昭一・著『楽しい昆虫料理』ビジネス社
四六判ソフトカバー、口絵カラー料理64品、本文256ページ
定価1680円(税込み) 7月26日発売予定!
<<

 宣伝用のpdfファイルをみせてもらいました。普通の料理本みたいな装丁で、かなーり美味しそうですよ(材料は虫だけど!)。わたしが考えた柞蚕入りサモサのレシピも載せてもらいました。

 boople か 楽天ブックスで買えるようになったら通販用の広告を貼りましょうね。


◎著者のbugeaterさん(内山さん)のブログはこちら
http://musikui.exblog.jp/

タグ: カイコ

今日も暑い!

 雲が多くて青空は見えないけれど、そのわりに明るくて雨はふりそうもありません。ジワジワと暑い日です。風はさわやかなんですけどねー。

 ところで、ヒョウタンの雄花は子蔓か孫蔓にしかつかないらしい、というのは先日見つけたネット情報ですが、その後うちでも雄花が開花しまして、よく見ると、親蔓と子蔓がちょうど別れたところ、子蔓の付け根から立派な雄花が生えてきているようです。

 これを子蔓に生えているととるか、親蔓から生えてるととるか、ちょっとよくわからないけれど、子蔓が生えると雄花が出やすい法則はあるのかもしれません。

 しかし、雄花と雌花を同時に咲かせるのは難しい!! 畑で沢山育てていればいいのでしょうが、二株しかないので厳しいです。


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▲ヘチマの花も咲きはじめました。これは雌花のつぼみ。雄花も咲いてます。雌花が開いたら受粉させてやろうと思います。

 ヘチマはヒョウタンと逆で、放置してると雄花から咲き始めるみたいなんです。去年は普通のヘチマもトカドヘチマも雌花がなかなか付かず、実がなり始めたのが九月に入ってからでした。もしかすると、摘芯が遅れたのがよろしくなかったのかもしれません。「よしよし、どこまでも伸びてお行き」なんて親ばかぶりを発揮して、ずいぶん大きくなるまで摘芯しなかったのです。

 今年は早め、早めの摘芯で子蔓・孫蔓を伸ばす戦法です(というか、それが正しいウリ科の育て方のような気がします)。

*金町駅北口で福引き大売り出し開催中
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 2008年6月25日~7月16日まで、金町駅北口の、金町とうきゅう、金町駅前通り商店街、金町中央商店街、金町しょうぶ通り商店街が福引き大売り出し中です。1000円以上買い物すると福引き券を 1枚もらえます。1枚につき 1回ずつガラガラっとやれるそうです。

 お出かけの際はKカード(ポイントカード)をお忘れなく。わたしゃ最近ほとんど金町へ行かないので、持たずに出かけてポイントをつけそびれました。レシートにハンコを押してもらったので、あとで持っていけばいいんですけど、なくす前に金町に行くかどうか微妙です。

*そういえば藤龍前のガラス器専門店で閉店セールやってます

 店の名前を思い出せないんだけれど、藤龍という中華料理屋さんの前に古本屋さんとガラス器屋さんが並んでいるのですが、そのガラス器屋さんが7月16日まで閉店セールで、全品表示価格から半額だそうです。掘り出し物もありそうでしたが、わたしは金欠中なので何も買えませんでした。

 あれ、でも、この店って、過去に何度も閉店セールをしてるような気がするんですが、気のせいでしょうか。閉店するくらい綺麗に売り尽くすぞ、という意味なのかもしれないけれど。

 しっかしまあ、とてつもなくローカルな情報ですなー。

タグ:園芸 植物 地元(葛飾周辺)

水元公園でこんな虫が見ごろです

 水元公園でチョウトンボが盛んに飛んでいます。

チョウトンボ
◎虫ばっかり「チョウトンボ」
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000228.htm

 コシアキトンボウチワヤンマなどもよく見られます。高速ですっとんで行ってしまいますが、ショウジョウトンボも見かけます。

ムーアシロホシテントウ
◎虫ばっかり「ムーアシロホシテントウ」
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000275.htm

 シロジュウゴホシテントウかな、と思ったけれどムーアシロホシテントウでした。前胸背板に白い星が四つあるのが特徴だそうです。


*これは一体なんでしょう?
虫瘤?
 後ろに写ってる木の枝についてました。カイヅカイブキだと思いますが、似たような違うヒノキ科の樹木かもしれません。フワフワと乾いた綿状の物体で……

中に芋虫がうじゃうじゃ

 綿を破くと中に芋虫が大量に!

 芋虫なのか、蛆(うじ)なのか、判断に苦しむところです。腹脚があるようにも見え、足ではなく突起だと言われればそうなのかもしれないとも思えます。

 一体コイツら何者なんでしょう??


◎虫ばっかり「謎のふわふわ(中に芋虫)」
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000276.htm

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蚕の掃き立て

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 今朝見たら、蚕の卵がすっかり孵化してました。昨日の朝は卵だったんですよ。孵化しはじめてから二日くらいですべての卵が孵化するということだったのに、そんな時間差もなくあっという間でした。

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 蚕の一齢幼虫を毛蚕(けご)というんです。写真じゃわかりにくい、というか肉眼でもわかりにくいのですが、目を近づけて一生懸命見ると毛が生えているのです。だから毛蚕。

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 そしてこれが蚕の掃き立て(はきたて)です。たった200頭ぽっち、刷毛で移さなくたって上に桑をのっけてやったら自然に移るような気もするけれど、あこがれの作業なので最初くらいは作法(?)通りにしておきたいと思います。

 孵化したての蚕を、刷毛で桑に移してやることを掃き立て(はきたて)と言って、昔の人は吉日を選んでしたそうです。わたしも縁起を担いで、十二直(暦の中段)の納(おさん)にあたる7月2日に孵化するように注文したのですが、一日早まってしまいました。湿度やら気温やらが、よっぽど蚕のお気に召したのでしょう。何事もお蚕さんの気分次第なので仕方がありません。

 前にも書きましたが、祖母の家では毛蚕を扱っていないので掃き立てはしていなかったと思います。群馬では、卵で買ってくるのではなくて、二齢幼虫を仕入れてきて養蚕をしてたと思います。

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 こんな小さな芋虫ですが、ごくごく細い糸を吐きながら歩いているので、刷毛でつついてもなかなか落ちません。それでもなんとか桑の葉に落としてやると、待ってましたとばかりに食べ始めます。

 この時期は、そんなに沢山は食べませんが、半日もすると桑の葉に小さな穴が目立ちはじめ、砂粒よりも小さな糞をしはじめます。あきらかに食べてます。

 餌を追加する時は新しい葉を上にのっけてしまえばいいんでしたっけね。どこかのタイミングで古い葉や糞を片付けたりしていたような気もします。

タグ: カイコ

金町駅南口

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▲金町駅南口再開発:ビルがどんどん高くなってる。まさかこんなもんができるような場所だなんて思ってなかったよ。図書館が入るので便利にはなると思うけれど。

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▲南口のベルシティ(商店街)でスタンプラリー開催中。

 ベルシティの商店街が頑張っているみたいです。6月21日から7月20日まで、スタンプラリーを開催しているとのこと。

 でも参加方法がよくわかんない(汗) 加盟各店に「スタンプラリー加盟店」のポスターがあったので、そこで聞けばいいんだけれど、聞けそうなところで買い物しなかったのよ。

 加盟店には不動産屋さんのような店もあったから、本当にただのスタンプラリーで、買い物しないとダメってわけじゃなさそうだけど、買い物しないとスタンプ帳をくれとは言いにくい(笑)

 この、7月13日と21日に豪華賞品のあたる抽選会があるとも書いてあるけれど、これはスタンプを集めた人に参加権のある抽選会なんでしょうね?

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▲抽選会当日には大道芸のイベントも。

7月13日13:00~ Limit Gigs
7月21日14:00~ 顔面紙芝居ピカ

 軽く牛丼でも食べて帰ろうかなと思ったら、北口の松屋が改装中でお休みだったので、ベルシティ内の金町餃子に入ってみました。以前、開店直後に食べに行って、店長さんがテンパってて店内ギスギス、ラーメンマズイ、とか書いた記憶があるのですが、あれから時間もたっているので、たぶん普通の店になってると思ったんです。

 14:00ごろ、お昼のお客さんがはけた頃とはいえ、店内に客だっれもいない(すぐ近くにある四国大名といううどん屋にはお客さんがたくさんいる)。

 空いてるなら前みたいにテンパって大変なことにはなるまいと思い、焼き餃子定食 450円の食券を買ってテーブルにつく。カウンター内に中国系のおばちゃんが二人いて、ずーーーーーっと中国語でしゃべってる。正直あんまり感じよくない。たしかにテンパってなかったけど、今度はゆるみきってる。まあ平日の昼下がりだし。

 そこへ茶髪の兄ちゃん(これも店員)登場。彼は日本語しかしゃべれないみたいだった。今度はこの兄ちゃんをオモチャに、おばちゃんたち日本語でしゃべりまくる。暇そうだねえ……

 餃子を包むところからやっているのか、けっこう時間がかかってた。でも焼き餃子はそこそこ美味しかった。テーブルに水差しがあったけど、最後までコップは出てこなかった(セルフだとは書いてない)。うん、でも、いいんだよ。ちっとも構わない。たぶんもう行かないから。

 ちゃちゃっと昼食を食べたいだけなら松屋でいいや。吉野家もあるし。っていうか、やっぱり買い物も食事も亀有でいいや(笑)

タグ:地元(葛飾周辺) 金町駅南口