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ストロベリートマト(食用ホオズキ)

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 gotmailの新作ゲーム「ストロベリートマト」に出てくるシ・サワットのゼリーを注文してしまった。これまでにもぼくのバター珈琲や、シ・サワットのブランマージュ(すでに販売終了)などで物欲と食欲を刺激され続けたわけだが、今回ばかりは我慢しきれなかった。

 ストロベリートマトというのはトマトでもイチゴでもなく、食用のホオズキのことだという。日本のホオズキは苦くて薬にすることはあっても美味をもとめて食べることはあまりないんだけれど、ストロベリートマトは美味しく食べられるらしい。その手の情報はテレビなどでも耳にしていたので今こそチャンスとばかりに手を出してしまったというわけ。

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 さて、肝心の味はというと、ウマイのよ。すごくウマイの!!

 南仏の太陽を集めたみたいなオレンジ色のジュレ。杏に似た甘さと酸味、ぷるぷるとした食感。そして、ゼリーの中にころんと入っているストロベリートマト! ちゅるんっ、ぷるんっ、ああ、うっとり…… 商品開発秘話によると最高の食感をもとめてゼラチンの種類にまでこだわったとあるんだけれど、たしかにこのぷるぷる感は絶妙だ。

 でもね、正直言うとホオズキの味はよくわかんないの。たぶん素材の味が充分に生かされているとは思うんだけれど、どうしたってお菓子用に味をつけてあるでしょう? 変わった食材マニアとしては「これ、生だったらどんな味がするの??」という新たな知識欲と食欲を刺激されてしまい、別の店でストロベリートマト(生)を注文してしまった。生食してからあらためてゼリーを味わいたいので、全部食べずに残しとこうと思う。

◎シ・サワットのストロベリートマトゼリー
http://www.gotmail.jp/sisawat/
 9月いっぱいの限定商品。今ならまだ間に合う!商品開発中の秘話を漫画にしたものもここで読める。ゼリーは未開封なら一カ月保存できるとのこと。五個入りで三箱まで注文できる。

◎脱出ゲーム:ストロベリートマト(前編)
http://www.gotmail.jp/sbt/

◎未加工のストロベリートマトを試したい人はこちら
(うちのゲーム内で使ったリンクは売り切れてるみたいなので)

フランスのあまずっぱさって?
食用ほおずき『ほたるのたまご』(ストロベリートマト)
価格 1,200円 (税込1,260円) 送料別

ありゃ、メルマガがいつのまにか休刊してた(爆死)

 まぐまぐでやってたメルマガ「今昔かたりぐさ・一日一話(日本みじかい昔話)」ですが、どうやらいつのまにか休刊してしまったようなんです……って、わたしが出してたんですけどね。おともだちに「休刊のお知らせっていうのが届いてたよ」と言われてメールボックスのチェックをしてみたんですが、なぜか発行者のわたしにはそんなお知らせ届いてない(笑)スパムメールと一緒に無意識に消したかなあ。

 廃刊手続きをしたわけではないので復活は可能なんですが、今はメルマガの発行作業までやれそうにないので、このまま放置しようかなと思います。みなさん、長らくのご愛顧、ありがとうございました。

◎今昔かたりぐさ(日本みじかい昔話)のwebページ版はこっち
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/00_index.html#01

◎ポッドキャストでやってた音声版はこのへんから落とせます
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?field=5

台風一過の水元公園

 台風は風呂場みたいな湿気を残して去っていき、東京は午前中に雨もやんで明るくなりました。でも風だけは夕方までずーっとふいてた。フェーン現象ってやつでしょうか。

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▲小合溜(こあいだめ)
 増水はしてたけど、あふれたりはしてなかった。舗装された道はもちろん、林の中も思ったよりは乾いていたし、歩きにくい長靴を履いて行ったのを軽く後悔した。仕方ないのでわざと水たまりに入って長靴に仕事をさせる。

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▲ドングリ(マテバシイ)

 いたるところに木の実が落ちてる。今日拾ったのは以下。拾わなかったけどモミジバフウの実もたくさん落ちてた。

-マテバシイ(ドングリ)
-クヌギ(ドングリ)
-ミズナラ?(ドングリ)
-ヒノキ
-ラクウショウ
-ムクロジ
-カエデ類の実(種類まではわかんない)

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▲倒木

 そんでもっていたるところに木が倒れてる。この木はこずえが通路にかかっていたみたいだけれど、チェーンソーで切って片付けたあとがあった。公園事務所仕事早すぎ。

 雨上がりは昆虫もたくさん。写真とったけどここには貼りきれないから蝶を二種類だけ。

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▲ウラギンシジミ
 これはメスの夏型かなあ。オスはもっと赤茶色に錆びたみたいな色をしてて、秋に出る個体は翅の先がとんがってるらしい。翅の裏側は銀白色をしているんだけれど、裏を激写する前に逃げられちゃった。

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▲ツマグロヒョウモンのオス
 ヒョウモンチョウ類は似たのが多いので自信ないけど、これはツマグロヒョウモンですよねえ。関西方面より南に多い蝶だったのが最近は東京でもよく見られる。今年は家のまわりでも何度も見た。温暖化?

嵐が来るのでフォカッチャをつくりました

 朝は晴れ間が出ていたので、台風はどこへ行っちゃったのかと思ったら、まだそのへんにいるらしく、なんの前触れもなく突然雨が降り出したり、そんでもって急に止んだり忙しい天気。午後からは晴れ間もなくなり怪しい色の雲が流れてる。

 台風が来ると気分がもりあがるのはわたしだけ? 普段やらないようなことをして自爆してみようかと思ったんだけど、おもいきり成功してしまった。なんだ、パンを焼くのって意外と簡単だったのね。

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▲自作のフォカッチャ

 ぬるま湯にドライイーストを溶かして、強力粉+塩少々に加えてこねこねして発酵させて、薄くのばして指で穴あけて、さらに発酵させて、表面にオリーブオイルと塩を混ぜたのを塗ってバジルをふりかけて、190度のオーブンで15分くらいチーン。分量はそこらにあった本を参考にしたけど、きっと検索で調べても出てきそう。

 豚肉のかたまりを塩茹でにしたのも作ったので、今夜はフォカッチャと台風速報で酒が飲めるぞー。


*翌日の追記
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 焼いた当日はそれなりに食えてたフォカッチャですが、翌朝見るとさすがに固くなっていた(ろくに残ってなかったけどね)。電子レンジでちーんってやって、大あわてで包丁を入れてさましたら、煎餅みたいにバリバリのフォカッチャスティックに。これはこれで不味くない。でもガチガチのバリバリ。

 常にやわらかいのを食べたい場合は一次発酵の済んだ生地を冷蔵庫につっこんでおいて、食べたい時に食べたい分だけ焼いたらいいのかもね。

新作ゲーム「ばななのかわ BANANA SKIN」

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◎ばななのかわ BANANA SKIN
http://www.chinjuh.mydns.jp/flash/banana.htm
 バナナの皮ですっころんで持ち物をばらまいてしまった主人公。家の鍵も落としてしまいました。どうやって家に入ればいいのかな? 出るのではなく、入ってください。形式的には一般的な脱出ゲームと同じです。

●制作秘話
 ある日、TAP(^^)/という顔文字付きの人が「ゲームのアイディアを箇条書きにしたから使いなさい」と言ってきた。見ると「玄関の鍵が二本あって、車の鍵と倉庫の鍵と……」オマイそれは鍵しか出てこないでわないかっっ! 仕方ないので残りはわたくしが考えました。

 エンディングテーマはrecommuniという音楽配信系のSNSで配信中の曲で、クリエイティブ・コモンズのもとでライセンスされているものです。recommuniに参加するには招待状が必要ですが、誰からも誘ってもらえそうもない場合は「入会したい人はこちらへ!」ってところをクリックすると中の人(レコミュニさん)が招待状をくれるらしいです。

バグ取りというか、テストプレイ希望

◎ばななのかわ BANANA SKIN
http://www.chinjuh.mydns.jp/flash/banana.htm

 できたてのホヤホヤで、まだとてつもないバグが残っている可能性があります。不具合をみつけたら教えてください。このブログを見てる方、ちょっと遊んでみてください。


 GotmailSNSのレビューや、その他ゲーム紹介サイトにたれ込みたい人は、ちょっと待っててね。突然ものすごいバグが出てくるかもしれないので。

珍食関連:業務連絡っていうかお願い

 全国の珍食ふあんのみなさんにお願いです。

 うちの、愛すべきお荷物コンテンツのひとつである「珍獣の食卓」なんですが、そろそろ本当にお荷物になりつつありましてー、昔からの読者の皆様が、もう必要ないよって言ってくださるようならば、
「ここはもう放置です。書いてあることはいい加減で信用できません。文句は言っていいけど直しません。以上!」
って宣言して終わりにしようかと思ってます。

 実は、つい先日も「ピーターラビットが食べているのはニンジンじゃなくて二十日大根。紹介するなら本くらい読んでください」的なご指摘を受けたのですが、「そりゃ面白い、耳寄り情報だよ!」と思う反面、直す手間とか一銭の儲けにもならないことなどを考えるとウンザリしてしまい、相手にする心の余裕など微塵もなくなってしまうんですよう。

 そこで、もしまだ珍獣の食卓を愛用してくださってる方がいらっしゃるようでしたら、グループで更新できるようにウィキ化しようかと思うんです(ウィキペディアみたいなのを想像してください。あんなにちゃんとはやりませんけど)。

 食材にまつわる昔話や文学、遊び、その他もろもろ、面白い話をみつけたら、掲示板ライクな場所に書き加えるだけの作業です。あるいは間違ってる部分に注釈をつけて「正しくはこうです」と書いてくれるとか、そんな作業です。毎日やる必要はないし、年に一度とか、思い出した時にたまーにやるだけでかまわないです。

 その程度のことならやるよ~っていう方がひとりでもいらっしゃいましたら、やり方を考えますので、とりあえず名乗り出ていただけませんでしょうか。

 今月いっぱい誰も名乗り出てくださらなかったら、「もうやめる」宣言を大々的にして、検索ロボット立ち入り禁止区域に指定する予定です(消さない方針なので削除はしません)。

 以上、よろしくおねがいします。

金町・亀有・青戸・三郷市あたりの食べ物屋

 金町・亀有・青戸などの葛飾区・江戸川区・三郷市・八潮市あたりの食べ物屋。旧いろいろでトラックバックを使ってリスト化していたのを故あって移動しました。詳細はURLをクリックしてリンク先で読んでください。どれもブログの記事に飛びます。

美味い店 うまい店 美味しい店 おいしい店 美味しい物 美味しいもの おいしいもの 美味しいもの 葛飾区

注意:うまいのマズイの適当なことを書いてますが、あくまでわたしの味覚に合うかどうかの話ですので真に受けないでくださいね。わたしが酷評してるものが、世間では評判だったりするケースは多々あります(笑)

[お知らせ]
トラックバックで情報をまとめるのがだんだんめんどくさくなったので、これから[たべもの屋]というタグでまとめます。新しい情報は下記にて。
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?plugin=Tagging&tag=%E3%81%9F%E3%81%B9%E3%82%82%E3%81%AE%E5%B1%8B


[お知らせ2]
スパムが多いのでコメントの受付を止めました。


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タグ:地元(葛飾周辺) たべもの屋

金曜日は勝浦で磯遊び

 おともだちと金曜日に海に行こうということになったんだけど、誰も行き先に宛がなかった。砂浜しかないところよりも岩場があったほうが楽しそうだから、油壺あたりへ行ったらどうだろうとおおざっぱな計画を立てて、

「でも、他にもっとそそる場所があったらそっちにするから調べておいて」

と、なぜか行き先決定権を与えられてしまったんだけれど、故郷群馬には海がなかったので、海のことを決めろと言われてもものすごーーーーーく困る。

 そうだ、こんな時こそ余ってるポイントで人力検索じゃないかってなことで、はてなで聞いてみましたよ。

http://q.hatena.ne.jp/1187231390
 ここで教えてもらった場所は、どこも良さそうな感じだったけれど、特に目を引いたのは勝浦。いや、教えてくれた人には悪いんだけど、単に勝浦って言われたら行かなかったかもしれないのよね。ところが、参考に書いてくれたリンク先が強烈に面白くて「これは絶対に行ってみなければなるまい。特に美容室モンのあたり!!」となってしまい、満場一致で勝浦に決定したというわけなの。だってあなた、国道128号を南下して、勝浦の串浜海水浴場を過ぎてトンネルを抜けるとまた海、その手前の美容室モンを左折してすぐ右だなんて、強烈にローカルで臨場感あふれるフレーズだと思わない? 情報が2004年の日付で微妙に古いのも、個人的にはそそるポイントだったりする。モンという美容室は今もあるのか、駐車場の値段は今も500円/1日なのか、こういうの読むと確かめに行きたくなってしまうんだよねえ。おともだちの車の中で「トンネルを抜けると海、その手前に美容室モン……」と何度も唱えてしまった。

 葛飾・江戸川方面から勝浦に行くには、環七を一之江のあたりでそれて京葉道路に乗り、館山道の市原インターで降りて、国道297号線を勝浦方面へ、途中で小湊鉄道とすれ違ったりしながらどこまでも南下すると海の近くで国道128号にあたる。時間にして3時間弱くらい。道が空いてればそんなに遠くない。

 それで、問題の美容室モンなんだけど、128号を南下、串浜海岸を越えるとトンネルがあって、出たところも海で、その手前……と探してみたんだけれど「美容室せき」というのがあるだけでモンはなかったし、「せき」のあるところでは左折できそうもない感じだったの。美容室の一軒や二軒、三年の月日があれば閉店も開店もするだろうけれど、田舎のことだから廃業しても看板くらい残ってるんじゃないかと思ったのに、これは宛が外れてしまった。

 次の目的地としては「松部漁港の信号を左折し常に海岸沿いを行き、トンネルをくぐるたびに尾名浦や砂子ノ浦という磯が次々に現れる」というやつなんだけど、美容室モンに気を取られているうちに松部漁港の信号を通り越してしまい、少しばかり回り道をしたけれど、ちゃんと目的地についた。尾名浦にはYASUIという海の家があり、有料の駐車場があるので、ここに止めることにした。駐車場は500円/1日の場所と、1000円/1日の場所があったけれど、1000円のほうしか開いてなかった。たしかに路駐できそうな場所もあったけれど、道は狭いしたまにパトカーが回ってきてチェックしてたから、駐車場が空いてたら止めたほうがいいと思うよ。

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▲海の家YASUI。温水シャワーは大人300円と良心価格。安心して使える。

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▲尾名浦。小さな砂浜と岩場がある。右奥に見えるアーチ状の岩は波で浸食されてできた自然洞で、めがね岩戸もしくは弁天岩と呼ばれているらしい。参考>このへんこのへんも。浜の後ろは山になっていて、アブラゼミやツクツクホウシやヒグラシがたくさん鳴いている。クロアゲハが飛び交い、アオスジアゲハが浜辺の潮を吸いにおりてくる。「ぼくのなつやすみ2」というゲームのワンシーンのような美しい場所だ。

 公営の海水浴場ではないので監視員などはいないんだけれど、浜辺はとても小さくて岩場に囲まれているので大きな波にさわれることもなさそうだし、子供連れでも心配ないと思う。波がほとんどないので海に慣れてない人でも泳ぎやすい。比重の関係で体がプカプカ浮くのでプールより楽に泳げるくらいだ。

 ここの岩場は、おそらく昔はウニかサザエの生け簀として使っていたんじゃないかと思うんだけど、人の手でうがったような四角い穴や水路がたくさんあって、潮が引くと磯の生き物をつかまえて遊ぶのにちょうどいい。サザエやウニやイセエビについては採集禁止であると看板に書いてあったけれど、そういう美味しそうなのはシュノーケリングでもしないと取れないだろうから、あまり気にする必要もなさそうだ。ハゼっぽい魚やテナガエビの子やイワガニがたくさんいた。

尾名浦周辺の地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E140.17.35.5N35.8.11.8&ZM=11


 夕方まで泳いで、お腹がすいたので引き上げることにした。128号を勝浦方面へ戻る途中にある朴亭という店で早めの夕食を食べた。

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▲朴亭
http://www.maap.com/bokutei/

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▲サザエかき揚げ丼定食。写真じゃわかりにくいけど、どんぶりはかなり大きくてボリュームがある。1500円也。

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▲「当店名物 あれ 500円」のメニューに心ひかれて「あれってなんですか?」と聞いたら注文してみるまでの秘密だと言われた。そのような挑戦は受けなければなるまい。出てきたものは、一見すると「なんだこれ? おいしいの??」というようなものだったけれど、食べてみてビックリ。ウマイよ!!正直言ってサザエのかき揚げより「あれ」のほうがうまかった(サザエも美味しかったけどね)。秘密だそうだから何が出てくるかは書かないけどね。ひょっとしたら日替わりで別のものが出てくるかもしれないし。

 帰りも来た時と同じ道を行くはずだったのに、磯谷入り口のローソンのところを左に曲がらずに直進してしまい、市原インターを通り過ぎてしまった。山倉ダム西なんて山奥っぽい地名に軽くびびりつつ地図を確認すると、直進しても国道16号に出るので道に迷うことはなさそうだった。16号に出てから蘇我インターを目指して館山道へ。帰りも3時間くらいで東京についた。

生き残ったおたま

 先日の猛暑日に、三頭いたおたまが二頭死んでしまった。不思議なことに、大きくて丈夫そうなのから死んでしまい、残ったのは一番ちいさなやつ。

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 もう尻尾も短くなって、水面から顔をだしていることが多い。肺呼吸が始まってる。どうもオタマジャクシは両手が生えてきたあとに体の内側も急激に変化するみたい。この頃を境にオタマジャクシの時にあれほど食べてた餌を食べなくなる。

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 でも、こんな小さいと熱帯魚屋で買ったコオロギは口に入らないかなあ。小さいのをみつくろって、あげてみようとは思うけど。

 それはともかく、色や形からして、やはりウシなんとかさんの仲間みたい。学研の原色学習ワイド図鑑「動物」を引っ張り出して解説を見ると

-産卵期は5~8月
-孵化したオタマジャクシは年内に非常に大きくなり、そのまま越冬、翌春に12cmくらいのオタマジャクシになる
-時には年内に変態が終わり幼ガエルになるものも

とあるので、同じウシガエルでもオバケオタマになるのとならないのがいて正解みたい。カエルの世界もいろいろあるんだねえ。

タグ:カエル