引っ越したので下のバナーから移動してねん。
今日は虫じゃないんです。輸入もののグミならハリボとカッチェスというものが美味しいらしいというので買ってきました。
左から
ハリボのザワーポムメス Saure Pommes(酸っぱい果実:レモン) 198円/100g
カッチェスのヨハニスベーレン Johannis-beeren(ふさすぐり)298円/200g
ハリボのディノザウリー Dinosaurier(恐竜)198円/200g
前にひろこさんが言ってたリコリス(甘草)とか、チムさんが教えてくれた真っ黒いのとかを探してみたのですが、イトーヨーカドーにはあんまり変わったものはなかったであります。そういえばピエログルマンもなかったような気がする。トローリでミミズじゃないやつも探してみたけどなかった。
奥:ザワーポムメス、手前左:ヨハニスベーレン、手前右:ディノザウリー
恐竜はトローリのミミズに似てるけど、こっちのほうが食感がよくて美味しいね。でも、やっぱり子供向け。味で言ったらフルーツ系のグミには負けるよね。カッチェスもいいけどハリボのザワーポムメスが最高。ほんとに柑橘系の皮の香りがするよ。
あんまり美味しいのでやめられなくなるんだけど、ものすごーく太りそう。最近体重がすごい勢いで増えてるのでヤバイわ(たぶんタキソテールの副作用の水分貯留のせいだと思うんだけどさー)。
あ、タイトルと内容が一致してない。
サワーレモン=ザワーポムメスね。
入院中にザワーポムメスを食べながら気づいたんだけど、ポムメスってヨーロッパの言葉ではリンゴなどの果実のことを言う場合が多くて、さらに「大地のリンゴ」というとジャガイモのことを指すことになってんのよ(なぜそう言うかは知らない)。
ドイツ語だとジャガイモもリンゴも(レモンも)ポムメスとは無関係な単語なんだけど、フライドポテトのことは「ポムメス・フリテス Pommes-Frites」って言うんだわ。日本語で揚げジャガイモをフライドポテトとかって横文字で言うのと同じで外来語をそのまま使ってるんじゃないかと。
そこでもう一度ハリボのザワーポムメスを見るとだね、なんと、フライドポテトの形をしてるんだよ。んでもって、袋にはフライドポテトっぽい絵まで描いてある(三角の紙包みに刺さってるスティック状のもの。色が赤や緑なのがよくわかんないけど)。
ひょっとしてこのおシャレで美味しいレモン味のグミは、ハリボ的には「酸っぱいフライドポテト」ってことなのか!
さらに別のことにも気づいたんだけど、カッチェスのヨハニスベーレンは、ドイツ語でフサスグリのことなんだけど、アカフサスグリもクロフサスグリもヨハニスベーレンなのよ。
袋には赤い実のフサスグリが書いてあるから、てっきりアカフサスグリのつもりなのかと思ったら、裏側に英語・スペイン語・イタリア語・フランス語の商品説明が書いてあって、ドイツ語以外のやつには「クロフサスグリ black currants」に類する単語が書いてあるんでやんの。ありゃ、袋と内容が違ってる?
フィシュアンドチップスに酢をかける英国的発想??
美味しい系の輸入グミはソニープラザに沢山あるよ。
後、ゼリービーンズを置いてある所にもあるし、
輸入菓子を置いてあるお店には時々ヘンなのがあって楽しい。
最近の日本物ではみたらし団子グミと、イチゴ大福グミが笑えた。