旧・珍獣様のいろいろ
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ジンクス・エピソード２ 三十四次元の奇跡
知ってる人は知っている。お化け坊やジンクス（Jinx）の冒険、第二弾。前作はハロウィンの話でしたが今度はクリスマス。しかも異次元です。ゲームのタイトルは「３４丁目の奇跡」というクリスマス映画にインスパイアされているのでしょうか。映画とは違い、邪悪なサンタが出てきます。
Jinx episode 2 : Miracle in the 34th dimension（英語）
http://www.ytv.com/games/jinx/episode2/game.asp?gameid=165
Jinx シリーズその２。前作で異次元にすっとばされた博士と Jinx（お化け坊や）が空中にワープアウト。そこには怪しげなフライングマシーンに乗ったサンタクロースと緑の顔のエルフが。サンタの乗り物には「Evil Santa（邪悪サンタ）」と書いてあるぞ。ここは一体どこだろう。Jinx は家に帰れるのか！？ 前作にくらべるとゲーム自体は簡単で、ストーリーを読まないと楽しめなくなってるのが日本人にはちとツライ。
はじめての方は前作を先にやってみてください。
Jinx episode 1 はこちら↓
http://www.ytv.com/games/jinx/episode1/game.asp?gameid=161
＞ Jinx （お化け坊や）
1. オープニングの意味がわからない人は前作をやること。前作とお話がつながっている。北極にワープアウトしたお化け坊や、博士、博士のロボット。ロボットがサンタクロースが乗るロケットソリにぶつかってしまう。ジェットソリには「Evil Santa」の文字が。サンタは墜落。お化け坊やたちも雪山に落下。
2. 雪山に取り残されたお化け坊や。足跡をたどって洞窟に入るとエレベーターが止まっている。まずはエレベーターを動かす。崩れた岩の向こうにジェネレーターならぬジェメレーター（gem=宝石）があるのでダイアモンドを入れてやればエネルギーが発生するはず。手順はあるものをゲット→磨いてダイアにする→岩どかす→ジェメレーターにダイアをセット→エレベーター作動。エレベーターの前にある赤い本は次の謎のヒント。
3. エレベーターに乗って二階へ。黄緑の扉と五つのボタンがある。扉をクリックすると音がなり、扉の上のランプが五色に光るので、順番を覚えてボタンを押す。
4. 階段を上って三回へ。邪悪サンタの部屋。机の上にある緑の本は閻魔帳。悪い子の名前が書いてある！ 天井の穴から外へ。そこには博士のロボットが倒れている。メモは博士からのメッセージ。「想像より悪い状況だ。我々は三十四次元に来てしまったようだ。ここにはサンタクロースの邪悪版がいる。彼は我々がロケットソリを壊したことに腹を立てているようだ。幸いにも次元移動装置の携帯版を持っている。動力を得る方法に心当たりがあるのでここを離れる。すぐに元の世界にもどれるよう、君は北極に来てくれたまえ。詳しいことはそこで説明する。」と書かれている。このメモを確認すると物語が自動的に進む。
＞Dr. Frantic（博士）
5. 主人公が博士（黄色い服の人）に変わる。この人のことを知りたければ前作をやること。「北極（North pole）→」という看板に注目。博士はお化け坊やと北極で会う約束をしている（ロボットのメモ）。北極方面には足跡が。たどっていくと途中に川がある。足跡は川の向こうに続いている。川辺には謎の機械。かたわらに落ちている本は機械の説明書。「インスタントアイスリンクマシーン」と書いてある。どうやら機械で川を凍らせることができるらしい。
6. 川を越えて先に進むと分かれ道。まっすぐ行くとペンギンに道をはばまれて進めない。分岐点にもどって別の道を行くと崖の上に雪玉が。何をすればいいかなんて言うだけ野暮。もどるとペンギンはいなくなっているので先に進む。急に雪のない道が現れるので先にすすむとロケットソリの墜落現場だった。博士は緑の顔のエルフに捕まってしまう。
＞Jinx
7. 北極点までやってきたお化け坊や。そこには邪悪サンタの家がある。中に入るとボイラーの前に本。内容は E.L.F.ブランドについて。「小さくて無知で忠実な創造物（生き物）がなんでもしてくれるというのに、あなたは汚い仕事を自分でするというのですか？ めんどうな仕事はE.L.F.におまかせ。ビックリ目玉に紫の作業服。このクラシックなスタイルこそ私たちの基本形です」邪悪サンタの手下は E.L.E.（エルフ）ブランドの商品らしい。
8. 先に進むと牢屋がある。鉄格子を調べると中から博士の声が。牢屋のとなりの扉（コントロールタワーに続く）にはカギがかかっている。扉にあるダイヤルを「ある記号」にあわせると扉が開く。ひとつずつ試してもいいが、答えは扉の横のメモに書いてある。
9. コントロールタワーは北極光（オーロラ）をコントロールするためのもの。メモを読むとエルフ808号の署名で「エッグノッグ（卵酒）をこぼしちゃったんです。動かす前に色車輪をリセットしてください」と書いてある。赤いボタンを押すと色車輪が出てくるのでリセットすること。赤は赤に、緑は緑に… ちなみに、エッグノッグというのはラム酒に泡立てた卵や生クリームを混ぜたもので、クリスマスにはなくてはならない飲み物。
10. コントロールタワーを出て牢屋の前にもどる。牢屋のカギは右の扉のもっと奥に。セキュリティールームでエルフ1138号が居眠りをしている。カギがあるので取ってくる。博士を牢屋から出すとなにやら難しい説明をはじめる。どうやら次元移動装置の動力に北極光を使うらしい。博士の話が終わったら北極点へ。
11. ここまでにやり残したことがないなら北極点に博士がいるはず。もしいなかったら、北極光のコントロールパネルをリセットしてくる必用がある。博士がマシンを動かすとワープホールが開く。なんと、エルフ 655321号が一緒に吸い込まれてしまった。というところで一巻の終わり。続編へ。
# 以下はゲーム中に出てきたメモや本から書き写したもの。消すのもったいないので貼っておきます。ペタペタ。タイプミスがあったらゴメン。
ロボットのメモ
Our situation is worse than I had feared. If my calculations are correct, we have landed in the 34th dimension. It is a universe much like ours, except that many things are backwards. The man whose rocket sleigh we crashed into seems to be an evil version of the Santa Claus from our own world. And he is now probable angry with us for causing him to crash land his sleigh... I have managed to build a portable version of my interdimensional portal. Using parts from my robot, but I seed a power source. I have an idea of how to get one. So that we may return to our own world. Meet me at the North Pole right away. And I'll explain the rest to you.
邪悪サンタの家にあるエルフの説明書
Why do all of your dirty work yourself, when you can have legions of small brainless, loyal creatures do it all for you? Manual labour is a problem of your E.L.F. brand products our basic model. shown here. In the classic "dumfounded stare" configuration fashionable purple coveralls included.
コントロールタワー入り口のメモ
This security lock has been put in place for a good reason, and that is to keep trespassers from getting into the control tower. So don't do around blabbing to everyone that the secret symbol to the secret symbol to unlock the door is the christmas tree.
コントロールタワーにあったメモ
I spilled my egg nog on the controls for the northern lights again, and knocked the colours way out of whack. you're going to have to reset the colour wheel before powering them up again. Sorry bout that.