引っ越したので下のバナーから移動してねん。
珍獣の食卓・赤芋茎
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/sato_d.htm
乾燥したのじゃなくて、生のやつをゲットしました。うちではなんでもかんでも「豚肉と炒める」で解決するんですが、よく味を吸って大層美味しかったです。ほかにどんな食べた方をするとよいですか?
あと、芋茎にまつわる面白い話とかあったらコメントかトラックバックでよろしくね(エロはほどほどに)。
茎が赤いっていえば、セレベスという品種も赤いんですが、セレベスの芋茎は食用になるのでしょうか。「茎も食べられるよ」と言われて茎を干してるブログはみつけたんだけど、途中からヤツガシラの芋茎の話になっててよくわかんなかったわ。
うちのまわりにもサトイモを作ってる家がたくさんあって(いちおう23区内なんですけど小さい農家がけっこうあったりして)、見ると茎の赤い品種を作ってます。セレベスかなあ。ヤツガシラかなあ。芋茎も食べるのかなあ。なんてことを考えてしまいます。
家の辺では大抵この手の赤いのが売られてます。
特にお盆の料理には欠かせない感じで、
その頃になると頭芋が付いた状態の株で、
スーパーの一角に山になります。
だから、ズイキと言うのは夏の食材ってイメージで、
今頃でも有るのねぇ、くらいの勢いです。
逆に、干した芋の茎ってのは見かけないのよね。
食べ方は、さっと茹でて外側の皮を剥いて甘酢に漬けるのが基本。
赤く発色して綺麗です。
後は芋部分と共に、茹でたモノを薄味の出汁で煮るくらいかな。
少しぬめりのある芯の部分と、ひたすら柔らかいスポンジみたいな外側と、食感が違うので楽しいです。
沖縄の「どぅるわかしー」風に、里芋、
芋の茎、その他野菜、豚肉辺りを炒めて潰すのも美味しそう。
http://www.okinawatimes.co.jp/aji/tea970116.html
へー、生が主流でお盆の必需品ねー。こっちでもお盆のときに飾る馬の置物を芋茎で作ってた時代があるみたいだけど乾燥させて使うんだと思う。
どぅるわかしー、ソレだー。前に教えてもらったのはなんだっけって思ってたんだけど、どぅるわかしーだったのね。サトイモ買ってこないと作れないなあ。お店があいたら買い物してこようかな。
もう出掛けたかな?
どぅるわかしーの芋は小芋より頭芋部分が美味しいような気がする。
ねっとりとポクポクのバランスが親と子で違うのよねー。
これから出かけるところー。頭芋って親芋のこと? 選べるほどあるかどうかあやしいわ。近所のスーパーだしね。
ってなわけで、ちょっと買い物に行ってきます。
はいはい。どぅるわかしーを作ってみましたよ。
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/sato_d.htm
サトイモがねー、親芋どころかチビッちゃいのしかなくってねえ、まるで子錦の親指みたいな感じだった。ツルンって剥けなくて大変だったよ。ねっとり感を出すのに包丁で叩いたりしてがんばってみました。材料はサトイモ以外はあるものを使ったんだけど、かまぼこくらいは買ったほうがよかったかな。
本場のを食べたことないけど、自分で作った感じでは想像以上に美味いよ、これ。こんな料理がこの世にあったのねーって感じ。次にチャンスがあったらもっといいサトイモと泡盛を買って来て作るわ。
沢山作っても冷凍できるし、コロッケにしても美味しいよ。
>茹でてから皮を剥く方が赤っぽい
と言うのは、皮の色素が残るからだろうね。
新生姜の酢漬けを作るときも、茎の付け根部分の赤いところをほんの少し残した方がピンクが濃くなる気がする。
紫のジャガイモも皮のまま加熱した方が発色が良いのかな。