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TBSドラマ「花より男子」を見てましたか?

http://q.hatena.ne.jp/1190107688
↑ここで、最近ヒットしたドラマは少女漫画原作で質が落ちてると嘆いている人と話しています。まともに読むと話の出発点からして見方が偏ってて何か間違ってる感じがしてくるので、読まなくていいです。そこらへんは戸棚にしまって鍵を三重くらいにかけておくとして、自分でもどうしてかな、と思った点があります。

 わたしは最近、地上波のテレビ番組を見る率が下がってます。もともとドラマ好きというわけじゃなかったので、世間で話題になっていても自分は見てないというドラマがたくさんあります。

 ところが、上記のURLでヒットした少女漫画原作ドラマの例としてあがっている「花より男子」は見てるんですよね。たまたま見やすい時間枠なのかなーと思い、いつ放映されたのか調べたら、金曜のドラマ枠だそうで、うーん、それは普通なら絶対見てない枠だ。ってことは、なんとなくテレビがついてたんじゃなく、あえて選んで見てたんですね。というわけで、少し理由を分析してみました。

・主演がキッズウォーの子役だから
 もっと子供の頃を知ってるので興味があったことは事実。

・過去にブームがあってアニメにもなったことがあるのを知ってる
 原作漫画もアニメも読んでない|見てないけど、有名な作品であることは知ってた。

・台湾で話題になったのを知ってる
 近年、台湾でヒットして、台湾版のドラマ(流星花園)も作られたという予備知識があり、興味があった。夜中に放映されてた「流星花園」も半分寝ながら見てた。

・盛んに番宣をしてたから
 毎朝「朝ズバ」と「はなまるマーケット」を見てる(というかテレビがついてるだけ)ので番宣をしてた。ただし、過去のブームや台湾で話題だったことなどの予備知識がなかったら番宣だけでは興味を持ってない。

と、まあ、こんな理由です。


 そこでみなさんに質問です。

Q1.「花より男子」「花より男子リターンズ」を見てましたか?

Q2. なぜその番組を見ようと思いましたか?

↑上記二点を教えてください。
↓余力があったら下にも答えてくださるとうれしいです。

Q3. 少女漫画原作ドラマは流行っていると思いますか?

Q4. 最近のドラマは質が落ちてると思いますか?(また、その理由は?)


資料>2007年ドラマ一覧(ウィキペディア)

日記ですよ

がぼ様(猫)がお利口すぎるので

 がぼ様(猫)は真夜中に野生の雄叫びをあげる素敵な江戸っ子だが、最近やけにおとなしく、お利口すぎて気持ちがわるいので今朝病院につれていった。

「食欲もあり、じゃれたりもするし、便も尿も普通で毎日出てます。でも、耳が熱くて鼻がかわきぎみで、やけにお利口です。病気でしょうか」
「じゃあ、熱をはかってみましょう……平熱ですね」
「あ、そうですか」
「押さえつけると怒るし、たぶん大丈夫でしょう」
「え、そうなんですか?」
「気候的なものだと思いますから(つまり夏ばて?)、少し様子をみてください」
「はい」

 というわけで、何もしないで帰ってきた。今日もやけにおとなしくしているけれど餌はバカスカ食べている。具合がいいんだか、悪いんだかよくわからない。

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地元の店情報を連続アップ

 また写真がたまってきたので一気に放出。ちょっとずつ更新しろよって自分でも思う。

お店情報番外編

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▲抹茶あんみつとお抹茶のセット@亀有アリオ内武蔵野茶房
http://www.musashinosabo.com/

 武蔵野茶房は和風アンティーク喫茶。ここで特記すべきことはあんみつが美味しいことではなく、店員のおねえさんが大正ローマンス風メイドさんだってこと。黒いワンピースに白くてふりふりしたエプロン。アキバ系男子を狙ってないところがかえって萌える。

 このサイトによると武蔵野茶房のエプロンは数種類あるらしい。亀有アリオ店は胸当てがV字で裾フリルのないタイプ。

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▲ほうれん草とワイルドライスのグリーンカレー@デニーズ

 ワイルドライスってマコモの実だったっけ? 白いご飯に混ざっている黒っぽくて長細いのがワイルドライス。軽く珍食ネタ。

亀有の一番(中華料理)

◎中華料理一番
公式サイトがなさそうなのでラーメンデータベース
http://ramendb.supleks.jp/shop/5192
住所 東京都葛飾区亀有3-8-5
 JR亀有駅南口から徒歩2分。ゲームセンターフジのはす向かい。

営業時間 11:00~22:00
定休日 月曜
駐車場 たぶんない
 
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▲レバニラ定食
 レバニラ炒め、スープ、サラダ、お新香、ライスのセット。たしか890円くらいだったと思う。

 外から見ると小さな店に見えるが、入ってみると奥に広く二階もあるみたいだった。なぜか食券制なのに一瞬とまどう。つまみと酒類は席で注文できる。

 旨煮そばが美味しいという評判を聞いていたのに、ついうっかりレバニラ炒め定食を頼んでしまった。レバニラ炒めは量があって満足度が高い。味もいいけど油ギッシュ。ああまた太る(涙)

 おつまみのメニューに油淋鶏 420円があったので注文してみたら、ふにゃふにゃ柔らかい鶏唐揚げに甘酢がかかってるだけの物体だった。鶏の唐揚げとしては柔らかくてもいいんだけれど、油淋鶏はこんなんじゃダメ。これは期待はずれ。

 旨煮そばは本当に評判がいいらしく、食べてる間も次々に注文が入ってた。次回は食べてみようと思う。

[追記]旨煮そば
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▲旨煮そばを頼んでみました

亀有の聚楽(中華料理)

◎聚楽(中華料理)
公式サイトはなさそうなのでラーメンデータベース
http://ramendb.supleks.jp/shop/6578
住所 東京都葛飾区亀有5-28-12
JR亀有駅北口から徒歩3分。なぜか隣は餃子の王将。

営業時間 11:30~翌2:00(日曜は翌日1:00まで)
定休日 毎月第三火曜日
駐車場 たぶんない
 北口方面にもいくつかコインパークがあるみたいだけど、駅の南側に止めたほうが近いかも。あらためて見に行ったら店のとなりがリパークというコイン駐車場だった。

 厨房に布袋さんみたいな人がいるときの炸醤麺が美味しいという情報をもとに食べに行ってはみたものの、まだ大国様にも布袋寅泰にも出会えてない。

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▲炸醤麺
 多すぎると文句を言いたくなるくらい麺がどっさり。今ひとつ寝ぼけた感じの味だったのは厨房に布袋さんがいなかったから? しまった、値段をメモしてこなかった。

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▲酸辣湯麺
 ここのはラー油系の辛さで酸味もしっかりしており、わかりやすい味。

 まだ麺類しか頼んだことがないんだけれど、メニューを見るとかなり本場的なものが並んでいるので今度は夜でかけて他の料理を注文したい。夜中の2時までやってるのもポイント高し。

炸醤麺 じゃじゃ麺 じゃーじゃー麺 酸辣湯麺 酸辛湯麺 サンラータンメン スーラータンメン 酢辛湯麺

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▲ブタの胃袋の炒め物(正確な料理名は忘れたけどウマイよ)

 定食としてメニューにのっていなくても、一品料理をたのむと定食にしてくれる。定食にはスープとザーサイと冷や奴がついてくる。夜だとさらに焼き餃子が三個ついてくるみたい。それで値段は一品料理+ライス(200円)をとるのとあまり変わらない。単におかず+ご飯にしたいなら定食にしてもらったほうがお得。特別にスープを注文したい場合は別々にしたほうがいいかも。

 先日、夜中の0時に立ち寄ってみたんだけれど、夜でもお客さんがけっこういるし、メニューにあるものはなんでもできるみたい。まともな料理を夜中でも食べられる店は貴重だなあ。

# ここは春節(旧正月)の時期になると一週間くらい休みになってしまう。店員さんが中国へ帰ってしまうからだと思われます。それだけ本場の人がやってるということなのかも。この記事を書いて殻も何度も出かけて食べてます。なかなか美味しいです。

戸ヶ崎の根本利兵衛(鰻)

◎根本利兵衛(鰻)
公式サイトがなさそうなのでYahoo!グルメ
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000515785/0002060913/ktop/
埼玉県三郷市戸ケ崎2954-4
 水元公園の戸ヶ崎側出口の近く。大場川のほとりにある。JR金町駅南口から戸ヶ崎操車場行きの京成バスに乗って「大場川」で下車。目の前。JR亀有駅北口からなら三郷中央駅行きの東武バスに乗って「大場川」で下車、目の前。ただし、三郷中央駅行きは一時間に一本あるかないか。西水元循環(葛飾車庫行き)に乗って「水元神社」で下車、北にむかってテクテク歩くというのも手だけど、ちょっと距離がある。一本道なので迷わないと思うけど。

営業時間
 昼 11:00~13:45
 夜 16:00~19:45

定休日 月曜

駐車場 あり
 川沿いの細い道を入ったところにあるのでそうとう止めにくいはず(車乗らないのでわかんないけど)。


 写真がないけど、亀有の松吉を紹介したついでにこっちも。いつごろからある店なのかちょっとわからないが、店内の古びた感じは戦前からあったとも思えるほど(そこまで古くはないかも)。

 たしか特上鰻重が3000円くらいだったと思うんだけど、鰻にボリュームがあり、なんともいえない濃厚な味。こちらのサイトによると身と皮のあいだにゼラチン質が残っており、そういう鰻は他の店では食べたことがないとのこと。身の厚み、弾力のある歯ごたえはゼラチン質に秘密があるのだなと納得。鰻の質はとても好み。粋じゃない、上品とも違う、野趣あふれる味。タレはかなり濃いめ。美味しかったけれど個人的には濃すぎるかなと←贅沢もの。独断と偏見で言わせていただければ、松吉よりは根本のほうが好み。

亀有の松吉(鰻)

◎うなぎ松吉(まつよし)
http://www.yydotto.com/lirio/shop/gurume/matsuyoshi.html
住所 東京都葛飾区亀有3-29-1-101
JR亀有駅南口目の前。リリオ弐番館1F。駐車場なし。近くにコインパークがある。

営業時間
 店内 12:00~15:00 17:00~20:00
 (ラストオーダー閉店30分前) 
 売店 12:00~20:00

定休日 木曜

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▲特上鰻重3300円也(肝吸い付き)。鰻が高騰しているので2007年9月1日にやむをえず値上げしたと張り紙があった。アッサリ系でタレは甘め。美味しいけど個人的にはもうちょっとコッテリした鰻が食べたいかも。値段のわりに鰻が小さいかな。←贅沢者 粋・上品・野趣でいえば、粋。

 創業八十年の老舗とのこと。バス通り側に売店があってお持ち帰りもできる。お店が小さくて10人座ると満席になってしまう。超お得価格の鰻丼は1日10食限定(値段をメモってこなかったけど980円とか、とてつもなくお安かった)。

お花茶屋のミラーン(南インドカレー専門店)

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▲お店の前にとまってる車はお昼の移動販売用のキッチンカーだって。どの辺で売ってるのかな。

◎お花茶屋のミラーン(南インドカレー専門店)
http://millan.jp/index.html
東京都葛飾区お花茶屋1-19-8-107
京成本線「お花茶屋」駅より徒歩2分
駐車場はないけど店の前にコインパークがある。

 ケーブルテレビ(JCNコアラ葛飾)の小冊子に載ってたのでふらっと食べに行った(7月25日)。お花茶屋の駅から商店街を南へ下って右に曲がったところ。店の前にコインパークがあるけど、一方通行が多くて車だと近づきにくいかも。

【営業時間】
平日・日曜祝祭日 11:00~19:30(ラストオーダー)
土曜日のみ 11:00~21:00(ラストオーダー)
定休日 なし

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▲ビリヤニセット(780円)+カレー2種類(400円)
奥の方に写ってるのはタンドリーチキンだったかな。値段は忘れちゃった。せっかくだからカレーもたのんだけど、ビリヤニだけでも充分美味しい。もちろんカレーもいけてる。

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▲ビリヤニはナッツや鶏肉を炊き込んだピラフ。セットのラッサムスープはやけに酸っぱい冷製スープだった。ビリヤニのセットは土日限定メニュー也。

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▲お店の中はオシャレでポップなインド風。

 お花茶屋は商店街がちょっと賑やかでいい感じ。郷土と天文の博物館があるので、デジタルで大迫力になったプラネタリウム見学がてら、商店街をぶらつきつつ、ミラーンでオシャレにカレーなんて素敵かも。

クロベンケイガニが二匹になった?

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 ある朝目覚めてみたら、水槽の中のクロベンケイガニが二匹になってた。ちなみにこのカニは水元のライフの近くで拾ったもの。水槽は部屋の中に置いてあるし、蓋も閉まってる。クロベンケイガニが一夜にして産卵して、卵が大人サイズまで成長するなんてこともありえない。

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 ってことは、この赤茶けたやつはカニ本体じゃなくて、抜け殻!

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 手にとってみる。ピクリとも動かないけれど、それなりに重量があって言われなければ抜け殻だとわからないくらいしっかりしてる。抜けがらなら、どこかに裂け目があるはずなんだけど……

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 あった。甲羅のまわりに裂け目があって、このとおりパッカリ。確かにカラッポだ。カニはこんなに分厚い殻を脱ぐのか。

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 中身はどうなってるかというと、この通り元気です。ちょっとだけ脱皮に失敗したようで、一皮むけたカニにはハサミが片方しかなかった。取れちゃったハサミは近くにころがってる。

 ちゃんと計ったら前より大きくなってるんだろうと思うけれど、見た目の大きさはあまり変わってない気がする。脱皮直後のカニといえば、甲羅がやわらかくてふにゃふにゃだと聞いているけれど、気づくのが遅くてすでに固まっていた。とれちゃったハサミをひろってみたら、ゆでダコみたいに弾力のあるプヨプヨした物体だった。

タグ:カニ

ストロベリートマト(食用ホオズキ)

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 gotmailの新作ゲーム「ストロベリートマト」に出てくるシ・サワットのゼリーを注文してしまった。これまでにもぼくのバター珈琲や、シ・サワットのブランマージュ(すでに販売終了)などで物欲と食欲を刺激され続けたわけだが、今回ばかりは我慢しきれなかった。

 ストロベリートマトというのはトマトでもイチゴでもなく、食用のホオズキのことだという。日本のホオズキは苦くて薬にすることはあっても美味をもとめて食べることはあまりないんだけれど、ストロベリートマトは美味しく食べられるらしい。その手の情報はテレビなどでも耳にしていたので今こそチャンスとばかりに手を出してしまったというわけ。

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 さて、肝心の味はというと、ウマイのよ。すごくウマイの!!

 南仏の太陽を集めたみたいなオレンジ色のジュレ。杏に似た甘さと酸味、ぷるぷるとした食感。そして、ゼリーの中にころんと入っているストロベリートマト! ちゅるんっ、ぷるんっ、ああ、うっとり…… 商品開発秘話によると最高の食感をもとめてゼラチンの種類にまでこだわったとあるんだけれど、たしかにこのぷるぷる感は絶妙だ。



 でもね、正直言うとホオズキの味はよくわかんないの。たぶん素材の味が充分に生かされているとは思うんだけれど、どうしたってお菓子用に味をつけてあるでしょう? 変わった食材マニアとしては「これ、生だったらどんな味がするの??」という新たな知識欲と食欲を刺激されてしまい、別の店でストロベリートマト(生)を注文してしまった。生食してからあらためてゼリーを味わいたいので、全部食べずに残しとこうと思う。

◎シ・サワットのストロベリートマトゼリー
http://www.gotmail.jp/sisawat/
 9月いっぱいの限定商品。今ならまだ間に合う!商品開発中の秘話を漫画にしたものもここで読める。ゼリーは未開封なら一カ月保存できるとのこと。五個入りで三箱まで注文できる。

◎脱出ゲーム:ストロベリートマト(前編)
http://www.gotmail.jp/sbt/

◎未加工のストロベリートマトを試したい人はこちら
(うちのゲーム内で使ったリンクは売り切れてるみたいなので)

フランスのあまずっぱさって?
食用ほおずき『ほたるのたまご』(ストロベリートマト)
価格 1,200円 (税込1,260円) 送料別

ありゃ、メルマガがいつのまにか休刊してた(爆死)

 まぐまぐでやってたメルマガ「今昔かたりぐさ・一日一話(日本みじかい昔話)」ですが、どうやらいつのまにか休刊してしまったようなんです……って、わたしが出してたんですけどね。おともだちに「休刊のお知らせっていうのが届いてたよ」と言われてメールボックスのチェックをしてみたんですが、なぜか発行者のわたしにはそんなお知らせ届いてない(笑)スパムメールと一緒に無意識に消したかなあ。

 廃刊手続きをしたわけではないので復活は可能なんですが、今はメルマガの発行作業までやれそうにないので、このまま放置しようかなと思います。みなさん、長らくのご愛顧、ありがとうございました。

◎今昔かたりぐさ(日本みじかい昔話)のwebページ版はこっち
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/00_index.html#01

◎ポッドキャストでやってた音声版はこのへんから落とせます
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?field=5