引っ越したので下のバナーから移動してねん。
虫関係とか脱出ゲー関係とかでここを見てる人も多いだろうに、あっちが悪いのこっちがキツイのって話ばかりですまんね、まったく。病人なんですよ。薬で頭はげてるし。これで半年後に死にますとかなら悲劇的でナイス(いやまじで)なのに、ぜーんぜん死にそうもないところがものすごくダサいのよ。
まあ、それはともかく、浮腫みなんだけどさ。手術後に55kgくらいまで落ちてた体重が、今となっては60kg前後をうろうろしてる状態。さすがにこんだけ増えると看護婦さんも「アレ?」と思うらしくて、「浮腫んでない?」って聞いてくれるんだけどさ、ごめん、浮腫んでない。ただし、足は、ね。
ふつう、浮腫みのあるなしって、足のすねを指で押して、へこんだまましばらく跡が残るような状態で見ると思うんだけど、わたしの場合はなぜか足には出ないみたいよ。
でも、本当に浮腫んでないかっていうと実は自信がない。舌とか口の粘膜とかがふやけたような状態になっていて、歯の形に凹んだままもずーっともとに戻らないのよね。一体全体なんで口だけ????
抗癌剤のあとは特にそんな感じで、そのせいか舌の裏の歯があたる部分がいつも口内炎になってジクジク痛くてしょうがない。最初はビタミンB不足なのかなぁと思っていたんだけど、浮腫んでるせいで傷になりやすいんじゃないのかなあ。
今回もいつもの場所が痛いんだけど、ケナログ軟膏は塗ってもすぐ取れちゃってまったく効き目がないので↓こういうのを買ってみた。
口内炎パッチ大正A
丸くて小さなパッチに薬剤がついてて、指先で患部に貼り付けるタイプ。これがけっこう使い勝手がよくて、貼ってる間は歯があたっても、舌を動かしても痛みがあまりないし、食事が染みたりするのも防げるみたい。ただ数時間もすると剥がれてきちゃうんだよね。剥がれたものは「溶けないので出してください」って書いてあるんだけど、かなりの確率で知らないうちに飲み込んでる。毒にはならないと思うけど。10枚入りで980〜1200円くらい。三日もたない。かなり高級品。普通の薬局で買えます。いつも一週間やそこら痛くてご飯もた食べられない(ウソ。痛い痛いってわめきながらちゃんと食べてる)ほどなんだけど、今回は早めにこれを貼ったせいか痛みはあまりなくなった。早くコレに気づいていれば……!
アフタッチ
口腔粘膜貼付剤。↑は病院でくれる薬の紹介みたいなんだけど、町の薬屋さんで買えるのもこんな感じの錠剤です。成分はロリアムシノロンアセトニドって書いてあるからケナログ軟膏と同じみたい。塗るんじゃなく、錠剤を患部に貼り付けて使う変わった薬。指先に錠剤をちょんと乗せて、口の中の痛いところに押し付けて10秒くらい待ってると、ピタッとくっつく。しばらくするとジェル状に溶けて患部を覆うので長持ちする……はずなんだけど、舌だったせいか割とすぐに落ちる。ケナログ軟膏よりは長持ちすると思うけど。10錠入りで1100〜1300円くらい。これまた三日ともたないので高級品。ほしいときは病院で処方箋書いてもらったほうが賢いかもわかんないけど、効き目のほどはケナログ軟膏と大した違いはないと思う。
ロリアム……じゃなくて、トリアムシノロンアセトニドだ。もー、指先が軽く痺れててよろしくないんだよ。しかも引っ越してからこっちATOKのCDが出てこないので、ダサいIMEとか使ってるから変換ミス多くて。お金に余分があったら一太郎の新しいの買いたいんだよー。
口内炎は想像より早めに痛みが消えてきたので、大正製薬のパッチか、アフタッチのどっちかが効いている模様です。薬の成分で治すのはもちろんだけれど、歯や食べ物に当たって刺激されるのを防ぐだけで治りが早いような気がします。
その後、アフタッチのほうも使い勝手を研究してみましたが、上手に貼り付けてジェル化すると、本当に長いこと患部に貼り付いてます。これでケナログと同等の効き目があるなら、かなり使えるんじゃないでしょうか。薬価が高いのがちょっと気になるけど、ケナログ軟膏でダメな人は、病院でこれを処方してもらうのもアリではないかと思います。
あけましておめでとうございます。(かなり遅くて、すいません)
口の中の歯の後は私も年中ついてます。漢方内科。。。だったと思うんですが、そこで見てもらったら良いって言うテレビをこの前見ました(日本で)。私は日本に居る間は時間無くて行けませんでしたが、一度行ってみてはいかがでしょうか?
アメリカで口内炎の薬をもらった時かなりビックリしたのが
『痛くてご飯が食べれない時は、食前に塗って下さい』
って渡された薬は麻酔薬でした。。。
麻酔を普通に配る国??
ちなみに、アスピリンは99¢ショップで買えます。
ここまでくるとお笑いですよね。
あけましておめでとうございます。大丈夫です。今年の旧暦一月一日は2月18日なので、むしろ早いかも(笑)?
口内炎に麻酔薬……そ、それはすごい。でも、日本でも鎮痛剤が出たりはしますよ。「喉が痛くて口内炎も痛くてしょうがない」と言ったら、ロキソニンという解熱鎮痛消炎剤が出てきたことがあって、こんなんで口内炎の痛みが消えたら画期的だなぁと思ったけど、ぜーんぜん効きませんでした。
99セントショップにアスピリンがあるのは自己責任の自由の国だからなのかなーって思うけど、そのわりにくだらないことで訴訟沙汰になったりするんだから、アメリカって不思議(^^;
間に合って良かったです!
確かに、口内炎の痛みは生半可ではないですからね。。。口内炎には蜂蜜が良いと聞いて何度かチャレンジしましたが、飛び上がりました。でも、治らなかったですね。
アメリカ人は面白ですね〜。それで、勝っちゃう所がまた面白い。