引っ越したので下のバナーから移動してねん。
柴又の帝釈天の参道にある仏具と民芸品の店「そのだ」で、「はじき猿」「ごへい猿」「五猿」という民芸品を買うとついてくる説明書。
わたしは「はじき猿」しか持ってない。竹の棒に小さな竹筒を通して、筒にくくり猿をくっつけてあって、その下にU字型に曲げた竹をはめてあって、U字の部分をパチンと弾くと、くくり猿がぴょんと飛び上がるという民芸おもちゃ。
「五猿」はくくり猿を五個くっつけて根付けのようにしたものらしい。ごへい猿は御幣をもった木彫りの猿だと思うんだけど見たことない。
はじき猿の由来
今から八〇〇年の昔、日蓮様が町をおわれ山に籠もった時山火事にあいました
その時助けてくれたのがお猿さんです
お猿さんは帝釈様のお使いだったのです(御前立)それから日蓮様は帝釈様を信仰する様になりました
柴又帝釈天二天門入って中央本堂が帝釈天様
右側のお堂が日蓮様が祭って有ります
柴又帝釈天様は開運と厄除けの神様です
その帝釈天様のお供がお猿さんです
災難をはじき猿(去る)運をはね上げると云い 江戸末期から縁起が良いといい伝えられてきました 現在では東京随一の柴又民芸品になっております
制作者
(三代目)
園田コト
ごへい猿の由来
帝釈天様の御前立です
手に持って居るごへいでいやな事を払って開運が来ます様に
五猿の由来
いつも良い事に五猿(御縁)が有る様に
るるぶ.comにある「そのだ民芸店」の説明
http://218.219.75.153/sight/sightdetail.asp?BookID=B1500120